2017年2月28日火曜日
ごきげんさん 2017.2.28.
中学校の先生に「お宅の娘さんは発達障害、特にADHDの可能性があるので、精神科の専門医に診てもらってください」と言われました。
大病院の有名な精神科を受診しましたが「この薬を飲んでください」と薬を出されただけでした。
薬を飲み始めてから1ヶ月経ちますが、娘の目つきも言動も普通じゃないような気がします。
このまま薬を続けても大丈夫でしょうか?
というセカンドオピニオン?のご相談がありました(家族のみの受診相談)
服用されているのはストラテラ:非中枢神経刺激剤です。
お話を聞けば「そんな子はどこにでもいるよ!」な、ちょっと思春期な普通の中学生です。
まず休薬して、早急に受診するように指導しました。
なぜ子供に「覚醒剤」を飲ませるのでしょうか?
脳の氣血のバランスがグチャグチャになり、水毒が湿悪となって脳を変性させてしまいます。
お母さんの脈から子供さんを診ると、
(そんなことできるの? できるんです。母子の波動はとてもシンクロしていますから)
子供さんは明かな頭熱足寒に胃濁、血於、気濁などが重なっていました。
生活指導は・・・
1)家族ぐるみでの玄米菜食+発酵食品中心の総菜、できれば少食療法。グルテンフリー3ヶ月トライアルのお薦め
(コンビニ食やスーパーの総菜は禁止。白砂糖・ファーストフードも禁止)
2)華陀鼎灸
3)刺絡療法を月2回以上
精神薬の中止、精神科に近づかないこと! はもちろんです。
新薬の向精神薬は、脳を侵襲するスピードがものすごく早いです。
1ヶ月間の服用分を刺絡や少食療法で排毒するのに半年以上かかるでしょう。
超過激派な内海聡ドクターほどではありませんが、子供への覚醒剤投与は、前々から危惧していました。
ただ以前は、薬剤中止に代わる代替療法が手の内にありませんでした。
今は、食事療法・少食療法 と 刺絡療法・漢方治療があります。
発達障害のすべてがこれらの代替療法で治るとは言えませんが、
少なくとも「覚醒剤」な精神薬剤よりは、よっぽど効果的&低副作用であると胸を張って言えます。
今日も「不登校だった」高校生の刺絡療法を施術しました。
この学生さんは、体調や気分不良になってきたら自分から「刺絡療法」を受けに来ます。
心身のストレスや「毒」を刺絡療法で排毒することで、また明日から学校に行けるのです。
この学生さんも下手をすると発達障害のレッテルを貼られて、精神科送りになっていたかもしれません。
心身の不調を感じたら、まず「食」を見直してみましょう。
「食」が悪かったと分かったら、解毒しましょう(刺絡療法や少食療法、断食もOK)
薬にはできるだけ頼らないことです。
何より「発達障害」なる診断は、まず疑ってかかってみることです。
新薬を売りたい製薬会社 天下り&献金目当ての政界官僚 儲けたい精神医療村 の3つが担いでいる神輿が「発達障害」なのですから。
P.S.
もう何年も「発達障害」の薬を飲ませてしまいました・・・・どうしたらいいのでしょうか?
気づいた日が、解毒1日目になります。
生きている限り&(神さまに)生かされている限り、遅いということは決してありません。
いきなりの休薬はNGですが、ゆっくりと減薬しながら、解毒をどんどん進めていきましょう。
大丈夫ですよ。
こうやってご縁が繋がったということは、きっと元気になれますからね。
2017年2月27日月曜日
ごきげんさん 2017.2.27.
常連の患者さんから不妊症のお友だちをご紹介いただきました。
診せていただくと、ストレス由来の食滞湿痰・やや肝火旺盛ですが、水毒・悪血・邪気はありませんでした(望診・脈診・舌診にて)
子宮にやや冷えはありますは、卵巣に冷えはなく、悪血・邪気・水毒もありませんでした(腹診にて)
これなら大丈夫!!
処方は、ごきげん少食療法と華陀鼎灸です。
「貧乏人の子沢山」の本当の意味に納得していただきました。
あらゆる妊活をやってもダメだった夫婦が、1日1食の少食療法を始めて半年後にはご懐妊!な報告がファスティングの本にたくさん載っています。
不妊外来の先生たちには恨まれますが、簡単&安全&楽チン&安い!ですので、不妊症のご夫婦にはファーストチョイスでお薦めです。
子宮や卵巣の冷え・水毒には、やはり華陀鼎灸が一番です。
最近、ヨモギ蒸しのカイロ?を会陰部に張る専用ショーツがある、と患者さんたちから教わりました。
なるほど・・・100匹目の猿現象ですね。
華陀老師は、ホッカイロで良い!と仰ってました。
会陰穴には足裏用の小さいホッカイロがお薦めです。
骨盤内が鼎となって温まると、水毒が溶けて、氣血が上の百会と下の湧泉に向かって循環し始めます。
胃経の氣血循環が蘇ると、食滞湿痰も解消します。
妊婦さんの難敵:過食肥満も足のむくみも骨盤内の冷えと水毒が元凶です。
元を治さないままで、体重ばかり気にしたり、足のマッサージを繰り返しても、ストレスが溜まるばかりです。
お母さんの心的ストレスは、胎児の心的ストレスにもなります(一種の胎内記憶)
この患者さんは、まず半年間、少食療法と華陀鼎灸をしていただいて、それでもダメだったら漢方薬+鍼灸治療を始めます。
数年前までだったら、まず漢方薬治療から入りました。
1年前なら、漢方+鍼灸治療から始めたでしょう。
今は、こうやって少食療法と鼎灸という無侵襲・楽チン・安価だけど高効果な療法から始める事ができます。
「診療の幅が広がってきましたね。美しく善き醫ですね」と華陀老師曰く。
小一時間診療して、保険診療850円
診療後、フッとFBに流れてきたのは「積善之家必有餘慶」
光さんのいつもの激励です。感謝&感謝です。
2017年2月26日日曜日
ごきげんさん 2017.2.26.
神医 華陀老師と柳並木が美しい堀割に腰を下ろして、のんびりお話をしてました(夢の中で)。
華陀老師は、鼎灸を広めてくれたことをとても喜んで下さっています。
「もし私が商標を取ったりしたら、どうなさいます?」
「やるわけないじゃろう。おぬしにできるわけないわい。光さんはお見通しじゃから、私と繋げられた。まぁやってみたら・・・たっぷりとお灸をすえてやるわい」
「老師の時代(三国志の時代)には、ホッカイロの代わりに何を使っておられたのですか?」
「おぬしの時代とは違って、それは自然が豊かだったからな。いくらでも生薬があったんじゃよ」
「老師はどなたから医術を伝授されたのですか?」
「翁老師(翁師)から、おぬしとおなじように降ってきたんじゃよ。すべて教わった。。。(と感慨深げ)」
このようなのんびりした会話を楽しみながら・・・鼎灸について更に語ってくださいました。
立春を過ぎて、深く静かに沈んでいた水毒がそろそろ動き始めてきました。
患者さんを診ていても、最近は水毒(湿痰・湿濁)が脈・舌・腹診に浮かび上がってきています。
4ヶ月の冬眠から覚めた熊みたいです。まだ動きはゆっくりですが、直に暴れ始めるでしょう。
「鼎灸は水毒をさばく」
鼎は本来、3本足のところに火を入れて、鼎の中で煮炊きする道具です。
火で水を温める鼎は、確かに水毒の治療図です。
鼎灸して寝ると、夜間の陰によく働いて利尿が進みます。
夜間の尿回数が増えますが、身体に溜まっていた水毒をすっきりと排尿している感じがあります。
もちろん、すぐに再入眠できるので、心身に苦はありません。
鼎灸することで、水毒=むくみ、気分の重さ、身体の倦怠感などが改善してきます。
普段から尿回数・尿量の少ない方(女性に多い)には、特にお薦めです。
「鼎灸は波動を上げる」
水毒は重く冷たく動かず=ネガティブの性質です。
水を温めると湯になり、やがて湯気になります=波動があがります=ポジティブになります。
波動の上がった氣血が目・口・耳・脳に巡ってくるので、目力も会話力もアップしてきます。脳活にもなりますね。
にきびや吹き出ものにも良いでしょう。
何より、不妊症・生理不順・生理痛・冷え症にはよく効きますよ。
2017年2月25日土曜日
ごきげんさん 2017.2.25.
「いつも失敗が怖くて一歩踏み出せません。どうしたらメンタルを強くすることができますか?」というお問合せをいただきました。
自己啓発セミナーは、すでにドクターショッピングな中毒状態だそうです。
ご相談してくださって良かったです。
メンタルを強くする=覚醒系の向精神薬 なんて危ない処方をされたら「人間 やめますか?」になってしまいます。
メンタル強化療法・・・
1)まず「刺絡療法」で交感神経ー副交感神経のアンバランスの具合を診ましょう。
頭熱足寒の具合も大切ですし、脳の水毒・邪気・悪血・冷えを脳氣功で診てみましょう。
漢方薬や少食療法や華陀鼎灸なども必要になるかもしれません。
交感神経ー副交感神経のバランスがほぼ取れてきても、まだメンタルが弱いようなら・・・
2)「成長ホルモン療法」は、かなり強力&短時間にメンタルを強くしてくれます。
1〜3ヶ月で6割の方が、ポジティブさ・決断力・勇気のアップを実感されていると共に、
心的ストレスへの精神的抵抗力アップ・気分の落ち込みからの回復力アップ・ネガティブ思考からの脱却力アップを実感されています。
(魔法の薬ではありませんので、ホンモノのうつ病・統合失調症・パーソナリティ障害には効果は期待できません)
まず3ヶ月やってみて、メンタル強化の効果を実感できれば、あと3ヶ月続行してみる。そこで休薬してみて、様子を見る の治療をお薦めします。
(成長ホルモン療法は、医療費控除の対象にはなりません)
休薬すれば、肉体的・美容的には元の年齢にゆっくりと戻っていきますが、メンタルに関しては、成長ホルモンでメンタル強化されている間に、「チャレンジ&成功体験」を積み重ねていけば、休薬しても強化されたメンタルは衰えることはありません。
成長ホルモン療法を始めると同時に、新しい趣味やスポーツ、お稽古事での人との出会いなどにどんどんチャレンジしていくように指導させていただきます。
肉体的・美容的には家でジッとしていても若返り効果は現れますが、メンタル強化に関しては、自ら動くことが必須条件になります。
「成長ホルモン療法によるメンタル強化」の対象年齢は、50代以上はもちろんですが、20代・30代・40代でもOKです。
20〜30代でも、心が折れて長期休職や退職・・・心療内科・精神科で向精神薬の薬漬け・・・になるよりは「成長ホルモン療法」のメンタル強化に賭けてみる方がよいと思います(成功率6割)
費用が・・・という声と共に尻すぼみで消えてしまう方がほとんどですが、
あなたのメンタルのお値段:自己評価額はおいくらですか?
あなたのこれからの人生のお値段はハウマッチ? ということです。
自己啓発セミナーでは盛んに「自己投資」が叫ばれます。
セミナーや講師に投資するのも良いですが、一番大切なのは文字通り「自分に投資する」ことでしょう。
メンタルを強化したい方々にも、成長ホルモン療法をお薦めします。
2017年2月24日金曜日
ごきげんさん 2017.2.24.
