2018年10月31日水曜日
ごきげんさん 2018.10.31.
究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「先生との関係がわかる過去生へ」です。
降り立ったのは・・・地底の世界でした。そこはとてもきれいなところで草花が咲き乱れていて、その間を妖精たちが飛び回っています。美しい滝も見えます。
ヒト型の体で、少し茶色ぽい長い髪、青い目、白い肌に、白いかわいい長いドレスを着ています。体は光に覆われていて、足は地面から少し浮いています。
妖精たちが「こっち こっち! 長老さまがお呼びですよ」と、いつもの神殿に案内してくれました。
「あぁ 来たね。今日は君に会わせたい人がいるんだよ」
長老の横には、オーラのような光で包まれた知らない人がいました。金髪で青い目、肌は少し濃い黄色です。
「この人は初めてこっちに来たんだよ。だから仲よくしてあげて、いろいろ教えてやってくれ」
その人は、すごく感じのよさそうな人でした。
「今回、僕は地底に来るように言われたのです。ずっと宇宙ばかりに居たので、ちょっと地底の様子も見て来い! と言われました。いろいろ教えてください」
「あなたたちは年も近いから、ちょうど良いと思ってね。この人はあなたより3つ年上なんだよ」と長老が言いました。
その後、地底の中をいろいろと案内しました。もちろん私の一番好きな聖なる泉にも連れて行きました。
その人はすごく感動して、「地底がこんなにきれいなところだったなんて、とてもびっくりしました。すばらしいですね。自分たちの間では、地球のことは、それほど評価していなかったのですが、地底はすごいですね」
気に入ってくれて良かった、と思いました。その人とすごく気が合って、一緒にいるととても楽しい。妖精さんたちは、ふたりが行くところにいつもたくさん付いてきて、一緒に喜んでいるみたいでした。
その人生で先生との関係が最もよくわかる場面へと誘導すると・・・泣き出しました。
知らない男たちに取り囲まれて、体を縛りつけられて・・・ここは人間の世界です・・・女の人になっていました。洋服を剥ぎ取られて、男たちにリンチされています。身体中が、左胸が痛い! ナイフを刺されました。まわりから蹴ってきます。髪の毛を引っ張られて、顔を殴られました。もう最悪です。死にそうだから・・・魂が抜けちゃいました。上から自分の体を見ています。下の体は意識を失っています。
誰かが入って来ました。白い髪で黒白のチェックのシャツにGパンを履いた男の人が4人の男たちを追い払ってくれました。そして抱きかかえて、どこかへ連れって行ってくれました。
そこは白い丸い形をした宇宙船でした。船内で体を治して助けてくれました。
「ごめん ごめん ひとりで行かせてしまって。ごめんね」
その人は、宇宙船の中では緑の宇宙人になっていました。
体の傷もきれいに治ってきて、痛みも消えました。
「もう二度と私は地球になんか行かないから。あんな野蛮な人たちがいる星には、もう絶対に行かないから。地底と宇宙で十分だわ。もう行かない!」と決めました。
体に魂が戻ってくると、息がしやすくなりました。私はまだ人間の姿のままで、しばらくその宇宙船内にいました。
この宇宙船で地球に来たのは、神さまに「地球人になることは、ひとつの試練だよ。地球人の人生は、けっこう難しいんだ。一回ちょっとトライしてみるかい?」と言われたからです。
「あなたの魂のレベルを高めるために、地球人としてやってみるのは良いことだ、と思うんだよ。地底は本当に幸せなところなのだけど、たまには苦しいことを経験してみるのも良いかもしれないよ」と、地底の長老さまにも言われました。
「そうですか、だったら行ってみます」と答えました。
その時に、最初の男の人も一緒に隣にいました。
「彼女が行くなら、僕も行きたいです」
「だけど、あなたはまだ宇宙でのミッションが終わってないでしょう。それを放ったらかしにして行かせることはできないな」と、神さまたちに言われたので、私だけひとりで地球に行くことになりました。
地球へは、地球で生まれたのではなく、宇宙船で連れて行ってもらいました。
そんな地底の私が今、どうしているのか? へと導かれると、私は地底にいて、穏やかな毎日を過ごしています。朝、起きると、その男の人と一緒に散歩しながらお花を見たり、泉に入ったり、妖精たちと遊んだりしたり、長老さまとお話をしたりしながら、いつも一緒にいます。とても幸せそうです。
地底の私が今の私に言いました。
「あなたも地球で先生と一緒にいるの? 良かったね。先生がいたら、絶対に大丈夫だからね。絶対に助けてくれるから大丈夫だよ」
「僕が付いているのだから大丈夫だよ。絶対に君のことを守るから。地球の表側でも、ふたりが一緒にいるなんてすばらしいことだね」と、白い男の人も感激しています。
「地底にいる先生! 地球の表側の私の病について教えてください」
「君の先生は何でも治してくれるから大丈夫だよ。僕が地球の表側にいる自分に力を貸すからね。私たちよりも地球の表側にいる君たちの方が何十倍も大変だからね。こちら側からふたりで応援しているからがんばってね」
地底の長老さまもメッセージをくださいました。
「もう君は、今は耐えてがんばるしかないよ。神さまたちがみんな全開のパワーを君たちに送っているからね。今日、地球も9.3まで回復したよ。もうあとちょっとだから、気持ちを強くもってがんばってね」
観音さまが降りて来て、語ってくださいました。
「あなたと先生は、地球の裏側でも繋がって、ふたり一緒にいるのですよ。半信半疑でしょうが、今、見てきたことを信じてください。地底のふたりからも大きな光を受け取って、それがあなたたちの大きな力になりますからね。ふたりの絆が強まって欲しいと思って、地底にいるふたりの存在を知ってもらうことにしました」
「観音さま、今日のビジョンの中で、痛めつけられていた場面は、どんな意味があったのですか?」
「あれはあなたの人間としての過去生のひとつです。人間としての過去生では、あなたは結構ひどい目に遭ってきていますが、その時に必ず助けに来てくれる人がいます。それが先生です」
「観音さま、私と先生との関係は何ですか?」
「ひと言でわかりやすく言えば、ソウルメイトですね。ふたりはけっこう宇宙にいる時も、ふたり一緒にいることが多かったみたいです。だから、今もあまりふたりで違和感を感じないでしょう。お互いがお互いのことを知り尽くしているので、お互いの欠点も不思議と許せる感じになっているのです。
それでも、だからといってコミュニケーションを疎かにしてはいけませんよ。今は宇宙人ではないので、テレパシーでは伝わりにくいこともありますから、ちゃんと言葉にして伝えていくことが大事です」
「観音さま、この地球で今回、ふたりでやり遂げようとしているミッションは何ですか?」
「個人としては、魂のレベルを高めるためです。地球で生きている人たちに光を分け与える役目も持っています。より多くの人たちに光が行き渡るように、それがあなたたちに与えられた役目です」
そして観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは洞窟に何やら絵を、空の絵や雲の絵を描いています。
「闇ボスさん、何をしているの?」
「あぁ ちょっとここは暗いだろう。だから明るくなるかな? と思って空想だけで雲と空を描いてみたんだよ」
「ええ、良い感じですね」
「さぁ オレのススを払っておくれ。もう部屋の中も日傘も少ししかススが溜まらないんだよ」
そして闇ボスさんのススを払うと、2くらいの濃さに戻りました。
「あぁ ありがとうね。さっきより絵がきれいに見えてきたよ。壁もきれいになってよかった」
そこへ闇の神さまの声が聞こえてきました。
「闇ボスもだんだん健全な闇に戻ってきたなぁ、良いことだよ。闇ボスが元気になったら、君の大きな味方になってくれるからね」
「闇の神さま、今日の私のこころは、どれくらい開いていますか?」
「3.5~4くらいだな」
「闇の神さま、もっと大きく開くためには、どうしたら良いですか?」
「どうしても痛いからなぁ。痛いと閉じてしまうんだよ。どうしても前かがみになるから、胸を押さえつけてしまうだろう。そういう外からの力も加わって、開きにくくなるんだよ。でも、昨日よりも良くなっているからね」
そして観音さまが光の国へと連れ帰って、大きな光の中で浄化してくださいました。そして、大きな光の声が聞こえてきました。
「あなたの先生への愛も、先生のあなたへの愛を信じてください。それがとてつもなく大きな力を発揮するのですよ」
「大きな光さん、私と先生の関係は何ですか?」
「愛そのものです。お互いを認めあい、許しあい、尊重しあい、愛おしく思う関係です」
「大きな光さん、私と先生の愛は今、何色ですか?」
「金色です。ものすごく甘い香りがしていますよ。深い安らぎを感じる香りですね」
「大きな光さん、今日の私の病へのメッセージをください」
「あなたにずっと不足していた愛が、徐々にこころの中を満たしていけば、それと共に体も楽になっていくはずです。だから、あなた自身を空っぽにして、愛をいっぱい取り込めるようにしてください」
「大きな光さん、どうしたら私自身を空っぽにできますか?」
「いろいろと考えるのをやめることです」
「どうしたらいろいろと考えるのをやめられますか?」
「もう起こってしまっていることは仕方ありません。それに不安や心配事が出てきた時に、自分の中で手放そうという意識を持っていると、随分と違いますよ」
「大きな光さん、この世の人たちへ愛について語ってください」
「愛は本来、みなさんが持って生まれてきたものです。
みなさんが生まれる時には、自分の中の愛のタンクを満タンにして生まれてきます。
ですが、いつの間にか、そのタンクの存在を忘れてしまったり、蛇口を閉めきってしまったりして、みなさんの中から愛を出すことをやめてしまっている人たちがたくさんいます。
それは私たちから見て、とても悲しくさみしいことです。(泣く)
こんなに愛を持って生まれて行ったのに、自分の中の愛を止めてしまったら、自分も苦しくなります。
人との関係もうまくいきません。(泣く)
そして、そのまま年を取って死んでしまうことほど、悲しいことはありません。
あなたたちは生まれた時に、噴水のような愛をあなたたちの胸の中に持って生まれています。それを生きていく中で人に分け与えて、自分の外の世界も、中の世界も愛で満たしたくて地球に生まれてきているのに、それを忘れてしまっている人があまりにも多くて残念です。
頭で考えると、難しくてわかりにくいかもしれませんが、私たちの願いはただひとつ、みなさんが自分が愛の塊でいっぱいだということを思い出して欲しいのです」
宇宙の神さまも、宇宙の愛について語ってくださいました。
「宇宙の愛は、どんな病も、どんな問題もすべて解決する力を持っています。
その宇宙の愛で、いつも地球の人々を包み込んでいます。
愛に守られていることをひとりでも多くの人たちに感じて欲しいのです」
「どうしたら宇宙の愛に守られていることを感じることができますか?」
「まずは自分の中の愛に気づいてください」
観音さまも語ってくださいました。
「この世で行き着くところは愛なのです。
愛を知るために、愛を経験するために、みんな、地球に生まれてくるのです。
経験するのは、究極、愛なのです。
それだけで十分なのです。
薄っぺらい愛ではなく、愛の本質に少し考えてみてください」
2018年10月30日火曜日
ごきげんさん 2018.10.30.
