2011年1月26日水曜日

おはようさん 2011.1.26.

ちょっと風があった朝。
おおお寒いってブルーな気持ちになりかけて。
そしたら昨日までの嫌なことが、自分の嫌いなところが、もこもこ沸き上がってきて。
まだまっさらな朝一番なのに。
風速1mなだけなのに。
こころって面白いですね。
下向き、後向きだと凍えちゃう。もうダメ、死んじゃうって思っちゃう。
こころ前向き。好きなこと、叶って欲しいことを夢想しちゃいましょう。
別にだれの迷惑にもならないから大丈夫だよ。
にこにこ作り笑いしてると、うれしいこと、楽しいことが起こるから不思議だよね。
こころを風に任せて凧揚げしましょい。
こころがどんどん高くのぼっていくと、はるか彼方まで一望で。
宙にもお日さまにも手が届きそう。
守護星さんからも、大いなる光さんからも、声援が聞こえてきたかな?
ぶるぶるブルーな私がちっぽけになって母なる大地に吸い込まれていっちゃったよ。
そして、凧の糸をプチッと切ったら、自由になって、こころ自由にひろがって。
私も風となって、どこへでも飛んでいけるんだぁ。
寒の朝の小さなお楽しみです。
おはようさん!
映画「1/4の奇跡」の入江ふ〜ちゃん監督とお会いしました。
三作目の「天から見れば」の仕上げも大詰めで。
両手を失った大石順教尼さんと南正文さんの生き様から、生きる力を描き出した渾身の作品です。
人の宝物。財産権力などの「産」、ご縁つながりの「輪」、そして「健康」。
だれもがひとつは持っていて、だれもがひとつは失っている宝物。
三つそろっても、三つ失っても、その人生は「あがり」です。
順教尼さんも正文さんも両手の「健康」を失ってしまったけど、ご縁つながりの「輪」に充ち満ちた人生を歩まれたのですね。
こころを失ってしまったものに縛りつけていては、いつまでたってもそのまんま。
あがけばあがくほど縛りにグルグル巻きされて、生きながらのミイラになっちゃいます。
失ったものに「ありがとう」って呟きながら手放して、こころ解き放てば、風になれます。
ご縁は自分でつなぐもの。
風となって、こころ自由になって笑顔の人に話しかければ、笑顔なつながりが輪となります。
笑と輪は和となって、もっともっと大きな輪になって。
まんまる地球が笑となる明日が見えてきます。
きっとそんな映画なんだろうなぁ。
今からワクワクしています。みなさんもごいっしょに。

映画のお問い合せ:minami.junkyouni@gmail.com