小林健さん&吉本ばななさん対談の
ミラクル☆ヒーリング2 宇宙的しがらみの外し方 を読みました。
小林健さんは、ニューヨークでは有名な鍼灸&自然医学ドクターです。
昨年秋に読ませていただいた著書の中に「鍼を100本〜150本打つ」と書かれていました。
「そうか! 全身の経穴経絡を疎通してしまえば、後は水が山から海へ流れるように、そして海から雲となって、また山に雨を降らせて・・・宇宙の輪に任せれば、最大限の自然治癒力が発揮されるわけだ」
もちろんこれまでの蓮風先生直伝の一本鍼でも、全身の経絡経穴に波紋のように効果が拡がっていきます。
今でも漢方治療の患者さんには、一本鍼を施術して差し上げることもあります(保険治療でのオマケです)
健さんのように全身に鍼を刺すわけにはいかないので(ほとんど裸になっていただかなくては・・・日本人にはムリです)・・・そこは夢分流打鍼の出番です。
私は打鍼を波動療法として施術しています。
アーユルヴェーダの波動療法に近いですが、健さんの言う「量子波」とも重なります。
帯広の吉川正子先生に直伝していただいた「陰陽太極鍼」は、反応経絡の上に鍼を置くだけの刺さない鍼ですが、効果は抜群です。もちろん痛みはありません。
この陰陽太極鍼も打鍼療法の背中を推してくれています。
なぜ刺さない鍼が効くのか? それは経絡経穴を流れる氣に反応しているからです。
氣とは? 氣は波動です。氣が目に見える形になったものが血です。
氣と血は同じもの? 波動エネルギー的には同じものです。水蒸気と水の関係に似ています。
森下敬一博士の腸管造血・経絡造血説にも合致しています。
経絡経穴の場所についても、どこから何寸のところ・・・な経穴経絡図に縛られていません。
服の上から手をかざして反応している経穴経絡を見つけていくことが多くなってきました(冬で手が冷たいですから・・・のせいもありますけど)
例えれば、幹線道路の渋滞や事故をヘリコプターで上空から見つけるようなものです。
上空から見ているので、教科書的な経穴経絡の場所とは少し離れた反応点を見つけ出して施術することも多いですし、その方が効果的です。
このように「刺絡療法」は、これまでの先生方の智恵を合一することで、宇宙的しがらみを外した治療に育ってきました。
宇宙的しがらみのを外すには、
1)一歩踏み出す勇気が要ります。それは進化する勇気です。古い自分を捨て去る勇気です。
2)神さま:宇宙の推しが要ります。宇宙に推していただくには・・・
3)素直であること。顔が前を向いていること。我欲&エゴを捨てる覚悟があること。
だと思います。
2017年2月23日木曜日
ごきげんさん 2017.2.23.
「成長ホルモン療法にとても興味がありますが、「癌が増える可能性がある」ところが気になっています」という声を頂いています。
抗加齢医学としての成長ホルモン療法が始まって25年が過ぎ、アメリカでは1万人以上の方が行い、すでに不老医学として確立されています。
成長ホルモンと癌の因果関係ですが、前立腺癌、子宮癌などホルモン依存性の癌の増大を促進するという意見は今でも残っていますが、成長ホルモン投与と癌発生&増大に明かな因果関係は認められない、という報告も増えています。
訴訟大国のアメリカでの話ですから、訴訟に勝てるだけの臨床データーが出てこない=癌化を促進するとは言えない、と推察されます。
成長ホルモンを使うと、体中で若返り反応が出るのだから、癌があれば、当然、癌も若返って急速に増大するだろう・・・と25年前にほとんどの医者が予想しました。
例えば、前立腺には60才なら50%、80才なら90%の頻度で癌があることが分かっています。
60〜80才は、最も成長ホルモン療法をやりたい年代です。
実際に私も半年以上、成長ホルモン療法をやってきて、時々、前立腺が以前よりも腫れているな、と感じることはあります。(血尿はないので、大丈夫!と放置です)
50%の高頻度?で前立腺癌があるはずな私ですが、今のところ、癌症状はありません。
前立腺の腫れを感じるのは、心身が元気な時です。疲れている時、特に精神的ストレスが大きい時は、張れは消えています。
このことから、単に男性ホルモン活性化が前立腺肥大を促しているだけ?と考えています。
小人症の子供への成長ホルモン療法で、当初は白血病が増えると言われてましたが、その後の疫学的検証で、否定されています。もちろん他の小児癌が増えることもありません。
思うに・・・
60才〜80才の方々が成長ホルモン療法で、10才〜20才分 若返ると、日々ルンルンで生きるのが楽しくなってしまいます。
60才以上になると、どうしても老化を感じてしまいます=否応なしに「死」を意識してしまいます。
〜やりたい! でも歳だから。。。 と周囲から言われ、本人も後ろ向き&ネガティブ思考になってしまいます。
老後とは、あきらめること。 になってしまいます。
免疫力&自然治癒力&生命力が60才からどんどん弱くなっていくのは、実はこのような「あきらめ」が大きな要因ではないか? と思います。
世界の百寿村の男性は、80、90才になっても子供を授かるのが当たり前でした。
亡くなるのは癌死ではなく、老衰(自然死)です。
「英雄色を好む」で元気にバリバリ仕事をこなしている男性に癌が多いでしょうか?
腹上死や脳卒中、心筋梗塞は多そうだけど、癌死は似合いませんよね。
身体もこころも若返る。もちろん癌も若返るかもしれないけれど・・・
それ以上に免疫力&自然治癒力&生命力が若返ります。
やりたかったことをやれる! あきらめないで、これからでもチャレンジできる!
それだけで 生命力>癌 になるのではないでしょうか。
おまけに・・・月1回の薬剤交換時に「刺絡療法」をして、自律神経・陰陽氣血水のバランスを整え、免疫力&自然治癒力の更なるアップをプレゼントしています。
癌を見つけるよりも、癌にならないような免疫力にしてしまう。 そんな成長ホルモン療法を目指しています。
明石家さんまさんの座右の銘が「生きてるだけで丸もうけ」から「わくわく死にたい」に変わったそうです。
癌になることを心配して余生を送っても「死にたくない」と叫びながら「ビクビク死んじゃう」でしょう。
「わくわく死ぬ」には、その日まで「わくわく生きる」が必須です。
60才を過ぎて、80才になって・・・どうしたら「わくわく」生きられるでしょうか?
私はひとつの答えを持っています。それが「成長ホルモン療法」です(ちょっとドヤ顔(;^^)ヘ..)
2017年2月22日水曜日
ごきげんさん 2017.2.22.
「癌もどき」の近藤誠先生の本を数冊ですが読破して・・・今日は近藤先生の vs免疫療法 のお話をしましょう。
近藤先生は、免疫療法も一刀両断にされています。
元々、統計学的エビデンスを集めてきて「癌もどきは放置しても大丈夫。ホンモノ癌は3大療法や免疫療法、代替医療を駆使してもダメ。ゆえに、癌は放置するのが患者さんのQOLのために最も良い」という論陣を張っておられます。
免疫療法の中でエビデンスがあるのは(例えそれが悪意的に統計操作されたデタラメだとしても)、NK細胞を活性化する等の先端医療的な免疫療法だけです。
近藤先生は、このような1クール何百万円もかかる免疫療法に向けて NO! を叫ばれています。
「刺絡療法」のルーツでもある安保先生らの免疫療法に関しては、ほぼ門前却下状態でスルーされてしまっていました。(著書に「爪もみ療法」が出てきました)
安保先生らの報告は読まれているとは思いますが、統計的エビデンスがない報告なので、知っているけどスルーなのでしょう。ここには書けませんが、ある理由で安保先生らの免疫療法に否定的なのも頷けます。
近藤先生に「刺絡療法」を含めて鍼灸漢方治療などの代替医療について尋ねても否定的な意見しか返ってこないかもしれません。
もうひとつ・・・根本的に違ったのは、食事療法に関してでした。
近藤先生は、しっかり食べて栄養をつけなさい、です。
玄米菜食や少食・断食に対して、極めて否定的な意見でした。
統計的エビデンスにも、低脂質、低タンパク、やせ型の癌患者さんは免疫力と体力が劣っているので癌治の成績が悪い、との立場でした。
癌による心理的&肉体的な激やせ癌患者さんばかり診ておられるからでしょう。
断食療法の甲田カーブでは、半年目が最も痩せますが、その後、回復してきます。
近藤先生の外来にセカンドオピニオンを求めて受診する癌患者さんは、この半年目の底に向かってドンドン痩せている最中でしょうから、確かに免疫力も体力も落ちてしまうように見えるでしょう。
「癌になったらステーキを食べろ」と冗談半分で書かれていました。
残念ですが、栄養学の面では近藤先生はビスマルク時代のままのようでした。
近藤先生の著書を読みながら・・・
免疫療法(刺絡療法)と食事療法(玄米菜食・少食療法)も
三大癌治療を受けていない癌患者さんには、体力的にもモチベーション的にも問題なく行っていただけます。
問題は、三大療法をやってしまった癌患者さんです。
免疫療法(刺絡療法)にはそれほど問題ありませんが、食事療法の導入はなかなか難しいかもしれません。
食道〜大腸〜肛門までの消化器官の狭窄、嚥下困難、人工肛門、肝障害、肺障害、腹水・・・
玄米菜食&少食モードに身体が変換し終えるまでには半年〜1年かかります。それまで身体がもたない可能性が高いのです。
これは私もこれから乗り越えていかなければならない問題点です。
近藤先生 vs 癌医者・検診医・緩和ケア医 の大論争ですが、
その近藤先生のことがよくわかったので、近藤先生の「癌もどき」理論へのセカンドオピニオンができるように(もちろん癌医療マフィアとは対極です)これからも癌の勉強を続けていきます。
春の「光の前世療法」グループワークのご案内
春の「光の前世療法」グループワークのご案内
「年末のグループワークに初めて参加して、人生が変わりました!」という喜びの声の多さに驚いています。
やはり大きな大きな「エネルギー流れ」が押し寄せてきているのですね。
「早く次をやってください!」の声にお応えして、春のグループワークを行います。
日時:3月20日(祝日) 午前11時開始〜午後4時まで(受付10時半から)
会場:大阪 心斎橋 奥山医院(地下鉄心斎橋駅から徒歩2分)
会費:1万円(税込み:当日払)
対象:初心者から常連さんまで(15才以上のみです)
テーマは「才能開花」です。
先着14名までです(前回はすぐに満席になりました)
申込み方法:メールに下記を記載してお送りください。
メール love@okuyama.or.jp へ
・お名前(フリガナも)
・ご住所(郵便番号も)
・当日に連絡のできる電話番号
・心斎橋 奥山医院に通院中の方は診察券番号
・ 初回 2回目 3回目 4回以上 (奥山医院で 他のセラピストで)
➡過去生が 見えた 見えたような気がする 見えなかった
・光の前世療法 個人ワークを受けたことのある方は、いつ頃か( 年と月で結構です)
・ご紹介者名 (←飯田史彦先生著書も可)
・光さんに聞いてみたいこと3つ
(例:結婚できますか? 子供は持てますか? 開運方法は? 金運アップするには?)
メールでのお申込み後、 受付完了・キャンセル待ち・ゴメンナサイ のお返事メールを差し上げて、予約完了となります。
(今回はメールのみの受付です)
参加特典:
もっと個人的な質問を光さんにしたい!という多くの声に推されて・・・
今回ご参加いただいた方は、本年6月末までの「光の前世療法 個人ワーク」を半額にさせていただきます。
(3時間ワーク:20万円→10万円 4時間ワーク:30万円→15万円 土日祝日も可)
Q&A
・ワーク当日朝に「刺絡療法」をしていただけますか?
