2016年1月9日土曜日
ごきげんさん 2016.1.9.
今日は一ヶ月ぶりの大阪中谷塾でした。
服装塾では、年末にリッツ・カールトン大阪でスタッフたちとお茶&偵察研修をした帰り際、ウェイターさんにコートを着せていただく一連の流れがとてもギクシャクしたので「コートの着方」をレクチャーしていただきました。
なるほど・・・着る側も着せる側も呼吸を合わせて背伸びをするのですね。
コートの脱ぎ着のいまいちな感じはコートを作る時にも感じていたことでした。
どうしたらもっとかっこよく&美しき脱ぎ着ができるのか?
新医院でも患者さまのコートの脱ぎ着をお手伝いする機会が多々あります。
クレドの「かっこよく&美しく」に照らし合わせても、これはスタッフみんなで習得すべき技だと思いました。
来週の仕事始めには、スタッフみんなにこの技を伝授いたします。
今日の大阪中谷塾のキモ
楽しいこと vs 楽しくないこと
理想から現状へ向かうのは「待ち」で楽しくないこと。
現状から理想へ向かうのは「行く」で楽しいこと。
「行く」ためにチャンスが来ないうちに勉強しておく。
楽しくないこと=他人との比較・お膳立て(他者から与えらるもの)
楽しいことが見つからない人は楽しめない。
=楽しい自分を見つけるべし。
楽しいことは説明できないこと。
「いいね」を集めると楽しくなくなる。
「アホちゃうか」が楽しい。
他者に共感してもらえないこと=説明できないこと。
知り合いとまさかのところで出会ったこと=チャンスをつかむ力
いつもと同じことをしていると気づけない=観察力をアップすべし
プロジェクトに選ばれなかった=そこに何か理由がある=これを考えることがチャンスをつかむことになる。
人生・仕事の免疫力=異質なものに強いこと。
エラーを怖がるとトライできない。
攻めのエラーを目指す。
ピンチに追い込まれた時の乗り越え方
=全然関係ないことわざを言う。
メンタルが弱いと関係あることわざに寄っていく。
視野が狭くなる=パニック
~したらダメ=そっちへ引っ張られる
メンタルの切り替え=繋がらないことを発想する=落ち込みから抜け出す方法
凹んだところから次のアイデアを思いつく。
情報化社会はイライラしやすい。
上司が企画をボツにした時
上司の頭がかたい=行き詰まりになる
何が足りないか?=作戦が立つ
嫌われている=行き詰まり
決定疲れ=今、決めなくてよいことは今、決めない。
身体・頭(=企画)・こころ(=人間関係)
作戦を立ててる間はストレスを感じない。
いろいろな分身を持とう=切り替えができる
人間は完璧な人も、完璧なポンコツもいない。
上司がかたいと思うと、それに合った上司の分身が出てくる。
ことばひとつで違う分身が出てくる。
自分の中にいろいろな分身を増やすことが成長です。
増やすには勉強と出会いが必要です。
自分と異質なものと出会うこと。
異質とは受け入れがたいもの。
価値観が違うから受け入れがたい。
価値観=好み・・・人それぞれで優先順位が違う
人間関係には快・不快がある・・・まず不快を解消していく。
軸がある=自分の価値観も相手の価値観も認めることができる。
自己中=相手の価値観を認めることが出来ない。
中流階級は同質社会=違いばかりが目立つ=微差が一番いらつく=ストレスが大きい
=同質の中にいると新たに分身を生み出しにくい。
下流階級は異質社会
上流階級は異質社会=同質に気づける
自然をみる・芸術をみると分身が生まれる。
作戦を立てることが希望になる=新しい分身を入れることになる
作戦がないと勇気に頼る
縁=異質なものと出会うこと=ドキドキ感
縁のない人は同質の中をグルグルまわる・・・自分から縁の外へ行くべし
分身が増えると選択肢が増える。
ストレスがある人=選択肢が少ない。
紳士的である時、女性は性欲がわいている。
「どうでもいい」から「ステキ」へ・・・ちゃんとした服装、よいコートを持っている
「ステキ」から「好き」へ・・・マナー、コートを着せてあげられる
「好き」から「言いなり」へ・・・・コートにカレーをかけられていもにこやかにしていられる余裕
女性の性欲がアップ=男性の生命力を感じた時(ピンチに動じないサバイバル力)
ダウン=だんどりが見えた時
セクシーさ=秘め事
=相手の情報をすべて把握していなくても大丈夫=秘め事力
=曖昧・宙ぶらりんに耐える力
秘め事力を持つには・・・
1:気力・体力・思想を持つ=自分の美学
2:秘め事筋を鍛える
3:弱さ・悲しさを知り、慈しむ=仏教的愛
4:公にしない創作活動
5:マニアックな勉強
6:年齢差のあるつきあい
男子を萎えさせるのは、淋しがりオーラ=質問メールで返事を求める。