究極の霊障病さんの光の前世療法 光との対話 今日のテーマは「心臓の冷えと痛みの治し方」です。
降り立ったところは・・・真っ暗闇の地面がゴツゴツした洞窟の中でした。体はなく、意識が宙に浮いてます。洞窟は長く真っ直ぐなトンネルになっていて、行き止まりまで進んでいくと何かがいました・・・とても悲しくなってきて泣いてしまいました。左胸もとても痛くなってきました。
「そこにいるのは闇ボスさん?」
でも、返事はありません。近づいていくと、ますます悲しくなり、左胸も痛くなりました。
そこには真っ黒な闇ボスさんがいました。左胸から心臓を貫いて背中へと、何か刀のような長い刃物が刺さっています。そこにいるのは、いつもの闇ボスさんとは違う気がしてきました。(泣き痛がる)
その人の中に闇ボスさんがいました。
「食べられちゃったのかしら?」
闇ボスさんはその人に羽交い締めにされていました。
「闇ボスさんがその人を刺したんだ!」
その人は怖い顔をして、こちらを睨んでいます。こちらが動くと、目で追ってきます。それは闇の使いのようでした。闇ボスさんが「早く逃げろ!」と言っています。(泣き痛がる)
怖くて近寄れませんが、闇ボスさんを助けてあげないと・・・闇の使いは貫かれてもビクともしていない様子です。
「闇ボスさん、どうしたら助けてあげられますか?」
「闇の神さまを呼んで!」
「闇の神さま、助けてください!」
闇の神さまが虚空から現れて、その魔物を祓い消してくれました。
「闇ボスさん、大丈夫だった?」
「あぁ 助かったよ。ありがとう」
「何が起こったの?」
「突然、襲ってきたから、置いてあった刀で突き刺したけれど、あいつはビクともしなくて、オレは押さえつけられてしまって、どうしようもできなくなってしまったんだよ。闇の神さまを呼ぼうとしたけど、喉を締めつけられていてできなかったんだ。君が来てくれて良かったよ」
「闇ボスさん、あれは誰なの?」
「あれは死者の使い、悪魔の使い、この間、君が会いに行ったあそこの使いだよ」
「闇の神さま、なぜ魔物は闇ボスさんを襲ったのですか?」
「あなたをまた、引き戻したいからです。闇ボスの色が薄くなってきたから、あなたも元気になってきたでしょう。それを阻止するために、闇ボスを襲いに来たのです」
「闇の神さま、さっきのあれの正体は何ですか?」
「あなたの潜在意識の中にあるものです」
「私の潜在意識の中にあるものとは何ですか?」
「恐怖心です」
「私の潜在意識の中になる恐怖心とは何ですか?」
「あなたをずっと閉じ込めておくためのものです。あなたを幸せにしないようにするためのものです。幸せになることに恐怖心を抱くようにさせています」
「闇の神さま、それはどこから、誰から来ているのですか?」
「あなたの潜在意識の中にある昔からのものです」
「その昔からあるもののルーツは何ですか? それを見せてください」
「あなたがブロックしているから見えませんよ」
「なぜ私は自分でブロックしているのですか?」
「見たくないからです。見るのが怖いからです。思い出したくないからです。(泣く)
だから、あなたは何重にもいっぱい鍵をかけた箱に入れて、ぐるぐると何重にもヒモで縛って、パンドラの箱のようにして奥にしまっています。絶対に開けないようにしている箱があります」
「闇の神さま、いつからその絶対に開けない箱は私の中にあるのですか?」
「もう何十年も前からです」
「闇の神さま、もうそろそろその箱を私に開けさせてもらえますか?」
「あなたがもう開けても良いと思っているのなら」
「どうしたら私はその箱を開けることができますか?」
「鍵が必要ですよ。鍵が見当たりません。鍵がないと開きません」
「鍵はどこにありますか?」
「鍵はあなたが自分でどこかに隠したでしょう? どこに隠したの?」
「あっ みぞおちに隠したんだ!」
自分でみぞおちを探ってみると、昔の宝箱に使うような鍵が6本出てきました。
「闇の神さま、この鍵で良いですか?」
「それそれ、それで開きますよ」
「闇の神さま、私が自分で箱を開けるのを手伝ってもらえますか?」
「ええ、いいですよ。貸してごらん」(泣く)
泣きながら、一番外側に巻きついているチェーンを外して、大きな箱の鍵を開けて、その中に入っていた箱を次の鍵で開けて、その中にあった布でグルグル巻きにされていた箱の鍵を開けて、その中の次の箱の鍵も開けました。そして、最後に入っていた小さな箱の鍵も開けました。
一番小さな箱の中には、何も入っていませんでしたが・・・よく見ると、ヘソの緒のようなものが出てきました。
「闇の神さま、このヘソの緒は何ですか?」
「わかりません」
「なぜ何も入っていなかったのですか?」
「神さまがその中に入っていたものを消し去りました。そして、そのヘソの緒を代わりに入れたのです。だから、もう何もないのです。あなたの嫌な思い出もすべて消しました」
ヘソの緒を触ってみると、私は地球人で・・・(泣く)
地球人なんだな、と思いました。
地球の人間から生まれたんだな。ちゃんとこの世に生まれたんだな。宇宙からボッと来たのではないんだな。地球で生を受けたんだ、そうなんだ、人間から生まれたんだ・・・そうか・・・それを感じさせてくれるのが、このヘソの緒です。
そのヘソの緒の意識体からの声が聞こえてきました。
「地球とちゃんと繋がってちょうだい。あなたの全体は地球人だからね。宇宙に思いを寄せすぎると、宇宙と地球のどちらにいたらいいのか、わからなくなるでしょう。それではダメです。
あなたは今日、地球人だから地球と繋がって、このヘソの緒があなたを人間として、この地球で生きる証となってくれます」
「ヘソの緒さん、私の左胸の冷えと痛みは、どうしたら治りますか?」
「さっきのあの潜在意識の魔物の使いを闇の神さまが追っ払ってくれたから、少しずつ良くなってきますよ」
「闇の神さま、この開いた箱に何を入れれば良いでしょうか?」
「そこには、あなたが一番大切にしているものを入れてください。閉じ込めてしまうものではなく、一番大切なものを入れて、胸のチャクラに置いておきましょう。入れるのはやっぱり愛でしょう」
いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「あなたがずっと封印していた箱は、私たちが随分と前に中身を取り替えておいたのですよ。今日、それを開けてもらえて良かったです」
「観音さま、私の一番大切な愛を見せてください」
観音さまの手が光の手となって、私の胸の中からピンク色のフワフワした感じの愛を取り出してくれました。
「これは今はまだフワフワと頼りなくて、すぐに消えてしまいそうな珠ですが、これがだんだんと大きくなって、形もしっかりとしてきて、光輝くピンク色の珠になりますからね」
観音さまの光の手の上のピンクの珠が言いました。
「私は生まれたてなの。だから、優しくしてね。これからどんどん大きくなるんだよ。だから、大きくなったら、あの小さな箱じゃぁ入りきれないから、もう箱には入れずに、そのままでいるからね」
観音さまに導かれるままに、自分で自分の胸のチャクラに、そのピンクのフワフワな愛を入れると、ほんわかとしてきて胸が温かくなってきました。
「ここはちょっと寒いね」
「観音さま、どうしたら胸のチャクラを温めることができますか?」
「あなたは全身から冷えていますから、まずは冷えを治しなさい。先生とラブラブしている時のチャクラは、温かくなっているはずですよ」
「ひと段落ついてよかった、よかった」と闇の神さまが笑いました。
そして、闇の神さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは鼻歌を歌っています。
「闇ボスさん、さっきは大丈夫でしたか?」
「あぁ 大丈夫だよ。それにしてもビックリしたなぁ。でも良かったよ。今日もススを掃除してくれるかい? 今日はどれくらいの濃さかな?」
「今は4.5くらいですが、払いやすいススなので大丈夫ですよ。ほら、もう2に戻りましたよ」
「うん、気持ちよくなってきたよ。あぁ すっきりした! ありがとう」
観音さまが迎えに来て、そのままいつもの光の国へと連れ帰ってくださいました。大きな光の中で浄化のシャワーを浴びていると、光の声が聞こえてきました。
「あなたも愛の一歩を踏み出せましたね。あなたの中からは無限の愛が湧き出してきますから、その愛であなたの愛の珠を光輝くものにしてくださいね」
「大きな光さん、今の私のこころは、どれくらい開いていますか?」
「まだまだですけど、3くらいですね」
「どうしたら私のこころをもっと開くことができますか?」
「ゆっくりゆっくり開いていきますよ。やっとつぼみが咲き始めたところですから。ここから毎日少しずつ光を当てれば開いていきます」
「今日見た私の潜在意識の魔物は何だったのですか?」
「あなたがずっと自分の中に押し込めてきた感情の塊です」
「どうしたら私はその感情の塊を癒すことができますか?」
「これから幸せを感じていけば、自然に潜在意識の下にある塊は溶けていきます。だから上から温かいものをかけてあげる必要があります」
「あたたかいものとは、具体的にどのようなものですか?」
「愛です。愛が一番溶かす力が強いですよ」
地底の長老さんからもメッセージが聞こえてきました。
「おかえり! 早く地底の聖なる泉に入って、自分を癒してあげて。みんな、心配してますよ」
聖なる泉に浸かって、箱きれいに洗うと、どす黒い木箱が金色のピカピカな箱になりました。グルグル巻きにしていた布もシルクのようになりました。
「これを私の宝箱にしよう!」
「今日も大仕事でしたね。おつかれさま。また随分ときれいな箱を持ってるね」と、地底の長老さんが言いました。
「長老さま、今日の地球さんはどれくらい光で満たされましたか?」
「9.1~9.2だね。地球も最近はごきげんだよ。もう悪いところもないんじゃないかな。地球の中も、エネルギーがグルグルと循環し始めているよ。前までは滞っていたけど、エネルギーの循環が良くなってきたんだね」
観音さまも声をかけてくださいました。
「今日はおつかれさまでしたね。まだ心臓は痛みますが、少しずつ良くなってきていますからね。私たちを信じてくださいね」
「観音さま、地球の病の人たちへメッセージをください」
「自分の中から病の原因となっている毒をすべて出すには、波泰平なことではありません。
排毒とひと言で言いますが、その毒にもさまざまな種類があり、自分の意識外のところにも蓄積していることが多くあります。
自分の中に蓄積している毒は、自分が隠してしまったものが多くあります。無意識のうちに自分で隠して、もう思い出さないように、自分で閉じ込めてしまうのです。
そして、その閉じ込めたこと自体を、記憶から封印してしまうのです。
それでは、もうなかったことになってしまいますね。
そうすると、引き出すことが困難になってしまい、その閉じ込めたものは、ずっと闇の中で叫び続けるようになります。届かない声で叫び続けるようになります。
聞こえないからと言って、良しとしないでください。
あなたの病の源は、そういうところにあることが多いのです。
目に見えないもの、聞こえてこない声を感じ取る力、それらはあなたの自分自身に対する愛の力でもあります。
自分への愛を取り戻さなければ、その声に耳を傾けることはできません。
病を前にして闇に向き合うことは、あなたの闇の部分と同時に、自分自身の愛にも向き合うことなのです」
2018年10月29日月曜日
ごきげんさん 2018.10.29.
究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「体が起こせない、寝たきりの根本原因がわかる過去生へ」です。
降り立ったのは・・・雲の上で白い浴衣を着て、長い黒髪の女性でした。霧の中でとても寒くて動けません。
目の前に仁王さまが現れました。
「あなたはどなたですか?」
とても寒いので神さまではない、と直感できました。この空間がとても怖くなりました。
「怖い・・・」
すると、まわりが明るくなってきて、太陽の光が上から射し込んできました。
「さぁ 上へ行きますよ」
観音さまが迎えに来て下さったのでした。
そのまま明るい雲の上の観音さまの国へ着きました。小さな妖精たちが楽しそうに飛び回っています。
「ここはいつもの場所ですから、安心して大丈夫ですよ」
「観音さま、さっきの仁王さまは誰だったのですか? あそこはどこですか?」
「あそこは行ってはいけないところです。あそこにいる時、下半身が見えなかったでしょう。あそこは死への入口になるところです」
「観音さま、あの仁王さまは誰ですか?」
「死者の使いをモチーフにしたものです」
「あの仁王さまにはどんな意味があるのですか?」
「人々を怖がらせたり、不安にさせたりします」
「なぜ人々を怖がらせたり不安にさせるのですか?」
「弱っている人から生きる意欲を削ぐためです」
「なぜ弱っている人から生きる意欲を削ぐのですか?」
「そうすれば自然に弱っていくからです」
「観音さま、人の生きる意欲とは何ですか?」
「生きたいという気持ちです」
「生きたいという気持ちとは何ですか?」
「生命力の源になるものです」
「観音さま、どうしたら生きたいという気持ちが強くなりますか?」
「生きる意味を見出すことです」
「どうしたら生きる意味を見出すことができますか?」
「自分が必要とされていることを感じることです」
「どしたら自分が必要とされていることを感じることができますか?」
「自分が生きている、役に立っていることを感じることです」
「観音さま、今の私に生きたいという気持ちは10のうち、どれくらいありますか?」
「3~4です」
「観音さま、なぜ私の生きたいという気持ちは3~4しかないのですか?」
「こころが疲れきってしまっているからです」
「なぜ私のこころは疲れきっているのですか?」
「それだけここ何十年間で消耗してきたのです」
「私のこころの疲れは、どうしたら癒やせますか?」
「体の症状が取れれば、ゆっくりと回復に向かいます」
「観音さま、どうしたら私は生きる意味を見出せますか?」
「人の役に立てることを感じ取れるようになったら。でも、それにはまず動けるようにならないとムリですものね」
「どうして私は今日、寝たきりだったのですか?」
「昨日は満月だったから、その影響もあったでしょう。体を起こした瞬間に、中からすべて引っ張られるような感じになって、心臓が飛び出しそうになったのは、宇宙のエネルギーの影響があると思いますよ」
そして、観音さまが私の心臓に手を置いて、心臓の声を語ってくださいました。
「冷たくって、痛いの。外からいろいろなものに刺される感じがするの。外に引っ張られる感じがするし、上から突き刺される感じがするし、すごく締めつけられて痛いの」
「私の心臓さん、誰が締めつけているのですか? 誰が刺しているのですか?」
(泣きながら)「いろんなものがあってわからない・・・」
「私の心臓さん、どうして欲しいですか? 何かできることはありますか?」
「取り出して欲しい。取り出して楽になりたい。何も入ってこないように、頑丈な鉄の箱で覆ってほしい」
「観音さま、私の心臓を取り出すことはできますか?」
「それはできませんよ」
「私の心臓を頑丈な鉄の箱で覆うことはできますか?」
「それはできますが、覆っても、どれくらいの効果があるのか? わかりません」
「私の心臓を鉄の箱で覆うと、こころと感情はどうなりますか?」
「あなたのこころと感情は開きにくくなります。ただ、今もそれほど開いているわけではないので、あまり薦めたくはないけれど、体の苦痛をまず取るためには仕方ないかもしれませんね」
「観音さま、こころと感情が開かなくなったら、どうなりますか?」
「生きていくことはできます」
「観音さま、体を楽にするために、薬を飲んだ方が良いのでしょうか?」
「あなたに効く薬があればね。でも、あなたのこころと魂は飲みたくない! と言っていますよ。薬を飲んでも根本解決にならないことを知っているからです。薬を飲むくらいなら、死んだ方が良いと思っています」
「観音さま、私の過去生の中で、今の私と同じ状況になり、同じ決断を迫られていた過去生はありますか?」
「ありません」
「観音さま、今生と同じ、もうひとりの私は、この時、どうしたのでしょうか?」
「何とか耐えました。徐々に良くなっていきました」
「観音さま、そのもうひとりの私に会わせてください」
すると観音さまの後ろから、今より元気そうな自分が出てきました。