→「刺絡療法」は、とても私のエネルギー:氣を消耗しますので当日はムリです。前日の19日(日曜)の朝9時開始か午後1時開始なら可能ですので、メールにてご相談ください(刺絡回数券は使えません)
・子供連れでもよいですか?
→個人ワークではないので、ご遠慮願います。
・申込み確定後にキャンセルできますか?
→可能です。キャンセル料もいただきません。光さんは怒ったり罰を当てたりしませんが、これまでドタキャンされた方々は以後、運気低迷してしまった様です。
・録音しても良いですか?
→個人ワークでは可能ですが、グループワークは他の方の発言もありますので、録音は不可です。
・終了後の懇親会はありますか?
→ありません。ご参加された方々は、光さんに強く呼ばれて集った方々ですので、深い縁・新しい使命で繋がっています。終了後にお時間のある方は、思い切って声かけして、お茶でもご一緒されてみては如何ですか。きっと素晴らしい縁が広がっていきますよ。
・初めてのグループワークで過去生が見えて光との対話ができる人はどれくらいいますか?
→8〜9割です。見えなかった方でも、大きな気づきを得られた!方々もおられます。
(個人ワークでは99%です)
・終了後、先生に私が見たビジョンについてのコメントをいただけますか?
→コメントすると、依存を作ったり、洗脳することになったりしますので、深い介入は自ら禁じております。(個人ワーク終了後には、必要に応じてチャネリングすることもありますが)
2017年2月21日火曜日
ごきげんさん 2017.2.21.
近藤誠先生の「がんもどき」本を読んでいると、
緩和ケア病棟と緩和ケア医師の本性がスバリと書いてありました。
昔々のホスピスのイメージしか持っていなかったので、正直、ショックでした。
大病院だと、緩和ケア病棟と癌化学療法センターが同じフロアーにあるとか、
緩和ケア病棟に入ったのに、当たり前のように抗癌剤を入れられたとか、
緩和ケア医師=癌化学療法医だとか・・・恐ろしい話ですが、さもありなんです。
この20年間、医師会未加入の開業医だったので、癌という病気が癌治療マフィアと癌検診マフィアの最重要な「資産」になってしまったことなど知りませんでした。
そりゃぁ 癌も怒りますよ。
そもそも癌には、その人のこれまでの生活や考え方を一変させるという天命がありますからね。
癌という天恵によって新しく生まれ変わったような人に大変身して、さぁこれから生き直しましょう!とスタートしても、すぐに癌マフィアが殺してしまう・・・
癌医者にボロかすに言われたり、見捨てられたり、死を宣告されたりして、
逃げるように・追い出されるように緩和ケアに終の棲家としてやって来ても、
優しい笑顔と愛に溢れた声で、抗癌剤や麻薬、鎮静剤を静かに流し込む緩和ケア医に殺られてしまう・・・
3大癌治療を受けなかったら、ホンモノの癌でも、癌もどきでも、最後は老衰死=自然死を迎えます。
抗癌剤や麻薬、鎮静剤、鎮痛剤を使うと、脳も身体も極度に凍えてしまいますが、
3大療法を受けなかった温かい脳からは、臨終が近づくと、最幸の脳内モルヒネが湧き出てきて、すべての苦痛と悲しみ、不安、恐怖などを消し去ってくれます。
身体でも、すべてのチャクラの光が仙骨から順々に消えていきます。
胸のチャクラが消えて心臓が止まり、ノドのチャクラが消えて最後の息を吐いて、終わります。
最後に残った頭のチャクラの光は百会から天に昇っていきます。
とても安らかで美しい臨終です。
これは身体が毒されていないから、温かいから起こる自然現象=自然治癒力からのご褒美です。
本当に患者さんに寄り添い、患者さんのことを想っている医療&医者はどこにいったのでしょうか?
癌医者、検診医、緩和ケア医。
本人たちに悪気はありません。個人的には愉快で愛があって良い人も多いです。
ただ、去年までの私と同じ・・・気づいていないだけ、知らなかっただけです。
無知ほど怖いものはありません。
逆に・・・為政者・支配者からすれば、知ほど怖いものはないのです。
だから、気づかれないように、知られないように・・・
まるでマトリックスな医学医療の世界です。
でも、私 目覚めちゃった。。。
2017年2月20日月曜日
ごきげんさん 2017.2.20.
これから癌患者さんの「刺絡療法」が増えてきます。
当然、3大セット癌治療(手術・抗癌剤・放射線)を受けた患者さんも増えるでしょう。
そこで改めて近藤誠先生の「がんもどき」本を読み直しています。
「刺絡療法」を天授された立場で近藤誠本を読むと、癌治療の暗黒医学界のことがよくわかり、ますます恐ろしくなってきました。
3大セット癌治療の患者さんの免疫力&自然治癒力は、予想以上に悲惨な状況です。
免疫療法が加わった4大セット癌治療もトレンド入りしそうな勢いです。
近藤誠本の内容に、私はとてもガッテン!します。
まぁ 3大セット癌治療LOVEな患者さんは「刺絡療法」には 絶対に! 来ないですからね。
近藤誠本は、欧米の統計的エビデンスを駆使して、ホンモノの癌は3大療法をやってもムダ+癌もどきは治療する必要なし=癌は放置プレイして、余命を楽しみましょう! を科学的に証明しています。
「刺絡療法」は、エビデンスなど皆無ですので近藤先生の眼中には入りませんし、3大セット癌治療LOVEグループとの攻防がお忙しいので、「代替医療」が近藤誠本の中に出てくることはあまりありません。
浅知恵で「免疫療法」の中に入れられてしまったら大変ですので、今しばらくは「刺絡療法」もそっとしておいてもらいましょう。
さて、3大セット癌治療をされてしまった患者さんでも「刺絡療法」は可能です。
瀕死の免疫力&自然治癒力を蘇らせるパワーを持っています。
ただ3大セット癌治療を拒絶された患者さんの3倍以上の回数を要します。
アーユルヴェーダの脈診や白血球の顆粒球/リンパ球比率(=自律神経のバランス)を診ると、癌治療を拒絶された患者さんの免疫力&自然治癒力は、健常人のそれよりも高いくらいです。
生きようとする生命力のなせる技ですね。
「刺絡療法」の施術中は、私の波動(量子)と患者さんの波動はシンクロしています。
患者さんの免疫力&自然治癒力に、私の免疫力&自然治癒力が援軍として加勢に駆けつけている感じがします。
患者さんと一緒に病気を治しているエネルギー感覚です。
3大セット癌治療をされてしまった患者さんの波動(量子)は、とても低下しており、濁っている感じさえします。
そんな低い波動とシンクロしようとすると、私の免疫が防御的抵抗をしてしまいます。
悪寒や鳥肌、関節痛や頭痛、手の震えなどが出てきます。
それでも何とか手・足指の十井穴刺絡を済ませれば、患者さんの邪気瘀血が減って波動が上がってくるので、シンクロ可能になります。
(それでもものすごく疲れますが・・・)
近藤誠本にガッテン!されて、3大セット癌治療を拒絶された「がんもどき」患者さんと「ホンモノの癌」患者さんは、当然、安保先生らの交感神経ー副交感神経のバランス理論をご存じだと思います。
免疫力・自然治癒力・生命力
免疫力は安保理論
自然治癒力は陰陽・氣血の東洋医学
生命力はアーユルヴェーダや氣功医学
さすがにエビデンス重視の近藤誠先生は、このあたりはスルーされていますが、何か温かいまなざしは著書から感じ取れます。(お立場上 効く!とは言えないですよね)
すでに癌患者さんが急増する時期に入っています。
同時に、4大セット癌治療のカラクリが闇から漏れ出してくるようになりました。
そして「刺絡療法」が天授されました。
癌を消すのではなく、癌でも元気に人生を楽しんで生きていただきたい。
元気にワクワク&笑いながら楽しんで生きていたら、癌は自然に消えてしまいます。
癌はオタマジャクシのしっぽのようなものです。
水から陸にあがって、ぴょんぴょん飛び跳ねていたら、いつのまにか消えてしまいます。
ワクワク笑顔で楽しく生きていくお手伝いが「刺絡療法」のポリシーなのです。
2017年2月19日日曜日
ごきげんさん 2017.2.19.
「私は先生に元気にしていただいたので、病気の友人にも奥山医院を紹介したら、HPを見て「怪しい。宗教違うの?」と言われてしまいました」
最近、こう言われることが増えてきました。
うれしいですね。オンリーワンの証です。
地動説のコペルニクス、進化論のダーウィン、種痘のジェンナー、全身麻酔の華岡青洲・・・
誰もが怪しい人であり、危ない宗教?と大衆から警戒されました。
「光の前世療法」ですでに20年間「怪しいドクター」でしたから、今更? なのですが、
「刺絡療法」は、端から見ると、確かに「怪しい宗教儀式」のように見えるかもしれません。
そもそも「鍼灸」自体、なぜ効くのか? が解明されていない「怪しい」世界ですからね。
鍼灸も刺絡も前漢時代(紀元前206年〜8年)に編纂された黄帝内経の代表的治療法です。
効くから2000年もの間、受け継がれてきました。
黄帝内経には氣功も載っています。
2000年間、氣は見えない、よく分からないままですが、今でも中国の病院には氣功院があります。
氣功の先生は怪しい宗教家? と思うのは、世界の中で、日本の良い子な大衆だけです。
なぜ氣功や鍼灸が怪しいのか?
それは医学界&製薬業界&関連官僚・政治家&マスコミが儲からないからです・・・薬も検査も手術もないから・・・病気が治ってしまうだけでなく、病気をしない元気な心身になってしまいます。
「刺絡療法」は、誰のどんな病気にも効きます。
あらゆる病人さんの陰陽氣血水&自律神経のバランスを整えて、免疫力&自然治癒力&生命力をアップできます。
100匹目の猿になるまでは、「怪しいドクターの怪しい東洋医学・・・でも実は新興宗教らしい・・」な噂は続くでしょう。
猿が100匹目になるまでに、どれだけたくさんの、本当は元気になれた病人さんが苦しみ亡くなっていくのだろう・・・ただそれだけが悲しく残念で仕方ありません。
「来る者は拒まず 去る者は追わず」と光さんは言います。
猿が100匹目を超えても、「怪しい・・・」と言って拒んでいた人たちは、次に「値段が高い」「いつも混んでいる」「治療時間がかかりすぎる」「夜やっていない」と言うでしょう。
「病気は治してもらうのではなく、自分で治すものです」と自然医学・代替医療の先生方は皆さん、おっしゃいます。
「自分で治すもの」の中には、自分で選択して、自分から飛び込むという意味も込められているのです。
怪しいドクターの怪しい治療が大好きな方は、いつでも大歓迎!ですし、そのような患者さんは・・・
「必ず治ります!」
ごきげんさん 2017.2.18.
