2015年11月26日木曜日

おはようさん 2015.11.26.

今日は朝から雨の中を書類と印鑑を届けに中之島まで行ってきました。 がんばってると、まわりの人たちもがんばってくれますね。 保健所の立ち入り検査を明日、迎えることができました。 許認可の大きな山を越えることができます。 明日は発注したり、宅配に出したりしたたくさんの荷物たちが新医院に到着するので、朝からテンヤワンヤです。 夜のNHKカルチャーセンター梅田の中谷彰宏先生レクチャーまで体力&気力が持つかしら。 クロネコ引っ越しさんは、やはり向こうの入力ミスだったみたい・・・今日は3時ギリギリに来ていただけたので、蓮風先生の鍼治療を受けに行くことが出来ました。 こんな時こそ、達人の鍼が要りますよね。 天枢(ST25)への鍼で気持ちよくウトウトしながら「そうか!こうやって週一回でも受けたくなる治療、明日からとても大切なお仕事があるから、そのために今日はどうしても治療して欲しかったと思える治療を新医院でもやらなくちゃ。がんばろう!」と思いました。 今日も空き時間に、高野登さんの「リッツカールトン 至高のホスピタリティ」を読破しました。 中谷塾レジメ風にアンダーラインしたところをご紹介しましょう。 「人のために」「お客様のために」という言葉を全部なくしたのです。そして、「人の立場に立って」「お客様の立場に立って」という言葉に総入れ替えしたのです。「誰々のために」という発想そのものが、実はものすごく上から目線だということに気づかされたのです。・・・本当に相手のためを思ったのなら、相手の立場に立つしかないのです。 「自分のものさしを捨てる」・・・相手のものさしで見るという覚悟を決めることです。 何か物事を見たときに、「誰の目線で見ているのだろう?」「誰のものさしでそのことに感動しているのだろう?」と考えてみることはとても大切です。 自分の中で「このようにしてあげたらいいに違いない」と思ってやっていることが、意外にも当たっていないことが多々あるということです。 共通言語があれば、仕事にブレが生じない。 感覚を整え直すということを「共通言語化させていく」という表現をします。英語ではコモンランゲージと言いますが、この部分が働いている仲間うちでそろっていると、仕事にブレが生じません。そこから重力が生じてくるからです。 夢・ビジョンを実現する。世界一を目指しているのです。みんなでまず日本一のホテルになると決めました。クオリティ、つまりホスピタリティで日本一になるという目標を立てました。 成長というのは、トルネードの中で、グルグル回らされている立場から、自ら一緒になってトルネードを巻き起こす立場になっていくことです。この立場にならないと、夢の中に巻き込まれていることにはなりません。夢に振り回されるのではなく、夢の中に巻き込まれていくためには、価値や楽しさといったものを、自分も一緒になって感じること。ここがスタート地点、つまり、原点です。 「遊び心」とは、「奥ゆかしいゆとり、余裕」のことです。 「一番大事なことは?」「社員の成長と幸せを実現することです」 「私どものホテルにいらっしゃるお客様は紳士・淑女です。そのお客様をおもてなしする私たちも紳士・淑女でなければなりません。ここが召使との違いです」 レディース&ジェントルメンとは、もっとも卓越したものを大事にする人たちのことです。社員である自分たちも、自分の仕事に誇りを持ち最高のものを追求し続けることを通じてレディース&ジェントルでありたいという宣誓文なのです。 トップやリーダーと呼ばれる人には、常に最も大事なものを大事にし続ける信念があるのだと思います。 出来ない理由を探さない。この覚悟を決めてから「目の前にあるものは何でもやってみよう、できるかどうかはわからないけれど、何でもやってみよう」という気持ちになり・・・ ここまでで半分・・・明日朝は早いので、今日はここまで。