2016年1月21日木曜日

ごきげんさん 2016.1.21.

新医院がオープンして3週間が過ぎようとしています。 予想通り?門真の旧医院の患者さまは、全く来院されませんでした。 HPとブログだけの新医院オープンのお知らせですから、新規もご紹介くださったごくわずかな患者さまだけです。 これが「0と1の間」の無間地獄です。 美女スタッフ軍団も一生懸命に創造力を働かせて、いろいろなアイデアを出してくださいます。 女性目線にハッとするアイデアも多々あります。 が・・・医療法・医師法に抵触する恐れがあったり、危ないアッチの世界に因縁つけられる可能性があったりで、なかなかOKを出せません。 それでも、まるで風上に向かう帆船のようにジグザク航行しながらも少しずつ前へと進んでいる手応えはあります。 今日もご意見をうかがいながら思い浮かんだのは「坂の上の雲」 バルチック艦隊発見の一報をじっと待ち続ける東郷平八郎でした。 対馬か津軽か・・・ 時が経てば経つほど、参謀や士官たちに焦りが拡がります。 とうとう津軽へ向かう封密命令を出すところまで追い詰められます。 それでも、まったく動じない東郷さんはすごいと思いました。 情報は参謀たちの方が詳しいはずです。 東郷さんは何を持っていたのでしょうか? 「それでもバルチック艦隊は対馬に来る」と言い切れたのはなぜでしょう? 焦りは未来への不安から来ます。 焦りや苛立ちからフリーになるには、未来を信じる力が必要です。 未来を信じる力があれば、「今」の大いなる流れが見えてきます。 東郷さんは「今、すべてが善き方へ流れている」ことがひとり見えていたのです。 シンクロを感じ取る力 大いなるフォースを信じる力 そして、「今」やるべきことをやる遂げる力 これらが幸運を招くリーダーシップを支えてくれるのです。 東郷平八郎の気分がとてもよくわかったいち日でした。 さぁ これに気づいたからには、いよいよ新医院も日本海海戦!かな。 急遽、新医院のニュースレターを作ることにしました。 今日は本当は蓮風先生の鍼治療の日でしたが、急いで帰宅して自宅PC作業に勤しみました。 う〜ん、ここが正念場かな。 ニュースレターのできたて一面をご供覧しますね。 (まだ校正前ですので、内容は大幅に変わるかもしれません) 「 はじめまして   1月4日に開院しました奥山医院の院長 奥山輝実です。 18年間、門真で「よろず診療」の医院をしておりましたが、 類焼により医院を焼失しました。  この度、とても不思議なご縁に導かれるままに心斎橋の地 で開院することとなりました。よろしくお願いいたします。 得意技は、病院や専門医に「あきらめなさい」と匙を 投げられた病を治していくことです。 「治らなければ奥山医院に行ってごらん」 と門真では言っていただいておりました。 内科=よろず診療です。何でも、どんな病でもご相談ください。 西洋医学と東洋医学の良いとこ取りの診療で、未病から難病 奇病までどんどん治療させていただきます。 あきらめない治療から、「ごきげんさん」な治療へ 朝時間とシュッとした服装が、生命エネルギーを大いに盛り 上げてくれます。心斎橋の地は元気の聖地とも言えます。 心身を整える漢方治療に陰陽太極鍼と蓮風鍼法が加わり 「ごきげんさん」になっていただける治療が 元気の聖地できるようになりました。 新医院は「とても善い気に満ちている」と ご来院された皆様からお褒めの言葉を いただいております。風邪や肩こり腰痛、 体調不良からガンまで「ごきげんさん」に なる治療をさせていただきます。」 このように新医院のモットーは 「ごきげんさん」に「あきらめない」が加わりました。 心斎橋の新医院は「元気の聖地」です。 「ごきげんさんな治療」というキャッチにワクワク&ドキドキしちゃうのは私だけかな?