2018年10月19日金曜日

ごきげんさん 2018.10.19.

究極の霊障病の光との対話:今日のテーマは「魂の故郷へ」です。 降り立った「魂の故郷」は・・・光の世界でした。そこは地底人の世界のようにも思えました。 自分は光の丸い塊となってフワフワと浮いています。 妖精たちもヒラヒラと飛んでいます。 「私も妖精になってみよう」 そう思った瞬間に、妖精になっていました。 妖精たちは、みんな同じ光で、みんなで遊んでいます。 そこはとても気持ちが良くって、心から癒されるところでした。 誰も文句を言ったり、相手を責めたりしません。 みんな、そのままの自分でいられるところです。 「だから楽しいんだぁ」 ここではみんな、違う存在で、誰ひとりとして同じ魂はいません。 みんな違っていて当たり前だから、自分の個性を誰もが発揮していて、そのおかげで、その空間のすべてがキラキラ輝いていました。 キラキラしている妖精ひとつひとつが光の魂でした。 光の世界の中心へと進むと、大きな光の塊がありました。ものすごい光を放っています。 「私と同じ光の色なんだぁ。だから私がそっちへ近づいて光の中に入ったら溶けちゃって、大きな光と一体化したんだ」 大きな光は愛の塊でした。 常に愛の光が沸き上がってくる愛の泉のような場所でした。 妖精たちが、その大きな光から飛び出してきて、自由に飛び回って遊んでいます。 「自由で何をしても良いんだぁ」 自分の創造力を使って、なりたいものになって、何でも体験できます。 「ちょっと雷さまになってみようかな」と思った瞬間に雷になっていました。 自分の体がビリビリしています。地面に突撃してみると、ものすごい威力を感じ取れました。そして地面に当たると、勝手に元の光に戻っていました。 「肉体の魂を持っている人は、こちらに集まってください」と言われたので、そちらへ行きました。 そこには魂を持っている光たちが集まっていました。肉体から離れてきた人や亡くなった人たちです。 「おつかれさまでした」と誰かが言いました。 「じゃぁ ここで魂だけ置いて、元の純粋な光に戻りましょう」と、上から声が聞こえてきました。 みんな、自分の中から何か小さい光の粒、小豆くらいの大きさの粒を取り出して、誰かに渡して、本当に純粋なただの光に戻っています。 私も光の粒を渡そうとしましたが、「あなたはそのままで良いのです。あなたは今日は見学に来ただけですから」と言われました。 小豆みたいな光の粒は何だろう? その光の粒がないと肉体には入れません。肉体と魂の光を結びつけるのが、その小さな光の粒の役目です。 その光の粒をはずした光たちは、とっても身軽になって、気持ちよさそうに浮かんでいます。 「ここは、役目を終えた魂が最後に戻って来る場所です」 光の粒をはずした後、みんなとても楽しそうに休んでいました。 その光の世界の一番偉い神さまが現れました。神々しい光の神さまです。 「ようこそ、ここまで来てくれましたね。あなたにもこの世界を体験してもらえて、とても良かったと思っています。ここが魂の故郷です。ここですべての魂が浄化されるのですよ」 「光の神さま、私も浄化してください」とお願いすると、 「あなたの魂はもう浄化されていますよ。もう濁りのない状態になっているので大丈夫です。そのまま元の肉体に戻ってください。あなたの魂は浄化されたので、さきほど、涙がこぼれたのです。とても懐かしい気分だったでしょう」 「光の神さま、この光の世界はどこにあるのですか?」 「ここはあなたの中にある内なる光の世界です。もちろん上にも同じ世界が広がっていますが、あなたは今、自分の体の中にある光の世界を見ています。内なる神の世界が自分の中にあることを知ってください。 あなたは今、ちょっと頭で考えて混乱しているようですが、宇宙はこんなにシンプルなのです」 「光の神さま、どうしたらこれから私は、この内なる光の世界と繋がることができますか?」 「難しく考える必要はありませんよ。あなたはすでに繋がっています。