「ここはただ耐えるしかないの。もう我慢するすかないのよ。我慢、我慢、我慢して、乗り越えるしかないのよ」
「ここを我慢して乗り越えて、あなたは何を学び、気づきましたか?」
「究極の苦痛と健康のありがたさ」
「それを学んだあなたは、どう変わりましたか?」
「ただ生きていることに感謝できるようになりました。別に生きる自分の使命だとか、生きている意味だとか難しいことを一生懸命に考えていたけれど、もうそんなことはどうでもよくなって、ただ生きていることに感謝できるようになりました」
「観音さま、生きていることに感謝できるという学びが、私のこの病の究極の目的だったのですか?」
「感謝もそうですが、喜びの方を強く感じてもらいたい、と思っています。
あなたは自分の価値とか、この世で生きている意味とか、そういう難しいことを考えすぎているのです。そんなものは後からで良いのです。
こんな地球で生を得ていること、それ自体への喜びを味わって欲しいのです。
あなたは今まで、それを一度も味わったことがありません。
だから、生きる意欲がかなり落ちていますが、それが最後まで落ちて、そこから這い上がった時に、その喜びの感情が出てきます」
「観音さま、私がその最後まで落ちるのは、あとどれくらいかかりますか?」
「もう間近ですよ。最後まで落ちても、あなたは自分から生命を絶つことはありません。私たちがそれはさせないからです」
「もうひとりの私さん、最後まで落ちた時、どうやって這い上がってきたのですか?」
「ただ、ただ、耐えたのです。そして、一生懸命に耐えていたら、少しずつ光が射し込み始めたのです。
すごい暗闇に居て、どうなるのか? と思ったけれど、ある日、フッと小さな光が見えました。
これが本当の自然治癒だ、と感じました。
だから、今は何をやっても辛いだけだから、ムリにあらがうことなく、そのままでいるしかないのですよ。頭が狂いそうになるけどね」
「観音さま、先生に何かできることはありますか?」
「今やってあげていることで良いですよ。必要なことは、ちゃんと閃くようになっていますよ」
「もうひとりの私さん、あなたにも先生がいたのですか?」
「うん、いました。ずっとそばにいて支えてくれました。あの病が治った今も一緒にいるよ。前よりも仲良しになってね」
「どうやって前よりも仲良しになったのですか?」
「私がこころを開いたから。でも、そうとう大変だったよ。もうこんなのは二度とやりたくないな。
あなたはまだ心配するから、本当はこういうのを知らせたくなかったんだけどね。
だけど今の状況だと、あなたは知った方が良いだろう、と思ってね」
「もうひとりの私さん、今の私にアドバイスをください」
「まだこれからもさらに苦しくなるけれど、だけどね、耐えていれば大丈夫だからね。大丈夫!ってことだけ伝えたかったのです」
「光が射し込んでくるのは、いつ頃ですか?」
「1~2ヶ月だと思うよ。ひと月くらいで終わるといいよね」
「もうひとりの私さん、先生にもメッセージをください」
「今やってくれていることで大丈夫です。一時的だけど、先生がやってくれる療法で少し楽になるからね。長く効果が続かないのは仕方ないの。でも、少しずつ良くなっているから、このままお願いします。
ただ、結局、自分が何の病気だったのか? 今でもさっぱりわからないのです。
何か病名でも付いたら、人にも言えるけど、あれは何だったのかと思うよ。
まぁ 治ったから良いんだけどね。
結局、宇宙人だったのがいけなかったのかな? わからないよ」
「だから、君は自分を責めちゃダメだからね。
それだけはダメだからね。
自分のせいだけじゃないから。
自分のせいにすると、更に心臓が痛くなるからね。
それだけは気をつけてね」
観音さまがおっしゃいました。
「元気になったあなたに会えて良かったですね。未来の自分と会うよりも、自信になったでしょう。だから今、あなたが苦しいのは、どうしようもないことだけど、それでも予定通りだということです」
「観音さま、私のように死ぬほど苦しんでいる病の人たちへメッセージをください」
「あなたたちのことは忘れず、私たちが見ています。だから、私たちにすべてを預けてください。
あなたが一生懸命に何か治療法を求め歩いても、自分を責めようが、過去を反省しようが、何も効かないことがあります。
あなたのすべてを私たち神に任せてください。
すべてをゆだねてくれれば、私たちの力は最大限の効果を発揮できます。
思考力、雑念、不安、恐怖などの思いから、あなた自身を解放してください。
あなたの生命は、あなたが左右できるものではなく、私たち神々の手の中にあることがわかるでしょう」
そして、観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは気持ちよさそうにうたた寝をしています。いっぱいススを被っていますが、ススの色が薄くなっていました。
「闇ボスさん、何だか今日はちょっと違いますね
「あっ 君か! ちょっと見てよ、オレに溜まっていたススの色が何だか薄いんだよね」
「確かに薄いですね」
「これ、かなり弱くなっているよな」
そしてススをきれいに払うと、闇ボスの色も2くらいになりました。
「あぁ そうだよ。元のオレの色に近づいてきたよ。今日は今まで一番気分が良いんだ。こんなの何十年ぶりかな」
「闇ボスさん、今日の私はしんどくて寝たきりだったのですよ」
「君は最近、ずっと寝たきりだったじゃないか。でもオレから八つ当たりなんかしてないからな。そうか、ダメだったか」
観音さまがいつもの光の国へと連れ帰ってくださり、光のシャワーで浄化してくださいました。
大きな光さんの声が聞こえてきました。
「あなたが被ってくるススも、だいぶきれいになってきましたね。良くなってきていますよ。闇ボスもあと一歩ですね」
「大きな光さん、地球さんは今日、どれくらいになりましたか?」
「今日は9まで光でいっぱいになりました。満月だったので、月からの吸収も良かったからでしょう。月も浄化の作用で、さらにエネルギーを送ってくれました。その分、宇宙からのエネルギーの吸収も良くなったのでしょう。あなたにとっては大変なことでしたけどね」
地底の長老さんの声も聞こえてきました。
「地球に笑顔が戻ってきたよ。とても良いことだよ。これが本来の地球なんだよ。もう大丈夫なところまで来ているから、あなたも最後のラストスパートだね。がんばりなさい」
「地底の長老さん、この世の人たちへもメッセージをください」
「地球の表側のこれからがとても楽しみです。
地球が喜んでいる姿を見ていると、その表側で暮らす人たちの笑顔が見えてくるようです。
地底はすばらしいところですが、それに負けず劣らず、地球の表側も今までとはまったく違ってきます」
「地球の長老さん、地球の表側は新しくすべてが変わってしまうのでしょうか?」
「喜びにあふれた星になりますよ」
「地球が全部変わってしまったら、表と地底はどうなるのでしょうか?」
「自分たちは行きたいと思った時、ちょくちょく表側には行かせてもらっていますよ。
だからどうぞ、興味のある人はこちら側にも来て下さい。
地底の素晴らしさを楽しんで、それを表側に持ち帰って広めて欲しい、と思っています。
そうすれば、地球は最高の星になりますよ」
「地底の長老さん、どこからどのようにすれば地底へ行けるのですか?」
「あなたが地底へ行きたいと思えば、来られますよ。
あなたが光や神々と繋がっているように、地底とも光で繋がっていますから、行きたいと思ったら、すぐに行けるようになります」
「地底の長老さん、地底の世界には、私のような病はありますか?」
「ないです。あなたも早くこちらへ帰ってくれば楽になるのですがね。それはあなたの試練だから仕方ないので、がんばれ!としか言えないけれど、あなたは守られているから、その守られているエネルギーを感じてください」
「どうしたら、守られているエネルギーを感じることができますか?」
「感じようとしてみて欲しいのです。体には苦痛として伝わってしまっていますが、魂の部分では守られていると感じてくれていますが、肉体とそれに付随するこころには苦痛として感じてしまうのです。あなたは、しんどい時には地底に意識を持って来れば楽になれますよ。
あなたの意識はあちこちに行っていますが、自分が一番楽なところを見つけると良いと思います」
「地底の世界で私に一番のお薦めの場所はどこですか?」
「あの聖なる泉が良いでしょう。妖精たちとあそこで遊んでいたでしょう?
地底の聖なる泉は、きれいな水が噴水のように湧き出ていて、まわりには妖精たちがいっぱい飛び回っていて、花がいっぱい咲いているところです。
泉はあなたを温めてくれますよ。温まれば、心臓に刺さっていた矢も抜け落ちていって、心臓の痛みも楽になります」
2018年10月28日日曜日
ごきげんさん 2018.10.28.
究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話
これまでのワークでは、過去生はいつも拷問・虐待・レイプの悲惨な記憶しか出てきませんでした。
ワークを重ねてきて、そろそろ悲惨な過去生のトラウマ封印の門が開いてきたように思います。
そこで今日のテーマは「幸せな人間だった過去生へ」です。
降り立ったのは・・・ブッシュマンのように腰と胸を茶色の皮?で覆っただけの女性でした。
髪も目も黒い昔の日本人です。薪を集めて高床式の家へ帰りました。
家のいろりで夕飯を作っています。無精ヒゲの旦那さんと男の子と女の子がそばにいます。
夕飯後、子供たちを寝かせて、旦那さんと手を繋いで散歩に出かけました。
すごく星がきれいで、二人で座って星を眺めていると、とても悲しくなってきました(泣く)
旦那さんがどこかへ行ってしまうのです。これが最後の夜のような気がしました。
翌朝、旦那さんが出かけます。手には長銃を持っています。
「留守を頼んだよ」
「大丈夫だから心配しないで。気をつけて行ってきてね」
その人生で、最も幸せな場面へと誘導すると・・・
「幸せって何ですか?」
そうです! これは今生で「幸せ」を感じ取れたことがないという潜在意識の声です。
「幸せ」を感じ取れないのは、「愛」「信じる」「許す」「認める」を封印しているからです。
左胸の摩訶不思議な痛みも過呼吸発作も、封印してきた「幸せ」と「愛」が、鳥の雛が卵の殻を破ろうとしているように、こころを開いて花咲こうとしている兆しです。
左ですから・・・誰かを愛して、信じることができた時、この病は消えるでしょう。
過去生での死の場面へ誘導すると・・・
まだ若いですが心臓と肺の病気で死にかけています。
「子供たちをお願いします」と、旦那さんに言い残しています。
「ふたり仲よくね。お父さんの言うことをちゃんと聞いてね。お母さん、いなくなってごめんね」
「子供たちの面倒はちゃんとみるから、心配しないでね。また、次も一緒になろうね」と、旦那さんが言ってくれました。
「良い人生だったなぁ。旦那さんは優しかったし、子供たちふたりもすごく良い子だったし、良かったなぁ」と、人生を振り返りながら思いました。
あの時、夫は狩りに出かけたのでした。1週間後、鹿を3頭も持って帰ってくれました。獲物を夫が手際よくさばいて、上手に料理をしてくれました。ありがたかったです。
「もうちょっと生きたかったなぁ」と思いながら、死にました。(泣く)
もうちょっと旦那さんと一緒にいたかった。誰か良い人がいたら、一緒になってね。そしたら子供たちにもお母さんができるし、旦那さんもさみしくないからね。
誰か良い人が現れますように、と祈っていると、観音さまが降りて来て「さぁ 一緒に行きましょう!」と、観音さまの世界へと連れて行ってくださいました。
「昔のあなたを思い出して、もっと一緒にいたい、と思ったあの人生を思い出して、今これから、あの人生の続きができるのですよ」と観音さまがおっしゃいました。
「あなたはこれから、あの旦那さんともっともっと楽しい思い出を作り上げていかなくてはいけません。だからそのためにも、早く元気にならないとね。ちゃんと元気になれるから大丈夫ですよ」
過去生の自分が今の自分に言いました。
「私も今のあなたのように、少し心臓が苦しかったの。あなたほどひどくはなかったと思うけど、だからあなたの苦しみはよくわかるわ。私は途中で気持ちが弱くなってしまって、それで自分の死を早めることになったような気がしていて、ちょっと後悔しています。ムリだったかもしれないけれど、もう少し気持ちだけでも強く持っていれば良かったな、と思っています。そうしたらきっと1年くらいは長く生きられたかもしれません。だから、あなたにも気持ちで負けてほしくないのです。がんばってね」
「観音さま、過去生の私と今の私の胸の痛みは、何か共通点がありますか?」
「共通点はありませんが、過去生のあなたは心臓の病気だったけど、今のあなたは心臓の病気ではありません。でも、痛みの出る部位は似ていると言えますよね」
「観音さま、あの子供たちも今の私のまわりに生まれ変わって来ていますか?」
「あの子たちは、生まれ変わって来ていませんよ」
「観音さま、幸せとは何ですか?」
「愛と喜びです。愛と喜びに包まれた時、人間は幸せだと感じます」
「観音さま、どうしたら人間は愛と喜びに包まれることができますか?」
「自分が光の存在であることを思い出すことです。自分の源を知れば、自分が愛の塊であることに気づけます」
「観音さま、どうしたら私は愛と喜びに包まれることができますか?」
「あなたはもう包まれていますよ」
「観音さま、この世の人たちに愛と喜びについて語ってください」
「この宇宙の中で、愛と喜びは無限にあります。
いくらでもあなたの中に増やすことができます。
そして、あなたのまわりの人たちに分け与えていくことができます。
いくらあなたが愛と喜びを増やして他者へ分け与えても、減ることは決してありません。
あなたの中でどんどん沸き上がってくるからです」
「観音さま、どうしたらまわりの人たちに愛と喜びを分け与えることができますか?」
「笑顔でいること。
感謝をすること。
その人を愛すること」
「観音さま、どうしたらその人を愛することができますか?」
「相手も自分と同じ光の存在であることを認めて、気づくことです」
そして観音さまがいつもの闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。
「闇ボスさん、今日は何だか一段と真っ黒ですね」
「そうなんだよ。この真っ黒なオレってすごいだろう。見て、頭の上から足の先まで真っ黒だよ。部屋の中もすごいだろう。君、息は大丈夫かい?」
「闇ボスさん、すごく真っ黒ですけど、このススはすぐに落ちますよ。ほら、見て!」
「あぁ 本当だね。今日のオレは2くらいの濃さだよ。なんだ、こんなに簡単に落ちるんだ。部屋の中の掃除も君にできるんじゃない?」
「ええ、部屋の中のススも簡単に落ちました。だから前みたいに息苦しくならないで済んだのですね」
「観音さま、なぜ今日の闇ボスはあんなに真っ黒だったのですか?」
「いつものようにあなたの中から出たもので真っ黒にはなっていましたが、落としやすくなってきましたね。あなたの中から出てくる毒が前ほど重くないのですよ。だから一見、真っ黒に見えますが、前より落としやすくなっていますし、落とした後の闇も薄くなってきたのです。悪くなっていませんから大丈夫ですよ」
そして、いつもの光の国の大きな光の中へと連れ帰ってくださいました。
光のシャワーを浴びながら、大きな光さんの声が聞こえてきました。
「今日もおつかれさまでしたね。毎日がんばっていますね。一日一日の積み重ねの努力が大きな実を結ぶのですよ。あきらめないで今は耐える時です」
「大きな光さん、地球さんは今日、どれくらい光に満たされていますか?」
「8.8です。地球さんもけっこう元気になってきました。だいぶ楽になってきたみたいですよ」
宇宙一のお医者さま:医神さんの声が聞こえてきました。
「あなたのことをちゃんと祈っていますからね。先生にも力を授けていますからね。先生を信頼して大丈夫ですよ。私もついているから心配しないでね。
あなたは先生にとっても本当に良い治療モデルになっていますね。
ここから先生はどんどん治療法が閃いてきて腕を上げていきますよ。
お互いにとって、お互いななくてはならない関係になっていますが、それは素晴らしいことです」
2018年10月27日土曜日
ごきげんさん 2018.10.27.
