2017年9月25日月曜日
ごきげんさん 2017.9.25.
水風井 五爻 「井洌 寒泉食」
吉方旅行中に授かった卦が「水風井」五爻です。
今まで人に育ててもらったり、教わってきたものをそのまま世の中に出さなくては、学んだとは言えない。清く澄んでいる井戸の水のように、飲めてこそ世に役立つこととなる。
とても勇気づけてくれる卦です。
宇宙も光さんも神さまも、ちゃんと見守っていますよ、という合図をいつもくれます。
まだまだ大丈夫、もうひと山 超えましょう!という元気パワーをいただいた吉方旅行でした。
今日はもうひとつ易占をしました。
左脳的には、せっかくここまで積み重ねてきたご縁を切るのはもったいないVIPな方ですが、
右脳的には、もういいんじゃない、とこころの声が聞こえてきています。
この方とのご縁をこのまま続けた方がよいですか?への答えは・・・澤風大過の三爻
棟撓む。凶。
棟撓むの凶は、以て輔け有る可からざるなり。
何事もうまく行かず失敗する。助けてくれる人もいない。
ご縁を切って、あとはなるがままに・・・という卦でした。
さすがですね、見事に的中してます。
この9月の卦が「山風蠱」
今の腐った状態、腐ったものを早く取り除けば、大いに亨るようになる。順調に運ぶようになるという卦です。
このご縁も捨てるべき縁だったのですね。
以前、病占は絶対にしません!と宣言しましたが、
病気以外のこと:転職すべきか? 別れるべきか? 家を売るべきか? などの易占のご要望をいただくことが増えました。
病占は、凶が出ると(実はよく出るのです)ご本人&家族も治療サイドのこちらもどうしても凶のイメージを背負ってしまいます。
自然治癒力も免疫力も生命力も下がってしまいますので、病占は封印しています。
その他の易占も、本当は光との対話がお薦めです。
光さんと直接コンタクトして神託を授かる方がより詳細に未来が見えますし、悪い結果を書き換え:リフレイミングすることもできます。
ご本人の病気・家族の病気がテーマなら、絶対に光の前世療法:光との対話です。
ただ病気関係以外の迷い事なら、易占もお薦めできます。
もちろん保険診療の中でやると「非科学的なことをしてはいけません!」と叱られますので、華佗診療のひとつとして易占を(ご希望の方のみ)させていただきます。
(華佗診療はトータル1時間枠ですので、易占をすると華佗氣功の時間が短くなるかもしれません)
易や占星術と鍼灸とはとても深い関係があります。
アーユルヴェーダでは占星術:ジョーティッシュがとても発展していますし、チベット医学での占星術は医学と双璧をなす一大学術です。
この1年間、易占を自習するようにとても不思議なご縁で天に導かれましたが、2年目に入って、皆さんの迷いを光さんの神託を介して、不安から勇気へ 心配から喜びへと導くことができれば幸いです。