「どうしたら波動を上げることができますか?」
ここ数日、神医 華陀師匠から「波動を上げなさい」と言われ続けています。
まずは「仙骨を立てなさい」です。
仙骨が寝たままでは、波動を上げようとしても踏ん張ることができません。
波動は姿勢で上げます。
仙骨が立ってはじめて百会が天頂宇宙と繋がり、つむじが北極星をとらえることができます。
仙骨が立つと、視線も前を向きます。(仙骨が寝たままだと、視線も下向きです)
「今」は前を向いた視線でしかとらえられません。
仙骨が寝たままでは、五感も超感覚もダークサイドに感応してしまいます。
(怨念や悪霊、動物憑依などがお好きな方の仙骨は寝たままです)
仙骨が立つと頭のてっぺん(百会)は、天へと引っ張られた感覚になります。
天と繋がり、地と繋がった、とても清々しく心地よいエネルギーを感じ取れます。
波動の上げ方2「天地とつながりなさい」です。
天地と繋がると、我欲もエゴも、波動の低い感情も消えていきます。
我欲・エゴ・低い波動の感情を消すための修行・難行苦行をして天地と繋がるのは大変です。
仙骨を立てて天地と繋がってから、我欲・エゴ・低い波動が消えていくのを眺めている方が楽です。
宇宙の理はシンプルですから、仙骨を立てる方が宇宙の理に叶っています。
その3:「慈愛の言霊のキャッチボール」です。
慈愛をキャッチボールすると、お互いの波動が上がっていきます。
ほめる、勇気づける、励ます、感謝する・・・とても簡単なことです。
「頭熱足寒では、波動はなかなか上がりません」
華陀師匠直伝の「鼎灸」を早速実践して下さっている方が多いことを、とても喜んでおられます。
「もちろん一日一食の少食も、波動を上げるのに宜しい。三昧瞑想に匹敵する」とのことです。
「波動の上がった手で触れると、触れられた方の波動も一瞬にして上がります。
病気が治るのは、免疫力と自然治癒力ともうひとつ、(量子)波動力があります。
プラーナも生命力も(量子)波動力です。生きようとする力です。
波動は、身体にもこころにも魂にも効きます。
波動力は、病気が役割(病気が現れた意味)を成就するのを早めて、病気を消し去ります。
役割・使命を果たした病気は、抵抗することもなく、痕跡(後遺症)を残すこともなく消え去ります。
免疫力・自然治癒力・波動力の3つがそろって、病気は完治します」
華陀師匠、さすがに深いことを教えてくださいます。
2017年2月17日金曜日
ごきげんさん 2017.2.17.
「刺絡療法で頭痛は治りますか?」とのお尋ねです。
刺絡療法は、交感神経と副交感神経のバランスを取ります。
陰陽のバランスも、氣血水のバランスも取ります。
バランスを取るために、心身に溜まった悪血・邪気・水毒・体毒を排泄します。
経絡経穴を塞ぐ悪血・邪気・水毒・体毒も排泄して、精気が美しく流れるように疎通します。
頭痛は、筋肉や神経、血管、リンパ管などの肉体的ストレス要因と
喜怒哀楽欲怨などの精神的ストレスと
気象季節、月の満ち引き、寒暖差などの環境外的要因が複雑に絡み合って起こります。
いくつものアンバランスが重なって、頭痛をもたらします。
頭痛薬は、このアンバランスをとりあえず瞬間冷凍してしまうことで、頭痛を感じなくさせているだけで、根本治療にはなっていません。最悪の場合、セデス中毒やイブ中毒に陥ってしまいます。
心身から毒を取り除き、バランスを取り戻すと、身体もこころも免疫力&自然治癒力が回復して、病気は治ろうとします。
それでも病気が治りきらない時は、その病気が「今ここに在る」意味を考えるのがスピリチュアルケアです。
アーユルヴェーダの脈診や脳氣功を通じて、病気の意味を悟っていただくヒント(神託)をご提供することもあります。
ただし、決して「これじゃないとダメだ!」「これをしないから治らないのだ!」という決めつけは致しません(←宗教の得意手ですからね)
「刺絡療法」は、おひとり2〜3時間かかります。
マンツーマンですので、ゆっくりとお話しながら治療を進めます。
毒の排泄が進み、バランスが取れてくると、こころが解放されてきますので、病気のキモなところの話題に自然と触れることもよくあります。
心身一如
「刺絡療法」は、身体とこころと魂のバランスを整えることで、頭痛を治します。
2017年2月16日木曜日
ごきげんさん 2017.2.16.
「脳氣功って、脳に良い太極拳のような氣功を教えていただけるんじゃないのですか?」
なるほど・・・世の中にはそういうセミナーがあふれかえっていますから、そう思い込むのも仕方ありませんよね。
脳氣功とは、患者さんの脳を(量子)波動で診せていただく診療です。
脳全体、大脳、中脳、古脳、脳幹の氣血水の流れと生命エネルギー(プラーナ)を診ています。
CTやMRIの形態的な診断、脳波やfMRIの活動的な診断とは別次元です。
量子・波動で診ていますよ、ということで「脳氣功」と名づけました。
脳や脳幹の冷え・悪血・邪気・水毒・体毒などの度合いが分かるので、生活指導・食事指導・漢方薬処方にとても役立ちます。
もの忘れや認知症が心配な患者さんには、特に海馬と大脳辺縁帯をしっかりと診せていただきます。
「脳氣功で何が治せますか?」
脳や精神に何かしらの症状や病気を持った患者さんの脳には、冷え、悪血、邪気、水毒、体毒(脳毒)が、大地震で倒壊したがれきのように積み重なっているので、まずは「刺絡療法」でそれらの毒を排泄し、新しく綺麗な氣血で脳を満たしてから、脳氣功の波動で機能の落ちた部分を活性化していきます。
脳氣功をしていると、時々、左脳前頭葉と右脳前頭葉の間:ちょうど第三の目と繋がるような位置に、銀の卵のような脳が見えることがあります。
若い人>老人 女性>男性 スピリチュアル系>唯物論者 の傾向があります。
とても立派な銀の卵脳を持っている若い女性を見かけると、新しい光の時代の夜明けを感じて、とても嬉しくなります。
3ヶ月前は小さかったけれど、ゆっくりと銀の卵脳が成長してきている方も増えました。
もちろんCTやMRIをしても可視化することは困難でしょう。量子波動のなせる技ですから。
これを「光脳」と呼びます。
光脳は、五感を超越した感性エネルギーを授受を司っています。
この光脳を持っている方は、
直感力、
天授力(天と繋がる&天からのメッセージを受け取る力)、
時空次元超越力(今に収束している過去・未来・平行次元を洞察する力)、
共感力(量子波動を通じて、誰の意識体とも繋がることができる力)、
慈愛菩薩力(分かち合い、育み合い、高め合う力) に優れています。
具体的には、我欲エゴに負けない直感力と天授力で近未来の危険回避が起こります。
事故に遭わない、病気にならない、ケガをしない、大難が小難で済む・・などです。
近未来に起こるかもしれない出来事を時空次元超越力でイメージして、共感力でその出来事に関わる人たちの意識体と繋がってシンクロすることで、その出来事が起こる平行次元とは別のポジティブな平行次元を引き寄せることもできます。
要は、吉兆! 運気隆盛!になります。
光脳を持っている方々は、善き人ばかりです。間違いなく、新しい光の世界の人たちです。
今はまだ光脳は現れていなくても、これから育ってくる方も多いはずです。
そのためには、まず脳毒、体毒の排泄が必要です。
皆さんの光脳が大きく育って、眩しく輝き始めたら、きっと新しい光の世界が始まるのでしょう。
とても楽しみにしています。
2017年2月15日水曜日
ごきげんさん 2017.2.15.
まるで日月神示のように毎夜、神医 華陀師匠が鍼灸と経絡経穴を教えて下さいます。
夢のはずですが、とてもリアルで、翌朝になってもしっかりと覚えています。
山川紘矢・亜希子ご夫妻のサンジェルマン伯爵からの自動書記みたいなもの? でしょう。
昨夜は「舌鍼」
「舌に鍼を刺すのですか?」
「そんなわけ ないだろう。これだよ」
と華陀師匠が袂から取り出したのは、何と古代鍼でした。
北辰会 蓮風先生の古代鍼よりも二廻りほど大きめですが、形はそっくりでした。
「ちょっと舌を出してごらん」
素直にアカンベーすると・・・
「ここだ!」と示されたのは、舌尖の心肺部から舌中の脾胃へ少し入った正中の穴でした。
そこを銀?の古代鍼で瀉法された途端、舌に溜まっていた水邪毒が一気に吹き出して排泄されました。
舌は舌根部を通じて咽頭喉頭から肺と心へ繋がります。
肉体的よりも精神的に「こころの奥」に溜まっていた水邪毒が排泄された爽快感でした。
「舌は腎脾肝心肺の(投)影であり、心身の鏡だ。表裏、左右、先奥で陰陽となり、(全体として)井穴を成している。そのつもりで古代鍼を使いなさい」
「舌は、五感の水邪毒・血毒を祓うことに優れている」
(難聴、味覚鈍麻、嗅覚鈍麻など老人性の五感低下に効果が期待できます)
「舌は、心の水邪毒・氣毒を祓うことに優れている」
(梅核気、失声、過食、多汗などの心因性症状と、言葉や思いを飲み込んでしまうタイプの方に効果が期待できます)
黄帝内経「衛氣は皮・肌・肉・腠理を温め潤し体表の防衛をおこなうのみならず五臓六腑も潤沢にす」から、舌の氣エネルギーのは衞氣に通じており、舌を整えることで衞氣を浄化することができる・・・とも教えていただきました。(ただ、エネルギーが巨大なため、むやみに触ってはいけないそうです)
さて、早速、今日の刺絡療法の患者さんに「舌鍼」を試してみました。
効果は・・・すごい!です。特に水邪毒の排泄がすごかったです。
「舌鍼」 確かに授かりました。これから大切に育てていきます。
2017年2月14日火曜日
ごきげんさん 2017.2.14.
神医 華陀師匠が昨夜の夢の中で「不妊症」の灸を教えて下さいました。
前回の「仙骨温補」=仙骨へのホッカイロと臍下の丹田への温補(ホッカイロ)を踏まえてのお話でした。
すでに仙骨温補を実践されている皆さんからは「著効!」の声を数多くいただいており、職場や友人にも薦めていただき、喜びの輪が広がっています。華陀師匠も喜んでおられました。
おさらいしておくと、仙骨は脊椎を介して脳幹・大脳と繋がっています。
この仙骨が冷え固まっている人がとても多い!(華陀師匠、とても怒ってました)
水毒、気滞、湿濁湿痰、悪血・・何より体毒(添加物、農薬、薬品、遺伝子操作物など)が仙骨を冷たく固く黒い岩のようにしてしまっています。
仙骨は本来、大地からの氣:特に生命エネルギーであるプラーナを吸い上げる働きがあります。
(足裏の湧泉(KI1)も氣を吸い上げますが、仙骨は地球の本質的波動と繋がって魂を活性化させる氣を吸い上げてくれます)
岩の仙骨では氣血は吸い上げられません。脳も魂も慢性的な気虚に陥ります。
生き方がフラフラしている人、依存が好きな人、ネガティブで自己否定な人は間違いなく岩仙骨です。(生活習慣病や癌はもちろんですが、精神疾患や心身症も?)