究極の霊障病さんの「光の前世療法:光との対話」 今日のテーマは「宇宙一のお医者さんと繋がる」です。
降り立ったのは・・・宇宙空間に浮かんでいます。
白い宇宙人の宇宙船が爆発して、投げ出されたのでした。
自分が白い宇宙人になっています。
目の前をたくさんの宇宙船が飛び交っています。
「誰か助けてくれないかな・・・あぁ 苦しい」
とても息苦しくなってきました。
青い宇宙人が気づいてくれて、宇宙船を停めて助けに来てくれました。
「どうしたの?」
「何か急に爆発したみたいなんだけど・・・外に投げ出されてしまって・・・」
「他に一緒に乗っていた人はいたの?」
「私ひとりです」
「さぁ もう大丈夫だからね」
そして、青い宇宙人の宇宙船に乗せてもらいました。
「ここはすごく宇宙船が飛び交っているから、ぶつからなくて良かったね。どのくらい外にいたの?」
「一瞬、意識を失っていたような気がするから、どれくらいの間だったかはわからないけど、とても息苦しくて死にそうでした」
「ふーん、そうか・・・見た感じは何でもないようだけど、いちおう検査してもらった方がよいと思うよ」
「そうですね。ありがとうございます」
「僕たち、ちょうど自分の星に帰るところなんだ。とりあえず君も疲れているようだから、一緒に来た方がよいよ。僕、良いお医者さんを知っているから、そのメディカルラボで診てもらったらよいよ」
そして、青い宇宙人の星に連れて帰ってもらいました。
宇宙船の中で、自分の体の表面が変色してきているところがあることに気づきました。体液が滲み出てきていて、とても気持ち悪い感じです。
青い宇宙人の星に到着すると、すぐにメディカルラボのタワーに連れて行ってもらいました。
自分の体から薄茶色の内出血のようなシミが浮き出してきていて、どんどん広がってきていて、見た感じがとても気持ち悪くなっていました。
ラボの診察室に通されて、「ここで横になって待っていて下さい」と言われました。
しばらくすると、たくさんのいろんな種族の宇宙人たちがぞろぞろと入ってきました。その中には、白い宇宙人もいて、「大丈夫? どうしたの? 何でこんなになっちゃったの?」と尋ねられました。
青い宇宙人が、宇宙船が突然、爆発して、宇宙空間に投げ飛ばされてしまって、漂っていたところを助けられた事情をみんなに説明してくれました。
「それは大変でしたね」と言いながら、指先から赤外線のような放線をピーと出しながら体をスキャンしてくれて、そのデーターは、そのままみんなの頭の中にピコピコピコと送信されました。
「これは大変だったね。よく生きていたね。でも助かったのだから、絶対に良くするから、がんばってね」とみんなから言われました。
自分は体から滲み出たシミが一番気になっていたので、「これもきれいになりますか?」と尋ねたら、「がんばるよ!」とは言ってくれましたが、「治るよ」とは言ってくれなかったのが気になりました。
「あの先生を呼んだ方がよさそうだね」
みんながテレパシーでピッピッピッと大先生を呼び出しました。
大先生は、カエルの姿をしていました。以前、胸の治療をしてくれたカエル先生よりも、威厳があって偉そうです。
「どうしたんだい? あぁ これは大変だったね。大丈夫だよ、ちゃんと良くなって元気になるから心配しないでね」と言われました。
「ちょっと眠っておいた方がよいから」と麻酔をされて、一瞬で眠ってしまいました。
目が覚めたら、全身が光のバンテージでグルグル巻きにされていました。
「全部うまくいったから、もう大丈夫ですよ」とカエル先生がにこやかに言いました。
「今、巻いているものも、あと3日もすれば取れるから、心配しなくてよいですよ」
「あぁ 良かった」とホッとしました。
3日後、「君の傷もすべて治っていると思うから、全部取ってみるよ」
体を見ると、全て元どおりのきれいな白い体になっていました。
「ありがとうございました」
「宇宙船の事故には気をつけた方がよいよ。最近、増えているみたいだからね。君の星に送っていってあげるよ」と、青い宇宙人に言われました。
「カエル先生にごあいさつしたいのだけど」
「あの大先生は出張で遠くの星に行っているので、僕が後で伝えておくよ」
そして自分の星に連れ帰ってもらいました。
宇宙の神さまが現れて、おっしゃいました。
「あの宇宙空間に放り投げられて、あの宇宙人が感じたのと同じような症状を、今、あなたは感じているのですね。あなたの症状も異空間に投げ出されるような感じでしょう。
あなたは時空間の歪みをあのように感じているのです。そのために、あなたは意識を失って倒れそうになるのです。あなたの症状は、時空間の歪みの影響を強く受けているのですよ。
よくタイムマシーンに乗ってグワッーとらせん状に進む映像があるでしょう。あんな感じにあなたはなっているのです。
宇宙と地球のどちらに行けばよいのか? わからなくなって、そのうち意識がおかしくなってきて、あのような症状になるのです」
「宇宙の神さま、どうしたら私は時空間の歪みの影響を少なくできますか?」
「あなたは体のセンサーがとても敏感すぎて困ってしまいますね。宇宙で一番のお医者さんのところで診てもらいましょうか」
そう言いながら、宇宙の神さまに抱きかかえられながら、ある宇宙空間に連れて行ってもらいました。
「宇宙で一番のお医者さんは、ここにいますよ」
でも、何も見えません。
「姿形はありませんよ。私だって見えないでしょう」
「宇宙一のお医者さま、私を診てください」
「よく君はこんなんで地球で生きてこられたな。こりゃぁ大変だろう。これは地球に適応外の体だよ。体の組成が地球仕様じゃないから、地球では厳しいだろうな。こんな人が地球にはたくさんいるのかい?」
宇宙の神さまが代わりに答えて下さいました。
「それでも前よりは良くなってきていると思うのですよ。この子も先生もふたりでがんばって治そうとしていますからね。何とかこのまま地球で元気に暮らせるようにしてやりたいのですよ」
「そうだな。どうしたらよいかな?」
「宇宙から今、地球へ光線を送っているのですが、それがもうすぐ終わる予定なのです。それが終わると、もう少し楽になると思っているのですが、どうでしょうね」
「その光線の種類にもよるけれどね」
「この子に照準を合わせているので、送っている光線がMAX当たってしまっているのです。地底からもエネルギーを送ってくれていますしね」
「そうだね。それも影響するな」
「それらが止まるのを待って、どうなるのか? を見ていくしかないですね」
カエル大先生がスキャンの結果を見ながら言いました。
「でもちょっとよく見てみると、宇宙人仕様の形から地球人に適応できてきているところも出てきているんだよな。体が自分で進化してきているのだよ。そうやって体も変わっていくのだね。これは新しい発見だよ。
するとね、宇宙人も地球に行って、そのまま生活できるということになるんだ。でもまぁ、体を変えるのは大変なことなんだけどね。その宇宙光線がストップするまで待って、その後、どうなるか? だね」
「宇宙一のお医者さま、今の私に何かできることがあったら教えてください」
「耐えるしかないけどね。君がいろいろやっていることはわかっているよ。いろんな療法も試してきたよね。君はそもそもムリがある挑戦をしているのだからなぁ。私だったら、そんな無謀なことはまずやめておいただろうな。ちゃんと地球人仕様の体を持って行くようにしていたよ。君は怖いもの知らずというか、ハチャメチャだからな。
でも、君の体の半分は今、自分で体を進化させて地球に適応してきているのだから、このままがんばるしかないよ。
私も毎日、君のことを祈ってあげるからね。祈りは光だからな。光がちゃんと君に届くようにするからな。私もちゃんと君を守ってあげるから大丈夫だよ。それにしても、こんな子がいるとは知らなかったなぁ」
「宇宙一のお医者さま、地球人病について教えてください」
「地球人も大変だよな。地球が大変だからなのだけど。でも、もうすぐ地球も変わるだろうから、そうしたら今までみたいな苦しみはなくなるからな。地球人も変わってくるしな。
だから君の症状も、その影響を受けているのだよ。今一番ピークに達している時だから、君の症状も治りにくいし、体の適応にもとても時間がかかってしまっているのだよ」
そして、宇宙一のお医者さまが地球人へ向けてのメッセージを語ってくれました。
「地球は今、すべてにおいて浄化が必要になっています。
地球自身も、地球で暮らす人間も、自然環境も、何もかもが今までに溜まった毒を排出している状況です。
その排出された毒で淘汰されていく生命も多々ありますが、それはそれで仕方ありません。
時代が変わっていくのです。
新しい地球の転換を乗り越えるには、大きな犠牲とリスクを伴いますが、その先にある未来の地球とそこに住む人々の未来は輝かしいものとなります」
そして、宇宙の神さまがいつもの闇ボスのところへ連れて行ってくださいました。
闇ボスはまた真っ黒になってフガフガしていました。
「闇ボスさん、こんにちは! また何だか黒くなっていますね」
「あぁ 君か。そう、そんなに黒い? 今日は自分ではあまり自覚してなかったのだけどね。そんなに今日はしんどくなかったからね」
「闇ボスさん、とりあえずススを払っておきますね。
あぁ 本当だ。今日はすぐにきれいになりましたよ。何だか今までよりもススが薄くなっていますよ。ほら見て! 今日は昨日の3よりも薄めの2.5くらいになっていますよ。
宇宙人さん、お部屋と日傘のお掃除をしに来てください」
するとカエル先生が降りて来ました。
「オレがやってやるよ。ちょっと待っていろよな」
そう言いながら、カエル先生が部屋も日傘もきれいにしてくれました。
「あんた、オレの師匠に会いに行ったんだろう。びっくりしたよ。あの大先生はすごいんだぜ。一瞬、オレと思っただろう、ソックリだからな。でもな、オレとは比べものにならないくらいすごい大先生なんだぜ」
「そのとおりでした。ありがとうございました」
闇ボスさんもすっかりくつろいでいたので、いつもの光の世界へと戻りました。
観音さまが出迎えてくださり、おっしゃいました。
「宇宙一のお医者さまに会えて良かったですね。あの先生から光をもらえることは、素晴らしいことなのですよ」
「観音さま、宇宙一のお医者さまは、どの星、どの宇宙におられるのですか?」
「宇宙の神さまと同じように、宇宙空間に居て、宇宙全体を見守ってくださっています」
「観音さま、地球にいても、宇宙一のお医者さまに繋がって、診ていただくことはできますか?」
「できますよ。あなたがこうやって私や宇宙の神さまと繋がるのと同じことです」
そして、いつものように光のシャワーを浴びて浄化されながら、大きな光さんの声が聞こえてきました。
「あなたは自分で体を変えて、地球に適応しようと今、がんばっています。
だから、その適応しつつある体を褒めてあげてくださいね。
そうしたら、他のまだ着いて来られていない部分にも、がんばる気持ちが湧いてきますからね」
「観音さま、今日の地球さんはどれくらい光に満たされましたか?」
「8.7くらいです。毎日0.1ポイントが精一杯みたいですね。でも、ゴールはすぐそこですよ」
そして観音さまは地球の人たちへ向けて語り始めました。
「神々はみんな、地球にものすごいエールを送っています。
地球で、この大変な環境の中で必死にがんばっている皆さんを心から応援しています。
その私たちの思いをどうか皆さんも感じ取ってください。
地球でこれだけ多くの人たちが生きているというこの事実は、大変素晴らしいことで、私たちにとっても本当に大きな喜びなのです。
皆さんたちには、とても感謝しているのですよ。
だから、皆さんひとりひとりに、自分に自信と誇りを持って、生き生きと輝いて欲しいのです。
そのひとりひとりの輝きが光となり、私たちの目には、そのひとりひとりの輝きが光となって見えます」
宇宙一のお医者さんも私にメッセージをくださいました。
「あなたのことは私が守りますから、あまり心配しないでください。心配や不安があると、良くなるものも良くなりにくくなりますからね。あなたには輝実先生も付いているし、安心してその時を待っていてください」
そして宇宙一のお医者さまが輝実先生にもメッセージをくださいました。
「あなたの愛の力が一番の治療薬です。
あなたはもうすでに全ての医術を持っています。
そのたくさんの引き出しの中に、どんぴしゃりな調合があります。その医術はすべて輝実先生に備わっています」
そして、宇宙一のお医者さまが地球で病んでいる人たちへメッセージをくださいました。
「病気をあなたから切り離して考えてはいけません。
病気はあなたの一部であり、あなたそのものです。
だから、病気を治す方法はひとつとは限りません。
人それぞれに適した方法があるのです。
標準とされている治療方法を鵜呑みにするのではなく、自分の病の声を聞いてください。
自分の病の本質がわかれば、自分に必要な治療方法がわかってきます。
それは突拍子もないことかもしれませんし、世の中の常識からかけ離れたことかもしれませんが、あなたの病に効けば良いのです。それが一番なのです。
あなたの病の治し方は、あなたしかわかりません。
しっかりと、そのもうひとりの自分の声を聞くことが大切です」
2018年10月26日金曜日
ごきげんさん 2018.10.26.
