2016年1月31日日曜日
ごきげんさん 2016.1.31.
「タオ指圧、究極の経絡メソッド」を読みました。
僧侶の遠藤喨及先生の著書です。
数年前に購入した本ですが、ずっと書斎の中に埋もれていました。
1月に入って、気になって目にとまり、今日やっと読むことができました。
経絡と言っても、鍼灸の経絡概念から「超進化」した内容でした。
普通の鍼灸師さんたちには理解不能でしょう。
「経絡は気の流通路です。経絡は物質ではなく気です。だから、経絡が反応するのは、モノに対してではなく、意念に対してです。気は心に反応することによって、心身を媒介しているのです」
「患者さんに刺激を与えることによって、患者さん自らの癒やし力が発現する生命反応を引き出すことが、東洋医学の治療です」
「受け手が最も圧してほしがっている点はどこだろうか? と想像することは、タオ指圧のスタートであり、また同時にラストでもあるのです。それは、タオ指圧の経絡診断や治療の根本精神が、相手に対する徹底した気遣い以外の何ものでもないからです。相手に対する気遣いは、相手の気持ちを想像することから生まれます。タオ指圧では、これを共感的想像と言います。それは、一体何をしてあげることが、この人にとってベストだろうか?と想像することです」
「この無意識の心の痛みは、気づかわれ、共感され、癒やされることを必要としています。その心の痛みは肉体上に現れます。それがツボなのです。慢性的な身体の病は、人が無意識に抱えている心の痛みを原因としています」
このようにタオ指圧の遠藤先生は、僧侶の立場から宇宙意識のかなり深淵まで達しておられることがわかります。
光の前世療法:光との対話を通じて宇宙意識の彼方まで旅してきたからこそ、共感できる高次意識がこの本には随所にちりばめられていました。
おかげさまで、経絡・気・波動・生命エネルギー・宇宙意識・光との繋がりがとてもはっきりとしてきました。
遠藤先生は指圧という手技を用いて、経絡を整え、気を美しく巡らせることで病を癒やされています。
また、超脈・超特穴という表現で捉えられている手技は、蓮風先生の鍼に通じるものがあると直感しました。
それらの手技と概念を元に、明日から蓮風鍼と陰陽太極鍼をますます磨き上げていきます。
善き本に出会えました。感謝&感謝です。
2016年1月29日金曜日
ごきげんさん 2016.1.29.
新医院になって初めての光の前世療法ワークをしました。
予想通り、これまでよりもハイレベルな精神力をお持ちのクライアントさんがお越しになりました。
そして、とてもやりがいのあるワークとなりました。
1週間前に光の前世療法のHPをご覧になられて「これだ!」と直感されたそうです。
大きな力に導かれて新医院へ・・・ご自分でもメインテーマがはっきり見えておられませんでしたが、過去生を見て「今」が人生の大節目だということにお気づきになられました。
光との対話では、これまでの人生の意味、これからの使命、パートナーの病気の意味、子供たちとの関係などが明瞭にわかりました。
子供たちの未来ビジョンをご覧になられることで、ご自分の新しい人生:天命を生きられる決心をなさったように感じました。
途中で数回、トイレに立たれましたが、「これも浄化が始まっている」と自覚されておられました。
元々、とても素晴らしい感性をお持ちの方ですので、慈愛そのものの光にコンタクトされて、きっとこれまらますます「愛の人」となられることでしょう。
なにより、人々を導くお仕事をされておられますので、この方を通じて光の慈愛が多くの人たちにも伝わっていく未来のビジョンがとても嬉しく思いました。
この方を人生の大節目から光の世界へと伸びる新しき道へと背中を押してさしあげられるのは光の前世療法しかなかった、と自負しております。
光さんが「敷居を高くしなさい」と諭された意味がわかりました。
これまでも光さんに導かれた方々だけがこのワークで新しき人生へと歩み始めることが出来ましたが、これからは光さんに選ばれし方々だけがこのワークを受けられ、新しい未来を創り上げられていくのだと感じています。
多くの人たちに影響力のある方々
若い人たちを教えておられる方々
ひとりのひとつの人生を救うことから、多くの人生たちを救う天命へとステップアップした光の前世療法です。
さぁ どんな方々がお越しになられるのか、今からとても楽しみです。
このクライアントさんは「この世はパラレルワールドだということ、すべては「今」だということがよくわかりました」と納得されました。
そのとおりです。それが新しい人生への入り口です。
同席したアシスタントさんは「もうこれは過去生を見る云々ではなく、新しい人生、そのものですね」と良き感想を下さいました。
これもそのとおりです。過去生は今生の写し絵なのです。
私も今回、第二の人生を始めることができました。
手相家 西谷泰人先生によれば、これから30数年間、働かせていただけるそうです。
まさしく第二の大人人生です。
人生の大節目に気づき、第二の光の人生を歩み始めるためには、光そのものに触れて、光と合一する体験が必要です。覚醒であり、菩薩です。
新医院へ診療でお越しになられる方々も
光の前世療法をお受けになられる方々も
「今」を生き、覚醒する準備に入られた方々ばかりです。
菩薩となるチャンスを与えられた方々です。
新医院にお越しになられた皆さんは口々に「ここはとても良い気を感じる」と仰ってくださいます。
それは皆さんの近未来からあふれ流れてきた菩薩エネルギーを感じ取って下さっているからです。
昨日、曙に染まりながら新医院へと歩いていると、江戸時代の中頃、新医院のある場所にお地蔵さまが立っていらっしゃっていたビジョンが見えました。
だからこんなに気が良いんだ、と思いました。
昔からこの地は仏さまのエネルギーに満たされた聖地だったのです。
だから今、仏さま、お地蔵さま、菩薩さまのエネルギーとシンクロした覚醒間近の方々が不思議なご縁で集まってきて下さっているのです。
「菩薩覚醒の聖地」と名乗ってごらん、と光さんもおっしゃってくださっています。
覚醒とか菩薩合一とかと言うと、スピリチュアル精神世界を徘徊されている方々も押し寄せてきそうですが、「そのための高い高い敷居だよ」と光さんは笑っておられました。
エゴや煩悩に囚われている人たちには高すぎて超えられない敷居に見えますが、エゴも煩悩も乗り越えた方々には何の敷居にも感じられません。
「さすが光さんですね」
これから新しいご縁が繋がっていくよ、と光さんは笑って答えてくれました。
2016年1月27日水曜日
ごきげんさん 2016.1.27.
新医院がオープンしての1ヶ月を眺めてみて、
口コミで来てくださる患者さまは皆さん、鍼灸治療の患者さまです。
特徴的なのは、難病奇病ばかり・・・大病院や専門医に匙を投げられた病状です。
あきらめるしかない・・・ところに「奥山医院に行ってごらん」と言われて、ものすごく楽しみにされて初診された方ばかりです。
うれしいです。医者冥利に尽きます。ありがとうございます。
旧医院でも難病奇病を漢方鍼灸で診せていただいておりましたが、難しい病気の方は蓮風師匠のところへ行っていただいておりました。
正直、これは自分には難しいな、と思う患者さまもおられました。
新医院では、陰陽太極鍼を使えるようになりましたので、蓮風先生の仙人のような素晴らしい鍼の真髄がこれまで以上によく見えてきました。
おかげさまで、もう少々のことでは「難しい」と思うこともなくなりました。
今は自信を持って「治ります」と言いながら鍼をしています。
どうやら金運&成功運の神さまは、まず「難病奇病の鍼灸」で世の中の患者さまたちをつかんでいきなさい、と仰っておられるようです。
「難病・奇病・癌病の鍼灸漢方治療」がスタートダッシュのキーワードです。
明日、光の前世療法4時間ワークが予定されています。
光との対話の最中に、光さんから私宛のメッセージが届くことがあります。
明日は何か届きそうだな、という強い予感がしています。
さぁ 果たしてどんな神託メッセージでしょうか。
お話できる神託メッセージでしたら、このブログでご紹介しますね。
2016年1月25日月曜日
ごきげんさん 2016.1.25.
