2016年2月12日金曜日

ごきげんさん 2016.2.12.

今日は梅田NHKカルチャーセンターでの中谷彰宏先生レクチャーに参加してきました。 中谷塾生の皆さんとお目にかかると、とっても嬉しくなりますね。 中谷先生のいつものテンションから、いっぱい元気エネルギーをいただいてきました。 やっぱり私は中谷先生のこの波動とベクトルが合うんだな、と再認識しました。 今は人生最悪どん底記録を更新中な時期ですが、それでも中谷先生や塾生の皆さんと一緒にいると笑っていられます。 今日のレクチャーは「品のお話」でした。 それは私にとって、とてもタイムリーでたっぷりと楽しませていただけました。 「品は冬に出る」 品の良い表情は、まわりに安心を与える。 品のある人は、自己主張がなくなり、透明人間のようになっていく。 品のある服装は、シンプルが大事・・・究極のオシャレです。 冬は服装がシンプルでなくなる=「品は冬に出る」 「出かける前にふひとつ外すと完璧になる」by ココシャネル BB(ブリジット・バルドー)はアクセサリーは何もつけなかった。 アクセサリーのMAXはワンメタル。 冬の姿勢に品が出る=背中を丸めちゃダメ。 品があるとは、暑さ・寒さ・痛そう・美味しくなさそう・面白くなさそう を出さないこと。 =自分の不機嫌・ネガティブな表情を表に出すのは品がない。 品は親子=遺伝子に出る。 感情をダイレクトに出すのは未成熟=赤ちゃん 品はメンタル力であり、じっとこらえる力です=秘める力 精神の上に姿勢があり、姿勢の上に仕草がある。 まわりに安心を与える=空気が変わる・・・品は目に見えないもの。 品が頚に出る・・・上に引っ張られる感じが大事=大人は座高が高い人が品がある。 就活生の中で、意欲は座高に出る・・・座高の高い人が合格する。 上に引っ張るには、複斜筋の力が要る。 品は力を入れているように見えない。 品のある人は何をしても音が鳴らない。 ダメな人は母趾が反り返り、母指球に力が入る。 品のある人は34指に力が入っている=最も力が入りにくい指だから自然に身体の中に力が入る=手に力を入れずに、身体の力で動く。 重いモノを持つとき、34指で持つ。 紅をさすのは薬指。 ボーリングの穴も34指・・・身体の力で投げるために。 鞄を持つ手も小指はなし。鞄が浮いているくるのを下へ押さえるように持つ。 重いモノは軽そうに。軽いモノは重そうに。 後ろ姿:人が見ているのは、前1:後9 前から見られる確率は1/10 後ろから見られている意識が大事です=天から見られている意識 見た人は「見たよ」とは言ってくれない。 コンビニ・ゴミ出しの時に、どれくらい気を張って行くかが大事・・・ジャージでどこまで出かけられるか? 品を崩すのは簡単です。 服装は相手に対するリスペクトです。 品の精神とは文化です。 品がよくなるのは伝染します=連れと同じレベルになります。 大切な出会いは、その人の最低レベルの時に起こります。 一生秘密にしようとしたことが一番バレています=運が悪いのではない。 隠したいところを一番ちゃんとしておく。 足の外反母趾はより、手の外反母趾の方が先に出る。 顔のしわより、服のしわの方が目立ちます。 自分では気づきにくいところが第三者からは一番気になります。 レクチャー終了後、新刊にサインをしていただきながら 「ブログ、読んだよ。インフルの人が来てよかったね。そこから始まるよ」と声をかけていただきました。 ものすごく嬉しかったです。 ほんとに&ほんとに嬉しかった。 また来週からがんばれる気力をいただきました。 明日は大阪中谷塾へ参戦です。 しっかりとモチベーションをあげてきますね。