究極の霊障病さんの光の前世療法 光との対話:今日のテーマは「もうひとりの元気な私に会う」です。
降り立ったのは・・・何もないところでした。体もありません。ただ薄暗い闇の中にいるようで・・・
とても悲しくなって泣けてしまいます。
観音さまが急いで迎えに来てくださいました。
「ここにはまってはいけません! ここは沼地みたいなところだから、早く上へ戻りましょう」
そう言いながら、観音さまの国へと連れ戻ってくださいました。
「もうあんな変なところに落ちてはいけませんよ。ケガはなかったですか? 何もなくて良かったです。なぜあんなところへ行ってしまったのですか?」
「観音さま、あそこはどこですか? あれは何だったのですか?」
「あそこは魔物たちが住む世界です。足を取られたら、もう抜け出せなくなってしまいます。今のあなたの体力では、自力で抜け出すことは困難だったでしょう。でも、もう大丈夫ですよ」
「観音さま、どんな魔物たちがあそこに住んでいるのですか?」
「浄化しきれなかった人間の汚い、残酷な感の塊です」
「観音さま、あの魔物たちの世界と、今の私の病とは何か関係があるのですか?」
「関係ないですよ」
「観音さま、なぜ私はあんなに泣いてしまったのですか?」
「何とも言えない恐怖心や絶望感を感じたのでしょう」
「観音さま、なぜ私は魔物たちの世界を見る必要があったのですか?」
「あなたには、光の世界も闇の世界も見てもらいましたよね。だから、魔物の世界もあることを知っておいてもらった方が良いと思い、見てもらいました。
あそこは神々も黙認している世界です。神々も、特に何か対処しようとは思っていません。あそこはもう仕方ないところです」
「なぜ神さまたちは、あの魔物の世界を黙認しているのですか?」
「あれはあれで存在していても良い、と思うからです」
「あの魔物の世界は、何の役に立っているのですか?」
「そのあまりにも残酷で、浄化しきれないものを、あそこで引き取ってもらっているのです。
それを外に出してしまったら大変なことになるので、そのような残酷で無慈悲な人間の感情をひとつの世界として作って、封印しているのです」
「観音さま、魔物の世界と闇の世界とは、どんな関係があるのですか?」
「闇は光の裏側として存在するものです。
光と一対のひとつのものが存在するための対極の働きをしています。魔物の世界とは全く別のものです」
「観音さま、魔物の世界には、王や神はいないのですか?」
「神のような存在はいません。リーダー的な存在もコロコロと変わります。その時、一番強いものがリーダーになります」
「観音さま、どうしたらあの魔物の世界を遠ざけることができますか?」
「あなたが光に目覚めることです」
「どうしたら光に目覚めることができますか?」
「あなたはもう目覚めていますよ。だから心配しなくても大丈夫です。今日は強制的にあの魔物の世界を見てもらいましたが、あなた自身にはあの世界は関係ありません。忘れてもらっても大丈夫です」
「観音さま、どんな人間があの魔物の世界に落ちるのですか?」
「何回も生まれ変わっても、すごい因縁やカルマで殺人を犯してしまう人たちなどが多いです」
「あの魔物の世界は、宇宙にもありますか?」
「あれは地球だけの世界です」
「それはなぜですか?」
「地球には愛が足りない人が大勢いるからです」
「なぜ地球には愛が足りない人が多いのですか?」
「光を受けられない人たちは、愛が足りなくなります」
「どうしたら光を受けられない人たちに愛を与えることができますか?」
「自分のためではなく、人のために生きるようになれば、光を受けとめられるようになります。
自分のことだけしか見えず、自分ひとりの世界で生きている人には、こちらからどんなに光を送っても届きません」
「観音さま、光が届かない人たちは、今、どれくらいいますか?」
「4割です。前はもっと多かったのですが、ここ最近は減ってきています」
「なぜ最近は減ってきたのでしょうか?」
「それだけ気づいてくれる人が多くなったからです」
「4割の光の届かない人たちに、何かできることはありますか?」
「こちらからいろいろ働きかけても、結局、気づくのは本人次第ですから、本人自身の気づく能力にかかってきますから、気づく時を待つしかありません」
「観音さま、いつまでに気づけば良いのでしょうか? タイムリミットはありますか?」
「こちらからは特にタイムリミットは設けていません。まだ大丈夫です」
「観音さま、気づいた人と気づけない人の居るこの世界に何かメッセージをください」
「気づくことへの意識のシフトは、一瞬でできます」
観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。今日の闇ボスの黒さは5くらいで、自分で何かゴソゴソと洞窟のスス払いをしています。
「闇ボスさん、こんにちは! 何をしているのですか?」
「あぁ、君か。何かすごくススだらけだったから、ちょっと掃除してみようと思ったんだよ。だが、今ひとつ、きれいにならないんだよな。君にお願いしてもいいかな?」
「わかりました。そのままジッとしていてくださいね」
そして、いつものように闇ボスを浄化しました。
「終わりましたよ。もう3くらいの濃さになりましたよ。この洞窟は宇宙人さんを呼んで掃除してもらいましょうね」
いつものように宇宙人さんを呼ぶと、今日はカエル先生が降りて来ました。
「今日はみんないろいろと忙しいみたいだから、オレが代わりに来たよ」
そう言いながら、カエル先生は洞窟の掃除を始めてくれました。
「はい! 日傘もきれいにしておいたからね」
カエル先生は上機嫌です。
「あっ オレをバカにしちゃぁいけないぞ。オレだっていちおう何でもできるんだからな」
「あぁ ありがとう! 助かったよ」と、闇ボスが答えました。
「今日は昨日ほど黒くはならなかったから、今日はそんなに辛くはならなかっただろう? オレも自分で掃除して、君を助けようと思ったんだよ。今日も来てくれて、ありがとうね」
観音さまが迎えに来てくださり、いつもの光の国へと連れ戻ってくれました。
大きな光の中で浄化されながら、光の声が聞こえてきました。
「だんだんと闇も薄くなってきて、よかったですね。あなたも今日は闇の世界に行っても、息苦しくなりませんでしたね。あと少しで闇ボスも元の色に戻ってくるので、そのことに自信を持ってくださいね」
「大きな光さん、あの魔物の世界とは何ですか?」
「それは人々に警鐘を与えるためのものでもあります。いわゆる地獄のようなものです。
人間には醜い部分がありますが、そういう部分を全部あの世界に集めて、あの世界で光に戻してもらうためのものです」
「魔物の世界は、人間のガンみたいなものですか?」
「ガンよりももっとたちは悪いですね」
「大きな光さん、ガンとは一体何ですか?」
「ガンは人々に学んでもらうためのものです。
気づきをもたらしてくれるものです。
決して怖いものではありません。
怖いと思う、その恐怖心がガンの力を強めて、死に至らしめる病に変わっていくのです。
ガンは悪ではありません。
人々の中の愛の欠落からガンは発生します」
「大きな光さん、ガンはどうしたら治りますか?」
「愛を増やすことです。
自分に対する愛と、他者に対する愛を増やせば、光を受けとれるようになります。
その光でガンは癒されます」
「大きな光さん、地球さんは今日、どこまで光が満たされましたか?」
「8.6です。ありがとう、と地球さんが言っていますよ」
「カエル先生、以前に手術していただいた私の胸を診てください」
「前よりだいぶん良いじゃないかな。ただやっぱりエネルギー的にそこだけ弱くなっているんだよね。何か心臓も元気がない感じだな。左胸をカイロとかを貼って、温めておいてね。そこだけ異常に弱っているんだよな」
「カエル先生、なぜここだけこんなに弱くなっているのですか?」
「今までの傷になった部分の記憶として、あの痛みはあるのでしょう。何回もそこを手術してきたから、まだしっかりと定着していない部分もあるからでしょう。だから、やっぱり上と下から来るエネルギーに、そこが一番反応して痛みを感じてしまうのでしょう」
「大きな光さん、この世のガンの人たちへメッセージをください」
「まずは愛と感謝です。
ガンはあなたを苦しめようと思って出てきたわけではありません。
あなたに気づいて欲しくて、ちょっと立ち止まって欲しくて、あなたに何か向き合うものがあることを知らせるために、ガンとして出てきたのです。
自分を愛すること。
他人を愛すること。
今までの人生に感謝すること。
そういう思いを持てた時に、あなたの中で気づきが起こります。
そうすればガンを消してしまうことも、共存していくこともできます。
ガンを恐れないで、ガンをもうひとりの自分だと思って、受けとめてください」
この世のすべてのガンの集合意識体が現れて、言いました。
「ガンは学びの場です。
ガンは学びの機会を人々に与えています。
そこから何をどう学ぶかは、あなた次第です。
ガンに打ち勝つことだけが、正しい学びではありません。
ガンによって死ぬことも、魂の中では大きな学びになります。
ガンは人々を殺す目的で発生するのではないことを知っておいてください」
2018年10月25日木曜日
ごきげんさん 2018.10.25.
究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「闇ボスを癒す2」です。
降り立ったのは・・・暗いススだらけの洞窟でした。奥にドヨヨーンとくすんで黒くなった闇ボスの背中が見えました。今日の黒さは6でした。
「闇ボスさん、なぜそんなに黒いのですか?」
「え? もう遅いよ! ずっと待っていたんだから。見てくれよ! またこんなに黒くなっちゃったじゃないか!」
息苦しくなってきたので、いつもの宇宙人さんに助けを求めると、金色の宇宙人さんが降りて来て、
「早くこれを被って! しかしすごいね! ここは真っ黒じゃないか! さぁ 早く闇ボスさんを楽にしてあげてね」
「闇ボスさん、そこに座っていてね」
愛の光をいっぱい浴びると、手からキラキラした砂みたいな粒子が出てきました。
その愛の光の粒子を闇ボスさんの上からファーとかけてあげると、すぐにススが消えていきました。
「闇ボスさん、もう大丈夫ですよ。今で3くらいです。この洞窟の中もすべて宇宙人さんがきれいにしてくれましたからね」
日傘に3㎝ほど積もっていたススも、きれいになりました。
「あぁ、よかったぁ。ありがとう! 昨日3にしてもらったでしょう。だからその後、とても心地よくなったんだよ。今日はさっきからすごくしんどくなって、君が来てくれるのを待っていたんだよ」
「闇の神さま、なぜ今日の午後から私の左胸は、こんなにも痛かったのでしょうか?」
「あなたは排毒していますからね。だから、その毒が昼間までにどんどん溜まってきて、昼からはいっぱいになってしまったからでしょう。
だから闇ボスもこんなにススを被ってしまいました。あなたが毒を出すことは良いことなので、仕方ありませんよね。
それでも午前中は、オ・ホノボノで大丈夫でしたよね。
徐々に良くなってきていますよ。今日だって、あんなに真っ黒だったけれど、黒さは6でした。以前の10とは違うのだし、今はかなり薄くなってきているので、着実に進歩していますよ」
「闇の神さま、私の中の毒は、まだどれくらい溜まっているのですか?」
「まだ50くらいあります。昨日は60でしたね。これくらいのペースがちょうど良いでしょう。
あなたはあまり自分を責めてはいけませんよ。焦りたい気持ちはわかりますが、焦ってもいけません」
いつものように観音さまに抱かれて、光の世界へと戻ると、妖精たちが駆け寄ってきました。
「今日も真っ黒だよ。ちょっとみんな来て見てよ。こんなに真っ黒なんだから。最近、いつもこんなふうに真っ黒になってくるんだよ。ほら! ススを払うと、ぜんぶ光になるんだよ。この光をよく見ると、とてもきれいなんだよね。なんだか光の世界の光のようにも見えるんだよ。すごいね。こんな光もあるんだね。
さぁ、みんなでススを払ってあげよう!」
そして、大きな光の中で浄化されながら、光の神さまの声が聞こえてきました。
「あなたの中から出る愛の光には、すごい力があることがわかってきたでしょう。
今日、あなたの手から出る愛の光の粒子が見えたでしょう。
闇ボスさんもとても癒されていましたよ。
自分の持っている愛に自信を持ってくださいね」
「光の神さま、私の持っている愛は、どれくらい大きなものなのですか?」
「あなたの愛はピンク色で・・・今、見えているでしょう。羽衣のようにとても柔らかくて、みんなをフワフワゆらゆらと包み込む愛ですよ」
妖精たちが待っていてくれました。
「あぁ いつものようにきれいになったね。よかったね、さっきとは全然違うよね。
さぁ 早くあっちに行って遊ぼうよ。今日は見せたいものがあるんだよ。すごくきれいなお花を咲かせてみたんだよ。ほら、このお花畑はみんなで作ったんだよ。すごくきれいでしょう。あそこでちょっと寝転んでみてもいいよ。すごく癒されるでしょう。
今日はどこに行ってたの? さっきの黒いのは、どっから持って来たの?
みんなであの黒い光の塊になってみようかって話してたんだよ・・・」
妖精たちの楽しそうな話は、まだまだ続きそうです。
闇ボスさんが現れて、大きな声で喋り始めました。
「オレは世の中の人たちに言いたいことがあるんだ!
闇も本当に辛いんだよ。
闇も人間の中に入って、その人間がアンタみたいに良い人ならいいけどさ、良くない人間だと本当に辛くてさ、今は楽させてもらっているから、その辛さがわかるんだよ。
今、みんな自分の中に闇がいるからさ、それと向き合って欲しいんだよ。
多分、こんなに辛い思いをしている闇は少なくないんじゃないかな。
闇も人間もお互いに辛くなるからさ、闇からは何とか気づいてもらいたいと信号を送っているんだけどさ。
それに気づいてくれるか、くれないかで、お互い運命共同体なんだし、もし病気になって死ぬ時にも一緒に死ぬわけだけどさ。
オレの言いたいことは、みんな誰もが闇を持っているから、その闇の存在に気づいて欲しい、ということなんだよ。
オレはアンタが気づいてくれたから幸せだし、毎日癒しに来てくれるからな。薄くなった時には、健全な闇として本当の役目を果たしたいし、アンタを支えていこうと思ってるんだよ」
「光の神さま、地球は今日、どれくらいの光で満たされていますか?」
「8.6です」
「闇の神さま、どうしたら自分の中の闇と向き合えますか?」
「自分が今まで目を背けてきた、自分の中の負の感情や押し殺してきた気持ちに向き合うことです。でも、なかなかできることではありません。
嫌な出来事は、自分で無意識に記憶から消そうとするからです。
闇ボスの言っていることを自分の力でできる人は、そういません。
人間の中に入っている闇は、闇ボスの言うように、闇に気づいて欲しいと思っていますが、それが難しいことなのです。だから、人間はみんな、おかしくなってくるのですが・・・」
「闇の神さま、それは難しいことですが、どこにヒントがあるのですか?」
「まずは自分を見つめることですね。
自分の中にある本来の魂の部分で見つめて、抑圧している思いや感情がないか? 押し殺している自分はいないか? そういう自分がいても良いのですよ。
そこに気づくことから始まります。
気づいて、認めてあげる。それができたら、闇もだんだんと解消していきます。
さっき闇ボスが言ったのは、思わず自分の思いが出てしまっただけですから、あまり気にしなくてもよいですよ。
それにしても、さっきの闇ボスはよほど言いたかったんでしょうね。他の神さまたち、誰も話を差し込めなかったものね」
観音さまもおっしゃいました。
「とても闇ボスさんと信頼関係ができてきましたね。よかったです。それはとても良いことですよ。
光の国の光と繋がると同時に、闇にも繋がっていないといけませんからね。どちらに片寄ってもダメですよ」
「観音さま、この左胸の痛みのことを教えてください」
「あなたはここにばかり、昔から傷がありますからね。
まだ後遺症みたいな感じが残っているのですよ。
仕方ないですが、少しずつ喜びを知ってきたから、良くなっていきますよ。大丈夫ですよ」
2018年10月24日水曜日
ごきげんさん 2018.10.24.
