2011年1月21日金曜日

おはようさん 2011.1.21.

大寒の朝、東からお日さまが、浄土の空へお月さまが仲良く見えました。
今日は新しい一歩を踏み出すのに善き日ですよ。
おはようさん!
寒風がもやもやもどろどろも綺麗さっぱり払い去ってくれた夜空に、それはそれは美しい満月さんが見えました。
鏡月。
それは光さんそのものの姿でした。
みんなの魂の目に焼きついている光さんの姿です。
昨夜、大阪で一番にぎやかな街を歩いていて、ビルの間にまんまるお月さまが見えました。
どこにいても、誰にでも見えるお月さま。
でも、携帯を見ながら歩く人たち、下を向いて足早に歩き去る人たちばかりでした。
だれひとり、お月さまに気づいていない、関心ない様子で。
こんなに美しいお月さまなのにね。
お月見の時は、みんな見上げてくれます。
それはイベントだから? きれいだとみんな言ってるから?
エゴや煩悩の薄雲がかかったお月さまも、それはそれできれいなお月さまだからいいの。
信号待ちしながらひとり見入っていた昨夜のお月さまから、
「光さんと繋がる人、光さんを語れる人は増えました。次のステップへ進みましょう。船出です。エゴも煩悩も吹き払った光さんとこころ繋がる人たちと輪をしましょう。みんなのこころは酷寒の中にいます。これまでがんばって貯め込んだ宝物の中に埋もれながら冬が去るのをじっと待っていても輪廻転生を繰りかえすだけですよ。さぁ、こころの窓を開けて寒風に身を任せましょう。エゴも常識の足枷も寒風が吹き飛ばしてくれます。みんな光の子。みんなの光が鏡のこころに反射して、あまねく世界を照らします。身体は天地自然とひとつになり、こころは光そのものになります。身体とこころと魂が自由に回り始めます。まずひとりから。大丈夫です。輪が和となって繋がります。必ず繋がっていきます。今夜、伝えたかったことはこれだけです。そのために今夜、ここへ呼びました」
久しぶりだけど、ちょっぴりうれしい夜でした。ありがとう。