2017年1月8日日曜日

ごきげんさん 2017.1.8.

「糖質制限をやっているんですけど、小食療法とどう違うのですか?」と最近、よく尋ねられます。 糖質制限はやってみたことがないので、ご返答できません。 糖質制限されている方々から直接、お話を伺った中で、肉食OKには違和感がありました。 私がお薦めしている小食療法は、朝:ニンジン2本+リンゴ1個がベースのジュース (必ずジューサーで。ミキサーだと食物繊維が入ってしまって「食事」になり、身体が吸収モードになります) 昼:同じジュースかお蕎麦 (おうどんはグルテンフリーの観点からNGです) 夕食はフリー!(お酒もデザートもOKです) 私は昼抜きなので、朝のニンジンとリンゴは倍量にしています。 ニンジン4本+リンゴ2個で、一日に必要なビタミン&ミネラル&酵素がすべて摂れます。 生野菜&果物の酵素を大切にされる方々は高価な低温ジューサーを使われていますが、私は気にせず10年前のSANYOの高速ジューサーを使っています。 それでも、朝の生ジュースの美味しいこと! 身体の60兆個の細胞と1000兆個?の腸内フローラが大喜びしているのがわかります。 最高の幸せと感謝に包まれながら、一日をスタートできます。 小食療法と共にお薦めしているのが、玄米菜食です。 玄米には、ビタミン・ミネラル・必須微量金属(亜鉛・マグネシウムなど)・良質な食物繊維が大量に含まれています。 偏食&栄養素不足に起因する精神病・心身症・癌・難病が玄米菜食で治ってしまう報告が多々あります。 小食療法&玄米菜食にしていると、自然に肉食から遠ざかっていきます。 身体の声(腸内フローラの声)がよく聞こえてくるようになるからです。 インフルエンザの患者さんが診察室に入ってきた時に「ゾゾゾッ」と免疫が反応して知らせてくれますが、ジャンクフード店の前を通った時にも同じような危険察知反応が起こります。 五感を超えた衞氣(オーラ)の反応です。 この反応が肉食への食欲を消してくれます。 3ヶ月前には、とうとう鶏肉と卵もやめました。 日月神示にも、肉食(鶏と卵も含む)はNGだ、と語られています。 少食療法をされている患者さんたちがお正月明けの受診で、 「正月に朝から食べたら、むちゃくちゃ体調がわるくなった。散々だった」と語っておられます。 私も元旦に朝から食べたら・・・調子が悪かったので、翌日から少食に戻しました。 元旦の発見があります。 朝から食べると、お昼にはとても空腹になって、お昼ご飯もしっかりと食べてしまいます。夕方にはさらに空腹になって、夕ご飯もしっかりと食べて・・・寝る前にまたお腹が空いてきて・・・ そりゃぁ こんな食生活を毎日続けてきたら病気になるわ! を実感しました。 少食療法が如何に心身に合っているか! 元気&健康の元か!が分かりました。 というわけで、糖質制限のことはよくわかりませんが、 少食療法+玄米菜食+グルテンフリーの方が絶対良いですよ!とお薦めいたします。 (日月神示もこちらを薦めています)