2016年2月8日月曜日

ごきげんさん 2016.2.8.

朝7時からの診療開始に備えて、自宅を6時ちょうどに出ます。 1月は真っ暗でしたが、今朝は東の空がうっすらと明るくなってきていました。 もうこれだけで嬉しいですね。 「夜明け前が一番暗い」と言いますが、その真っ暗闇もそろそろ抜け出せそうに思えます。 予感なんていうものは、自分の都合の良いように想念しちゃえば良いのです。 想念は現実化します。 ごきげんさんに思い込んだら、運気があがりますよ。 ・・・なんて言いながらも、今朝はさすがにお疲れモードが残っていました。 医院のドアを開けて、中に入った途端・・・ フワッと気持ちの良い「気」に包み込まれて「しあわせ〜〜」な感覚になりました。 お疲れモードも一瞬にして消え去って、急に鼻歌まで飛び出してきたりして・・・??? 「あぁ これなんだなぁ」 どの患者さまにも、「ここに来ると元気になる」「心底くつろげる」「癒やされる」とおっしゃっていただけます。 医院の内装工事をしてくださった工務店の皆さんも「ここは良い気がある」とおっしゃってくださっていたので、どうやらこの場所は元々、良い気の聖地だったわけです。 今朝、それを自分自身で直接、感じ取れました。 「こんなにも浄化作用が強いんだぁ」 以前、光の前世療法をしている最中に、この地にお地蔵さまが立っていたビジョンを見ました。 江戸時代か、もっと前かもしれません。 とっても優しいお顔のお地蔵さまです。 どんなに辛い、苦しい、悲しい顔でも、ここに来ると優しいお顔になってしまう不思議なお地蔵さまです。 いつも子供たちがまわりで遊んでいるお地蔵さまです。 優しいお顔のお地蔵さまのエネルギーがちゃんとここに残っていてくれていたんですね。 もしかしたら、待っていてくれたのかもしれません。 一年前の今頃は、出雲の鰐淵寺にホスピスを作ろうと何枚も何枚もスケッチを描きながら念じていました。 鰐淵寺はとても霊力気力の強い聖地です。 ここでなら、余命宣告をされた患者さまでも元気になれるんじゃないか、と直感していました。 出雲ではかなわなかった夢が今、心斎橋の医院でかなおうとしていることに気づきました。 「ここに来れば、元気に、ごきげんさんになれる」 私の中の「ごきげんさん」のルーツは、出雲鰐淵寺だったのです。 夢はこのようにまったく違った形でかなってしまうものなのですね。