究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「意識の神さまと繋がる」です。
降り立ったのは・・・地面のない、少し薄暗い空間です。体もありません。
何だかとても泣きたい気持ちになってきて・・・(涙がこぼれます)
ひとりぼっちにされている感じがひしひしとしてきます。
空の上から妖精たちが降りてきて、「ここじゃないよ、こっちこっち! もっと上に行かないとね」と言いながら、もっと明るく眩しい光の中へと連れて行ってくれました。
「もう大丈夫だよ。ここにはみんないるから、大丈夫だよ」
「あそこにはもう行っちゃダメだよ」と、妖精さんたちに言われました。
「妖精さんたち、あそこはどこだったの? 何だったの?」
「あそこは神さまがいないところで、暗いところで、行っちゃったら、みんな、帰る場所がわからなくなってしまうんだよ。だからね、行っちゃダメなところなんだよ」
「妖精さんたち、意識の神さまに会わせてください」
「意識の神さま??」 妖精たちはキョトンとしています。
「妖精さんたち、ここはどこですか?」
「ここは光の国だよ」
「じゃぁ 光の神さまのところへ連れて行ってください」
「いいよ、こっちこっち」
妖精さんたちは、大きな光の塊の中に案内してくれました。
大きな光さんが言いました。
「あなたは今日、自分の意識に向き合いたいと思って来たのですか?」
「はい、そうです」
「さっき行った空間が、あなたの潜在意識を象徴しているところです。
急に不安感や悲しい気持ちや絶望感を感じたでしょう。
そんな感情たちの塊の世界です。
あそこにあなたの意識の神さまが居ますが、もう戻るのは辛すぎるのではないかな?」
「光の神さま、私の意識がフゥーとなくなりそうになる症状は、意識の神さまに会えば、その原因と治し方を教えてくださるでしょうか?」
「どこまで引き出せるかは、あなた次第ですが、意識の神さまに聞いてみるのも良いかもしれませんね。また、ちゃんと戻って来られますから、行ってみたら良いでしょう。私もしっかりと応援してますからね」
「光の神さま、私が意識の神さまに会いに行くのに、どなたか宇宙人さんを私のサポートに付けてくださいませんか?」
白い宇宙人さんが現れて、
「今日はまた、どこまで行くんだい?」
「白い宇宙人さん、私の意識の神さまのところへ行こうと思っています」
「うん、わかった。じゃぁ一緒に行ってあげよう。ほら、手を繋いで行こう」
光の神さまが意識の神さまのところへと続く光の道を作ってくださいました。
その光の道を白い宇宙人さんと一緒に降りていきました。
「ここは悲しくなる場所なんです」(泣く)
「ちゃんと手を繋いでいるから大丈夫だよ」
光の道の先に、丸いサッカーボール大の光が見えてきました。まわりからはモァーとした光の煙のようなオーラが出ています。
その光の珠に尋ねました。
「あなたが私の意識の神さまですか?」
光の珠は急にとても大きくなって、
「そうだよ」
「私は私の意識の神さまに会いに来ました」
「そうだってね。まさか会いに来るとは思ってもいませんでしたよ。私にどんな用があるのですか?」
「私の意識が急にフッーとなくなってしまいそうになるのは、なぜですか?」
「それは上から降ってくる宇宙エネルギーの影響です」
「意識の神さま、私のこの病は、どうしたらもっと良くなりますか?」
「自分で認識できる意識とできない意識があるでしょう。
あなたは表側の意識では、この病に負けないとか、勝ってやろうという気持ちを強く持って、いろいろやっていますが、裏側の意識には、まだ闇の部分をすごく抱えています。
人間の潜在意識の方が強くからです。
そのせいで、あなたの体にも症状が出るのですが、そこの部分の意識は自分ではコントロールはできませんからね。そこが難しいところです。
単に意識を変えろ、と簡単に言うけれど、なかなかできるものではありませんからね。
人間は潜在意識に支配されている、と言っても過言ではありません。
あなたの過去を消したように見えても、あなたの意識にはまだ残っていますからね。
それが痛みを引き起こすことだってできるのです」
「意識の神さま、どうしたら裏の意識をコントロールできるようになれますか?」
「今日、この表裏を知ったことが第一歩になります。
コントロールしようとするのではなくて、自分が潜在意識の中にそういう感情があるということをすることが、まずは大事なのです。
そこを受けとめて、受け入れることで、自分の中にも余裕ができます。
だから苦しくなった時には、どうしてよくならないのだろう、と自分を責めるのではなく、あぁ そういう意識もまだ残っているのだから仕方ないよね、と思えれば、新たな闇を増やさずに、自分を責めずに自分を受け入れることができるようになります。
ですから、今日の一歩も大事なことなのですよ」
「意識の神さま、私の中の悲しみとひとりぼっちの孤独感は、どこから来ているのですか?」
「それは今生と前世の昔からの積み重ねからです」
「私の悲しみの一番の原因は何ですか?」
「人を信じてはいけないよ、という思いです。
あなたは見たくないから見せませんが、ちょくちょくそのような経験をしてきたのですよ」
「私のひとりぼっちが怖い一番の原因は何ですか?」
「人への恐怖心です。男の人は怖いから、あまり近づいてはダメだ、という思いです」
とても悲しくなってきて涙が止まりません。
「絶対に信用してはダメよ。独りでいた方が安全だからね」
呼吸が過呼吸になって息苦しくなってきました。
そして、長い沈黙が悲しみと孤独を浄化してくれました。
やがて、意識の神さまの声が聞こえてきました。
「おつかれさまでした。見ることはできなくても、その時の思いや感情と向き合えたから、良かったですね。もう10から5にまで減りましたよ」
「意識の神さま、残りの5は、どうしたら浄化できますか?」
「ゆっくりと自分の中での成功体験を積んでいくことです。
今日、5の空きスペースができたので、人を信じても大丈夫だ、という体験を積んでいく余裕が生まれましたね。その体験を積んでいけば、残りの5の部分も減っていきます。良い体験で全てを埋め尽くせば良いのです」
そして、いつもの闇ボスさんの姿が見えてきました。
また黒くなっています。
「闇ボスさん、こんにちは! 今日はどうですか?」
「あぁ、今日も黒いだろう? どう?」
「昨日よりもちょっと黒くなっているけど、5くらいですよ。ちょっとジッとしていてね」
いつものように浄化して、
「今日は3くらいにきれいになりましたよ」
闇ボスさんは鏡を見ながら、
「あっ ホントだ! だいぶきれいになったよ。この部屋も日傘もお願いできる?」
白い宇宙人さんがきれいにしてくれました。
「あぁ 息がしやすくなったな」
「闇の神さま、なぜ私は今日、疲労困憊なのですか?」
「あなたの中から、まだ蓄積されてきたいろいろな毒素を出していますからね。
左胸も古傷が痛むような感じなんだろうが、悪くはなっていないので大丈夫ですよ。
闇ボスが黒く悪くなっているのも、あなたの中に溜まっている毒素が出ているからだからね」
「闇の神さま、私の中の毒素は、まだどれくらい溜まっているのですか?」
「60%くらいあります」
「どうしたらもっと早く解毒して、排毒することができますか?」
「早く出すということは、一度に大量の毒が出ることになるので、あなたは耐えることができないでしょう。排毒を長く続けるのは辛いことですが、体力的に耐えられる限界もありますからね。今日だって大変だったでしょう。これくらいのペースでいかないと難しいですね」
「闇の神さま、あとどれくらいで全て排毒できますか?」
「2週間くらいでしょう」
「闇の神さま、地球さんは今日、どれくらい光を蓄積できましたか?」
「8.4くらいです。地球さんも君に、辛さを長引かせてごめんね、ありがとう、と言っていますよ」
「闇の神さま、闇ボスさんの上に、まだ誰かいますか?」
「いいえ、別に誰もいませんよ」
観音さまが迎えに降りて来てくださって、いつもの光の世界へと連れていってくださいました。
大きな光の中で浄化されながら、光の声が聞こえてきました。
「あなたが人に対する恐怖心を取り去れた時、あなたは今まで以上に羽ばたけるでしょう。それを楽しみにしています」
大きな光さんがこの世の病の人たちへメッセージをくださいました。
「病になった自分や病が治らない自分を責めてはいけません。
自分を責める気持ちが回復を妨げます。
病になったことも、回復までの道のりが遠いことも、すべてはあなたの学びになることです。
あなたの気持ちも意識の部分も、今、すべて悲しみと絶望感に覆われていますが、そんな自分を認めて、受け入れて、愛してあげてください。
そうすれば、病の闇の部分に光が射し込んできます。
その光が回復の兆しとなり、あなたを救い出します」
2018年10月23日火曜日
ごきげんさん 2018.10.23.
究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「今生の目的」です。
降りたのは・・・ゴツゴツした地面ですが、足が浮いています。手も足も指は3本で、小さい鍵指が1本あります。
体は裸で、頭は逆三角形で髪はなく、頭の両側に触覚が1本ずつ出ています。
ずんぐりむっくりな体型で男女の区別はありません。
大きな目が顔の中央にひとつあり、鼻も口もありません。
体全体が緑っぽい色をしています。
そこは丸い円盤型の宇宙船で降り立った星でした。
まわりには何もないことを確認して、「こういう星なんだ」と思っています。
この星には調査に来ただけで、手にモニターのようなものを持って、何かを測定しています。
データーはすべて頭の中に送信されています。
調査が終わり、宇宙船に戻ります。
宇宙船には他に3人の宇宙人がいました。
ひとりは、体の前がスラーとした黒っぽい宇宙人で、目は2つ、鼻も口もありますが、耳は穴だけ開いています。
もうひとりは金色で、私の双子の人型宇宙人で、あとひとりは白色の宇宙人です。
宇宙船の中で、宇宙地図を大きなテーブルの上に広げて、「今の星はここだね。私たちの星から、そんなに離れていないんだね」と言っています。
宇宙船が自分たちの星に帰ってきました。
そこは宇宙会議がこれから開催される広い空間で、さまざまな宇宙人たちが集まってきて、細長いテーブルに向かい合って座っています。
「議長をやってよ」と言われましたが、「やだよ、やだよ」と他の黒っぽい宇宙人にお願いしました。
「みなさん、成果を発表してください」
みんなひとりずつ、自分たちが研究してきたことや調査してきたことを発表し合っています。
でも、実際には言葉は出さずにテレパシーで発表し合っています。
アースプロジェクトという地球の話題になって、いきなり、「あなたは地球のことが詳しいでしょう?」と言われました。
「あなたが地球に行く番だよね」と言われて、地球に行きたい志願者リストの上の方に自分の名前があることに気づきました。
自分が立候補したのかもしれません。
「あなたは前に地球に行った経験もあるし、今回、また行きたいと言ってくれているので適任だと思います」と言われました。
なぜ地球に行きたいのかはわかりませんが、地球人の人生は結構大変みたいだな。
私は長く宇宙人をやってきたけど、この宇宙人の生活は地球人に比べると楽だからなぁ。
でも、たまには地球人としての人生を経験してみるのも良いかもしれないな。
これは自分にとっての試練だと思って、地球に行ってみることにしました。
以前に地球に居た時を思い出そうとすると、とても辛くて嫌だった気持ちでこころが真っ暗になりました。
宇宙の神さまが現れて、言いました。
「そうとう辛かったんだねぇ」
病の症状のひとつの過呼吸が起こり始めました。
「宇宙の神さま、以前の地球での辛い人生が、今の私の病に何か関係しているのですか?」
過呼吸症状がどんどん悪化して・・・
「首を絞められています。もう地球人でいるのはやめよう、と思っています。地球なんかには、もう絶対に来たくない!と思っています」
今生のあの男に首を絞められて、レイプされて、鉄棒をみひとから突き刺されて頭まで抜けました。
「早く殺してほしい、苦しい・・・」
病のひとつの症状である左胸を包丁で何度も刺されて、死にました。
「もう地球には来ません」
そう言いながら、宇宙に漂っていました。
観音さまが現れて抱きしめてくださいました。
「すべては終わりましたから、もう大丈夫ですよ」
宇宙の神さまが言いました。
「大変な人生でしたね。おつかれさまでした」
「宇宙の神さま、私は自分の役目を果たせたのですか?」
「十分に果たせましたよ」
そう言いながら、魂を光の世界へと連れ帰り、嫌な記憶をすべて浄化してくださいました。
「嫌な記憶はすべて消して、あなたは元のあたたかい愛の光に戻ったから大丈夫ですよ。おつかれさまでした」
「宇宙の神さま、私の役目は何だったのですか?」
「地球人の闇の部分を知ることでした。
だから人々の持つ汚いドロドロした感情や残酷な部分を、救済されるべき人間の負の部分を体験することを目的に、あなたは地球に生まれたのでした」
「宇宙の神さま、なぜ今の私にも、あの女性の左胸の痛みがあるのですか?」
宇宙の神さまは悲しそうに言いました。
「引き継いじゃったんだよね。宇宙人としてのあなたは純粋すぎて、あの地球での体験がとても衝撃的過ぎてトラウマになって残ったのです。
光に戻った時に、すべて浄化できたはずだったのですが、似たような感情が今回、地球での人生で、以前の封印した記憶を開いてしまったのでしょう。
地球人に対する不安感を持ったまま、今回、地球へ行ってしまったのかもしれませんね」
「観音さま、私の今生の目的は何ですか?」
観音さまが答えました。
「地球の様子をラボから見ていて、何かちょっと懐かしいような、前に行ったことがあるような気がしていた時に、宇宙人のみんなが地球について、「このままだと滅びるんじゃないか」とか「まぁいいや、もう地球を助けなくてもいいんじゃないか」というような、あまりいいことを言っていない宇宙人たちの話が聞こえてきたのです。
でも、あなたは地球を知っているような気がしていたので、何か地球のためにできることがあるなら、やりたいな、と思ったので、地球に関わる仕事をしたい、と手を上げたのです。
そして、あなたは宇宙の神さまのところに行って、「あなたは本当に地球人になって、地球に行ってみたいのですか?」と尋ねられると、「行きたいです!」と答えたのです。
「あなたは前にも行ったことがあるよね?」
「やはりそうですか。何となくそんな気がしてました」
「前に行った時に、とても辛い思いをして帰ってきたのだけど、今回、本当に行きたいのですか?」
「前のことはよく覚えていませんが、地球を助けることができるのなら、行きたいです」
「じゃぁ ちょっとがんばって来てごらんなさい。そう、あなたひとりでは心配だから、もうひとり、一緒に行かせますからね。
ふたりが何時出会うかは言わないけれど、ちゃんと出会えるようにしておきますから、あなたの支えになってくれますよ」