新医院が開院して4週目に入りました。
「年賀状をいただいたということは、受診しても良いということですか?」と旧医院の心療内科の患者さまからのお問い合わせがありました。
もちろん、OKです。
「この方には来て頂きたいな」で厳選して、年賀状と新医院のご案内を送らせていただきました。
新医院は、心斎橋という心的エネルギーのとても高い聖地にあります。
治らない&治りたくない心療内科症状の方は、この心的エネルギーがバリアーとなってお越しになれません。
この心的エネルギーのバリアーを超えるには、それなりの服装をしなくてはなりません。
ZARAの前にたむろしている爆買観光客と同じ服装では、不思議と新医院にはたどり着けません。
新医院は心療内科の看板は掲げておりませんが、「それなりの服装&ちゃんとした姿勢」のセラピーコードで、心療内科の患者さまが新たな人生を歩むお手伝いをさせていただいております。
(心療内科の新患さまは、受けつけておりません。どうしても新患で・・・は自由診療でお受けいたします)
今日は患者さまのご紹介で、片足の筋萎縮の患者さまが初診されました。
膝関節症で内容??な注射を受けてから、片足の筋肉が萎縮してきたそうです。
診せていただくと、確かに大腿四頭筋を中心に下腿の筋肉まで萎縮してきています。
腹診では特に問題なく、年齢相応の腎虚があるだけでした。舌診は悪血+でした。
陰陽太極鍼で経絡を整えて、
背診で筋縮(GV8)に反応があったので、ここに蓮風鍼を置鍼しながら、
萎縮側の鼠径部筋起始の反応部に大八木打鍼をしました。
トドメは反応穴のあった患側の委中(BL40)への刺絡です。これが効きました。悪血++です。
すべての治療が終わると、患者さまはとても足が軽くなった!と大喜びしていただけました。
やっぱり患者さまに喜んでいただけるのが最幸ですね。
スタッフもみんなニコニコ顔でした。
弁証はそれなりにありますが、ここでは割愛します。
この患者さまも「どこに行って、何をしても治らない病気」でした。
そして治療後には「これは治りますよ」と言えました。
今日の通勤で読んでいた本に、幸之助さんの言葉が載っていました。
「1本の棒はそのままでは倒れる。倒れないためには、つっかい棒があればよい。すると人という漢字になる。人はほかの動物と違って話すことができる。人が言うと書いて信じるという漢字になる。人の言うことを素直に信じる者は信者だね。「人」と「言う」と「者」の3つを合わせると「儲」という漢字になる。人・信・者、これが儲けの意味や。儲けは素直に信じることから始まる、素直さが大事や」
病気も治れば、儲けものです。やっぱり素直な人が治るのですね。
2016年1月24日日曜日
ごきげんさん 2016.1.24.
さすがに今日は寒かったですね。
奄美大島まで100年ぶりにみぞれが降ったとか・・・マンゴーの木は大丈夫かしら。
大阪は晴れてました。なんだか日本の皆様、ごめんなさいな感じです。(ニュース映像では関空には雪が降っていましたけど)
寒さが来なければ、桜もチューリップも綺麗に咲けません。
なんだか人生そのものですね。
寒さの中でもやっぱりがんばって&がんばって、春には綺麗な花を咲かせたいものです。
寒さを予想して? 外へは一歩も出ないつもりで、今日は新医院の初経理作業をしていました。
新しい給与計算ソフトを入れたり、月末の支払い表を作成したり・・・また一歩、以前のお仕事リズムに戻ってきたような感覚がうれしかったです。
開業したてですから、まだまだお金は出る一方です。
不安? 資金繰り? もちろんありますが、今は前を向いて進んでいくのが「社長さん」の一番の務めです。
これはどの「社長さん」も通ってきた階段です。
世界貿易センタービルの間を綱渡りする映画をやっていますが、同じですね。
下を見たら、終わりです。 バランスを崩して落ちます。
自分の向かう一点に集中して、一歩一歩、足下を踏みしめながら進んでいくしかないのです。
これができる人が「社長さん」になれます。
そんなのムリ!な人はサラリーマン人生の方が幸せです。
昨日、中谷彰宏先生は「(起業したら)最初は毎月の必要経費を出来るだけ小さくして、どこまで(資金が)耐えられるかが勝負です」と仰っていました。
はい、その通りです。
0を土に植えて冬が通り過ぎ、春が来るのをただ待っていても・・・0から芽は出てこないことは知っています。
0から早春になれば1の芽が出てくるには、どうしたらいいのか?
それを知っていれば、冬寒の畑に出て行って氷を割って水を汲み、凍土を掘り起こして肥料をやる勇気も出ます。
いろいろな本を読んでみましたが、この0と1の間にやるべきことを語ってくれている本には巡りあえていません。
1にたどり着けた「社長さん」たちは、がむしゃらにやってきた・何でもトライ&エラーで・失敗ばかりだったけど気づいたら・・・と仰っています。
はい、これもその通りです。
私がこの0と1の間を何とか通り抜けることができたら、そのノウハウを本にしますね。
中谷塾の若い塾生さんたち お楽しみに!
2016年1月22日金曜日
ごきげんさん 2016.1.22.
去年の秋、「刺さない鍼」を学びに帯広の東方鍼灸院 吉川正子先生を訪ねました。
1週間の研修の感想を吉川先生のHPに掲載していただきました。
http://toho-shinkyu.com/koe_sanka89.html
吉川正子先生の陰陽太極鍼は、鍼灸を治療に取り入れ始めて2年目の頃に「松田博公対談集ー日本鍼灸を求めて」(緑書房)や鍼灸OSAKAなどの雑誌を通じて知りました。
ビデオを拝見させていただいても、正直なところピーンと来なかったのは、今思えば、まだまだ鍼灸の知識と経験が乏しかったからで、とても恥ずかしく思います。
あれから数年を経て、再度、吉川先生の陰陽太極鍼を読ませていただいた時に「これだ!」と雷に打たれたような喜びを感じました。
ちょうど新医院の開業準備中で長期のお休みが取れましたので、1週間の短期研修をお願いしたところ、快く受け入れて下さいました。
それまで経絡治療からは少し距離を置いていたので、知識のなさが見え見えなのに、吉川先生は一から丁寧に優しく教えて下さるので大変勉強になりました。
初日のお昼休みに「これから実技をします。私に鍼をして」とおっしゃられたのには驚きました。
「大丈夫、みんな1週間したら陰陽太極鍼ができるから」の嬉しいお言葉に甘えて、吉川先生に切診・置鍼をさせていただいたのが帯広の最高の思い出です。
「そこそこ、上手ですよ」のひと言ひと言が大きな励みと自信になりました。
1週間の間に、いろいろな病状の患者さまへの治療を見せていただきましたが、初診再診、病状に関わらず、どの患者さまにも丁寧に切診置鍼されていく姿に吉川先生の素晴らしい人となりを見ると共に、「王道の治療はかくあるべし」のお手本を示して頂けたように思います。
鍼灸で患者さまにも喜んでいただく機会も増え、数をこなしていく術も覚え始めた頃でしたので、吉川先生の患者さまに向かわれる真摯な姿は、私の鍼灸漢方治療を再び善の道へ向かうようにと軌道修正して下さいました。
新しい年を迎え、新医院で鍼灸漢方治療を再開しました。もちろん陰陽太極鍼を使わせていただいています。
他の病院で匙を投げられた難病や不定愁訴の患者さまが来られても、自信を持って「治りますよ」と言ってさしあげられるのは、ひとえに吉川先生のおかげです。
吉川先生に教えていただいた陰陽太極鍼の優しい切診と丁寧な置鍼を施術していくと、どんな病状や愁訴でも着実に軽快していくのが感じ取れます。
新医院では、西洋医学のよいところ、東洋医学のよいところ、それぞれをうまく使いこなしながら未病を癒やし、患者さまにどんどん「ごきげんさん」になっていただける医療を創造していきます。
その中心に吉川先生の陰陽太極鍼が一際光り輝いて見えています。
吉川先生のおかげで、これからたくさんの患者さまに喜んでいただけます。本当にありがとうございました。
*********************
新医院での鍼治療は、旧医院から大きく進化しています。
まず蓮風先生直伝の体表観察を行います。
腹診では、夢分流打鍼法をアレンジした独自の打鍼で表層の邪気と深層の邪気を診ていきます。
そして吉川先生直伝の陰陽太極鍼に入ります。
足の経絡から始めて、12経絡を疎通していきます。
もちろん無痛鍼です。
悪血があれば刺絡もします。
眼の周囲の穴には古代鍼を使います。
次に背部診へ・・・すでに経絡鍼をしているので、この段階で尚、開いている穴こそ、究極の一穴と言えます。そこへ蓮風鍼を1本置鍼します。
お椀灸を丹田などに置いて、休んでいただきます。
ご希望があれば、耳介鍼も置鍼します。
蓮風先生の鍼と陰陽太極鍼が見事に合一されているでしょう。
医師ですから刺絡も堂々とできます。
「史上最強の鍼灸治療がここから始まる」なんてコピーを思わず囁きたくなります。
史上最強だからこそ、どんな難病奇病でも「あきらめない」で、きっと「ごきげんさん」にしてみせる治療だよ、とスーパーマンのように言えるのです。
最悪の状況からスーパーマンに救い出されたヒロインはみんな「ごきげんさん」でしょう。
西洋医学の限界を見て、
漢方の限界を見て、
鍼灸の限界を見る時が近づいてきているように思います。
その先に何が見えてくるのか?
