2015年11月5日木曜日

おはようさん 2015.11.4.

昨日はミス・インターナショナル日本大会に中谷遠足塾番外編として参加してきました。 中谷彰宏先生はずっとこの大会の審査員をされておられましたが、岡田眞澄さんから引き継ぐ形で今回からMCをされました。 中谷塾生のドレスコードはイブニング&タキシード。 私はもちろんタキシードにボーラーハット! 半年前に作ったタキシードのズボンがスカスカになっていて、我ながらビックリしました。 姿勢を良くするために腹筋を使っているのがダイエットになっているのですね。 ミス・インターナショナル大会はまず着物審査から始まりました。 25名のミスたちが色艶やかな振り袖でステージに並ぶと壮観です(成人式を思い浮かべてネ) ひとりひとりがランウェイをなにか思い思いの振り付け踊りをしながら歩きます。 普段から能の仕舞いを見ているからでしょうか・・・ミスたちの振り袖踊りがお遊戯に見えて失笑しました。酷すぎて言葉を失ってしまった私・・・ごめんなさいね。 続いては水着審査!(やっぱ お待ちかね!ですよね) おそろいのブルーの水着(どちらかといえば、ビキニではなくスポーツセパレート)で登場です。 クラッシックバレーを習っていたミスとそうでないミスの姿勢と歩き方の違いがこれほどまでにわかるとは・・・絶句でした。 姿勢塾で習った悪い姿勢の見本がいっぱいです。 多分、付け焼き刃でウォーキング姿勢を習ったんでしょうね・・・誇張しすぎて、見ていてハラハラさせてくれたミスもいました。 現役モデルっていうミスたちでさえ、中谷塾の女子軍団の方がよほど綺麗な姿勢だよ、と思っちゃいました。 最後はドレス審査。 それぞれご自分がチョイスしたホワイトのイブニング(風)ドレスを着ての登場です。 このドレスでウォーキングすると、そのミスの花というのか、オーラーみたいなものがとてもよくわかりました。 あぁ このミスは選ばれるだろうなぁ・・・がここで決まりました。 25名の中からファイナリスト10名が選ばれます。 ダメ出しの多かったミスは、やっぱり選ばれませんでしたね。 最後の課題は、ファイナリスト10名が審査員から質問をされて即興でスピーチします。 これははっきりと明暗が分かれました。 推測ですが、普段からブログを書いたり、インタビューを受けたり、本を読んだり、人と雑談できるミスは、ちゃんと答えることができていました。 会話をライン程度で済ましているミスは、質問の意味がわからない・話しながら頭の中を整理できない・何を言いたいのか自分もこっちも分からない・・・悲惨な状況に落ちていきました。 ミス・インターナショナルとしては、これが一番大切な素養でしょう。 スピーチに失敗したミスたちは落選し、1~5位が決まりました。 まぁ 順当なところかな。 お勉強&感動したのはこの後です! 1~5位のミスたちが表彰されて、先輩からティアラを髪につけてもらうと・・・ それまであんなにダサかったミスたちが一瞬にして美しいオーラを放って・・・ 姿勢もウォーキングも見違えるように良くなっていたのです。 女性ってこんなにも一瞬にして花咲くのですね。 女性特有の美のフェロモンの成せる技でしょう。 すばらしかったです。 去年のミスインターナショナルたちを見ていて、やっぱり1年かけて、ここまで成長してきたんだよなぁ、と思っていましたが、それは1年かかったのではなく、ティアラを乗せた瞬間に起こった魔法だったのです。 シンデレラの魔法を目の前でリアルに見た!感動だけで来た甲斐がありました。 この大会での姿勢ナンバーワンは・・・ミスたちをエスコートしていた(舞台に向かって左側の)男性です。 とても美しい姿勢で惚れ惚れしながら見ていました。(注:私は男は嫌いです) 端の席だったので、舞台下でイスに座っているその男性の所作もよく見えましたが、そこでも姿勢を崩すことなくシュッと座っていました。 とてもお勉強になりました。 大会が終わった後、ロビーでこの男性とお話&握手することができました。 スイスと日本のMIXの方で、モデルをされています。日本語もOKでした。 中谷先生はフロックコートにシルクハット。見事に決めておられました。 塾生たちと一緒に記念撮影して・・大役を終えられてホッとしたお顔が印象的でした。 さて、今回のミス・インターナショナル大会に参戦したのは、東京中谷塾のまゆこちゃんからのエスコートのご指名があったからです。 私にとっては「エスコート塾」 これは明日に・・・to be continue(*^^)v