華陀師匠は、まず仙骨を温補せよ!とおっしゃいます。
同時に臍下の丹田にも温補すれば、本物の丹田(ちょうど子宮の辺りにある)が温補できます。
頭熱足寒は万病のもと。本丹田(←本物の丹田のこと)の温補が治療の始まりです。
却穀食気や導引よりも本丹田の温補が先んずる、とのことでした。
「不妊症の人たちに家風鼎灸:鼎灸を施しなさい」
仙骨、臍下丹田に加えて「会陰部にも温補せよ」ということです。
早速、ホッカイロを会陰部に置いてみると、これがすこぶる調子が良いのです。
下半身全体がポカポカ温まってくると同時に、氣血の流れが活性化されてくるのが感じ取れました。
家風鼎:鼎は元いに吉。亨る。(鼎は大いに吉にして、物事もうまく運んで発展する)
(ちなみに鼎とは三本足の香炉のようなものです)
これで3つの温補がそろい踏みで、鼎灸です。
夜は3つ、日中は仙骨と臍下丹田の温補がお薦めです。
もうひとつ、華陀師匠は、「骨盤を立てなさい」とおっしゃいました。
姿勢をよくしなさい、ということです。
臍下丹田の温補でホッカイロを貼った辺りの腹筋をグイッと引き締めると骨盤が立ちます。
「骨盤が寝ていると、脊椎ー脳幹・脳へと流れる氣血に要らぬ渦が生じてしまう」
渦は陰陽を生じ、この世の陰陽、宇宙の陰陽、まわりの人たちとの陰陽と相克相生を生み出し、これが運気の乱れや相性となるそうです。
鼎灸をして、骨盤を立てると、隠れていた(気づかなかった)水毒・悪血・邪気・体毒が表に出てくるから、その時は刺絡療法で取ってあげなさい、と命じられました。
どれも放っておけば、病気になる邪毒です。
「鼎灸で妊娠できても、母が邪毒を持ったままだと、子供は生まれる前に邪毒に冒される。妊婦への刺絡を授けよう」と教えていただきました。
なるほど・・・さすが華陀師匠です。
これで気になっていた宿題がひとつ解けました。感謝&感謝です。
2017年2月13日月曜日
ごきげんさん 2017.2.13.
2年前まで元気に仲間と温泉旅行やカラオケに行ったり、
毎朝、近くの緑地公園での2時間ウォーキングを欠かさなかった70代男性が、
最近、倦怠感ともの忘れを気にするようになって、外出もおっくうになってしまったというご相談を3ヶ月前に受けました。
脳外科での様々な検査では「年齢相応の変化のみ」で、認知症テストでも正常域でした。
心因反応(家族や友人の病気や死去など)もありませんでした。
初診時の四診では、明かな腎虚脾虚を認めました。
水毒と気虚があり、特に眼と膝腰の水毒が気になりました。
これらは白内障の進展、変形性膝関節症、脊椎管狭窄症様症状、座骨神経痛、圧迫骨折による腰曲がりの誘因となります。
仙骨氣功では、蝋のような体毒がベットリと仙骨を覆っており、脳へと続く脊椎の氣血の流れは枯川のように衰えていました。
脳氣功では、脳の気虚湿痰、脳幹の血虚水毒、海馬帯状回の水腫湿濁が見えました。
補腎補気の漢方薬を処方すると共に、少食療法を指導しました。(高齢者の少食療法はとても効果的なのですが、「食べることだけが楽しみ」な方が多いので、なかなか難しいです)
刺絡療法と成長ホルモン療法もお薦めしました。
2週間後に再診されて、成長ホルモン療法を開始されました。
先週、3ヶ月目の薬剤交換と刺絡療法を受けられて・・・
まず顔色がまったく違います! 年寄り臭さが完全に消えてしまいました。
顔望診でも腎虚は消え、脾も肝もほんのり実証に・・・胃腸もヤル気も回復しています。
足腰の不安な感じもなくなり、朝のウォーキングも仲間たちとのカラオケも再開されていました。
以前より小山を登る足が速くなっているし、カラオケの声の張りも艶も良くなっていると仲間から褒められて、とてもご満悦でした。
もの忘れの方も、ほとんど気にならなくなりました。
刺絡療法を受けると「頭がスッと軽くなって、目が明るくなる」ので、これが効いている、と喜んでいただいています。
ご家族の方は「何気ない会話が増えて、笑顔でいてくれるのが嬉しいです。まるで一昔前のほのぼのホームドラマの家族みたいです」と笑っておられたのが印象的でした。
実は初診された後、おじいちゃんを含めて家族全員で今後のことを話し合ったそうです。
「墓も立派な葬式も要らんから、もう一度、元気にならせてくれ」のひと言で、成長ホルモン療法を半年間、やってみることに決まったそうです。
費用の半分はおじいちゃんの老後貯金から、残りは子供たちが出しましたが、5人の孫たちは今年のおじいちゃんからのお年玉をそのまま「おじいちゃんの治療に使ってね」とプレゼントしました。
おじいちゃん、感涙決壊だったそうです。
実はこれが一番効いた薬効だったのかもしれませんね。
愛に勝る治療はありません。
華陀師匠も「その愛を家族みんなから引き出せてよかったね」とニコニコ顔でした。
2017年2月12日日曜日
ごきげんさん 2017.2.12.
今月の中谷彰宏先生から患者さんへのことばは「声なき声を聴く」
先日、ある高名な鍼灸老師様がご来訪くださいました。
医院の廊下に掲げてある中谷先生の今月のことば「声なき声を聴く」の前でしばらく立ち止まられ、
「声なき声こそ上医だね」と深くうなづかれました。
声なき声こそが天の師だよ。
人は皆、生かされているが故に、どんな病になっても最後まで生きようとしているし、治りたがっている。
こころ静かに耳を澄ませば、身体から、こころから、魂から「ここをこうやって治してくれ!」という声が聞こえてくる。
人は皆、治り方を知っている。治してくれと助けを呼んでいる。
その声を脈から、氣血から、経絡から「聴く」と、
あとは、手が自然と動くままに任せればよいのだよ。
考えてはいけない。念じてもいけない。
ただ無心に、こどもと無邪気に遊ぶように、病と「遊ぶ」のです。
やがて「病」は満足して、疲れてグッスリと眠ってしまう。
こどもを抱きかかえるように、最後に「病」を抱き、鍼を1本奉じてあげれば完治です。
「聴く」とは、耳で目で鼻で手で肌で「聴く」のはもちろんですが、
則天去私のこころに聞こえてくる声を、これからも大切にしなさい。
というお話をしてくださいました。
まさかあの老師様が突然ご来訪下さるとは・・・だったのですが、
中谷先生の今月のことばが引き寄せてくださったのですね。
とてもありがたいご縁です。感謝&感謝。
2017年2月11日土曜日
ごきげんさん 2017.2.11.
ご両親から、成人式のプレゼントに「光の前世療法」を贈られた娘さんの3時間ワークをしました。
大学農学部に入学したものの
「これから先の道が見えてこない」
「自分が何をやりたいのか分からない」
「私の天職は何かしら?」
と迷われて、大学を辞めようかと悩んでおられました。
過去生へ降りるテーマは「天職がわかる過去生へ」
降りたのは、清王朝時代の中国 暖かで水田が広がる農村でした。平和な時代です。
普通の農家の長男で、父は今の父、母も今の母、祖父も今の祖父でした。
父も母もよく働きます。一年中、泥だらけになって働き通しです。
祖父はなぜか学問があり、幼い頃から、つきっきりで学問を教えてくれました。
そのおかげで、村一番の秀才となり、都市の大学?へ行かせてもらいました。
普通の農家では、そんな費用はないはずなのに、父母と祖父がどこからか工面してくれたのには驚きました。
やがて官吏の試験にも合格して、今でいうところの農業試験場のような役所?に務めました。
「父母、祖父のご恩に報いたい。そのために、もっと実りの多い、悪天候に強い麦?を見つけたい」と自ら志願したのです。
父母が一年中働き通しだったのを見てきたので、働くことが苦になりません。
彼も無我夢中で研究、仕事に没頭しました。
時が過ぎ、やっと見つけ出した新しい品種を携えて、故郷に帰りました。
父母もすっかり年老いていました。農家は妹夫婦が継いでくれていました。この妹は今の従兄弟でした。
父母も村の人たちも大喜びしてくれました。人生が報われた、としみじみ感じました。
大学の教授や都会の役所の長官に推されましたが、出世の道を断り、国中の村々を廻って、農業指導に明け暮れながら人生を終えました。
結婚もせず、酒に溺れることもなく、財産も築かずでしたが、「父母の苦労の背中を見て育ち、いつか父母を背中におぶってあげたいとの願いを叶えました」と満足して亡くなりました。
この人生の大節目の場面は、官吏の試験に合格したところでした。
こころに秘めてきた熱い想いを叶える道へ進むのか
官吏として裕福な人生を送るのか・・・父母を都会に呼び寄せて楽をさせてあげられる。
光さんは観音さまの姿で現れました。
天職や使命、人生の目的を尋ねても「大丈夫、順調ですよ。あなたなら出来ますよ」としか答えてくれません。
最も幸せな未来生を観音さまに所望すると、ちょっと薄暗い山林の斜面でキノコを採っている姿が見えました。とても楽しそうです。
「キノコが人類を救うんだよ」と自信満々に笑っていました。
プライベートな質問には、ちゃんと答えてくれた観音さまでしたが、メインテーマに関しては「大丈夫」を繰り返していました。
ワーク後、娘さんはとても明るい顔で(ちょっと涙しながら)「わかりました!」と喜ばれました。
亡くなった祖父がよく「生かされている感謝と幸せ」を語ってくれたそうです。
「今が順調だと光さんが何度も背中を押してくれました。もうそれだけで、私の思うとおりに、思いっきり生きていきます。今は何を選んでも大丈夫なように思えて、自信が持てました。何の根拠もないけど、こころが喜ぶ方へ進んでいけば、大丈夫ですよね」
「実は、菌類の研究をしてみないか、と誘われていたのです。自分の願望が創ったメッセージだったかもしれませんが、それはそれでいいです。大丈夫、順調!なのですから」
もう目には何の迷いもなく、若者らしい清々しいオーラを発散させながら帰っていかれました。
光さんの言葉も易占も、何の根拠もありません。
それでも「大丈夫。順調です。盛運です」と言われると、前向きになれます。
耐える時には耐え、どんなに不安に押しつぶされそうになっても未来を信じることができます。
未来に光を見ていないと、光をつかむことはできません。
生かされている感謝と幸せは、光さん:神さまに依存するのではなく、自分を信じ切ることから生まれます。
とても善いワークをさせていただきました。感謝&感謝。
2017年2月10日金曜日
ごきげんさん 2017.2.10.
成長ホルモン療法についてもお問合せが増えてきました。ありがとうございます!
私自身が体験中:すばらしい効果を実感しています。
もちろん副作用もチェックしていますが、特にありません。
「成長ホルモン療法」をしていなかったら、ここまでがんばれずに今頃は・・・恐ろしいです。
神さまの意図を強く感じています。
この療法をご縁の繋がった皆さんにお薦めできるのも天命です。
若返り効果というのは、単に寿命を延ばして長生きすることではありません。
これからの人生を
挑戦的に
アクティブに
思いっきり楽しめますよ、ということです。
若い頃のように、死を意識しないで、夢と希望を持って明日に向かえます。
光さんの口癖「今を楽しみなさい」そのものです。
きんさん&ぎんさんは100歳でフィーバーした時、
「いただいたお金は老後に備えて貯金します」と言ったそうです。
老後に備えて銀行に貯金する
老後に備えて自分に投資する
毎朝、鏡の中に日々
老化&劣化していく自分を見て、溜息まじりにあきらめるのか
美しく&元気になっていく自分を見て、ワクワク&ドキドキするのか
光さんは人生の大節目を皆さんに投げかけていますよ。
さぁ 光さんとのキャッチボールです。
あなたはどんなボールを返すのでしょうか?
