2018年10月5日金曜日
ごきげんさん 2018.10.5.
究極の霊障病と宇宙の神さまに言われた方の連続ワーク:今日は「愛のテーマがわかる過去生へ」です。
降り立ったのは、花がいっぱい咲いている地底の世界でした。
妖精たちが「おかえり! おかえり!」と楽しそうに笑いながら集まってきます。
自分の身体は・・・オーラみたいな光のエネルギー体です。
美しく虹色に輝く神殿が見えてきました。
「たいへん! たいへん!」と、光色の妖精たちがあわてています。
「長老が大変!」
すぐに木のベッドに横たわっている長老のところに飛んでいきました。
「左胸が痛い・・・」
妖精たちに手を引かれながら、「ほら! あなたなら治せるから。早く治してあげて!」と言われました。
長老の左胸に手を当ててみます。
真っ青な顔で苦しそうにしていた長老は、しばらくすると少し楽になり、顔色も戻ってきました。
「よかったぁ」
妖精たちも喜びあっています。
「あぁ 助かったよ。ありがとう。前から時々、胸が痛くなることがあったんだ。でも、もう大丈夫」
私の手を握りしめる長老の手のぬくもりも戻ってきました。
「あぁ よかった」
「どこに行っていたんだい? お前がいないとダメなんじゃ。もう私も歳だからなぁ」
長老の言葉を聞きながら、思いました。
「そんなこと、あるわけないのに・・・おかしいな? この世界には、病気などなかったはずなのに。おかしいな? なぜかな?」
あまり本当のことは言ってくれない気もするけど、心配だから長老に尋ねてみました。
「いつから痛いのですか?」
「ここ数年、時々痛んでいたんじゃよ」
「どうして長老の胸が痛むのですか?」
「地球の表側の毒がこの地底の世界にまで下りてきたので、その毒を私が受け止めているからじゃよ。そのせいで、たまにこういうことになるんじゃ」
「そんなことをしていたら、長老は死んでしまう!」と、思わず叫びました。
「だがの、そうしないと地底の世界がすべて滅びてしまうから、それしか手段がなかったんじゃよ」
長老の左胸のオーラの光の色だけが灰色になってきているのがわかりました。
「私は大丈夫じゃ」
「表側からの毒が下りてこないように、穴を塞ぐことはできませんか?」
「それはムリじゃの。自然の摂理だから仕方ないんじゃよ。表のことは裏で受け止めるしかないんじゃ」
「このままだと、いずれ長老は死んでしまう・・・」
深い悲しみと共に、このビジョンは止まりました。
「あなたの愛のテーマがわかる場面へ移ります」と誘導すると・・・
どこかの宇宙の星の大きな部屋の中で、宇宙会議をしています。いろいろな宇宙人たちがたくさん集まっています。
私は「地球の危機とその救い方」というテーマのセミナーにいます。
私は黒髪の日本人風の地球人の姿をしています。まわりの宇宙人たちがみんな裸なので、私も裸で参加しました。
まず、これまで宇宙から偵察に行ってきた宇宙人たちからのレクチャーを受けました。
地球と地球人についての詳細なデーターと報告をもとに、「どうしたら地球を救えるか? 宇宙の中の高度な星のひとつとして、どうしたらみんなから受け入れられるか?」について話し合いました。
最も大切なものは「愛」です。
「愛」をいかに広めるかが一番の課題で、これはみんなで取り組まないとできないことだ、と言っています。
「あなたたち地底人が地球の表側から一番影響を受けるから」
「それは本当にそうなのです」と、長老の病のことをみんなに話しました。
「それは大変だね、気の毒だね、何でも力になるから、一緒にがんばろうね」と、みんなから励まされました。
「地球人の傾向として、目に見えるものしか信じないから、自分たちが大切にしているものは、すべて目に見えるものだから、それを理解させるのは、結構大変なことだ。形あるものしか信用しない地球人に、どのように愛を伝えるのかは、とても難しいことだ」と、みんなが言っています。
でも結局は、愛でいっぱいの人をたくさん地球に送り込んで、その人が会いを地球人に分けていくしか方法はない、ということにみんな賛同しました。
地球に送り込む人を増やすしかない・・・
宇宙人も地底人も一丸となって、地球の表を救いに行こう!
そのために、地球に行く人を増やさないといけないのです。
人数に制限はなく、多ければ多いほどよいのです。
宇宙人の誰かが「これを使って」と、何かをくれました。それは地球の表から来る毒をやわらげる珠でした。
この珠は、地球の表から来る毒素を薄めてゼロにしてくれます。これがあれば、長老も大丈夫です。
私は急いで地底の世界に帰って、長老の穴の開いたところに、この珠をくっつけました。穴の方が珠より大きかったけれど、自然に穴の隙間が埋まってきてピタッとくっつきました。もうこれで上からの毒素は入ってきません。
「空気が変わった」と、長老も喜んでいました。
場面が変わって・・・
私は地底の世界で、表に行く人を募集しています。結構いっぱい集まってきています。みんな、すごくやる気になってくれていて、とてもありがたいと思っています。
地球の表側のことについて、宇宙会議で教えてもらったことをみんなに伝えています。
長老ももう元気になっています。胸の痛みの発作も消えました。
本当に表側に行く意思があるか? ひとりひとりに意思確認をして、25人くらいになりました。
宇宙会議を開催した星の宇宙人が、みんなを迎えに来てくれて、カプセルで地球人の姿に変えてくれました。そして宇宙船で地球に連れて行ってくれました。
私はみんなのコーディネーター役をしています。これでちょっと安心しました。
やがて・・・ひとり、ふたりと傷だらけになって帰ってくる人が現れました。
どうしたんだろう?
