2018年10月9日火曜日
ごきげんさん 2018.10.9.
究極の霊障病の方の光との対話 今日のテーマは「病の正体がわかる過去生へ」でした。
先日の同じテーマでの光さんのメッセージが尻切れトンボだったので、再度のトライアルです。
降りたのは・・・眩しい光が射し込んできている雲の上でした。
今日も身体は感じませんが、意識は清明です。
やがてとても美しい神殿が見えてきました。まるでパルテノン神殿のようです。
天井ははるか上まで広がっていて、神殿内の空気はとてもきれいです。
神殿内は、言葉にできないくらい美しさであふれています。
「光の世界へようこそ!」という声が聞こえてきました。声の方へ振り向いても、誰もいません。
「私たちは光なので、あなたには見えないのです」と言われました。
気がつけば、自分自身も光のように美しく輝いていて、もう体は見えませんでした。
そこはとても心地よく、ずっとそこにいたいと思いました。
「ここは何ですか?」
「光の世界です」
「光の世界を案内してください」
「では、こちらへどうぞ」
声のする方へと進んでいくと、きれいな噴水が見えました。それは光の噴水です。
そこを抜けると、きれいな山や川があるいつもの景色が見えてきました。お花畑には妖精たちも飛び回っています。
そこは愛でいっぱいです。愛がいっぱいなのを体で感じることができます。
愛がいっぱいなことがわかって、少し幸せな気持ちになれました。
何だか懐かしい気がしてきます。
昔、ここに居たような気がしてきて、自然に涙があふれ出てきました。
「今、あなたを案内して見てもらったものは、すべて光のイメージです。
そもそもここには目に見えるものは何もありません。
ここは愛しかないところです。
「ここはあなたの故郷ですよ」と、光の声が聞こえてきました。
「昔の私のビジョンを見せてください」と、お願いしました。
「形あるものではないので、見せるのは難しいですね。ここは光の一部で、その中で太陽になったり、虹になったり、光の体でいろいろなものになったりしています。たまには川を流してみたり、妖精になったりして、いろいろなことをしながら楽しんでいます」
「光の世界って何ですか?」
「光の世界は愛の世界です。至福と喜びであふれている場所です。ここには何の苦しみもありません」
「光の世界はどこにあるのですか?」
「あなたの魂の中にあります。あなたの体に抜け出ていた魂が戻ってきたので、あなたの魂は魂として完全な形になりました。そして、この光の世界と繋がることができるようになりました」
「光の世界には、どうしたら繋がることができますか?」
「誰もがちゃんと自分の中に、この光の世界を持っています。その光の世界を想えば、いつでもここに帰って来ることができますよ。神さまに会いに行く時は雲の上に行きますが、わざわざそのようなことをしなくても、本当は自分の中にちゃんと神さまの世界と同じ光の世界を持っているのですよ。それに気づいて欲しかったのです」
「光の世界は、誰もがみんな持っているのですか?」
「その通りです。みんな持っているのです。それに気づいて欲しいのです。
神さまに会いたくて、上に上に行こうとしますが、それと同じものを自分の中に持っているです。
いつでも自分の中から、この光の世界、愛の世界と繋がることができます。
そのことにみんな気づいていないから、みんな愛が足りなくなってしまっているのです。
元々はみんながみんな、光の存在なのです。
でも、いろいろな状況、魂が傷ついていたり、あなたみたいに不完全な状態だったりすると、この光の世界は見えません。あなたが私と繋がってくれて、よかったと思います」
「光の声さん、あなたを何とお呼びすればよいですか?」
「何でも構いませんよ」
「私の病について何か教えてください」
「あなたはいろいろなものを抱えてきているので大変ですよね。私も把握しくれないくらいです。
いろいろな傷がいろいろなところにありますが、その傷も傷自体は治っているものばかりなので、何かが足りないのです。
やはり受けた傷に光が足りないのだと思います。あたたかな光が全然ありませんからね。
私はがんばって、全ての光をあなたの身体に送っていますが、全然足りないのです。全部吸い込まれてしまって、本当なら光輝いているはずなのですが、乾いた砂のように、すべて吸収されてしまいます。あなたはよっぽど光が足りなかったのですね。毎日、私から光を送っていますが、あなたも自分であたたかい光を身体に行き渡らせるように、ちゃんと意識してみてください。そうすれば何かが変わってきますよ」
「何が私の光を吸収してしまっているのですか?」
「身体とこころと魂にできた、今までのすべての傷が光を必要としています。
光イコール愛ですからね」
「私の左胸の痛みも、光に関係しているのですか?」
「そうです。そこはとても冷たいです。昔からそこに傷がいっぱいできたところなので、仕方ありませんね。そこは心身までとても冷たくなっています」
「具体的に私に何かできることはありますか?」
「これまでいろいろやってきてもらいましたが、まだこんなにも冷たいので、ここに光が必要なのです。私の魂から毎日、光を送るようにがんばりましょう」
「この世界の人たちへのメッセージをお願いします」
「自分の魂の存在に気づいてください。
体と心は考えるかもしれませんが、自分の魂のことは全然意識してくれません。
しかし、あなた方も元は魂であり光なのですから、自分の源をちゃんと理解して、私たちの存在をもっと身近に感じて欲しいのです。
とてつもない愛を持っていることを自覚して欲しいのです。
あなた方も愛のかたまりなのですから」
「どうしたら愛を持っていることを自覚できますか?」
「地球人という肉体を持ってしまっているので、非物質的なものに中々気づけなくなっています。特に最近はそうです。都会から田舎の生活に変えてみたりして、ちょっと昔の時代に戻ると良いのですが。
都会生活で自分への愛、光、魂に気づけなくなっています。これを気づかせるのは中々難しいことです。
一度気づいたら、すぐに私たちと繋がることができるのです。
みなさんの魂は、ご自分の中で「私に気づいて!」と叫んでいます。
個人個人の肉体にメッセージを送っているのですが、中々気づいてはもらえません。
それに気づけた人は、本当に至福の喜びに目覚めて、生活しやすくなると思います。
すると、自分で傷ついた魂を修復して治してあげることもできるようになりますよ。
これが「自己浄化」です。
あなたも常に明るいところに居るように心がけると良いですよ。
あなたはこれまで太陽を避けがちだったでしょう。
それを変えてみると良いですよ。
太陽の光は、私たちの魂の光の世界を元気にしてくれますからね。
後は、笑うことです」
いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「自分の魂の声を聞くことができて良かったですね。
魂の中にこんな世界があるなんて、知らなかったでしょう。
神の世界と同じ世界が、あなたの魂の中にあるのですよ」
「観音さま、私の病の正体は何ですか?」
「これはあなたの使命です。あなたがこの病を乗り越えることで、あなたの体験したことや得た学びを世の中の同じように病に苦しんでいる人たちに教えてあげなさい。あなたが助けてあげることができるのです。それがあなたの大きな役割です」
観音さまは続けておっしゃいました。
「楽観的に生きましょう。
苦しいのは苦しいですが、着実に良くなっています。症状が軽くなっていることをあなたも自分で分かっているので、今は悲観的にとらえないで、楽観的に生きましょう」
宇宙の神さまもおっしゃいました。
「あなたはこれまでに宇宙でもいろいろなことをしてきたので、それだけ体に傷ができているのも仕方ありません。でもちゃんとあなたの魂が大切なことを今日、教えてくれたので良かったです。大丈夫ですよ」
光の声が言いました。
「今日、お話させてくれてありがとう。やっと私とあなたの中で、光の世界がちゃんとした形で完成しましたね。あなたと繋がることができて良かったです」