西洋医学の新たな可能性かな?
アーユルヴェーダの全貌かな?
宇宙意識の呪術かしら?
新医院をオープンして3週間。
まだまだ患者さまも少なく、ゆっくりと1時間以上をかけて「史上最強の」鍼灸治療をさせていただくことが出来ています。
料金は初診12000円 再診5000円をいただいております。
ぼちぼちですが、ご紹介の患者さまが増えてきております。感謝&感謝。
日々の予約が詰んできたら、本来の料金 初診20000円 再診12000円 再診ショートコース 5000円に戻しますが、その際はこのブログでお知らせさせていただきますね。
明日は大阪中谷塾へ参戦です。
2016年1月21日木曜日
ごきげんさん 2016.1.21.
新医院がオープンして3週間が過ぎようとしています。
予想通り?門真の旧医院の患者さまは、全く来院されませんでした。
HPとブログだけの新医院オープンのお知らせですから、新規もご紹介くださったごくわずかな患者さまだけです。
これが「0と1の間」の無間地獄です。
美女スタッフ軍団も一生懸命に創造力を働かせて、いろいろなアイデアを出してくださいます。
女性目線にハッとするアイデアも多々あります。
が・・・医療法・医師法に抵触する恐れがあったり、危ないアッチの世界に因縁つけられる可能性があったりで、なかなかOKを出せません。
それでも、まるで風上に向かう帆船のようにジグザク航行しながらも少しずつ前へと進んでいる手応えはあります。
今日もご意見をうかがいながら思い浮かんだのは「坂の上の雲」
バルチック艦隊発見の一報をじっと待ち続ける東郷平八郎でした。
対馬か津軽か・・・
時が経てば経つほど、参謀や士官たちに焦りが拡がります。
とうとう津軽へ向かう封密命令を出すところまで追い詰められます。
それでも、まったく動じない東郷さんはすごいと思いました。
情報は参謀たちの方が詳しいはずです。
東郷さんは何を持っていたのでしょうか?
「それでもバルチック艦隊は対馬に来る」と言い切れたのはなぜでしょう?
焦りは未来への不安から来ます。
焦りや苛立ちからフリーになるには、未来を信じる力が必要です。
未来を信じる力があれば、「今」の大いなる流れが見えてきます。
東郷さんは「今、すべてが善き方へ流れている」ことがひとり見えていたのです。
シンクロを感じ取る力
大いなるフォースを信じる力
そして、「今」やるべきことをやる遂げる力
これらが幸運を招くリーダーシップを支えてくれるのです。
東郷平八郎の気分がとてもよくわかったいち日でした。
さぁ これに気づいたからには、いよいよ新医院も日本海海戦!かな。
急遽、新医院のニュースレターを作ることにしました。
今日は本当は蓮風先生の鍼治療の日でしたが、急いで帰宅して自宅PC作業に勤しみました。
う〜ん、ここが正念場かな。
ニュースレターのできたて一面をご供覧しますね。
(まだ校正前ですので、内容は大幅に変わるかもしれません)
「 はじめまして
1月4日に開院しました奥山医院の院長 奥山輝実です。
18年間、門真で「よろず診療」の医院をしておりましたが、
類焼により医院を焼失しました。
この度、とても不思議なご縁に導かれるままに心斎橋の地
で開院することとなりました。よろしくお願いいたします。
得意技は、病院や専門医に「あきらめなさい」と匙を
投げられた病を治していくことです。
「治らなければ奥山医院に行ってごらん」
と門真では言っていただいておりました。
内科=よろず診療です。何でも、どんな病でもご相談ください。
西洋医学と東洋医学の良いとこ取りの診療で、未病から難病
奇病までどんどん治療させていただきます。
あきらめない治療から、「ごきげんさん」な治療へ
朝時間とシュッとした服装が、生命エネルギーを大いに盛り
上げてくれます。心斎橋の地は元気の聖地とも言えます。
心身を整える漢方治療に陰陽太極鍼と蓮風鍼法が加わり
「ごきげんさん」になっていただける治療が
元気の聖地できるようになりました。
新医院は「とても善い気に満ちている」と
ご来院された皆様からお褒めの言葉を いただいております。風邪や肩こり腰痛、
体調不良からガンまで「ごきげんさん」に なる治療をさせていただきます。」
このように新医院のモットーは
「ごきげんさん」に「あきらめない」が加わりました。
心斎橋の新医院は「元気の聖地」です。
「ごきげんさんな治療」というキャッチにワクワク&ドキドキしちゃうのは私だけかな?
2016年1月18日月曜日
ごきげんさん 2016.1.18.
16日の土曜日に自宅の光回線のバージョンアップ工事をしていただいてからずっと今日の夕方まで、ネット断食しておりました。
NTTにもプロバイダーにも見放され、仕方なく脳みそフル回転させて何とか復旧させることができました。
ご心配をおかけしまして、申し訳ございませんでした。
先日、今年初めての光の前世療法個人ワークをさせていただきました。
人生の大節目を迎えられて、どうしたらいいのか? 他に道はあるのか? で立ち往生されている方でした。
今のお仕事の面でも、人間関係の面でも、深く悩まれておられました。
見えてきた過去生は・・・今生の縮図と言ってもよいくらい、見事に今まで歩んでこられた人生と重なっていました。
そしてこのまま行けば、孤独で寂しい結末が待っていることがわかりました。
過去生の人生の大節目から伸びるもうひとつの人生は、支えてくれるパートナーと出会い、天職をまっとうして、幸せに包まれて人生を終えられていました。
今が人生の大節目。
今、生き方や考え方を改めれば、明日から新しい人生を歩み始めることができます。
ワークの最中に流されていた涙は、これまでの古い人生への惜別の涙だと感じました。
雨があがれば、虹が出ます。
この方は間違いなく虹を渡って新しい幸せな人生へと進んで行かれることでしょう。
お仕事についてのいろいろな悩み事も、
さまざまな人間関係の重荷も、
未来への不安も、
光からのメッセージは、どれもとてもクリアーにこころに響くものでした。
例えば、自分磨き:自己啓発にたくさんのお金をつぎ込んだけど、果たしてこれでよかったのか? に光さんは「大丈夫です。すべて必要なことです。これから先、お金の心配は要りません」とはっきりと答えてくださいました。
新しい人生を歩む人は、このメッセージを素直に受けとめます。
もうクヨクヨ考えずに、自信が沸いてきます。
するとこれまで学んできたことが生き生きと輝き出します。
新たな出会いが訪れ、ワンランク上のチャンスをつかむことができます。
人生の大節目は転換期です。
善循環を起こすことができた人だけが第二の人生を歩み始めるのです。
またひとり、光の世界を歩まれる方が増えら、とても嬉しく思います。
2016年1月16日土曜日
ごきげんさん 2016.1.15.