だけど、思考や論理に囚われブロックされてしまいます。あなたは常にこの内なる光の世界と繋がっています」 「光の神さま、この光の世界を案内してください」とお願いすると、そこは何もない、ただあたたかな光でいっぱいの空間でした。物は何もありません。無の空間ですが、そこは光の集合体のようで、とても気持ちいいところでした。 「光の神さま、私の病についてアドバイスしてください」 「あなたの抱えている暗い闇に光を当ててあげないといけません。今が一番大事な時です」 「光の神さま、どうしたら私の闇に光を当てることができますか?」 「観音さまに教えていただいたように、闇に必要なものは光の愛です。闇にも愛を与えてあげましょう。闇の色が濃くなってしまったのは、あなたにも原因があったのですよ。それに気づけば、あなたの愛の光で闇の色を薄くしてあげることができます」 「光の神さま、私の中にあった原因とは何ですか?」 「あなたの我慢と忍耐から出る涙です」 「光の神さま、なぜ私の涙が原因になったのですか?」 「泣くことは良いことです。自分の悲しみや時には怒りなどの感情を出して流す涙は、自分の浄化に繋がりますから。 あなたのしてきた我慢や忍耐でこっそりと流す涙は、浄化にならずに、黒い黒い涙となって闇の濃さをどんどん黒くしていったのです。その結果、闇自体も孤独さを増し、愛に飢えて、負の力をどんどん増していったのです」 「光の神さま、これからの私にメッセージやアドバイスをください」 「あなたは常に光の存在で、この光の源と繋がっていることを忘れないでいてください」 「光の神さま、今日、地球さんはどれくらいの光で満たされていますか?」 「7.8 地球は広いから、なかなか時間がかかってしまいますが、順調に進んでいますよ」 「光の神さま、この世の人たちへのメッセージをください」 「光の世界がみなさんの故郷です。 故郷であると同時に、みなさんの存在そのものでもあります。 頭で難しく考えるのではなく、自分の中にある本来持ってきている、とてつもなくあたたかいものの存在を思い出してください。 あなたはここにいたことを思い出せるはずです。 あなたの中にまだ眠っている、引き出しきれていない愛の光に、ひとりでも多くの人が気づいてくれたら、すべてが変わってきます。 あなたたちはみんな、内なる神を持っていて、そこに愛の光があります」 いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。 「今日の話は難しかったですか? 論理的に考えるのではなく、あなたが今日、見て感じたことをそのまま受けとめれば良いのですよ。 大丈夫。あなたはちゃんと魂のレベルで理解できていましたからね」 「観音さま、今日は昨日よりも少ししんどいのはなぜですか?」 「まぁ そういうものです。少し楽になっていましたが、今日は病を強く感じていますね。それも病が治る過程なのですよ。 円錐形の頂上がゴールだとすると、らせん階段のように上がっていってゴールにたどり着きます。ちょっと上がっても、また一段落ちるのですよ。そしてまた上がって一段落ちて・・・を繰り返しながら上がっていくのです。時によっては、今日は一段落ちているように感じますが、またもっと上がっていけます。大丈夫ですよ」 「観音さま、私の中の闇のボスは、まだ眠っていますか?」 「今日は目が覚めています。今日、しんどかったのは、そのせいがあるかもしれませんね」 「闇のボスは何と言っていますか?」 「あぁ ゆっくり休んで元気になったぞ。ここが最後の踏ん張り時だからな」 「観音さま、闇のボスは私に向かって何と言っていますか?」 「オレの邪魔をするな! オレも威力を弱めさせるようなことをするな!」 「観音さま、私はどうすれば良いのでしょうか?」 「結局、さみしがっているだけで、ああやってひとりで強がっているだけですから。愛に飢えているだけなので、大丈夫ですよ」 そして観音さまと光の神さまが祝福してくださいました。 「あなたの魂の源に触れることができて良かったですね」