「宇宙の神さま、地球人になるにあたって、宇宙人の遺伝子はどうするのですか?」
「そのまま持って行きますよ」
「地球人にはなりますが、私は宇宙人ですから、遺伝子はそのままでお願いします。
地球で生活していくのに、宇宙人だとバレたらどうしましょう?」
「地球人はそこまで把握する能力はありませんから、それは大丈夫ですよ。
あなたは前の地球人での人生で大変な思いをしてきたので、宇宙のDNAはちゃんと持っていた方が、自分は宇宙に繋がっていることを自覚できるので、その方が良いかもしれませんね。
ひとりの力で別に何ができるというわけではありませんので、私からは、あなたが地球での生活で、今度は良い体験をしてきてもらいたい、と思っています。
地球から良い体験を持って帰ってくることが、今回のあなたの使命です。
もう悪い体験は要りませんからね。
人間の素晴らしいところをたくさん見つけて来てください。
地球の人たちもみんな、結構がんばってくれていますからね」
「宇宙の神さま、地球での家庭環境はどうなりますか?」
「それはもうこちらで決めてあります」
「何をベースに決めたのですか?」
「あなたの人生を盛りだくさんにしましたよ。
ひとつの人生の中で、人生のすべてを体験できるように、いろいろなものを組み込んでありますから、大変だけど、なかなか良いプランができた、と思っています。
大変なのは最初の方に入れてありますからね。
後になるにつれて楽になる予定ですよ」
「宇宙の神さま、何を意図して首を絞めたあの人を今生に組み込んだのですか?」
「因縁とかカルマとかの存在について学んでもらおうと思いました」
「因縁とかカルマとは何ですか?」
「魂のレベルで引き継いでいく浄化されない闇の部分です」
「それを学んだら、どうなるのですか? なぜそれを学ばなければいけないのですか?」
「それをあなたの魂が学ぶことが大切なのです。
あなたの魂の部分で、それをわかって欲しかったのです」
「今の私はもう十分に学び終わりましたか?」
「十分に学びましたね。だからあなたの魂は、もうそのカルマや因縁を魂から切り離さなくてはいけません」
「どうしたら私の魂は、そのカルマや因縁を切り離すことができますか?」
「そこに光が必要になってきます。光と繋がることで、その魂のカルマや因縁の浄化ができるのです。
それを今回、体験して欲しい、と思いました。
だからそれを手助けできる人と巡りあうようにしたのです」
「カルマや因縁を魂から切り離す具体的な方法を教えてください」
「もう、取れていますよ。もう、あなたの魂は浄化されているから大丈夫です」
「なぜまだ左胸と息苦しいのが残っているのですか?」
「そこはやはり闇の部分が関係しています。あなたの記憶とか潜在意識とか、そういうところに残っている闇の部分のしわざです」
「それをどうやって浄化していけば良いのですか?」
「自然に出てきて回復すると思います。あとはこれから幸せな幸福感で、それらの記憶を変換しながら、生きている喜びと幸福が増してくれば、過去の記憶の薄らいでいきます」
「どうしたら生きる喜びと幸福感を増すことができますか?」
「体の苦痛がやわらいでいけば、それと共に自然に幸福感が増してきます」
「どうしたら体の苦痛がやわらいでいきますか?」
「闇を弱くすることと、あとは地球次第ですね」
「宇宙の神さま、私を闇ボスさんのところへ連れて行ってください」
地球への暗いポータルが開いて、スッーと下へ降りて行くと、どんよりとモコモコした闇が現れました。
「闇ボスさん、こんにちは」
「あぁ、君か、来てくれたな」
「今日は調子はどうですか?」
「何だか昨日ほどではないけど、まだ気分が悪くっな。オレの黒さはどうだい?」
「やっぱり6~7くらいですね。闇ボスさん、ちょっとじっとしていてね」
いつものように手で覆って、ありがとう、大好きだよ、今までごめんね、愛してるよ、と言うと、少し色が薄くなってきました。
まわりの空間のススも取れてきてきました。
「闇ボスさん、終わりましたよ」
「あぁ、なんだかだいぶ楽になったよ。軽くなったよ。ありがとう」
「今で4くらいになりましたよ」
「え? 本当? 鏡を見せて・・・あぁ、本当だ。だいぶ薄くなったね。今までで一番薄くなったよ。そうそう、本当はね、入ってきた時は、もっと薄かったんだよね。あぁ よかった。ありがとう。
それにしても何でこんなに黒くなったのだろうね。自分でもわからなくなったんだよ。
でも、薄くしてもらうと、しばらくは楽だからありがたいよ。
オレが濃くなると、なんだか君に当たり散らしている感じが自分でもしてくるんだよね。
まぁ それが闇の仕事だから仕方ないんだけどね。
普通は闇は入り込んでいる相手には会わないから、別に気にしないんだけど、こうやって顔を合わせてしまうと、何だかちょっと気にしてしまうようになるよね。こうやって楽にしてもらっていると余計にね」
「闇ボスさん、ありがとうございました。また明日、来ますね」
光の神さまが迎えに来て、そのまま光の世界へと連れ戻ってくれました。妖精たちが駆け寄ってきて、
「真っ黒黒すけさん、おかえりなさい! 今日も真っ黒だね。光のシャワーを浴びてきてね」と、中央の大きな光の中へと連れて行ってくれました。
光のシャワーを浴びながら、大きな光さんの声が聞こえてきました。
「一歩ずつですが着実に進んでいますね」
「大きな光さん、地球の光はどれくらい充填されましたか?」
「8.3くらいです」
地球の意識体からの声も聞こえてきました。
「もうちょっとだから、がんばってくださいね。あとちょっとの辛抱ですからね」
観音さまの声も聞こえてきました。
「明るい未来を信じてください。まだこころが折れそうになることもありますが、希望を持って、一日一日を過ごしてください」
「宇宙の神さま、私の今生を支えてくれる人は、どんな人ですか?」
「今のあなたにとって一番大切な人ですよ。今、一番身近にいる人です。
あなたたち二人で、この試練を乗り越えることで、世の中の病で苦しんでいる人たちの希望になれます。
まぁ 宇宙人同士で良かったのですよ。
相手が地球人だと、なかなかに難しいと思いますからね。
あなたの病は、そもそもが地球人病なのです。宇宙には、そのような病はありませんからね」
「宇宙の神さま、地球人病とは何ですか?」
「地球で生まれているからなる病気です」
「それは宇宙人だけの病ですか? 地球人もその病になりますか?」
「もちろん地球人もなりますよ。宇宙人の方に、よほど症状が強く出てしまいますけど」
「地球人病はどうしたら治りますか?」
「それを今、先生が取り組んでくれていて、あの手この手を使って治療法を確立しようとしているのでしょう。
地球人がかかる地球人病よりも、宇宙人がかかる地球人病の方が、やはり症状の出方も重症度も強くなりますからね。
地球人のかかる地球人病は、今の西洋医学が効くことが多いです」
「宇宙の神さま、宇宙人がかかる地球人病のことをもう少し詳しく教えてください」
「だからそれを研究するのが先生の仕事ですよ。先生なら出来ます。だいぶん近づいてきていますよ。だから君はその実験台なのです」
光の神さまがこの世の人たちへのメッセージを語ってくれました。
「地球のもう潜在能力は、とても素晴らしいものです。
地球もとてつもないパワーを持つ星ですが、その上に暮らす地球の人たちも、他の星にはないたぐいまれな才能を持つ人たちが大勢います。
だから、こんなに地球を選んで生まれて来る生命が多いのです。
ただ、みんな自分を中に閉じ込めてしまっていますね。
あと、自分が持って来た本当の個性をもうそろそろ出して欲しいのです。
そうすれば、この地球に生きる人たちの輝き度が増して、他の星からも憧れられる存在になることでしょう。
みんな自分の能力を中に閉じ込めていないで、表に出して下さい。
それが地球の活性化に繋がります」
「光の神さま、私の今生の目的は何だったのでしょうか?」
「それはそのうち、わかってきますよ」
「光の神さま、私の今生の目的を成就できた未来のビジョンを見せてください・・・・見えません」
「それは自分の不安がブロックしているからですよ。もう少し自信がついたら、見えますよ。未来はちゃんとあるから、大丈夫ですよ」
「どうしたら私の不安を払拭できますか?」
「毎日、少しずつ良くなっていく体験を積み重ねていきなさい。そうすれば、徐々にですが、治っていく自信に変わります」
2018年10月22日月曜日
ごきげんさん 2018.10.22.
究極の霊障病の光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「闇ボスを癒す」です。
降り立ったのは・・・暗くて、とても息苦しい空間でした。
青と緑の宇宙人が急いで降りてきてくれ、大きなマスクを付けてくれました。
「今日はいつもの二人に代わって僕たちが来たよ。相変わらず、また闇の世界へ行くんだってね。大きなマスクを持って来たから、もう大丈夫だよ。バルブを全開にしておくからね」
宇宙人たちに見守られながら、暗い洞窟の中へ入っていきます。
洞窟の奥に黒い背中が見えます。何だかとても落ち込んでいるようです。
「闇ボスさん、こんにちは。何だか泣いているみたいだけど、どうしたのかな?」
「あぁ 君か・・・オレの体がまた、こんなに真っ黒になってしまったんだよ。昨日、あんなに明るく軽くなったのになぁ。なぜ今日はこんなに黒くなったのかなぁ。さっきから悲しくなって落ち込んでいたんだよ。何とかしてくれよ」
「大丈夫ですよ。私が軽く楽にしてあげますからね」
そう言いながら、手で全身を覆って、「愛してるよ、大好きだよ、今までごめんね」と言いながら抱きしめてあげました。闇ボスさんはとても冷たく、私も寒気がしてきました。
「闇ボスさん、さっきよりも黒いのがグレーになって、また6くらいになりましたよ。さぁ 終わりましたよ」
「あぁ ありがとう。君が来てくれて良かったよ。オレ、あのままだとどうなっていたのか? わからないよ。なぜあんなに黒くなったのか? 自分でもわからないんだよ。あぁ ちょっと楽になったよ。見てくれよ、あの日傘も真っ黒だろう。昨日、あの傘を借りて、ちょっと気持ちよく昼寝までしたんだけどなぁ。今日、また空気が重くなってきたんだ。何かオレが黒くなると、君もしんどくなるみたいだな」
虚空に向かって、闇の神さまに尋ねました。
「闇の神さま、なぜ今日は、闇ボスさんも日傘も真っ黒になってしまったのですか?」
闇の神さまの声が聞こえてきました。
「闇ボスの中に溜まった黒いものが、闇ボスの体の中からも出てきたので真っ黒になったんだな。
自分から出たもので闇ボスも全身真っ黒になってしまったし、今までの何十年もの間の君の負の感情を全部、君が外に出せなかった分を、この闇ボスが引き受けてきたのだから、闇ボスの中にもそうとう黒いものが溜まっているんだよ。
昨日、闇の濃さが薄くなった分だけ、闇ボスの中から黒いものが出だんだろうな。
普通は、闇は自分の色がどんどん濃くなっても、闇自体にはそんなに負担は来ないのだが、闇ボスは闇の濃さが薄くなって楽になった自分を一回感じてしまったから、その中から沸き上がってくるもので、余計に自分で苦しく感じてしまっているのだよ」
闇ボスが安心した声で言いました。
「あぁ そうだったのかぁ。それだったら話はわかるよ。今までみたいに君から闇を取り込んでいる感じとは違っていたからね。あっという間に自分が黒くなってしまっていて・・・弱っていたんだね」
「闇の神さま、私に何かできることはありますか?」
そう尋ねながら、闇ボスに手をかざして光を送りました。
「君はこうやって闇ボスに直接会いに来てくれたら良いよ。君がやっている手で光を送る方法も良いし、昼間、君がやっているオ・ホノボノを言ってあげるのも良いよ。午前中は結構それで効くだろう。あの言葉は、今の闇ボスにはとても効くから、続けた方が良いよ。
でも、どうしても闇ボスの中から黒いものが出てくるから、会いに来て癒してやってくれ」
「あぁ、ちょっと気持ちがよくなってきたよ。ありがとうね。あの日傘ももう一回きれいにしてくれるかな?」
宇宙人たちが降りてきて、日傘をきれいに掃除してくれました。
「もうこれで大丈夫ですよ、闇ボスさん」
「あぁ、ありがとうね。君はまた明日、来てくれるかな?」
「ええ、来ますよ」
「よかったぁ、また来てね」
天から観音さまが迎えに降りてきて、優しく抱き上げると、そのまま光の世界へと昇っていきました。
光の世界に着くと、妖精たちが駆け寄って口々に囃し立てました。
「また真っ黒になってるじゃん! すごいね。どうやったらこんなに真っ黒になれるのかしらね? でも見て! このススは、払うと光になって消えてしまっちゃうんだよ。不思議だね。みんな、見て! ほら!」
光のシャワーを浴びながら浄化されていると、光の神さまの声が聞こえてきました。
「浄化には時間がかかる場合もあるのですよ。癒しが必要なところが、その裏側に隠れている場合もあります。
今日のように、まさか闇ボスの中に、あんなにも辛い感情が溜まっているとは思わなかったでしょう」
「光の神さま、今日の地球は、どのくらいまで光が充填できましたか?」
「8.1 昨日は7.8でしたね」
地球の意識体の声が聞こえてきました。
「地球もゆっくりだけど確実にエネルギーが充填されています。順調ですから心配しないでください。あとちょっとですから、あなたもがんばってください。地球もあなたを応援していますからね」
そして地球の意識体が、この世の人たちへのメッセージを語り始めました。
「地球はもうすぐ生まれ変わります。
新しい時代のエネルギーを受けて、今までとはまた別の力を持った地球となって、みなさんを支えていきます。
地球自体からみなさんへ良いエネルギーを届けられるようになると思うので、楽しみにしていてください。
私もどんな新しい自分になるのか? 今からワクワクしています」
光の神さまが言いました。
「闇ボスさんも浄化してあげないとね。浄化してあげると、きれいな闇になって、あなたの中でずっとあなたを支えてくえる頼もしい味方になりますよ。闇ボスさんもあなたのことが大好きみたいだから、あなたも好きになってあげてくださいね」
観音さまが言いました。
「あなたが自分で胸に手を当てて祈り時、あなたのあたたかい光はちゃんと闇ボスさんに届いています。ただ、闇ボスの中にある闇があまりに黒いので、そちらの力が増してしまいますが、徐々に薄らいでいきますから、大丈夫ですよ」
金色に輝くとても大きな宇宙の神さまが現れてハグしてくれました。とろけてしまいそうなあたたかい光のエネルギーに包まれながら、宇宙の神さまの声に耳を傾けました。
「あなたは大きな愛を持っていますから、それで闇ボスさんもちゃんと癒してあげられますから大丈夫ですよ。
宇宙はすべて愛でできていますからね。
愛ほど大きなパワーはないのですよ。
みんなを幸せにできる力です」
2018年10月21日日曜日
ごきげんさん 2018.10.21.