今日の最大のトピックスは久しぶりのバルス祭! ではなく、
福岡中谷塾の超キュートな塾生さんからの開院祝いにスタッフ一同 大歓声&大感激したことでした。
なんとそれは・・・高知の望月製紙「皇室御用達 トイレットペーパー」詰め合わせ!\(^O^)/
恐れ多くてお尻など拭けませぬ(;^^)ヘ..
いやぁ 参りました。さすがのセンスです。脱帽でございます。
もちろんまだ誰も使っていませんので、お拭き心地はわかりかねますが、手触りがすでに「貴族」なオーラでございます。
関西人ですので、もちろんお値段も気になりますよね。
「皇室御用達」さまは1個10ドルほどでしょうか・・・(6個入りのパックじゃないですよ。1個! 1個で。。。)
三枚重ねの「うさぎ」さまは1個ワンコインでございました。
・・・・とてもお尻など拭けませぬ・・・お尻がバルス!しちゃいますよね。
これだけみんなで笑えて楽しめるプレゼントって何てステキなのでしょう!
感謝&感謝です(*⌒▽⌒*)
皇室御用達のトイレットペーパー。
この驚きは昔、どこかで味わったことのある懐かしいパッションだな、と振り返ってみました。
医学生だった頃、芦屋の同級生の家に友だちたちと遊びに行った時、初めて「床暖房」を体験しました。
うわぁぁ すご〜〜い!
驚きと羨望が龍の如きパッションとなって脳天を突き抜けたのを覚えています。
今、上位5%のオシャレな人たちをターゲットにサービスもホスピタリティも創造を積み重ねていっていますが、その根源はあの芦屋での「わぉ!」だったのかもしれません。
貴族なホスピタリティは貴族出身じゃなければできない、ということはありません。
生まれてからずっと「皇室御用達のトイレットペーパー」だったら、その素晴らしさも、作っておられる製紙工房のみなさんの努力と工夫もわからないだろうし、感謝も薄っぺらくなってしまうでしょう。
エベレストの頂上を見据えて努力を重ねて、一歩一歩登っていくからこそ、気配り、優しさ、和の精神が幾重にも織り込まれたホスピタリティを実践することができるのだと思います。
皇室御用達のトイレットペーパーは、仁淀川の水、最高品質のパルプ、ゆっくりと時間をかけたロール作りなど、最高の手間暇をかけて作られているそうですが、何より「社長が毎日、できあがったばかりのトイレットペーパーを使ってみる」最終テストをずっと続けておられることに心打たれました。
この製紙工房さんも上位5%をターゲットとされています。
そして製紙工房なりのホスピタリティを見事に具現化されておられます。
ホスピタリティとは何なのか? の理解を今日また一歩、深めることができました。
2016年1月14日木曜日
ごきげんさん 2016.1.14.
新医院は朝7時から診察をしています。
クリエイティブな紳士&淑女は確かに朝が早いからです。
梅田で最高のオフィスビルは朝7時にオープンします。
どんな人たちが来ているのだろう? とコーヒーセミナーに参加したり、
朝7時の一流ホテルのフィットネスや朝食ビュッフェを楽しんだりしながら、この目で観察して確証を得ました。
朝7時に行動している人たちは確かに目の輝きが違う!
こんなクリエイティブな紳士&淑女たちの主治医になりたい、と思っています。
この想いがあるから、朝4時半起床も苦になりません。
こころ勇んで家を出られます。
心斎橋駅の隣、本町は一流企業が軒を並べる街です。
朝7時代に診察すれば、8時には会社に入れます。
残業や接待疲れも朝早くに点滴すれば、今日一日、元気にお仕事をやり遂げることが出来ます。
大切なプレゼンがあるけど、頭がスッキリしない。困った・・・時でも脳活点滴と鍼でスッキリ&元気になります。
生活習慣病(高血圧・糖尿・高脂血症)の薬が欲しいけど、なかなか病医院に行く時間が取れない・・・2,3日に一回の服用にして何とかごまかしている仕事人たちを数多く知っています。
できる仕事人は、早朝なら時間を作れます。
軍師中谷彰宏先生の「面接の達人」は、一流企業に入るまでを力強くアシストしてくれます。
新医院は、一流企業で活躍している「できる仕事人」を「もっとできる仕事人」にするアシストをします。
リッツ・カールトンは「上位5%の富裕層」をターゲットにしておられますが、
新医院は「上位5%のできる仕事人」に主眼を置いて、さまざまな治療をご用意させていただいております。
もちろん「紳士&淑女」の皆さまにもご満足していただけるように、日々、ホスピタリティを磨いております。
新医院はオシャレな心斎橋にあります。
できるだけ患者さまにもオシャレな格好でお越しいただきたい、と願っています。
爆買い中国人さんたちのような格好でも診療に差別はしません。
ただ、オシャレな格好をされている患者さまは、漢方診をさせていただくと、やはり身体もこころもとても素直です。
治りやすい身体をされていますし、免疫力も生命力もしっかりされています。
体質を変えるには、まず服装から。
オシャレでシュッとした服装をすると、生き方も運気も体質もよくなってきます。
姿勢がよくなるので、免疫力も生命力も蘇ってきます。
漢方診ではお腹と背中を診ます。
まだ AUBADE や LISE CHARMEL にはお目にかかっていません。
上位5%の淑女たちが集うサロンとなれるように、スタッフ共々、どんどんホスピタリティに磨きをかけていきます。
2016年1月13日水曜日
ごきげんさん 2016.1.13.
新規開業したのが知れ渡ってきたのか・・・今日は広告勧誘の電話がいっぱいかかってきました。
市バスへの広告、電柱広告、某新聞への広告・・・いやはや・・・です。
もちろんすべて断っています。
どれも「全く効果なし」なのは開業医20年の経験値でわかっていますからネ。
軍師中谷彰宏先生も「広告は一切必要なし」と言い切っておられます。
0と1の間をどのように乗り越えるのか? と考えた時、どの広告が効果的かをしっかりと戦略的&戦術的に考え抜いた上で、必殺の一手を繰り出さなければいけません。
その一手が見えるまでは我慢です。そして見えた瞬間にパチッと一手を繰り出します。
さぁ どんな一手が見えてくるかな 楽しみです。
旧医院で慢性の内科疾患を診ていた患者さまたちが新医院に転院してきて下さっています。
去年1年間、近くの病医院で診て頂いていた患者さんたちです。
信頼できる内科医院をご紹介したので、ご満足いただいて、そのまま通院されている患者さまがほとんどなのですが、中には「やっぱり先生じゃなくっちゃ」と嬉しいことをおっしゃって下さる患者さまもおられます。
新医院に転医されてきた理由を伺うと「よく話を聞いてくれるから」と皆さん、口をそろえておっしゃって下さいます。
新医院に電子カルテを導入しなかった最大の理由は「モニターばかり見て、(患者さまの方)こっちを見てくれない」が患者さまの不満のダントツだったからです。
内科&漢方と掲げたからには、望診と問診が最重要な診察になります。
究極の形を求めて・・・新医院を設計しました。
4つある診察室には机はありません。
患者さまと私はガチで向き合って望診&問診をします。
「よく話を聞いて、しっかりと診て」が漢方診察の基本だからです。
光の前世療法のガイドを長年やってきて、
「ガイドが行ったことがあるところまでしか、患者さまを連れて登ることはできない」という理を得ました。
エベレストに登るなら、エベレストに登ったことのあるガイドじゃないと怖いですよね。
エベレストに何度も登ったことのあるガイドに富士山登山をガイドしてもらったら、安心この上ないでしょう。
この理はこうとも言えます。
「必ず治せる患者さましか、神さまは連れて来ない」
どんなに難病や末期ガンでも、神さまが何かのご縁で連れてきて下さった患者さまは、必ず治せるという神さまのお墨付きだということです。
もちろん、
この先生とのご縁は神さまが「ここで養生すれば、治りますよ」とおっしゃって下さっているのだから、神さまも自分も先生も素直に信じて、ここで生まれ変わりますよ、という患者さまご自身の決意も必要です。
新医院では、死んでしまった人を生き返らせる奇跡は起こせません。
身体が生きている患者さま。
こころが生きている患者さま。
人生が生きている患者さま。
そんな患者さまならきっと神さまが紹介状を書いて、ご縁を結んで下さいます。
難病や末期ガンの患者さまへの治療は・・・漢方鍼灸で気血水のバランスを整える他に、
食生活(無農薬玄米食・発酵食品・お魚と菜食など)
日々の生活(早寝早起き・日の出の太陽礼賛・朝夕のお散歩などなど)
パートナーとのエネルギーの交流(感謝と愛情、タオの生命エネルギー覚醒など)
神託による人生の大転換(光の前世療法など)
・・・が用意されています。
すごいように見えますが、
「人間は治るようにできている」
という理から生まれてきた療法や指導ばかりです。
さぁ これからが楽しみです。
2016年1月11日月曜日
ごきげんさん 2016.1.11.
