2018年10月7日日曜日

ごきげんさん 2018.10.7.

究極の霊障病と宇宙神さんに宣言された方の連続ワーク 先日、「冷え」というキーワードが出てきたので、「冷えの根本原因がわかる過去生へ」で誘導しました。 見えてきたのは・・・ゴツゴツした地面に裸足で、宙に浮いています。裸で髪の毛もありませんが、丸い頭の左右から1本づつ触覚のようなものが出ています。目は細く、鼻は穴だけで、小さい口が見えます。紫色の光沢のある肌で、体毛はなく、少しやせ型です。性別はありません。 「ここに取り残されているような気がします。なぜ誰もいないのかな? と思っています。ここじゃなかったのかな? 自分が乗ってきた宇宙船だけが見えますが、違う星に来てしまったのかな? と思っています」 自分の宇宙船は、小さな四角の箱のような形をしていて、ひとりだけ入れます。 連絡を取ろうとしましたが、うまく受信できません。自分の宇宙船のレーダーもおかしくなっています。 「こまったなぁ。私が着いたこの惑星が何なのか? もよくわからないし、緊急用の連絡ツールも全く機能しないし、SOSのボタンを押しても何も起こらないし・・・このままここで死んじゃうのかなぁ」 ビジョンが止まったので、「冷えの根本原因がわかる場面」へと誘導しました。 人間の赤ちゃんがいっぱいいる新生児室に、紫の宇宙人がいます。ひとりの赤ちゃんを見つけて、そばに歩み寄ります。 「あぁ この子かぁ」と、見つめています。 赤ちゃんの頭の上から足の先まで、紫の指でピッーとなぞると、そのまま立ち去りました。 大きな楕円型の宇宙船がその病院の屋上に置いてありました。紫の宇宙人は、新生児室の天井をすり抜けて宇宙船へと戻りました。 宇宙船の中で、紫の宇宙人は自分の指を指紋認証装置のような器械にかざすと、さっきの赤ちゃんの全ての情報が出てきました。この時から、この赤ちゃんのモニタリングが始まりました。 「ちゃんと宇宙の血が入っているということが確認できた」 これが紫の宇宙人の研究テーマだったのです。 宇宙人の血や身体を持ったまま地球で生活するとどうなるのか? を調べることが目的でした。 紫の宇宙人は自分の星に帰らないで、ずっと自分の宇宙船で生活していました。宇宙船の中には、他にも6〜7人の宇宙人がいて、ひとつのチームになっていました。 場面が変わって・・・幼稚園の頃に住んでいた家が見えてきました。 その部屋の中から自分のことを見ています。見ている自分も見られていることに気づいています。 部屋の中の自分は泣いていて、それを「よしよし」と上から見ている自分がなだめていますが、泣いている自分は気づきません。 泣いている自分の頭を撫でてくれていますが、手が頭から浮いてしまっているので気づけないのです。 「一緒に来るかい?」と言われましたが、泣いている自分には聞こえないので、そのままずっと泣いていました。 「一緒に行こうか」と抱き上げられると・・・泣いていた自分の身体から、抱きかかえられている魂のオーラが抜け出して、下には泣いている自分の身体が見えました。 そのまま紫の宇宙人は、「もう大丈夫だよ」と言いながら、宇宙船に連れて行ってくれました。 「生まれた時に1回会っているけれど、覚えているかい?」 宇宙船の中では宇宙人が見えます。ちゃんと会話もできます。 「覚えていません」と答えると、「ここには悲しいことも辛いことも何もない安全な場所だよ」と言われました。 お母さんと離れるのは一瞬、寂しかったけれど、こっちの方が心が安らぐ感じがしたので、もう戻らなくてもいいかな、と思いました。 モニターには、家でまだ泣いている自分の姿が見えていて、父と母がケンカしていて、自分が今、宇宙船にいるのに、あっちにも自分がいるのが不思議な感覚がしました。 「あれ? ふたりに分かれちゃったのかな?」と思いました。 「今、ここにいるのは、あなたの魂の方ですよ。地球には身体だけ残してきたからね」と紫の宇宙人に言われましたが、もうひとつ、意味がよく分かりませんでした。 「帰りたくなったら、いつでも帰れますよ。いつでも言ってくださいね」 「なぜこんなにこの宇宙人さんは優しくしてくれるのかしら? お家に帰っても、いつもケンカばかりだから、帰らないでいて、ずっとここにいてもいいかな」という気になりました。 「ここにいるということは、あなたの魂は身体から抜け出しちゃったことになるので、あの地球にいる方のあなたは、ちょっと身体が弱くなっちゃうかもしれませんね。身体が温まりにくくなるから、ちょっと体質的に弱くなっちゃうかもしれません。それだけが心配なことなのですが・・・」と言われました。 