2016年2月17日水曜日

ごきげんさん 2016.2.17.

門真医院の初期の頃からずっと診ている気さくな患者さまが今日も新医院へ受診して下さいました。 大学病院で腎臓腫瘍で片方の腎臓を摘出し、その後、肺へ転移していると言われて相談を受けたのを覚えています。 胸部写真やCT画像では、どう見ても転移性腫瘍に見えませんでした。 私の診断は「異所性寄生虫」 結局、その「転移巣」は石灰化して癌にはなりませんでした。 門真の医院で鍼灸治療を始めると、トップバッターで治療を受けて下さいました。 夢分流打鍼がとてもよく効く方で、ますますお元気になられました。 門真の医院が焼失した後、近くの内科に通院されていますが、新医院がオープンすると同時に「夢分流打鍼」を所望され、心斎橋まで来て下さっています。 この「夢分流打鍼」がよく効く人は、経絡も性格も「善き人」です。 もちろん門真時代の腹部打鍼だけでなく、陰陽太極鍼も、タオ超経絡打鍼も、蓮風鍼も温灸も施術させていただいています。 最初に来て下さったハッピー運気の嬉しい患者さまですので、再診料だけの保険診療で診させていただいています。 先日、ご家族の大病院受診に丸一日付き合って、今日はヘロヘロ状態で来院されました。 お顔も疲れがドッと出ていて、かなりの気血虚とドロドロ邪気を被ったのがわかりました。 「先生、元気ビタミン点滴をして!」 見事にこの患者さまが自由診療点滴のトップバッターになって下さいました。 いつものようにフルコースで鍼灸治療をしました。 今日はいつも打鍼に使っている「金鍼」を、人のエーテル体にまとわりついている邪気を瀉するのに使ってみました・・・見事、大成功です。 ただ・・・患者さまの波動とシンクロ合一して、超経絡とエーテル体を感知していきます。つまり・・患者さまの邪気を思いっきり被ってしまいました。 まぁ、これも研鑽です。 何度か被りながら、免疫がつくか、被らないようになるか・・何度も通ってきた道です。 元気ビタミン点滴をし始めてすぐに、 「先生、これ、むちゃくちゃ効きそうやわ」と嬉しいそうに仰って下さいました。 新医院はすべて個室診療です。 点滴ももちろん個室でベッドに寝て、寛ぎながら受けていただけます。 お部屋を暗くして、ウトウト&ウトウト・・・点滴しながら居眠りするのって気持ちいいんですよね。 おまけにお椀灸を丹田に置いて温灸していますので、もう極楽です。 陰陽太極鍼で両側の湧泉に刺さない鍼を置いていますので、腎経もポカポカです。 点滴が終わって待合でのお茶でホッとして下さっているお顔は元気なピンク色でした。 「もうすっかり元気になりました!」 今日、来られた時よりもかなり若返って見えました。 がんばるビジネスマンには「脳活点滴」がいち推しですが、 「決戦は金曜日」なキャリアーレディたちには「元気ビタミン点滴」が目力&オーラ力アップに抜群!かもしれませんよ。