今日は一日中、カオスな書斎のお片づけをしました。
週末にNTTの光ネットがマンションごとバージョンアップするので工事屋さんが書斎に・・・カオスを何とかしなくては・・・ ・・・ おかげさまでちょっと片づきました。
面白いものでお片づけしてると、いろいろなお宝もんが発掘されます。
旧医院の往診バッグからは指先酸素飽和度測定計が2つも出てきました。
カオスな本の山の中からは、今、読むべき本が出てきました。
そうそう、これを探していたんだよ!
もちろん懐かしい写真なども発掘されましたが、それに浸ると今日が終わってしまうので、そこは我慢です。
本も服と同じ。
古い本は捨てちゃえ! がまだ出来ません。
去年は古い中谷本をたくさん読み返しました。
おかげで元気が出て、あの大逆境の中でもうつにならずにすみました。
書斎の壁一面の本棚の半分は中谷本で埋まっています。
これを捨てられたら・・・次のお片づけでは捨てられるかも。
中谷先生ご自身が自分の本を捨てなさい、とおっしゃってますからね。
今日はお片づけ、と決めて、昨日は映画三昧をしてきました。
スターウォーズ7
007スペクター
はなちゃんのみそ汁 の3本立てです。
スターウォーズ7は「フォースの覚醒」
いよいよフォースが覚醒する時代に入ったのか。新しい時代の夜明けぜよ!
と、かなりワクワクして観ました。
結果は・・・懐かしいシーンがいっぱいあって、これってリメイク版?
さすがディズニーです。ツボを心得てらっしゃる。
スターウォーズ456との繋ぎの中に、フォースの覚醒を期待させるわずかなモチーフを入れておく脚本は見事です。
フォースの光と暗黒面をブツブツ言ってましたが、それは456で十分に観てきたわけですから、次の8ではどんなふうにホップ・ステップ・ジャンプするのか 楽しみです。
さぁ8でスカイウォーカーは何を語るのでしょうか?
次回8の劇場で私に「滅びの呪文」を唱えさせないで・・・ほしいものです。
ネタバレで恐縮ですが・・・
デススターを強力にしただけのチープな創造力には笑ってしまいました。
スタートレックをパクっても許すから、せめて「次元侵略」くらいな恐ろしい兵器を出して欲しかったなぁ。
今回の7でいくつもの惑星と太陽を粉々にしちゃったけど、あの宇宙域の次元が大きく揺らいだのをファーストなんとかさんはどうケリをつけるつもりなんやろう。そんなことしたから「遠い遠い遙か昔・・・」な滅びの話になっちゃったんとちゃうの? と突っ込みをいれていた私です。
というわけで、私的には456123ほど、ワクワク満足するには程遠い作品でした。
チューバッカは相変わらずCOOLやったけどネ。
007スペクター と はなちゃんのみそ汁 はまた明日。
2016年1月9日土曜日
ごきげんさん 2016.1.9.
今日は一ヶ月ぶりの大阪中谷塾でした。
服装塾では、年末にリッツ・カールトン大阪でスタッフたちとお茶&偵察研修をした帰り際、ウェイターさんにコートを着せていただく一連の流れがとてもギクシャクしたので「コートの着方」をレクチャーしていただきました。
なるほど・・・着る側も着せる側も呼吸を合わせて背伸びをするのですね。
コートの脱ぎ着のいまいちな感じはコートを作る時にも感じていたことでした。
どうしたらもっとかっこよく&美しき脱ぎ着ができるのか?
新医院でも患者さまのコートの脱ぎ着をお手伝いする機会が多々あります。
クレドの「かっこよく&美しく」に照らし合わせても、これはスタッフみんなで習得すべき技だと思いました。
来週の仕事始めには、スタッフみんなにこの技を伝授いたします。
今日の大阪中谷塾のキモ
楽しいこと vs 楽しくないこと
理想から現状へ向かうのは「待ち」で楽しくないこと。
現状から理想へ向かうのは「行く」で楽しいこと。
「行く」ためにチャンスが来ないうちに勉強しておく。
楽しくないこと=他人との比較・お膳立て(他者から与えらるもの)
楽しいことが見つからない人は楽しめない。
=楽しい自分を見つけるべし。
楽しいことは説明できないこと。
「いいね」を集めると楽しくなくなる。
「アホちゃうか」が楽しい。
他者に共感してもらえないこと=説明できないこと。
知り合いとまさかのところで出会ったこと=チャンスをつかむ力
いつもと同じことをしていると気づけない=観察力をアップすべし
プロジェクトに選ばれなかった=そこに何か理由がある=これを考えることがチャンスをつかむことになる。
人生・仕事の免疫力=異質なものに強いこと。
エラーを怖がるとトライできない。
攻めのエラーを目指す。
ピンチに追い込まれた時の乗り越え方
=全然関係ないことわざを言う。
メンタルが弱いと関係あることわざに寄っていく。
視野が狭くなる=パニック
~したらダメ=そっちへ引っ張られる
メンタルの切り替え=繋がらないことを発想する=落ち込みから抜け出す方法
凹んだところから次のアイデアを思いつく。
情報化社会はイライラしやすい。
上司が企画をボツにした時
上司の頭がかたい=行き詰まりになる
何が足りないか?=作戦が立つ
嫌われている=行き詰まり
決定疲れ=今、決めなくてよいことは今、決めない。
身体・頭(=企画)・こころ(=人間関係)
作戦を立ててる間はストレスを感じない。
いろいろな分身を持とう=切り替えができる
人間は完璧な人も、完璧なポンコツもいない。
上司がかたいと思うと、それに合った上司の分身が出てくる。
ことばひとつで違う分身が出てくる。
自分の中にいろいろな分身を増やすことが成長です。
増やすには勉強と出会いが必要です。
自分と異質なものと出会うこと。
異質とは受け入れがたいもの。
価値観が違うから受け入れがたい。
価値観=好み・・・人それぞれで優先順位が違う
人間関係には快・不快がある・・・まず不快を解消していく。
軸がある=自分の価値観も相手の価値観も認めることができる。
自己中=相手の価値観を認めることが出来ない。
中流階級は同質社会=違いばかりが目立つ=微差が一番いらつく=ストレスが大きい
=同質の中にいると新たに分身を生み出しにくい。
下流階級は異質社会
上流階級は異質社会=同質に気づける
自然をみる・芸術をみると分身が生まれる。
作戦を立てることが希望になる=新しい分身を入れることになる
作戦がないと勇気に頼る
縁=異質なものと出会うこと=ドキドキ感
縁のない人は同質の中をグルグルまわる・・・自分から縁の外へ行くべし
分身が増えると選択肢が増える。
ストレスがある人=選択肢が少ない。
紳士的である時、女性は性欲がわいている。
「どうでもいい」から「ステキ」へ・・・ちゃんとした服装、よいコートを持っている
「ステキ」から「好き」へ・・・マナー、コートを着せてあげられる
「好き」から「言いなり」へ・・・・コートにカレーをかけられていもにこやかにしていられる余裕
女性の性欲がアップ=男性の生命力を感じた時(ピンチに動じないサバイバル力)
ダウン=だんどりが見えた時
セクシーさ=秘め事
=相手の情報をすべて把握していなくても大丈夫=秘め事力
=曖昧・宙ぶらりんに耐える力
秘め事力を持つには・・・
1:気力・体力・思想を持つ=自分の美学
2:秘め事筋を鍛える
3:弱さ・悲しさを知り、慈しむ=仏教的愛
4:公にしない創作活動
5:マニアックな勉強
6:年齢差のあるつきあい
男子を萎えさせるのは、淋しがりオーラ=質問メールで返事を求める。
2016年1月7日木曜日
ごきげんさん 2016.1.7.
