2018年10月11日木曜日

ごきげんさん 2018.10.11.

究極の霊障病の方の光との対話:今日のテーマは「最後の関門を超えるための過去生へ」です。 降りたのは・・・暗いようなどこかの空間です。体はよくわかりませんが、浮いている感じです。まわりには誰もいません。ひとりです。 最後の関門を超えるための場面へと誘導すると・・・ 「この空間は、どこかの宇宙の都市でした。私は、ミサイルが飛び交っているのを見ています。互いにやり合い、戦争しています。見ている私には、ミサイルは当たりません。 どこかの星が攻められています。宇宙都市のタワーの建物にミサイルが当たって崩れていきます。それでもがんばって、やり返しています。攻めてきた方は帰っていきました。辺りが静かになりました。壊れた町も崩れたタワーも煙が出ています。 宇宙でもこんな戦争みたいなことがあったんだぁ」 「あなたの最後の関門を超えるための場面へと移ります」と誘導すると・・・ 「いろいろな宇宙人たちと一緒にいます。新しい星を作ろう!と言っています。そして、誰も住んでいなかった星へ行きました。 その宇宙人たちは、宇宙の平和を取り戻そう!と考えています。宇宙戦争を止めよう!という運動をしています。新しい星を作って、そこにとりあえず一時避難しています。家族も連れてきて、他の宇宙人たちと一緒に暮らしています。 誰でも希望者は住める星にして、その運動の一番のリーダーを買って出ました。 私の居た星は危険で、安心して住めるところではなくなっていました。 新しい星で、いろいろな人たちと一から町やルールを作っていくのも大変なことですが、それを一生懸命にやっています。 みんなも同じ想いで移住してきた宇宙人ばかりなので、協力し合って平和な星にするんだ!とがんばっています。 自分たちの星と同じことが今、地球にも起こっています。 自分たちは新しい星を作って、今、こうして平和な生活を送っていますが、地球の人たちには、そんなことはできませんから、この争い事を止めさせるしか、みんなが平和に生きていく道はありません。 誰かが地球を救わないと、平和を取り戻さないといけない、と思っています。 地球を見殺しにしてはいけない! しっかり見張らないといけませんね。 みんなで会議で話し合っています。 自分の大切な分身を地球に送っているので、地球は自分にとってもすごく大切で守りたい星なのです。 そして、地球に送った自分の分身へ何か一生懸命にテレパシーを送っていますが、「地球の分身がちっとも気づいてくれない」と嘆いています。 どうしたら自分のメッセージに気づいてくれるのかな、と思案しています」 「自分の大切な地球の分身とは何ですか?」 「ここに横になっている自分を天井の上から私が見ています。 どうやったら気づいてくれるのかい? と思っています。 一緒に宇宙へ連れて行くと魂も抜けてしまうから、それはできません。 一緒に連れて行かずに気づかせる何か良い方法はないかな? と考えています。 私は中身は宇宙人だから、地球で生きるのは、とても辛そうだし、こちらへ連れて来てあげたいけれど、それはできないしなぁ、と思っています。 ともかくこの子が地球で幸せに暮らせればいいんだ。 今、戦争に巻き込まれずに幸せだったらいいだけなんだ、と思っています。 今ので自分の存在に気づいてもらえたから、また一歩進めたかな、と思いながら自分の星に帰っていきました。 その星は、月みたいに表面がボコボコした星ですが、今はきれいな都市ができていて、とても住みやすくなっています。 それほど大きな星ではなく、こぢんまりとしていてあまり目立たない星なので、他の星から嫉まれたりすることもない平和な星です。 本当はあの子も一緒に連れて来てあげたいのになぁ、と思っています」 「どのように分身となったのですか? その場面を見せてください」 「生まれる前から双子でした。あちらは宇宙を選び、私は宇宙だけど、ちょっと地球に行ってみたい、と言って、身体を地球人にして、地球に送ってもらいました。 元々は双子だったのです。 地球で双子が生まれるように、双子が宇宙と地球に分かれただけです。 