成長ホルモン療法の効果
・見た目が20才若返ります。
・性的能力と性欲が向上します(男女とも)
・記憶と認知機能を高めます(認知症を予防できます)
・前向き、積極的、好奇心旺盛、明るい気分になります。
・肉体的な活性化・筋肉増強が起こり、元気になります。
・内臓脂肪が減少し、美しくダイエットできます。
・肌がみずみずしくなります。
特に手の甲のシワ、たるみ、目尻の小じわ、額や首筋のシワが減ります。
・視力が改善します。
・免疫力が増強され、病気にかかりにくくなります。
・夜間排尿回数が減ります(老人性夜間頻尿の改善)
尿漏れも改善します(尿漏れパットからの解放)
・不規則な生理周期が改善します。
特に高齢妊活に効果があります。
・消化機能が改善します。
・更年期障害が改善します。
・熟睡できるようになります。
・関節の柔軟性が回復してきます(変形性関節症の改善)
・骨粗しょう症が改善します(老人性骨折を予防できます)
・白髪、禿げが改善します。
副作用&危険性
・開始後1ヶ月内に、浮腫・手足の関節痛・手根管症候群・体重増加(筋肉増量)が一過性に起こることがあります。
当院では漢方薬と鍼灸治療で、この初期副作用に対処しております。
・癌がある場合、心身が若返ると同時に癌も若返ります。
癌に関しては、100%自己責任となります。
(年に1回以上の癌検診をお薦めいたします)
当院では月1回の診療・薬液交換・器機点検時に「刺絡療法」を行って、免疫力&自然治癒力を向上させていただき、癌を未病で治すように努めております。
このようなお悩みの方に
高齢妊活
35才以上は高齢妊娠・高齢出産とされています。
35才を過ぎると、卵管・子宮の妊娠機能の老化&劣化が目立ってきます。
成長ホルモン療法の若返り効果は、卵管・子宮にも及びます。
10〜20才若返るのは見た目だけではありません。
卵管・子宮を20〜30代前半の頃にまで、若返らせることができます。
胎児への影響は?
・妊娠が分かった段階で成長ホルモンの投与を中止します。胎児の脳神経系が完成する妊娠3ヶ月までに止めれば、特に問題はありません(10代での妊娠と同じ状況です)
男性不妊症&男性高齢妊活
不妊症原因の半分は男性不妊症とされています。
特に若年〜中年男性の精子数と活動力の衰えが危惧されています。
成長ホルモン療法は男性の生殖能力を増強します。
性欲・勃起力・性機能持続力の増強だけでなく、精子数や精子運動力も改善します。
男性はもっと男らしく、女性はもっと女らしくしてくれるのが成長ホルモン療法です。
記憶力の低下が気になる
50代、60代になると、セリフが覚えにくくなったり、名前が思い出しにくくなったりしてきます。
ついうっかりの忘れ物も増えてきます。
当然、脳ドックを受けても脳高次機能障害や認知症にまでは及んでいないので、治療対象外です。
「歳をとったのかしら。。。」の老化を初めて意識する頃です。
成長ホルモン療法は、この脳の老化&劣化にとてもよく効きます。
下向き、消極的、面倒くさがり、暗い気分の老人気分から
前向き、積極的、好奇心旺盛、明るい気分の元気なアダルトへと大変身することができます。
脳の活性化は、視力・聴力・味覚も改善してくれます。
若者に負けない夢見るような発想力や創造力を取り戻せます。
見た目はもちろんのこと、脳まで活性化&若返らせてくれるのが成長ホルモン療法です。
体力&筋力の低下が悲しい
中高年の登山やマラソン、ツーリングを生きがいにされている元気な熟年男女が増えています。
60代、70代になると、どうしても足腰の弱りが気になってきますが、成長ホルモン療法をすると、内臓脂肪の減少・筋重量の増加・関節の柔軟性の回復を得ることができます。
骨粗しょう症の改善だけでなく、骨も若返ってきて骨太になります。
疲労骨折や転倒骨折の危険性が下がるのは、熟年スポーツマンにとっては朗報です。
80代、90代でも100名山に登る、フルマラソンを走破する、大型バイクを乗りこなす・・・夢を現実にしてくれるのが成長ホルモン療法です。
英雄色を好む
70代、80代の企業創業者(男性)の皆さんの最大のお悩みは、実は景気でも後継者問題でもありません。
ズバリ「起たなくなったこと」です。
英雄が老化&劣化して色あせてくると、会社の業績に関わってくることもあります。
心身共に元気もやる気もなくなってくるからです。
バイアグラを連用するのは危険です。
腎虚の漢方薬を飲み、鍼灸で補法しても、なかなか追いつきません。
英雄のご家族だけでなく、会社の社員とその家族、出入り業者に至るまで、多くの人たちの幸せな生活と笑顔を支えている英雄の色好みを蘇らせてくれるのが成長ホルモン療法です。
経験上、成長ホルモン療法開始後1〜2ヶ月から「起ちます」
3ヶ月すれば男性フェロモンも蘇ってくるので、女性にモテモテになります。
企業トップが絶対に語らない業績アップの秘策が成長ホルモン療法です。
美しい女性になりましょう
若返りを謳ったサプリやエステにいくら費やしても、老化&劣化は防げません。
美容形成も表面だけの改修でしかなく、時の流れと共に老化&劣化していきます。
成長ホルモン療法を始めると、肉体的な活性化と共に、内面からの若返りも感じ取れます。
1〜3ヶ月で肌のみずみずしさの回復を感じます。
3〜6ヶ月で手の甲のシワ・顔のたるみ・目尻の小じわ・額や首筋のシワが減ってきます。
若い頃のようなポジティブさ、明るい笑顔、好奇心いっぱいの目の輝きが蘇ってきます。
女性フェロモンの増加は、美のオーラとなって人々を引きつけます。
おばさんから女へと蘇らせてくれるのが成長ホルモン療法です。
成長ホルモン療法 料金
1ヶ月 22万円
(税込:基本血液検査料・漢方診察&刺絡療法代・専用器機貸出料込)
週6回ご自宅で自己注射していただきます。
(子供でもひとりでできる、安全に配慮した専用医療器機を貸出致します)
1年コース 242万円
(全額一括前払:税込:基本血液検査料・漢方診察&刺絡療法代・専用器機貸出料込)
ご夫婦1年コース 480万円
(全額一括前払:税込:基本血液検査料・漢方診察&刺絡療法代・専用器機貸出料込)
当院の成長ホルモン療法は、下記の方に限定させていただきます。
1)当院で定期的に治療を受けられている患者さまとそのご家族の方
2)当院で成長ホルモン療法を受けられている患者さまからのご紹介者さま
申し訳ございませんが、ご紹介のない方への成長ホルモン療法はお断りさせていただきます。
成長ホルモン療法の危険性
身体が若返るということは、癌があれば癌も若返ります。
癌があれば、一気に増殖&転移してしまう危険性があります。
このためご自身で全身の癌検診を年1〜2回、受けていただく必要があります。
抗加齢医学は100%自己責任の未来医療です。
2017年2月9日木曜日
ごきげんさん 2017.2.9.
仙骨の冷えと体毒は、脳に悪血&邪気の慢性的なうっ滞をきたす元凶です。
特に精神的・心理的に大きな憎悪をもたらす「影のドン」です。
うつ気分になったり、閉じこもったり、ネガティブに落ち込んだり、倦怠感にさいなまれたり、
人を恨んだり憎んだり攻撃したり、自己否定したり、依存症になったり、キレやすかったり・・・
もちろん脳の邪気悪血を排泄し、氣血を整えることも大切ですが、実は脊髄末端の仙骨を同時にケアしなくてはいけなかったことに気づき、刺絡療法に仙骨氣功を加えると共に、仙骨をホッカイロで温補するように指導しています。
実践してくださった患者さんたちから、驚きの声&喜びの声が上がっています!
心身共にとても快調になった。
元気が出た。快便になった。生理痛が楽になった。
温補する前の2日分の仕事が1日で出来るようになった。
お稽古事を新しく始めた(アクティブ&ポジティブになった証)。
私自身も毎日、仙骨温補を試していますが、確かにさまざまな良き効果を実感しています。
男性の夜間頻尿、睡眠障害、下痢症、多汗症、性機能低下、老化にも
女性の更年期障害、生理障害、冷え症、便秘、浮腫(むくみ)、シミ、下肢静脈瘤、セルライト、性交障害にも効果が期待できます。
不眠症、腰痛、頭痛、肩こり、過食&肥満、不妊症、痔、白髪&ハゲ・・・
うつ気分、倦怠感、疲労感、ネガティブ思考、不運厄難も解消されそうです。
軽症の方は、仙骨部にホッカイロを貼るだけです。
中症の方は、下腹部(臍の下:パンティーラインの辺り)にホッカイロを追加します。
前と後ろから温補することで、本当の丹田(子宮の辺り)を温めて氣血を補うことができます。
漢方薬との併用は効果抜群です。
慰安鍼ではダメですが、労宮診のできる「手」を持った鍼灸師の鍼灸との併用は最高でしょう。
老化の腎虚で湧泉に衰えがあれば、靴下に貼るカイロも良いですし、
肝火上炎タイプの頭熱足寒な方には、後溪への置鍼の併用もアリです。
寒い2月だからこそ、簡単に実践できる仙骨温補(ホッカイロ)療法です。
これも医神 華陀師匠のなせる技ですね。感謝&感謝。
2017年2月8日水曜日
ごきげんさん 2017.2.8.
「成人型アスペルガーの夫が50歳を過ぎて、アスペルガーの困ったところがとても目につくようになってきました。これから老年期を迎えると思うと、悲しくも、哀れにもなります。漢方鍼灸治療でアスペルガーの悪化を遅らせることはできますか?」というお尋ねをいただきました。
中高年のアスペルガーやADHDは、とても多いです。
左利きより多い?と思うくらい「普通に」見かけます。
軽度の外交的アスペルガーやADHDの方は、事業に成功して中小企業の社長さんになられたり、有名なカメラマンやコピーライター、音楽家、画家、陶芸家などに大成されています。
芸術方面に伸びた方は、老年期に入って、アスペルガーやADHD気質が誇張されても、それが作品の良い味となって(ご家族は大変ですけど)ご本人の人生的にはCOOL!と言えるかもしれません・・・多分、ご本人に病識は皆無でしょう。
社長さんは、経営的にも戦略的にも困ったちゃんになります。
進化はもちろんのこと、進歩さえ出来なくなってしまいます・・・会社が危機的状況に陥ってきても・・・ご本人に病識は皆無です。
ご自分のこれまでの経験値や狭い視野の中で固まってしまって、時代遅れになってしまいます。
まわりの忠告やアドバイスを「聞く耳を持たない」ので困ってしまいます。
やがてはドンキホーテとなります。
東洋医学的治療法は、老化=腎虚ですので、補腎の漢方薬ということになるでしょう。
もちろん、氣血の消長具合によって漢方薬は変わります。
「刺絡療法」も最適な治療法ですので、お薦めできます。
元々のアスペルガー気質やADHD気質を和らげる効果も大いに期待できます。
アスペルガーもADHDも困った気質が強くなりすぎると、交感神経の過緊張状態に陥ります。
癌、胃潰瘍、脳卒中、心筋梗塞、不眠、イライラ、怒りっぽい・・などの症状を未病で防ぐことができます。
初回は嫌がるでしょうが、2,3回「刺絡療法」をやってみると、気分がスッキリすることをご本人が一番よくわかりますので、定期的通院加療に持ち込むことも容易でしょう。
「漢方治療+刺絡療法」で、ご家族もご本人もハッピーな善き老後を楽しんでいただけます。
老化自体を若返らせてしまう「成長ホルモン療法」もお薦めです。
漢方治療+刺絡療法+成長ホルモン療法は、特に芸術方面に進まれたアスペルガーやADHDの方には最強の治療法となります。
いつまでも素晴らしい作品を生み出すために
育んできた芸術的才能をますます開花させ続けていくために
これは天職であり天命です。
この3つの療法は、天に見初められ、天命を拝受した方への天恵なのです。
(天はこの世の数多の皆さんに、ちゃんと声をかけてくれています。悲しいかな、ほとんどの方が天命を辞退されます。せっかくのチャンスなのに・・・。天に選ばれるのでなく、天からの声に「はい、やります!」と素直に純真に答える人が稀なのです。)
2017年2月7日火曜日
ごきげんさん 2017.2.7.