今日は、神の手を持つエステシャンさまからのご紹介患者さまが初診されました。
プロの声楽家さんですが2年前に脳梗塞を患われて、わずかに後遺症が残っておられました。
いろいろな病院、さまざまな治療法を受けてこられましたが治らず・・・で奥山医院にやって来られました。
はい、この日のために研鑽し続けているわけです。
つまづきやすいのは足のマヒの後遺症です。
階段の下りが特に見にくくて怖くて仕方がないのは動眼神経系の調節障害です。
以前のように美声が出せないのは肺ー胸郭か咽喉頭のマヒの後遺症です。
どれも病院では、仕方なし・異常なしと言われてきた後遺症でした。
(おいおい、ちゃんと診ろよな・・・なんてお下品なことは申しませんけどね)
さて、問診と望診でわずかな顔面神経マヒ・動眼神経マヒの後遺症があることがわかりました。
舌診では腎脾は虚、肝肺心は実、悪血++、歯裂+
アーユルヴェーダ脈診では、表層ではピッタがややヴァータを侵していますが、中層ではバランスがとれていて、深層ではカパ優位でした。アーマは軽度でマヒ側全体に薄く覆っていました。性格はとても素直、本来は明るい、邪心なし。
腹診は夢分流打鍼で表層の邪を散らした後でもマヒ側陽明胃系が強く反応していました。
背甲診では至陽に限局した反応がありました。
経絡診では両足の太白・公孫(足太陰脾系)、京骨・束骨(足太陽膀胱系)にマヒ側虚・健側実の反応がありました。
治療は、至陽に蓮風鍼を、
両足の隠白と至陰にプチ刺絡を施術しました。
身体の反応も良い方でしたので、初診の今日の施術は短めにしましたが、施術後の顔色はとても良くなっていました。
診察で得られたのは「この方は治る」という自信です。
藤本蓮風先生と吉川正子先生から学んだ最も偉大なことは「治ると断言することの大切さ」です。
100%の自信を持って「治る」と言い切ることが最大の治療効果をもたらしてくれます。
100%の自信を持って「治る」と言い切るためには、感性を磨き、診断治療力を研鑽し続けていかなければなりません。
嘘や迷いはいけません。神さまにバレバレですから。
神さまは「治る」患者さましか連れて来られません。
だから本当はみんな「治る」のです。
今日はとても善き治療をさせていただきました。感謝&感謝です。
2016年1月6日水曜日
ごきげんさん 2016.1.6.
昨日は亡き母のお誕生日でした。
母にとって心斎橋は聖地でした。
その聖地に今年、新医院を開くことができて、母も最幸に喜んでいると思います。
私の最も古い心斎橋の記憶は、4,5才の頃、母に心斎橋の「ものすごくモダンでオシャレな喫茶店」に連れて行ってもらった思い出です。
いっちょらいの服を着せられていたような気がします。
母は結婚前は、高等師範学校出の小学校の先生をしていました。
鳥取という田舎出身ですが、その分、プライドが高かったのでしょう。
時々、そのプライドを満たすために、心斎橋へ出かけていたのだと思います。
昭和30年代の心斎橋と言えば、大阪で一番高級でオシャレな街でした。
そんなオシャレな街のオシャレな喫茶店でお茶を飲むひとときは、母にとって自己肯定感を回復する生きがいのひとときだったと思います。
私自身、母の影響をとても強く受けています。
40代になってからだったけど、自然と茶道と華道を学んでいました。
料理は母譲りの腕前・・・センスと味覚はよく似ているな、と思います。
母が亡くなってからは、より色濃く母の血を自分の中に感じるようになりました。
そんなプライドの高い母でしたら、母の憧れの地、心斎橋で医院を開くと知ったら、きっと大泣きしながら喜んでくれたと思います。
母への善き供養になりました。
亡き父はと言えば・・・ものすごい劣等感の裏返しの自慢屋さんでした。
父の夢は自分のビルを持つこと。
その夢は叶いませんでしたが、きっと今頃あの世で「心斎橋の一等地に俺が医院を作ってやった」と神さまたちに自慢吹聴していることでしょう。
これもある意味、父への良き供養となったわけです。
この世では疎遠になっていた父母ですが、きっとあの世から応援してくれていると思います。
あの世からの追い風を受けながら、明日もがんばっていきたいと思います。
2016年1月5日火曜日
ごきげんさん 2016.1.5.
新医院は賑やかな心斎橋のビルの5階にあります。
オーナーさんの方針で、ビルの袖看板はありません。窓に「奥山医院」と張るのもNGです。
一階エレベーター横のテナント表示にだけ「奥山医院」と掲げさせていただいています。
軍師中谷彰宏先生の助言で「マスコミCMは一切無用!」と言われていますので、看板が目立たないのも良しとしています。
常連の患者さまからのご紹介で来院される患者さまを主に想定させていただいておりますので、マスコミ的CMは確かに不要で、あまり目立たない方がよいとさえ思っています。
12月中旬のプレオープン1週間前でした。
新規開業に気づいて最初に来訪した薬問屋さんをメインにお取引させていただこうと決めていました。
ところが・・・来ない。
気づかないのですね。車で通り抜ける際には、特に看板が見えにくいものだから。
プレオープンに薬剤がないのは、さすがにイカンゼヨ!