宇宙船にいる自分は、まだあまり意味がよく分からなかったので、深く考えませんでした。 宇宙船での生活は楽しく、気持ちが安心していて、地球にいる自分の様子もずっとモニターに映しておいてもらっていました。だけど、別に地球に帰りたいとは思わなかったし、もうひとりの自分が地球にいるけれど、それも何かもう違う人のような気もしてきました。 ここでビジョンが止まり、いつもの観音さまと宇宙神さまが現れました。 「今日も大切なことがひとつわかりましたね」と観音さまがおっしゃいました。 「あなたは本当にいろいろ大変な人生を選んでいますね」と宇宙神さまがおっしゃいました。 「地球に残った身体の私は、今、どこにいますか?」と観音さまに尋ねると、 「それが今のあなたですよ」と答えてくださいました。 「抜け出した魂の私は、今、どうしていますか?」 「そのまま宇宙で暮らしていますよ」 「魂の私に会わせてください」と宇宙神さまにお願いすると、 「いいですよ」と声が聞こえてきて、紫の宇宙人が現れました。その隣に、光のオーラみたいな自分が見えました。今の地球にいる自分と同じ感じです。 魂の自分に「何かメッセージをください」と言うと、 「私だけ逃げちゃってごめんね。一緒に行けると思ったのだけど、行った時はもう離れ離れになっていて、一緒に連れて来られなかったのです。ごめんなさいね。 きっと早いうちに魂の私が抜け出してしまったので、あなたの身体は冷えていってしまったのだと思います。 ずっとモニターで見てきたから、あなたがどんな人生を歩んできたのかは全部わかっています。小さい頃のような嫌な体験は今はもうないから、あなたが望むなら、私はあなたの中に帰ってもいい、と思っています」 「私には魂がなかったのですか?」 「実はそうなのです。魂はあるにはあったのですが、不完全な状態でした。魂が丸ごとそっくりなくなったわけではありませんが、魂の大切な部分が抜け出してしまっていたのでした」 「私の魂を全部、私に返してください!」 「わかりました」と、紫の宇宙人が言いました。 魂の自分は、紫の宇宙人とハグして、お別れを言って、地球に残った身体の胸の上から入ってきてくれました。 一瞬、息が苦しい、と感じましたが、すぐに落ち着きました。 「寒い! この中は寒いよ! 随分と冷えていたのですね。一番温かい所はどこかな?」 そう言いながら、魂は身体中を駆けめぐって、温かい所を探しました。 「心臓が一番温かいかと思ったけれど、心臓もちょっとまだ冷たいから・・・温かい所がないじゃないの。どこにいたらいい?」 やがて魂は胸のところに納まって、落ち着いてくれました。 「観音さま、これで大丈夫でしょうか?」 「ちゃんと魂を取り戻せて良かったですね」 「魂を取り戻した私は、これからどうなりますか?」 「人生はちゃんとあなたが計画した通りに必ず進んでいきますから大丈夫ですよ」 「どうしたら魂とうまくやっていけますか?」 「元々、あなたなのですから心配することはありませんよ。もうひとつの同じ光になっていますから大丈夫です」 「私の冷えはこれで治りますか?」 「今、やっていることを続ければ、治りやすくなります。魂がまだなかった時には、かなり難しかったことですが、魂が戻ってきたので、治ります」 紫の宇宙人が言いました。 「生まれた時からずっと見てきました。あなたを助けたくて、助けたつもりだったのですが、こんなことになってしまって、ごめんなさいね。でも、これから身体の不調も良くなっていきますから、許してくださいね」 観音さまが言いました。 「これで人として完全な状態になれましたね。良かったですね」 宇宙神さまも「良かった、良かった」と喜んでくださいました。 「紫の宇宙人さん、なぜ私を選んだのですか?」 「あなたが宇宙人の血を持っているからです。そもそも宇宙の子のあなたを追跡調査するのが私の目的でした。泣いているあなたを助けたくなって、つい慌ててしまいました」 「宇宙の神さま、なぜ私に宇宙人の血が入っているのですか?」 「あなたは宇宙のDNAを丸々持ってきたからですよ」 「なぜ私は宇宙のDNAを丸々持ってきたのですか?」 「それはあなたが自分で選んだことじゃないですか」 「私はこれまで何回も宇宙の血を持って地球に生まれてきたのですか?」 「今回のように100%で持って生まれてきたのは初めてですよね。あなたのような人はいないんじゃないかな」 そして、観音さまはおっしゃいました。 「このままがんばって、冷えを治しましょうね」 宇宙の神さまもおっしゃいました。 「これで生きにくい身体が楽になると思いますから、がんばれますよ」 紫の宇宙人も言いました。 「これからもずっと宇宙船から見守って、応援しているからね」