あまりに環境が違いすぎるので、会いたくても会えないし、私は宇宙の記憶をすべて持って来ていませんから、私たちが双子だったことは、宇宙にいる自分しか知らないことです。これが私たちの始まりです」 「あなたたち双子が生まれる場面を見せてください」 「宇宙の神さまから生まれました。宇宙の神さまが二人を誕生させてくださいました。 でも、この人生は自分たちで選びました。人生設計も自分たちで立てて、ひとりは宇宙で、もうひとりは地球で暮らしていくことにしました。 だけど、地球に行った自分のことが、もうひとりの自分が心配でしかたなかったのです。 あの子は宇宙人なのに地球で暮らすなんて、心配でたまりませんでした。 特に地球は今、大変な状況ですから」 そこに宇宙の神さまが現れて、おっしゃいました。 「びっくりしただろう。まぁそんな話を急に聞かされても信じられないかもしれないけどね」 「宇宙の神さま、どうして私たち双子を誕生させたのですか?」 「神はいろいろなことをやってきたくなるからね。いろいろなことをやって楽しんでいるところもあるのですよ。それを上から見ながら楽しんでいるのです」 「私たち双子のことをどう思っていますか?」 「中々面白いことを考えているなぁ、まぁやれるだけのことをやってみなさい、と送り出しました。 ずっと見守っていますが、中々よくやっている、と思っていますよ。とても楽しませてもらっています」 「宇宙の神さま、私たち双子と私の最後の関門との関係は何ですか?」 「直接、関係はありませんが、その前に知っておく方がいいと思って、今日、見せました。小出しにしないと、多分、頭の整理がつかないでしょう」 「宇宙の神さま、私の宇宙の分身さんと会わせてください」 「いいですよ」と、宇宙の神さまが言ました。 神さまの後ろから全身が金色で、すごくカッコいい、きれいな金色の宇宙人が現れました。今まで見てきた宇宙人の中で、一番きれいな宇宙人です。 握手すると、手がとてもあたたかくなりました。 安心感がとても強くて、まったく違和感のないエネルギーを感じました。 「会いたかったよ」 「今まで知らせなくて、ごめんね」 「それは仕方ないから、全然いいですよ」 「なんだか懐かしい感じがするでしょう?」と、宇宙の神さまがおっしゃいました。 「あなたのことは全部わかるから、今のこの状態をとても心配しています。早く元気になって、地球で元気に暮らして欲しいです」 「私もそう願って、私なりにがんばっているのですが・・・」 「いつも応援して見守っていますよ。早く元気になってくださいね」 「私の最後の関門とは何かがわかりますか?」 「それはわかりませんが、乗り越えられないことではない、と思います。だから、それは大丈夫です。乗り越えられますよ」 「私の左胸の痛みはどうですか?」 「歩くと痛みが来てしまうのですね。下から入ってきて左胸に到達するのだよね。だけど前よりも楽になっているじゃないの。悪くなっていないから大丈夫だと思うよ」 観音さまが現れて、おっしゃいました。 「宇宙の神さまも大それたことをしましたね。まぁ神さまなんて申し訳ないけれど、そういうところもありますからね。ちょっと自分で楽しんじゃっているところがあります。 でも、この人にはできない、ということは神さまは決してさせませんから。 それぞれの能力があって、ちゃんと乗り越えられる試練しか与えませんから、大丈夫なようにできているのですよ。 そこは信じてくださいね。ただその過程をちょっと楽しませてもらっています。 あなたたち双子が再会できてよかったです。 宇宙人の子がすごく切望していたので、今回、ふたりを会わせることにしました」 「観音さま、ふたりが出会ったことで、何かが変わりますか?」 「視野が広くなります。物事を把握したり判断する力が広がります。気持ちも少し強くなりますよ」 「観音さま、地球人で宇宙に双子を持っている人は多いのでしょうか?」 「今まで聞いたことがありませんね。だいたいあなたはとっぴょうしもないことを考えますよね。普通はそういうことを言い出す人はいません」 「普通は双子になると、どうなりますか?」 「同じ星で、同じ宇宙人で双子になります。双子になることも、あなたが選んだことでしたよね」