養老の船戸クリニックの盟友博子先生に薬問屋さんをご紹介していただけるようにお願いしました。
さすが博子先生です。すぐに養老の懇意にされている方をご紹介いただき、その伝手で大阪の薬問屋さん数社に連絡していただけました。
プレオープン4日前。
A社とB社が来訪して下さいました。
4日後にはプレオープンするので、それまでに薬剤を入れて欲しい旨をお願いしたところ・・・
A社さん:
まず契約を結んでいただかないと、薬剤はお持ちできません。契約が出来るまで早くて1週間、普通は2週間かかります。
・・・急いで用意していた必要薬剤リストすら持ち帰ってくれませんでした。
続いて来訪のB社さん:
それは大変ですね。わかりました。契約は後で結構ですので、何とかプレオープンまでに必要な薬剤をお持ちします。
さて、新奥山医院は「内科・漢方」を謳っております。
漢方ですから、漢方生薬の煎じ薬も処方したいと思っていましたが、なかなか近くに生薬を処方していただける薬局さんが見つかりませんでした。
A社 B社さんに尋ねても・・・「知りません」「このあたりにはありません」とつれない返事で、なかば諦めていました。
そこへちょっと遅れてきたC社さん「漢方もやられるそうですが、すぐ近くに漢方生薬を扱っておられる薬局がありますので、これから行って話をまとめてきます。明日、その薬剤師さんをこちらにお連れします」と願ってもないお話を進めて下さいました。
それから何度かその漢方生薬を処方して下さる美人薬剤師さんとお目にかかって、生薬の出し方ルールを決めさせていただきました。
これで漢方はひと安心です。
お取引の契約は、三社と結びます。
発注の順位をつけると、こうなります。
1位 B社さん
2位 C社さん
番外 A社さん
新奥山医院は「ホスピタリティを極める」ことを行動目標としています。
薬問屋さんは、医院にとってとても重要なパートナーさんです。
だから、ホスピタリティの高いパートナーさんを選ばなければいけません。
パートナーさんと一緒にクリニカル・ホスピタリティを極めていきたいと願っています。
相手の立場に立つのは簡単そうに見えますが、会社という組織の中ではとても難しいものなのです。
今回、薬問屋さんがなかなか来訪されなかったのは、A社の言い訳「毎日、前の道を通っていますが、看板がないのでわかりませんでした」が原因ではなく、神さまがホスピタリティの高い薬問屋さんを教えてくれたのだと気づきました。
今日は3社の来訪日(注文取りの日)でした。
最初の来訪はやはりB社さんでした。次にC社さん。最後がA社さんでした。
B社さんもC社さんも入ってくる前からニコニコ顔でした。(足音でわかります)
A社さんは入ってきても暗い顔で・・・「なんで注文してくれへんねん」な不満が見え見えでした。
ホスピタリティはこれからあらゆる業種で最も大切な信条になっていきます。
会社の生き残りがホスピタリティで決まってしまう新しい時代です。
資本主義からホスピタリティへ 時代は大きくシフトしているのですね。
2016年1月4日月曜日
ごきげんさん 2016.1.4.
いよいよ今日から心斎橋 奥山医院の完全始動です\(^O^)/
早速、朝7時20分に予約を入れて下さった患者さまがおられました。
うれしいですね、患者さま第一号ですから。
その後も、門真の旧医院の患者さまが来院下さいました。
京阪と地下鉄を乗り換えての遠路はるばる こちらも感謝感激です。
患者さまの脈診や腹診を通じて、一番の懸念であった「手の感覚が熟成したのか? 退化してしまったか?」を確認することができました。
はい、しっかりと手の感覚は熟成していました。
アーユルヴェーダ的な脈の読み込みも、経絡やツボの察知も見違えるほど感性豊かになっていました。
我が手の感覚こそが新医院の最高の検査機器ですから、これは何よりの吉報です。
実際の患者さまが受診されて、スタッフそれぞれの持ち味がとても良い具合に出ていることも今日の大きな収穫のひとつでした。
スタッフひとりひとりの知恵と創造力と共感力が見事なまでに発揮されていて、やはりみんなは神さまが集めてくれたスタッフたちなんだな、と深く感謝&安堵させていただきました。
リッツ・カールトンに追いつき、追い越す。
目標の背中が遠くだけど、はっきりと見えてきた気分です。
今日のお問い合わせから・・・
Q : 風邪は診てもらえますか?
A:もちろん保険診療で診させていただきます。30分前まで予約可能ですので、できるだけご予約のお電話かネット予約を入れてから受診していただくと、お待たせすることなく診察させていただけます。
Q : 土曜はやっていますか?
A:土日と祝日は休診です。
Q : 駐車場はありますか?
A:医院のすぐ近く(徒歩2分)に長堀地下駐車場がございます。平日1000円上限です。
Q : 漢方と鍼灸診察を受けたいのですが、自由診療がいいのか、保険診療でいいのか、わかりません。
A:初診時の問診でどちらがより病状に適しているのか、ご説明致します。例えば、病状・症状が軽度の場合は鍼灸なしで漢方のみ保険診療となることもございます。根本的な治療が要する場合や気血水のうちの特に気を動かす必要がある場合は自由診療で鍼灸治療を行うことをお薦めすることもございます。まずは、ネット予約・電話予約の際には、「漢方診察ライト」でご予約していただければ結構です。
Q : 心斎橋の医院の近くに漢方薬を処方してくださる薬局はありますか?
A:徒歩5分のところに漢方生薬を処方してくださる薬局さんがありますので、ご安心ください。
2016年1月3日日曜日
ごきげんさん 2016.1.3.
お正月三が日も終わり、明日からはいよいよ仕事始めです。
今年一年、ずっとこんなふうに穏やかでポカポカ&ニコニコな毎日だったらいいのになぁ、と願ってしまう穏やかな一日でした。
明日からの一年に備えて、今日は一日自宅静養しながら、「光の前世療法」のHPのリニューアルに着手したり、ライスボウルで興奮したりしていました。
早速、診察の予約を入れたよ、というお知らせをいただくと、やっぱり嬉しいですね。
胸がドキドキしてくると同時に、がんばらなくちゃと気持ちがピーンと張り詰めてきます。
旧医院のスタッフからもお祝いと近況報告のお電話をいただきました。
今、ちゃんとお仕事をがんばっていることを聞くと、本当にホッとしてきます。
新たな人生を歩んでくれている。とても嬉しく思いました。
3日の東京中谷塾へ参加されないのですか? と塾生さんからお誘いメールをいただきましたが、さすがにこの時期の遠征は無理です。
行きも帰りも地獄の満員新幹線ですしね。
それでも若い塾生さんたちは遠征するから立派です。
やっぱり・・・歳かな。
紀伊熊野本宮大社さんから頂いた神社歴を見ていて、なんと今年は数え年60歳じゃないですか!
嘘だ 嘘だ 嘘だ 嘘だ ・・・100回繰り返してみましたが、確かに・・・じぇじぇじぇ 還暦じゃん。
急に老けそうになるのを急ブレーキして何とか崖っぷちで食い止めました。危なかったぁ ほんまにじじいの翁になるところやったわ。
手相家の西谷泰人先生からは93歳まで現役でバリバリ仕事してるから大丈夫と太鼓判をいただいていますので、あと30年はしっかりと働かせていただきます。
どうせなら暦2周してやるぞ、なんてね。
そう思いながら同級生のドクターたちを思い浮かべてみました。
年相応にじじい&ばばあになってしまったドクターたちの顔顔顔・・・
今も昔も変わらず元気いっぱいに今を楽しみ、人生を生き生きと生きているドクターたちも・・・
50代はじじ&ばばグループと歳不知グループに分かれ始める年代なのですね。
60代は何とか生き方を変えて、じじ&ばばグループから歳不知グループへ乗り帰りことができます。
70代以降は・・・変身不可でしょう。
これは肉体的なことだけではありません。
精神的にはもっと早くから二極化が始まり、50代では素直&笑顔グループとネガティブ&怒りグループにはっきりと分かれてしまいます。これはすでに60代では変身不可です。
50代~60代に誰もが人生の大節目を迎えます。
それに気づく人と気づかないままの人がいます。
気づかない人は、もう人生は変わらず、ある意味、終わったも同然です。
気づいた人も、さて、どうしたものか? 迷いに迷って、なかなか新しい人生を歩み始めることはできません。
ガンや難病になる、離婚や死別、転職することも大節目です。
その本当の意味に気づけば、新たな進むべき道が見えてきます。
あと必要なのは、背中を押してくれる何かですね。
光の前世療法で授かる神託と大きな力も、そんな背中を力強く押してくれる何かのひとつです。
私も今回、神さまに第二の人生をいただきました。
その価値は、とてもお金に換算はできません。
光の前世療法を受けられる方は、必ず大きな力に導かれて来られます。
神さまの紹介状を携えて来られるように思えます。
そして、第二の人生を歩み始めてくださいます。
新医院の「光の前世療法」の技術面は一年前とほとんど変わりませんが、第二の人生への感謝と敬虔な想いは、とても深くなっています。
きっとこれまで以上にすばらしいワークになると思います。
4時間ワークのお値段のことで、何件かお問い合わせもいただきました。
患者さまの第二の人生にお値段をつけることなど出来かねます。
決して人様の第二の人生を安く値踏みしたわけではございませんので、申し訳ございませんがHPに記載した料金を頂戴させていただきます。
「あなたの第二の人生に、おいくらの値段をつけますか?」
ワークを受けられる前の神さまからの唯一の質問がこれなのです。
決して値段次第で第二の人生の中身が変わるようなことはありません。
だって、相手は神さまですから。
「年収いくら欲しい?」というメンターの質問のようなものですね。
すべてはそこから始まるのです。
2016年1月2日土曜日
ごきげんさん 2016.1.2.
