2016年2月19日金曜日

ごきげんさん 2016.2.19.

私の鍼灸治療のルーツは、どこだったのかな? ずっと振り返っていくと、20年前のアンドルー・ワイル博士の「癒す心、治る力」とマハリシの瞑想に行き着きます。 脳外科というバリバリの西洋医学の世界から、対極の精神世界へのシフトを決定づけたのがこの本でした。 目に見えないけど、確かに「在る」エネルギーやパワー。 そんな概念がスッと気持ち良く受け入れられました。 東洋医学と精神世界が西洋医学とケンカせずに溶け合って、私の統合医療が産声を上げたのがこの頃です。 以来、どんどん怪しげな?化生のドクターとなってしまいました。 この20年の道を振り返ってみても、ありがたく&うれしい気持ちしか起こりません。 その道は「現実」という古い世界から乖離して、新しい光の世界の中を伸びているのが分かります。 今、古い「現実」世界から完全に脱皮するための「最後の大掃除」ゾーンにいます。 これまでなら考えもしなかったモノまで、神さまの「手放すモノ」リストに入っているのが驚きです。 心斎橋の新医院も、そんな古い「現実」世界の人たちからは全く理解不能のようです。 今は「現実」世界という滑走路を徐々にスピードを上げながら走っていますが、もうすぐ光の世界へと大きく羽ばたきます。 なぜ そんな悠長なことが言えるの? それは鍼の力が自分でもビックリするくらい週ごとにグレードアップしているからです。 鍼治療をしている間、患者さまとシンクロして合一します。 すると「治す力」が「治る力」となって、鍼を呼び込んでくれます。 「ここをどうして欲しいか」を自分の身体を介して実感できるようになりました。 神さまがちゃんと導いてくれています。 最近、急に親近感が増した斉藤一人さんはもちろんのこと、幸之助さんも稲盛さんも軍師中谷彰宏先生も「神さまに上手に助けてもらう」ことに長けておられます。 神さまに導かれている実感。 神さまが「それでいいよ」「そっちは違うよ」と教えてくれる感性。 光の世界はこれでいいのだ、と根拠のない自信と無限の感謝に充たされています。