日本東洋医学会の漢方専門医資格の更新のために、カルテを見直しています。
本当は昨年度が更新年でしたが、門真の医院時代のカルテがすべて全損したため、1年間の猶予をいただいていました。
5年毎の更新を振り返ってみて、マイ処方に流行みたいなものがあります。
門真時代は心療内科系の漢方が多かったり、脳循環を改善する漢方が多かったり・・・漢方のお勉強もしっかりと積み重ねてきているのが分かります。
この1年は「冷えと水毒」がキーワードでした。
主な漢方は、苓姜朮甘湯と茵陳五苓散でした。
苓姜朮甘湯は、少食療法の石原結實先生からインスパイアーされた処方です。
イメージ的には腰痛=整形外科漢方薬でしたが、なるほど腰から下半身の冷えと水毒を取る良き薬効があります。
実際に使ってみると、漢方的なゆっくりと&じわっと効いてくる手応えがあります。
もちろんこの2種類だけ!ではなく、1年間の処方を並べてみると、いろいろな漢方薬を満遍なく使っていました。
おかげさまで、漢方専門医更新のための50症例+詳細10症例は簡単に集まりました。
後は今月末までにレポートを書き上げるだけ・・・漢方の原典を引用してこなくてはいけないので、ちょっと厄介ですが、もう何度も更新しているので気持ちは余裕です。
前回の更新時は、鍼灸を学び始めてすぐ・・・1〜2年目でした。
今年の更新がこれまでと明らかに違うのは、四診 特に体表観察の深さ&詳しさです。
経穴経絡の概念が入るだけで、これほど漢方の世界が広がるとは思ってもみませんでした。
更にこの1年は、安保先生たちの交感神経ー副交感神経の緊張状態と氣血・陰陽の関連が統合されたので、ますます漢方鍼灸の世界が、まるでアセンションしたかのように広がりました。
「刺絡療法」は、そんな漢方鍼灸の世界と免疫&自然医学の世界が合一した世界観の上に成り立っています。
少し懸念されることがあります。
この5年間、「冷えと水毒」がすごい勢いで人々を蝕んでいるのではないか? です。
トクホ、ダイエット○○、健康食品、サプリメント、有機野菜・・・
実は農薬・遺伝子組み換え・化学薬品・ナノ物質などなどの混入が急増しているというレポートもあります。
これらを止めることはできません。
できることは、(1)排泄を促進する (2)できるだけ摂取しない です。
そのためには、(1)少食療法 (2) 刺絡療法 です。
「冷えと水毒」は、身体の芯を冷やします。アトピーや癌、不妊症が増えます。
脳ー脳幹ー脊髄も冷やします。脳梗塞や脳卒中、神経難病、脳腫瘍、精神疾患、認知症が増えます。
椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症、股関節や膝関節の変形症も「冷えと水毒」です。
「冷えと水毒」は、体中の臓器だけでなく、まるでブリザードのように、肌もこころも急激に老化させてしまいます。
「冷えと水毒」の治療法として、(3)仙骨補法(ホッカイロ) (4)成長ホルモン療法 を追加します。
仙骨補法は神医 華陀師匠のお薦めですし、成長ホルモン療法は光さんのお薦めです。
「冷えと水毒」をしっかり治して、元気を楽しみたいものですね。
2017年2月6日月曜日
ごきげんさん 2017.2.6.
四国から乳癌ステージ3Cの患者さんが3回目の刺絡療法を再診してくださいました。
とてもお元気で、人生をしっかりと楽しみ&生きておられます。
院内迅速血液検査でも、
白血球の顆粒球:交感神経とリンパ球:副交感神経のバランスも良好で、単球:マクロファージも数も多く、高い免疫力&自然治癒力をキープできています。
肝機能・腎機能・脂質・糖などの一般検査も正常でした。すばらしい!
アーユルヴェーダの脈診でも、確かに炎症性の乳癌は触れますが、プラーナ:生命エネルギーが充実している上に、アーマ:老廃物はなく、まったく予後良好!な脈でした。
ステージ3Cの5年生存率は70%以上、10年生存率も50%以上ありますが、この患者さんは絶対に10年先も元気に人生を謳歌されていることでしょう。
重度のアトピー性皮膚炎のステロイドを止めて自然療法&代替医療に切り替えると、瞑眩反応が襲いかかってきます。
全身から悪臭を放つ汚いステロイド残渣物が排泄されてきて、見るも無惨な姿に陥った後、きれいな肌に生まれ変わります。
ガンも全身の体毒(薬剤・化学物質・農薬・汚染重金属など+悪血・邪気・水毒)が集まってできた「最終ゴミ処理施設」のようなものだと言われています。
アトピーもガンも、全身か局所かの違いだけで、体毒の排泄作用=自然治癒力であり、生きようとする力&生かしてあげようとする天意の現れのように感じています。
ガンもアトピーも、これまでの生活のすべてを正反対にするところから自然療法&代替医療は始まります。
第二の人生に生まれ変わろうとする時、常識、つきあい、プライド、権威などが不安と恐怖をあおって頑強に抵抗してきます。
ガンで亡くなってしまう皆さんは、この抵抗に飲み込まれてしまった方々です。
普段は明るく、楽しく、前向きで、笑顔いっぱいで暮らしていても、
時には(特に陰が勝る夜間)不安と恐怖と失望感、無力感にさいなまれることもあるでしょう。
だって、人間だもの。
それでも夜が明けたら、明るく、楽しく、前向きで、笑顔いっぱいに戻れるのは、
生かされている感謝、
生かしてくれている神さま:天命を信じる力、
生きて楽しむぞ!という根拠もエビデンスもない強い意思 があるからです。
私自身、この1年間、これまでに経験したことのない最低最悪な金欠困窮を味わっています。
(早く過去形で書きたいデス(;^^)ヘ..)
今朝、光さんが、癌を乗り切ったお医者さんたちの顔を思い出さしてくれながら、
「癌も金欠も同じ試練だよ」と諭してくださいました。
経営者の中でも、来月は倒産とか夜逃げを本氣で考えたことのある社長さんたちは、とても強く魅力的な人間に成長されています。
癌を乗り切ったお医者さんたちも同じです。
松下幸之助さんの熱海会議のように、生きるか死ぬかの大試練を乗り越えてこそ、第二の人生が花咲くのです。
癌でも経営でも、起死回生するためには、感謝と信じる力と強い意志が必要です。
私の気持ちが折れそうになった時、いつも神さまは易経を通じて吉兆を授けてくださいます。
風雷益だったり、火地晋だったり、天雷无妄だったり・・・気を抜けば叱られます(山風蠱)
天の声にどれだけ助けられたかわかりません。
同じことを癌の患者さんたちにしてあげなさい、と光さんから託されています。
そのための「刺絡療法」であり、卓越した師匠たちの手をいただいたのです。
癌の経験はありませんが、癌と同じ苦しみと絶望を味わったおかげで、同じ患者さん目線で元気づけるアドバイスをすることができます。
光さんから患者さんへのメッセージに、ショートケーキのイチゴを1個おまけして乗せてあげるように、ポジティブに&ハッピーに伝えることができるようになりました。
未来は想念が決めます。
しあわせハッピーな未来になるように、これからも「刺絡療法」を通じて、どんどん背中を推していってあげますね。
2017年2月5日日曜日
ごきげんさん 2017.2.5.
医聖の華陀師匠が見せてくださった昨夜の夢は・・・
心斎橋の医院にて
診察ベッドに、ある有名なスポーツ選手が・・・
「体中、特に両足が異常な感じで痛みます」
触診しようと軽く太ももに触れると、「アイタタタタァ」と叫びます。
「こんなに軽く触れただけでも痛むのですか? どんな痛みですか?」
「筋肉や骨が痛むのではなく、皮膚の下に電気が走るような、たくさんの虫にかじられているような痛みです」
「今度は触れずに診ていきますからね」
経穴経絡を診るように、皮膚の上10〜20cmで労宮診していくと
「先生、痛くはないけど、やっぱりピリピリします」
「大丈夫ですか? ムリしないでくださいね」
「がんばりますから、続けてください」
鼠径部の上に手が来ると・・・
「アイタタタタァ! ダメです」
華陀師匠に肩をポンと叩かれて、視診(印堂診)に切り替えます。
鼠径部には、少陽胆経の維道(GB28)五枢(GB27)・少陰腎経の横骨(KI11)・太陰脾経の府舎(SP13)・陽明胃経の帰来(ST29)・任脈の曲骨などの経穴経絡がギュッと集まってきていますが、どの経穴経絡も滞っているわけではないのに、氣血の輝きが鈍くなっていました。
そのまま足へと視診(印堂診)していくと・・・ブルブルっと寒気がして。
両足に紫色にうっ血した悪血と腐った邪気が広がっていました。
「肉をやめなさい」
華陀師匠の言葉をそのまま伝えました。
「ケトン体ダイエットが原因ですか?」
「そうです」
「どうしたら治りますか?」
「日に一食の玄米粥で腐血腐氣を排泄しなさい」
華陀師匠から「このままだと脳も腐ります。脳に及んだ腐血腐氣を祓ってあげなさい」と言われて、脳氣功をしました。
脳、特に脳幹の冷えがひどく、プラーナー:生気の輝きが衰えていたので、最も反応していた「つむじ」に1本鍼をすると、溜まっていた腐血腐氣が流れ出しました。ものすごい悪臭です。
診察治療を終えて、
「まずは少食療法を続けて、全身、特に両足に溜まった腐血腐氣をしっかり排泄してください。痛みが少なくなってきたら、本格的に「刺絡療法」で排泄しながら、生気を整えていきましょう。大丈夫ですよ。去年より好成績になりますからね」
そこで夢は終わりました。
医院にも時々、ケトン体ダイエットや糖質制限ダイエットをされている方が受診されます。
ケトン体ダイエットの特徴
1日の糖質の摂取量を食事の総摂取量の5%まで抑える。
ブドウ糖の代わりに脂肪を燃焼して得られるケトン体をエネルギー源とする状態に入る。
糖質制限の期間は2週間とし、以後徐々に糖質の摂取量を戻していく。
糖質を制限するという意味においては糖質制限ダイエットとケトン体ダイエットに違いはありません。
ケトン体ダイエットは2週間という短い期間で極限まで糖質の摂取を制限します。
すると体には以下のような変化が生じます。
1)糖質が摂れないので脳や内臓のエネルギー源となるブドウ糖を補給できない。
2)ブドウ糖の代わりのエネルギーを探し始める。
3)脂肪を燃焼して得られるケトン体をブドウ糖の代替エネルギーとして使用する。
ブドウ糖の代わりに脂肪を燃焼させることでエネルギーを補充している状態をケトーシスと呼びます。
つまりケトン体ダイエットとは短期間の急激な糖質制限により、カラダを強制的にケトーシスの状態にすることによって脂肪を燃焼させるダイエット法ということになります。
ケトン体ダイエットのメリット
・脂肪だけを燃やすため筋肉量を減らすことなく減量できる。
・ケトン体には食欲を抑制する効果があり、きつい食事制限をしているにも関わらず空腹感を感じない。
・糖質のみを制限するため、糖質以外の食材は好きに食べられる。
ケトン体ダイエットデメリット
・極度な糖質制限により一時的に頭がぼーっとしたり、吐き気を催すことがある。
・ケトン体の1つ、アセトンという物質の影響で口臭や体臭を発することがある。
・ケトーシスの状態に移行するまでの間はエネルギー不足により様々な体調不良を起こすことがある。
ケトン体ダイエット=ココナッツオイル ですが、中鎖脂肪酸の効能は
・脂肪の燃焼効果。
・胃で消化されたあと、肝臓で素早く分解され速やかにエネルギー源になる。
・人間の細胞、臓器、脳などはどれも脂肪でできているため、良質な脂肪を摂取することで高いパフォーマンスを維持することが可能。
なるほど、左脳人間でサプリ大好きな人たちが飛びつきそうなダイエット方法ですね。
注:今回は夢の中の話なので、エビデンスは皆無ですし、実話ではありませんよ。
一流のプロスポーツ選手は、「成長ホルモン療法」でダイエット&筋肉増強するとドーピングに引っかかるのでお薦め出来ないのが残念ですが、普通のスポーツ愛好家さんにはお薦めできます。
大流行のライザップの費用(入会金+2ヶ月分で最低35万円+サプリ費用)と比べても、お金・時間・心的ストレスなどの費用対効果では「成長ホルモン療法」の圧勝です。
昨夜の夢は、糖質制限やケトン体ダイエットで原因不明の病気になった患者さんが増えますよ、という暗示なのかもしれません。
2017年2月4日土曜日
ごきげんさん 2017.2.4.