皆さんの昨夜の初夢はどうでしたか?
FBではいろいろな初夢を披露していただいていて、フムフムなるほどなぁ、と勝手な解釈をして楽しませていただきました。
私はロングドライブのおかげでグッスリ眠ってしまって、あまり夢らしきものを覚えていませんでした。
夢の内容は忘れちゃいましたが、パッと目覚めた時のメッセージは「直感を信じなさい。五感や知識に惑わされてはいけません。自分の直感を信じなければ、行き詰まりますよ」でした。
なんだかオビワンの「フォースを信じるのだ」みたいだな、と思いました。
去年はその直感に頼りすぎていると反省して、直感と五感や知識とのバランスを取るように心がけていました。
だから初夢メッセージで「それではいかんぜよ!」と言われて、ちょっとビックリしています。
誰もが「自分の直感を信じなさい」なわけではないそうです。
多くの人たちが直感だと思っているものには、我欲も常識や慣習の呪縛も色濃く混入されているので、「とても直感と呼べるものではない」そうです。
「今日、教えたように、直感のエネルギーが強くなったので、多くの人たちの行動スピードがとても遅くてイライラしやすくなっています。
そう、気づいたように、行動スピードのギャップは邪念となってあなたを飲み込もうとします。
(飲み込まれたら)どうなるかは、よく知っていますね。
今はまず、行動スピードを世の中に合わせなさい。
牛ならば、黄金の牛となります。
(患者さまを)一瞥で見抜きなさい。手を置くだけで癒やせます。
時間位相のギャップが生む出す波動エネルギーの使い方を学びなさい」
以上は私の初夢メッセージでした。
わかる人にはガッテン!なお話でした。
2016年1月1日金曜日
ごきげんさん 2016.1.1.
明けまして おめでとうございます。
2016年 新しい年です。
さぁ ごきげんさんで生きましょう!
元旦は出雲の地で初日の出を拝ませていただきました。
ホテルの朝食バイキングにも、黒豆や蒲鉾、お煮しめに田作りがあって、嬉しい朝ご飯をいただきました。
出雲のお雑煮は、焼いた丸餅の鳥出汁すましでした。
美味しかったですよ。
8時前に出雲大社さんに着きましたが、すでにすごい人出でした。
新年のご祈念はもちろん「神恩感謝」です。
お正月バージョンの時短祝詞でしたが、それでもご祈念をすべて読み終えるのにかなりの時間がかかりました。
お正月三が日は出雲大社の内殿まで皆さんが入れます。もちろんすごい行列ですが、間近に大社造りのご神殿を見ることができるのでお薦めです。
deepな出雲巡礼の旅としては、大社さんのお隣、北島家のもうひとつお隣にある命主社への巡礼は欠かすことができません。
特に元旦は絶対に行かなくちゃ!
出雲の宮司さん全員がそろって、元旦の朝、この命主社にお参りされます。
なぜ?? それはこの宇宙のすべての生きものの根源たる神さまを祀っている唯一無二のお社だからです。
感性が豊かな方なら、ビビビッと痺れちゃうエネルギースポットです。
このお社の後ろから真名井の勾玉が出土したことでも有名?です。
そして意宇六社巡りの最初は熊野大社さんへ。
ここはすごい渋滞になることを知っていましたが、11時に着いた時にはすでに駐車場まで1kmの渋滞・・・駐車場に駐めるまで40分かかりました。
さらに・・・本殿まで長蛇の列が・・・こんなん初めてやわぁ。。。ここで更に30分かかりました。
熊野大社さんでも「神恩感謝」のご祈念をしていただきました。
ここは素戔嗚尊を祀っています。
大和では暴れん坊の烙印を押されていますが、出雲ではヒーローです。
この熊野大社さんの素戔嗚尊さまからは、勇気と力強さを授けていただきました。
次は神魂神社さんへ。
ここもかなりの人出でした。
ここの宮司さん(女性)は、かなりの変わり者の印象が強いので、こころして参拝しましたが・・・今日は社務所にお姿がありませんでした。
バイトの巫女さんから新年の御札をいただいて・・・本殿だけでなく、すべての社殿の扉が開かれているのに気づきました。
初めて見る社殿の中に・・・興奮しました。
特にご本殿の内扉には、真っ赤な太陽と四海波が描かれていました。
神さまはこういう景色をご覧になっておいでだったんだぁ。
神魂神社は大庭の神さま。千家さんが出雲大社へ移られるまでは千家さんの家内神殿だったところです。
古い古い出雲の・・・縄文の頃からの古出雲のスピリチュアルな斎場だったと感じています。
次は八重垣神社さんへ。
ここはご存じ縁結び・良縁祈願のメッカです。
夫婦椿には資生堂の方がよく参拝されます。
子宝祈願でも有名で、ご祈念待合室には、大きな男根の御神輿が置いてありますし、ここの山神さまのお社にもたくさんの男根がお供えされています。
ここでの元旦ご祈念は「良縁成就」です。
ここ八重垣さんでもずっと「神恩感謝」でご祈念してきましたが、先年、思い切って「良縁成就」でご祈念したところ、お友だちやスタッフたちにとても善き人が集まってきていただけるようになりました。これぞ良縁!
今日も「良縁成就でご祈念をお願いします」と言うと、となりに並んでいた若者?が「えええっ」と絶句&蔑みで何か言ってましたが、「下がれ!下郎ども!」です。
良縁の意味は、人と人の善き縁が拡がっていくことです。
この八重垣神社さんは以前から、ひとりひとりの願意をしっかりと祝詞にして読み上げて下さいます。
そして・・・deepな巡礼話・・・「良縁成就」の祈念だけはスペシャル祝詞に変わります。
だって、八重垣さんだもの。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」が入った祝詞です。
さらに、出雲の神社さんたちの中で、ご祈念の「授かりもの」の最もコスパが良いのも八重垣さんです。ともかくいっぱい頂けます。
私は八重垣さんの大きな真っ赤な破魔矢が大好きです。
次は真名井神社さんへ。
さすがにここは・・・静かです。
長い石段を登ると、立派な神殿に着きます。
ここもお正月はご開帳されています。
ここの目玉は、宮司さんお手製の立派な稲穂を使った縁起物です。
真名井とは水の神さま。
すぐ近くに神水の湧き出る泉があります。
今は山の上の神社さんですが、この意宇の平地が入り海だった頃を思うと・・・水は航海でも貴重ですからね。
次は六社神社さんへ。
ここは普段は無人ですが、三が日はご開帳されていて、社殿の中を拝見できます。
ここは船に関係しているお社です。
船競争もしていたとか。今でも船が1艘、置かれています。
環日本海ルートに船出する際、ここで航海安全を祈願したと思います。
きっと賑やかな港だったのでしょう。
想像がどんどん膨らむ地です。
最後は揖屋神社さんへ。
ここは死の神さまです。
近くに黄泉平坂があります。
黄泉平坂を鎮めるための神社さんだったと思います。
いつ来ても、この神社さんの結界内に入ると、死の匂いを感じます。
嫌な感じではなく、涼しげな死の風のような匂いです。
生と死がバランスよく・・・右手&左手のように生と死が横たわっている感じです。
ここから死出の旅をしたのかもしれませんね。
八重垣さんの待合室で「出雲六社巡り」のポスターを見つけました!
いよいよ六社巡りも世に知れ渡る時が来たのですね。
感慨無量でした。
帰りの車中は、出雲の神さまグッズでいっぱいでした。
新医院にも隠れたところに出雲の神さまグッズが鎮座ましましてますよ。
乞うご期待!(*⌒▽⌒*)
登録:
投稿 (Atom)