2016年2月14日日曜日
ごきげんさん 2016.2.14.
今日はバレンタインの日曜日です。
雨の予報だったので、雨のToDoから切り替えが出来ずの休日になりました。
まぁ 是も良し。
先月の中谷映画塾で紹介された「イミテーション・ゲーム」を観ました。
第二次世界大戦の最中にドイツの暗号機「エニグマ」の解読を託された異形の天才のさまざまな葛藤を描いた作品です。
異形の天才でも、理解し愛してくれる異形の天才と結ばれる事実が嬉しかったです。
普通じゃない人こそが歴史に名を残す偉業を達成する。
障害者と呼ばれる人たちにはそれぞれ、素晴らしい天賦の才能が宿っていることを知っています。
その天才を見いだしてあげるのは、親の役目だとされているのだけど、実際には親には荷が重すぎます。
天才を見いだせるのはメンターです。
親が成すべきことは、我が子を信じることです。
信じることは愛することです。
信じることは許すことです。
信じることはあるがままに認めることです。
新しい時代は愛の世界。
きっと普通じゃない人たちがこの世を美しい光に満たしてくれることでしょう。
昨日の大阪中谷塾の続きです。
心理塾
武道は心理戦です。相手の虚を突きます。
患者さまに「お母さんは元気?」と聞くと親近感が増します。
武道の技は頭で覚えようとしても覚えられません。体で覚え、心で覚えていきます。
武道にはどっちが強い?はありません。
ネガティブな人の特徴
1:オール オア ナッシング
0点か100点かです。90点も0点 10点も0点にとります。
100点以外はすべて切り捨てて0点です。
=心理的に脆くなります。
2:一事が万事
ひとつダメなら全てダメです。
いいこともあれば悪いこともある、とは思えません。
3:悪フィルター
全ての出来事を悪いフィルターを通して見ます。
4:良いことが起こったら過小評価します。
5:悪いことは拡大解釈します。
6:感情的に決めつけます。
=物事を感情的に決めます。
7:マイナス思考
8:結論の飛躍
9:すべき思考
=自分にも他者にも「〜すべき」を求めます。
10:レッテル貼り
=行動半径が狭まります。
11:100%私のせい
これらは、「こうなることが楽だから」
=ネガティブな感情は現実から逃げるための逃避です。
自信のない人の特徴
1:自分を甘やかしたくない人
2:人を裏切れない正義感の強い人
3:成長意欲の強い人。努力家。
4:しっかり成果を出したい人。
=妥協を許さない人
5:自己満足はダメと思っている人。
6:優しく思いやりのある人。
7:迷惑をかけたくない人。
8:自分を律する気持ちの強い人。
9:頭のいい人。
これらすべては「まじめで良い人」です。
自信のつけ方
良かったことを思い出すことが自信を取り戻す方法です。
=良かった日記
今日の良かったことは五本指です。
・仕事で良かったこと
・健康で良かったこと
・成長で良かったこと
・人間関係で良かったこと
・楽しみで良かったこと
子供=未熟=ムーニーマンの特徴
・完全にやろう。=完全に出来ない時はもうやらない。
・全部やろう。
・全力でやろう。
・効率的にやろう。
・早く成長しよう。
・一人でやろう。
・最後までやろう。
・逃げない。
・正しいことをやろう。
・自分を追い込もう。
・弱音を吐かない。
・我慢しよう。
事前の「目標」=イメージです。
事後の「結果」=イメージです。
結果は現実ではなくイメージです。
余裕・イメージに根拠は要りません。
上には上がある。下には下がある。・・・これがイメージ。
他者の評価を期待すると、現実になる。
=現実という他者の評価が存在する=イメージとは逆。
イメージとはマイナス無限大〜プラス無限大の自己評価です。
イメージで3割を4割にするのがCOOL
(9割を10割にするのは無理です)
腸内細菌
善玉菌10 日和見菌70 悪玉菌20 の時、
善玉菌を20にすれば、日和見菌70が付いてきて90になる。
実際は、善玉菌を16にすれば、悪玉菌は14になり、日和見菌70は善玉菌に付く。
=あと6点差の逆転でOKなのです。
<私は自分に自信があります。内心の奥深くには自信のない自分も居ますが、9割は自信のある人を演じています。
この「自信のない人」の項目のほとんどが当てはまりました・・・う〜ん、ホントは自信のない人だったのかなぁ??
「自信のない人」の項目を幸之助さんのような神経営者に当てはめてみると、
「迷惑をかけたくない人」が「人に委ねられる人」に変わります。
迷惑をかけたくないばかりに人に委ねられないと、他の項目にすべて毒気が出てきます。
人に委ねられない=人を信じられない=人を許せない=人を認められない=人を愛せない の悪循環ですね。
「丸投げ」と「委ねる」は違います。
子供を「見守る」のと同じです。
「委ねる」「見守る」ができると、もう自信があるとかないとかのレベルを超越できます。
「委ねる」ことの大切さを改めて思いました。 >
< ムーニーマンは新医院開業に際しての去年末までの私そのものでした。
全部を背負い込んで、全部を決めて、全部をやり遂げる。
それでは今のこの多様化した世の中でやっていくことは出来ません。
この数週間でムーニーマンから大人へと進化中です。
かなり苦しみましたが、何とかうまく脱皮できそうです。
さぁ 新しい週が始まります。がんばりましょう! >