2016年4月9日土曜日

ごきげんさん 2016.4.9.

今日は大阪中谷塾で元気エネルギーを充電してきました。 軍師中谷彰宏先生の元気溌剌なリズムにシンクロしながら、 若い塾生さんたちと同じ時空間にいるのが、私の不老不死の妙薬です。 いただいた若々しい元気な波動を来週の患者さまたちに、 この手を介して伝授していくのが天命です。 今日のお話の中でのマイ・ベストは「味方と敵」のお話でした。 味方とは、共同体になれること。 道具が自分の身体と一体化している時、その道具と共同体となっています。 例えば、料理の苦手な人がキャベツを刻むとき・・・包丁を怖がっていますが、 その包丁は「敵」になっています。 すると、包丁を持つ自分の手も「敵」になります。 やがて、自分自身のすべてが「敵」になります。 敵をひとり作ると、まわりが敵だかけになる・・・一人目を敵にするか、味方にするかが大切です。 このお話を聞きながら、私は「お金」を敵にしていたな、と気づきました。 新医院のオープンと運転資金でたくさんの借金を背負っています。 この年齢で、借金できることはありがたいし幸せなことです。 感謝と笑顔は本物ですが、 こころの奥のどこかで、お金を敵にまわしていたことに気づきました。 お金と共同体になりきれていなかった自分が見えました。 神さまの目には、こんなふうに見えていたんだぁ・・・なるほど納得です。 病気の方々の中にも「健康」を敵にまわしている人が多いです。 こころの奥に潜んでいるから自分では気づかないけれど、 自律神経失調症や免疫力低下、なんとなく治りにくい時には、 自分の中のどこかで「健康」を敵にまわしてしまっているのかもしれません。 包丁と一体化するには、とことん自分で包丁を使っていくしかありません。 トライ&エラー  失敗を繰り返しながらも続けていると、包丁に馴染めます。 お金を味方にするには・・・ まずはこころのどこかで抱いていた敵意に気づいたら、それを大掃除して捨てちゃいます。 (包丁への恐怖や不安を捨て去るのと同じです) 次にお金の神さまをイメージして(現実的に今日までは現金も預金もスッカラカンだとしても) お金の神さまが自分を見守り、そばにいてくださっていることを悦び、感謝しましょう。 (包丁が必要な時にちゃんと手元にあるってスゴイことです) 包丁を握ったら、無心でキャベツを刻むのと同じように、 あとはお金の神さまを信じて、無心で働くだけです。 お金の神さまに祈りお願いするだけでは何も起こりません。 まな板の上のキャベツと包丁に向かっていくら念じても、包丁が勝手にキャベツを刻んでくれることはありませんからね。 お金の神さまを味方にする呪文は、 朝「私のお金の神さま、今日もよろしくお願いします」 夜「私のお金の神さま、今日もありがとうございました」です。 「今日も」の「も」に全幅の信頼が込められています。 健康を味方につけるには、 「私の健康の神さま、今日もよろしくお願いします」 「私の健康の神さま、今日もありがとうございました」 ですね。 いいことに気づいちゃった私が、まずこの呪文を続けています。 その効果のほどは・・・また後日、ご報告いたしますね。乞うご期待!