ちょうど1年前の今頃、「光の前世療法」ワークを受けられた方々から、まるで何かにシンクロするかのように、喜びのご報告をいただきました。
ワークから数ヶ月して、「光との対話」で光さんに見せていただいた未来生の通りになっていったそうです。
一番喜ばれていたのは、ソウルメイトに出会えたこと!
光さんから、ソウルメイトはどんな人で、その人から何を学んで、その人に何を与えることができて、ふたりで何を創り上げていくのか・・などを詳しく聞いていたので、初めて出会った時に「魂が震える感動」を感じたそうです。
初めて出会ったのに、お相手の方も同じように「懐かしくて愛おしくて、やっとこの人に出会えた!」と感じたそうです。面白いですね。
どちらもお相手の方はスピリチュアルとは無縁な方だったのですが、「強烈な一目惚れ」の威力で、ワークを受けられた方々のスピリチュアルさをこころから受け入れてくれたそうです。
おつきあいが始まると、幸運の女神さまに祝福されているかのように、お相手の方も昇進したり栄転したり、ご家族の介護の問題も解決したりと、どんどん運気隆盛で幸せが膨らんでおられます。
「光との対話」を通じて、
いつでも光さんに見守られている自信と勇気、
こころを静かにすると光さんからのメッセージが降ってくる天地宇宙との一体感、
生かされている喜びと感謝の気持ち、
そして何が起こっても「大丈夫」な安心感、
これらがご本人にもお相手の方にも、感謝と許しの慈愛を育んでくれているそうです。
お二人の間がお金やモノやパワーではなく、LOVE&PEACEで強く結ばれている・・・これこそソウルメイトだと言えます。
よかった&よかった\(^O^)/
P.S.
思い切って光の前世療法を受けてよかったです、と喜んでいただけて、とても嬉しいです。
「ワークのお値段に躊躇しましたが、ワークを受けて、今こうやってこんなに幸せになれて、やっと先生(光さん)があのお値段にされた意味がわかりました。」
光さんから、人様の人生(特に未来)を安く値踏みし過ぎている!(1ケタ足りない!)といつも叱られています(;^^)ヘ..
光さんも私も絶対の自信を持って臨む神託ワークなのです。
光の前世療法4時間ワーク:30万円(光さんへの質問:無制限)
光の前世療法3時間ワーク:20万円(前説短縮版・光さんへの質問:8つまで)
(平日・土日祝日共に同じ料金です:すべて税込み)
ご予約・お問合せは医院までお電話でお願いします(平日午前7時〜午後2時)
06−4963−3283
2017年2月3日金曜日
ごきげんさん 2017.2.3.
日の出の時刻が7時を切って、分単位で早くなってきました。
お日さまも元気になってきて、春の光が空いっぱいに広がってきました。
今日は節分。明日からは春ですね。
頭のてっぺん 百会(GV20)を身体の軸とすると、「つむじ」と百会の角度差は、地軸の傾きと一致することに某先生が気づかれて、つむじへの刺絡がとても効果的なことを発見されました。
キリストや仏様の光背も、つむじの角度と同じだそうです。
もちろん百会は氣血を整えるのに最重要な経穴であり、クンダリーニが天空に突き抜けていくチャクラですが、「つむじ」も同様の働きをしていることは鍼を実践してみると明白です。
百会は陰の氣が天に向かって流れ出ようとしていて、「つむじ」は陽の氣が天から流れ下ろうとしているように感じます。
すると光背は、身体から放射された聖なる光ではなく、
宇宙のダークマター(ダークエネルギー)から光:光背が生じて、「つむじ」に向かって吸い込まれて、身体に入った途端に氣血に変化しているのかもしれません。
頭蓋骨は主に呼吸による髄液の干満運動によって、わずかですが規則正しい収縮&膨張を繰り返しています。
これとシンクロするように、百会から陰氣が出て、「つむじ」から陽氣が入る陰陽が繰り返されているのでしょう。まさに小宇宙ですね。
睡眠薬や精神薬、消炎鎮痛剤などは脳を凍えさせます。
陽氣も陰氣も供給排泄が滞ってしまい、脳神経系から全身に体毒・悪血・邪気が広がります。
左脳の使いすぎは交感神経の過緊張を生み、脳幹の疲れは副交感神経の過緊張を招きます。
これら自律神経系のアンバランスは、免疫力&自然治癒力を低下させて、万病の元になります。
百会や「つむじ」の閉塞は、脳だけでなく身体とこころの老化を促進してしまいます。
「成長ホルモン療法」に月1の「刺絡療法」を加えたのは、百会と「つむじ」経穴の疎通が若返りにとても大切なキーポイントであることに気づいたからです。
(もちろん癌予防にもなりますからね)
「刺絡療法」をはじめとする鍼灸治療は、このように草木の根に当たる坤元から整えていく療法です。
「至れるかな坤元、万物資りて生ず」です。
2017年2月2日木曜日
ごきげんさん 2017.2.2.
「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験出来る瞬間です」
故 藤村俊二さんが遺した言葉です。
若いうちは考えもしませんが、60歳を超えると、
モノを持つ空しさと共に、「何かを経験する」ための時間と健康が最も大切になります。
モノを大事に持っている人たちは、過去を大切にしながら、後ろ向きのまま時と齢に流されていきます。
守りの余生です。進歩も進化も捨てました。未来を見るのがとても怖い人たちです。
未来を見るのが怖いので、未病が重病になるまで気づきません(気づかないふりをします)
過去を見ると安心するので、病気を作ってくれる健康診断とお薬が大好きです。
モノを大事に持っている人たちは病人だらけ、なのはこのためです。
「何かを経験したい!」とは、進歩と進化をいつまでも追い求めるという宣言です。
時間と健康のために最大限の努力をします。
未病で治すために、西洋医学に頼らず、東洋医学や代替医療を主治医にします。
癌を治すのではなく、癌にならないようにします。
ある治療で未病が治った時、
凡人はその治療は???のままで効果がわかりません。
「何かを経験したい!」人は、日頃から五感を超えた超感覚を研ぎ澄ましているので、自分の未病が治ったという身体の声を感じ取れます。
未来の病気を治してもらった。
なかなかにこの境地に達するのは難しいかもしれませんが、前を向いて、時と齢の流れからジャンプ!している人たちには、当たり前の感謝と悦びです。
成長ホルモン療法は、時間と健康を取り戻せます。
成長ホルモン療法は、確かにモノ(お金)が必要です。
私もついモノ(お金)を持っている人たちにお声がけをしてきましたが、皆さん、専守防衛の後ろ向きな方ばかりでした。
やってみます!と手を挙げてくださったのは、
「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験出来る瞬間です」を実践されている前向き&ごきげんさんな方々ばかりです。
後ろ向きな人たちは、出来ない理由と言い訳を毎秒10個思いつきます。
前向きな人たちは、時間と健康を取り戻した近未来の自分が夢を実現している都合の良いイメージをどんどんバブルで膨らませていきます。
免疫力&自然治癒力は、当然、前向きな人たちでは爆発的に伸びます。
ますます未病が自然治癒してしまいます。
昨年、光の前世療法を受けた方々から、見事に人生が変わった! 天職・生きがいが見つかった! あれからも光さんと繋がっています! という喜びの声をいただいています。うれしいかぎりです。
人生の大節目から光の道へと進まれるお手伝いをするのも、未病を治す です。
「刺絡療法」
「成長ホルモン療法」
「光の前世療法」
どれも神さま:光さんから授かった大切な未病の治療法です。
さぁ 明日はどんな「何かを経験したい!」方々が導かれて来られるかな?
しっかりと診せていただきます。
2017年2月1日水曜日
ごきげんさん 2017.2.1.
華陀師匠(神医)は、夢の中でいろいろレクチャーしてくださいます。
先週、「仙骨を温めてごらん」と教えていただき、この1週間、仙骨にカイロを貼っています。
実感できる効果は、
・足腰が軽くなった。
坐骨神経系を賦活化したのでしょう。
女性の足のむくみ(水毒)やセルタイト、こむら返りや膝関節症に効くかもしれません。
・頭がスッキリした。
髄液と脊髄に沿った氣血の循環が良くなったのでしょう。肩こり・頭痛・眼精疲労にも効きますよ。
・身体の重心が下がって、安定感が増した。
とても歩きやすくなりました。
ウオーキングのデューク更家さんも「仙骨を立てる」ことを重視されているそうです。
・ますます元気になった。
足裏の湧泉(KI1)と頭の百会(GV20)が大地と天と繋がる二大経穴ですが、
仙骨と尾骨は、プラーナ(精気)を取り込む第三の大経穴だと分かりました。
仙骨内面の独特のカーブは、脳ー仙骨を循環しながら熟成されていく氣血を、取り込んだ精気で抱き養いながら生命エネルギーの塊を作っているのです。
クンダリーニの源ですね。
1月2月の寒い時期だからこそ出来たカイロ実践です。
これも神さまのシンクロでしょう。
頭熱足寒の治療法のひとつがわかりました(安価&簡単!)
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