2008年5月19日月曜日

星風通信 200519の2

休みをとりなさい。

休耕した畑は、立派なみのりを与えてくれます。

   オービッド

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ずっと仕事をし続けて、がんばってきました。
でも、状況はますます悪くなる一方で、予期せぬ悪いことも頻発し始めています。なぜ悪い状況を引き寄せてしまうのかを感じ取ってみました。

すでに、がんばるー成功するーがんばらなくなるから、がんばりつづけるためにー状況を悪くする:がんばらないと、かまってもらえないー存在価値を確かめたい。生まれてきてもよかったんだね、生きていてもいいんだね。 の人生のクセ(小さい頃に作ったクセでした)に気づき、元になったインナーチャイルドも笑ってくれるようになりました。

新しくやりたいこと、リアルな夢も宇宙に向けてオーダーしました。多分、それで最近、これまでの仕事のいくつかを手放す方向へと物事が進んでいるのでしょう。それは一見、悪いことの連発のように見えますが、スピリチュアルでないスタッフや関係者にもわかって納得してもらいやすい形で、どんどん新しい夢が具現化するように動いているのでしょう。

そんな中で、今日、スタッフに言えました!
月に一回か二回の日曜日丸ごとのお休みが欲しい!

この5ヶ月間、自分のために働いていたのではありません。一緒にがんばってくれているスタッフのため・・・そんな気持ちでした。でも、それはこれまでの安全な場所に不安と恐怖と怒りと悲しみを持ちよって逃げ込んでいただけでした。夢を持つことも忘れたふりをしながら、自分の中の声を無視して逃げていたのです。そんな私を宇宙は根気よく、こうやっていろいろと気づくまで、待っていてくれました。宇宙がその気になったら、医院も私も一夜で潰してしまうことなんか、簡単なことですから。
だから今、宇宙に、神さまに見守られていることがよく感じられます。見ているよ、もうちょっとがんばりや、という合図がシンクロとして、毎日、たくさん気づけます。
そして、今日、3才の自分から始っていた「がんばりつづけなければいけない」&「完全な成功を手に入れてはいけない」という人生のクサビを自分の手で抜き去ったのです。
「月一回の日曜日を丸ごと、自分のためにお休みします」
これは小さな小さな宣言ですが、その意味は大きな波動になって、宇宙に拡がって行ったと思います。
何かの予定があるから休む、疲れたから休む、ではなく、がんばらないぞ、ゆっくり生きるよ、でもありません。
「私が自分が大好きだ」という宣言だったのです。
(その意味に気づいたのが、宣言した後だったけど。まぁ、それも気づきのステップだったのですね)

外は雨だけど、なんだかずっと昔に忘れてしまっていた、とても晴れ晴れとした心を感じています。