2016年1月16日土曜日

ごきげんさん 2016.1.15.

今日の最大のトピックスは久しぶりのバルス祭! ではなく、 福岡中谷塾の超キュートな塾生さんからの開院祝いにスタッフ一同 大歓声&大感激したことでした。 なんとそれは・・・高知の望月製紙「皇室御用達 トイレットペーパー」詰め合わせ!\(^O^)/ 恐れ多くてお尻など拭けませぬ(;^^)ヘ.. いやぁ 参りました。さすがのセンスです。脱帽でございます。 もちろんまだ誰も使っていませんので、お拭き心地はわかりかねますが、手触りがすでに「貴族」なオーラでございます。 関西人ですので、もちろんお値段も気になりますよね。 「皇室御用達」さまは1個10ドルほどでしょうか・・・(6個入りのパックじゃないですよ。1個! 1個で。。。) 三枚重ねの「うさぎ」さまは1個ワンコインでございました。 ・・・・とてもお尻など拭けませぬ・・・お尻がバルス!しちゃいますよね。 これだけみんなで笑えて楽しめるプレゼントって何てステキなのでしょう! 感謝&感謝です(*⌒▽⌒*) 皇室御用達のトイレットペーパー。 この驚きは昔、どこかで味わったことのある懐かしいパッションだな、と振り返ってみました。 医学生だった頃、芦屋の同級生の家に友だちたちと遊びに行った時、初めて「床暖房」を体験しました。 うわぁぁ すご〜〜い! 驚きと羨望が龍の如きパッションとなって脳天を突き抜けたのを覚えています。 今、上位5%のオシャレな人たちをターゲットにサービスもホスピタリティも創造を積み重ねていっていますが、その根源はあの芦屋での「わぉ!」だったのかもしれません。 貴族なホスピタリティは貴族出身じゃなければできない、ということはありません。 生まれてからずっと「皇室御用達のトイレットペーパー」だったら、その素晴らしさも、作っておられる製紙工房のみなさんの努力と工夫もわからないだろうし、感謝も薄っぺらくなってしまうでしょう。 エベレストの頂上を見据えて努力を重ねて、一歩一歩登っていくからこそ、気配り、優しさ、和の精神が幾重にも織り込まれたホスピタリティを実践することができるのだと思います。 皇室御用達のトイレットペーパーは、仁淀川の水、最高品質のパルプ、ゆっくりと時間をかけたロール作りなど、最高の手間暇をかけて作られているそうですが、何より「社長が毎日、できあがったばかりのトイレットペーパーを使ってみる」最終テストをずっと続けておられることに心打たれました。 この製紙工房さんも上位5%をターゲットとされています。 そして製紙工房なりのホスピタリティを見事に具現化されておられます。 ホスピタリティとは何なのか? の理解を今日また一歩、深めることができました。