地球の表側で、心身共にすごく傷つけられて帰ってきます。
その数がだんだんと増えてきました。
「表側での生活は大変だ!」
地底に帰ってくると、みんな、すぐに回復して元気になってくれました。
表の人たちの感情で傷つけられてしまう・・・憎しみ、怒り、怖い感情がナイフとなって心身を引き裂いてきます。
それでみんな帰ってきてしまいます。
もう次に行きたいという人がいなくなりました。
表の人はみんな怖い、と言っています。
そんなに表側はひどい状況なんだ・・・怒りや憎しみをなくせばよいのですが、それがなくなりません。
どうしてそういう感情が生まれるのかが、私たちにはわかりませんでした。
しばらくして、宇宙会議の毎月定例会議で、「25人送ったけれど、みんな帰ってきた」と報告しました。
「そこが一番の地球の問題なんだよ」
そこをどうしたらいいのか? の話し合いになりました。
「浄化」というキーワードが上がってきて、地球人の負の感情を浄化してあげればよいのでは? 浄化して明るいエネルギーを入れてあげればいいんだよ、ということになりました。
宇宙から光を届けて、みんなを浄化して、きれいなエネルギーを入れることにしようか、と話し合いました。
でも、地球人全員には効きません。効かない人は仕方ありません。とりあえず効く人だけを変えれば、地球は変わります・・・そういうことになりました。
場面は変わって・・・いつもの観音さまと宇宙の神さまの前にいます。
観音さまは言いました。
「毎日、いろいろなことがわかって、楽しくなってきたでしょう」
宇宙の神さまが続きました。
「だんだん頼もしくなってきましたね。まだ身体はヘロヘロしているけれどね」
「私のテーマが愛とは、どういうことですか?」
「生きること全てが愛なのですよ。
自分の中にある愛、自分のまわりにある愛を集めて、それを増やして大きくして、自分の中に充満させて、それを今度は外に返していくことの繰り返しです。
愛がグルグルと回っていくことが大切なのですよ。
お金も循環しないと増えないように、愛も循環しないと多くの人たちに行き渡りません。そのためには、まず元気になりなさい」
「どうしたら私は元気になれますか?」
「徐々に慣れていきますよ。あなたのベースは宇宙人なのだから時間がかかるのは仕方ありませんね」
「私の子宮の中にあるスイッチとは何ですか?」
白い宇宙人が宇宙の神さまの後ろから現れて、答えました。
「確かにスイッチパネルはあるけれど、もう半分くらいは子宮内膜に取り込まれているので、もう取り出さないでよいですよ。このまま身体が温まってくれば、子宮の熱で溶けてしまうから、ムリして取り出すよりは、このまま溶かしてしまう方がよいです。スイッチパネルとしては、もう機能していないので、このまま温かくなれば大丈夫です」
「私の身体の中心軸の空洞はどうなりますか?」
「左胸でキュッと曲がっていて、光を入れてみたけれど、すぐに光は消えてしまいます。徐々に地球での生活に慣れれば、このパイプも細くなってきます」
地底の長老にも尋ねてみました。
「どうしたら、私のテーマの愛を成就できますか?」
「まずは地球で生きる喜びを感じなさい。喜びや楽しみがあると笑顔になれます。その笑顔が愛を作ってくれますよ」
神さまたちも集まって来て、励ましてくれました。
「みんなであなたのことを愛しているから大丈夫ですよ。徐々に良くなるから大丈夫ですよ。急に一変には治りませんよ。少しずつ良くなってきていますからね」
「私の身体の中心軸のパイプは、どうしたらよくなりますか?」
「空洞を氣やエネルギーで埋めましょう。愛で埋めるのです。愛を感じることです。誰かを愛して、自分も愛されていることを感じることが一番ですよ。まぁ、ここまでよく来ましたね。後はゆっくりゆっくりと登っていけばよいのですよ。必ず良くなるから、焦らずにいきましょうね」
宇宙人たちも応援してくれています。
「また、いつでも相談に乗るからね。いつも見ているからね。いつも気にかけているからね。絶対に大丈夫だからね」
地底の長老も応援してくれています。
「ここまでがんばってきたのだから、あとちょっとだから、がんばりましょう。こうやってみんなが愛してくれているのだから、そのことを忘れないでがんばりましょう」
身体の声も聞こえてきました。
「もうヘロヘロだけど、もうちょっとがんばってみようと思います。左胸も昨日、入れ替えてもらって、ちょっと楽になってきたから、がんばってみます」
心臓の声も聞こえてきました。
「ただ今、適応中! もうちょっと時間をください」
身体の中心軸のパイプの声も聞こえてきました。
「自分はここから消えたくないんだけどね。ずっとこの身体にいたいけど、いたらダメなのかな?」
「大丈夫だよ。元気になったら一緒にいてもいいけれど、今はちょっと離れてみてくれないかな」
パイプは泣きながら言いました。
「なぜここにいてはいけないんだよ・・・ジャバラみたいになって、すごく小さくなるから、どこかにいてもいいかな? ここにいれるなら、それでもいいよ」
「足の親指にはめておこうかな?」
「わかった、いいよ」
パイプはそう言うと、中央に集まって、1㎝ほどになって、左足の親指に入りました。
「ここはここで、居心地が良い」
頭の方から自分の身体を覗いてみると、もうパイプの形は見えず、モヤモヤとした臓器が中央に集まってきているのが感じられました。
「本来、あるべき臓器のところに戻ってきたのだから大丈夫ですよ」と、観音さまが言いました。
「結構、新手なやり方だったけど、大丈夫じゃないかな」と、宇宙人たちも言いました。
「斬新なやり方でしたね。なかなか良いアイデアですね。それが「愛」なのですよ」と、神さまたちも言いました。