究極の霊障病の方の光との対話:今日のテーマは「闇の神さまに会う」です。
降り立ったのは・・・何もないところ・・・足も体もない、魂だけを感じます。
光の世界ほど明るくもなく、白くもなく、薄いグレーのようなところで、暑さ寒さも感じませんし、嫌な感じもしません。
でも、前へ進みにくい・・・あまり前へ進めていない感じでした。
闇の神さまを呼ぶと・・・大きなモクモクした薄いグレーぽい雲の塊が出てきて言いました。
「あんた、よくこんなところまで来たな。ここがどこだかわかってるのかい? 今まで誰も来たことなどないぞ! 普通、ここはみんな、足を踏み入れたがらないところだぞ! みんな、光の方が好きだからな。 で、何しに来た?」
「光の神さまには会ったので、闇の神さまにも会おうと思って、やって来ました」
「あぁそうか・・・あんた 結構変わりものだねぇ」
「闇の神さま、なんだかちょっと息がしにくいのですが、なぜですか?」
「ここは闇の世界だからな。あんたも自分の中に闇を持っているだろう。その闇が濃いと、ここに来た時にそれだけ苦しくなるんだよ。あんたの中にいる闇が、ここからパワーを充填するからな」
この世に残っている身体も、とても息苦しそうです。
「宇宙の神さま、息が苦しいのを助けてください!」
白い宇宙人と双子の金色の宇宙人がすぐに降りてきて、呼吸マスクを付けてくれました。そして、光のシールドスプレーを全身にかけてくれながら言いました。
「行くのなら行くって言ってよね。本当にあなたは勝手にあっちこっち行っちゃうんだから。はい! これで大丈夫だから行っといで!」
「闇の神さま、私の中にいる闇のボスさんは、今日はどんな感じですか?」
闇の神さまが答えてくれました。
「今日はまたちょっと元気になってるぞ。昨日は闇の濃さを6まで下げたんだっけ? 今日は8くらいになってるぞ」
「闇の神さま、あなたが私の中の闇のボスにエネルギーを送っているのですか?」
「意図して送っているわけじゃないけどな。この闇の世界からは、絶えず闇の光が出ているからな。それを闇のボスが吸収しているんだ。闇のボスにとっては、この闇の光が生命エネルギーだからな。濃ければ濃いほど、闇のエネルギーを吸収する力が強いんだよ。だから、闇の濃さが1の人は、それほど闇を吸収しないから、色は変わりにくいが、濃くなればなるほど、それだけ闇のエネルギーを取り込んで、更に強くなるんだ」
「闇の神さまはそれほど濃くないように見えますが、どうしてですか? 闇の神さまの濃さはどれくらいですか?」
「私は0.5から1くらいだな」
「なぜそんなに薄いのですか?」
「闇の神さまと言うと、みんな、余程の闇を想像するけど、闇も本来はこのくらいの濃さなんだよ。だけど闇は、怒り、悲しみ、憎しみ、後悔、懺悔・・・そういう人間の感情をエネルギーとしてを取り込んで黒くなる性質があるんだ。
私はずっとこの闇の光の世界にいるから、濃さとは変わらないけれど、ここから出て人々の世の中に入った闇は、その人たちの状況によって変わってくるんだ。何十年も入っていれば、それだけ濃さも増してくるんだ」
「私の中にいる闇のボスは、なぜあんな8まで黒くなったのですか?」
「あんたの闇のボスは、あんたの孤独感、我慢、自分を否定する気持ちを餌にしたエネルギーで黒さを増していったんだな。あんた、ひとりでよく泣いていたよな。その涙も黒さを増す原因となったんだろうな。
だけど、そのことに気づいたから、それは大きなことだよ。普通はみんな、気づかないからな。自分が持っている闇に気づいても、それをどうしたら良いのか? はわからんだろうからな。
闇を消すことばかりを意識するようになるけど、それではいけないんだ。
だから、あんたが今日、やろうとしている薄い色の闇に戻すのは、とても賢明なやり方だと思うよ。闇自身としても、その方がありがたい」
「闇の神さま、私の中には、まだ孤独感や我慢や自分を否定する気持ちが残っていますか?」
「だいぶ、ましになっている。取れてきているよ。でも、昔からの思考パターンが残っているから、まぁまぁ仕方ないけどな。もう形としては、だいぶん取れてきている。昔の考えグセやその傾向がまだ残っているくらいじゃないかな。徐々に気持ちを変えていけば、昔の古い考え方のクセも消えていくと思うけどな。まぁ まだ今は苦しくなると、どうしても前の感情が出てきやすくなるんだよ。まぁ そうとう痛いから仕方ないけどな」
「闇の神さま、私の左胸の痛みは、どうしたら良いのでしょうか? 何か神さまの知恵をお授けください」
「今、そこに闇のボスが陣取っているから仕方ないと言えば、仕方ないけどよな。闇のボスをどかすわけにもいかんだろう。まぁ がんばって、色を薄くしていくしかないだろうな。
あんたの体の違う部分に闇のボスを移しても、左胸はまだ後遺症として痛みが残るだろうし、新たな所にも痛みが出ると、よけい辛いだろう。カイロを当てても、あまり痛みには効かないかもしれないな。試しに痛んだ時に、直に手を当てて、中の闇のボスに光を送るイメージをしてごらん。少しは違うかもしれないよ」
「闇の神さま、闇の光とは何ですか?」
「闇の光は闇の世界にある光だよ。光の世界にも光があるように、闇の世界にも闇の光があるんだよ。
光があって闇が見えて、闇があるから光が際立ってくるんだ」
「闇の神さま、闇の光と光の世界の光とは、どう違うのですか?」
「光としては同じもので、ただその明るさが違うのだ。
光の世界の光は、光の強さが増すに連れて明るくなり、エネルギーも増してくる。
闇の光は、強さが増すと濃さがどんどん濃くなって、エネルギーが増すのは同じだが、一番強くなった時に、光は神々しく眩しくなり、闇は真っ黒になるのだ。
しかしな、そもそも光としては同じものだから、光の神さまとオレは仲良しなんだよ」
そう言いながら、闇の神さまが闇のボスのところへ連れて行ってくれました。
闇のボスはフガフガと息巻いていて、少し昨日よりも荒々しい感じになっています。
「闇のボスさん、こんにちは!」
「おお、なんだよ、何しに来たんだよ! ちょっとオレ、今、イライラしてるから早く帰ってくれ!」と良いながら、闇のボスは全く取りあってくれません。
困っていると、天から観音さまの声が聞こえてきました。
「後ろから回り込んでハグしてあげなさい」
言われた通りに闇のボスを後ろからハグすると、
「あぁ なんだよ、離せよ! 気持ち悪いじゃないか!」
「闇のボスさん、昨日の続きをやってもいい?」
「昨日? 何したんだっけ?」
「すぐに終わるからね」と言いながら、闇のボスを手で覆ってあげて、愛の光のエネルギーを送り続けると、闇のボスのエネルギーが少し弱まってきました。
「終わりましたよ」
「ありがとう。あぁ なんだかイライラが消えてきた。なんだか気持ちが落ち着いてきたよ。
それであんた、何しに来たの?」
「昨日の続きをしに来ました」
「あぁ そうだったな。昨日と比べて、どれくらい薄くなってる?」
「5くらいです」
そこに観音さまが降りてきて、闇の光のエネルギーを遮る大きな日傘を下さいました。その日傘を闇のボスの上にかざして、闇の光が当たらないようにすると、闇のボスのまわりの空気の色が薄くなって、その空間の闇の光が弱くなりました。闇のボスの濃さは変わりませんが、ちょっと光沢が出てきました。
「闇のボスさん、この日傘の中にいると、もうイライラしませんよ」
「おっ それは助かるわ。なんだかイライラするんだよな。おちおち寝てられないくらいなんだ。助かるよ、ありがとう」
日傘の上を見ると、黒いススがいっぱい積もっていました。このススが闇のボスの居る空間に漂って空気を汚して、空間を黒っぽく見せていたのでした。
闇のボスはよほど気分が良くなったようで、鼻歌を歌っています。
闇の神さまの声が聞こえてきました。
「あんた、たいしたヤツだなぁ。なかなか強いこころを持っているじゃないか! このままがんばっていけば、闇のボスの色も1まで下がるんじゃないかな」
「闇の神さま、この世の人たちへもメッセージをください」
「みんな自分の中に光と闇を持っています。
闇があるのは、決して恥ずかしいことではありません。
持っていて当然のものです。
この自分の闇に気づかなかった人たちもいますし、気づいても隠そうとする人たちもいます。
闇を隠そうとすることで弊害が出てきます。
自分の中に闇も怒りも受けとめて、そして向きあってもらうと、生き方が変わってきます」
観音さまが光の世界へと連れ帰って下さいました。
「おかえり!」と妖精たちが駆け寄ってきます。
「また真っ黒だけど、このスス、すごいね。こんなにたくさん、どこから持って来たの? でも不思議だよね。このスス、払うと光に変わるんだよね。そしてフッーと消えてしまうんだ。大丈夫、もうきれいになったからね」
そして光の世界の中心にある大きな光の中に導かれて浄化されました。
光のシャワーを浴びながら、大きな光の声が聞こえてきました。
「あなたが今、浴びている光も闇の光も本質は同じものだということを知ってもらいたくて、今日は闇の神さまに会いに行ってもらいました。
闇の光を選ぶのか、こちらの光を選ぶのか、それはあなたたち次第です。どちらでも自由に選べます」
「大きな光さん、闇の光を選んだら、どうなるのですか?」
「闇の光を選んでも闇を増やさない状態でいられれば、特に問題はありませんが、自分で闇を濃くしていけば、どんどん闇に飲み込まれていきます。
元々の存在としては、闇は悪いものではありません。その闇の光を持って、あなたがどうするか? です」
「大きな光さん、闇の光をどのように使えば良いのですか?」
「闇の光はあなたに落ち着きを与えてくれます。静寂と思慮深さやこころを鎮める働きを持っています。
闇を持つと、それはあなたの人生の中で大きな支えになります」
「今日もおつかれさまでした。あのように闇が苛立っている時には、後ろから抱きしめてあげると良いですよ」と、観音さまもねぎらってくださいました。
「光の神さま、今日の地球さんの光のエネルギーの充填は、どこまでいきましたか?」
「今日は8までいきましたよ」
地球の意識体さんからの声も届きました。
「地球もがんばっていますから、あなたもがんばってくださいね。ありがとう!」
光の神さまがこの世の人たちへメッセージをくださいました。
「この宇宙は、私と闇の神さまと二人で力を合わせてできたものです。
どちらかが欠けても、今のこの宇宙にはなりませんでした。
闇があるからこその万物の存在を感じて欲しいのです。
光があるところには必ず闇は存在します。
その両方に目を向けてください。
闇を見ないようにしてはいけません。
闇の中にこそ、ものごとの本質が見えることがあります」
2018年10月20日土曜日
ごきげんさん 2018.10.20.
究極の霊障病への光の前世療法:今日のテーマは「私の闇のボスとの対話」です。
降り立ったのは・・・いつもの光の世界でした。自分も光のまま、フワフワと浮いています。
ただただ眩しい光の中にいて、まわりには妖精たちの存在も感じられます。
光の神さまが現れて、「準備はできましたか?」と尋ねられました。
「あなたの光を一段とパワーアップするために、これは必要なことなのですよ。
あなたが自分の闇の濃さを薄めることができれば、その分、あなたの光の輝きは増します。
ですから、これから闇のボスに会いに行ってきてください」
そう言って、光の神さまが私を闇のボスのところへと連れて行ってくださいました。
「じゃぁ 送り出しますよ」と背中を押されて、上から下へと落ちていきました。
だんだんとまわりが暗くなってきて、とても寒くなってきました。下のとても暗い中に何かいるような気配が感じられます。
でも、まださっきの眩しい光が私の中に残っているで、それほど嫌な感じはしませんでした。
ここはどこか? わかりません。何もいませんが、そんなに嫌なところではありません。
そこはとても静寂な場所でした。
「ここはここでちょっと落ち着くかも・・・ここはどこかな?」
するとその静寂な空間が答えました。
「ここは光と闇のちょうど中間に当たる場所です。
光と闇の両方が同じように良いバランスを取って存在している場所なので、どちらにも片寄らずニュートラルな境界なのですよ。
ここから左へ行くと、闇の世界に入れます」
上から観音さまの声が聞こえてきました。
「ありのままのあなたの今の状態で、ちょっと闇のボスに会ってきてごらんなさい」
「観音さま、どうしたら闇のボスに会えますか?」
「左側のトンネルを進んでいくと、闇のボスがいますよ」
私は左側のトンネルに入りました。中はけっこう明るくて、それほど嫌な感じはしませんでした。
「観音さま、あまり進んでいないような気がしますが、私は進んでいますか?」
「何かと自分でブレーキをかけながら進んでいますね。では、私が連れて行ってあげましょう」
観音さまはそう言うと、私を抱きかかえてトンネルの向こうへと運んでくださいました。
「観音さま、誰もいませんよ。ここは何もないところです」
「あなたの五感を使って感じてみてごらんなさい。闇のボスに出てきてくるように言ってごらん」
心で念じるように闇のボスを呼ぶと・・・・空気が重く薄くなってきて、呼吸が苦しくなってきました。
「宇宙人さん! 私の呼吸を楽にしてください!」
白い宇宙人と金色の双子のひとりの宇宙人が降りてきて、空気をきれいにしてくれました。
「ここに一緒にいるから心配しなくてもいいよ」
黒い煙がフワッーと充満してきました。
「これが闇のボスなんだな」
「オレの聖域に何しに来た!」
「闇のボスさん、あなたに会いたくて来たのよ」
「勝手にこんなところまで来やがって! ここは誰も入れない聖域なんだぞ! 早く出ていけ! そうじゃないと、息ができなくなるぞ!」
この世に残してきた肉体が息苦しそうに悶えています。
宇宙人たちが駆け寄ってきて、息のできるマスクをつけてくれました。
「大丈夫だから、がんばれ!」
「怖い・・・」 怖さがこころの中に浮かび上がってくると、観音さまの声がしました。
「怖がらなくても大丈夫ですよ。闇のボスを自分だと思って話をしてごらんなさい」
「今まで気づかなくって、ごめんなさいね」と、闇のボスに優しく言いました。
「なんでいきなりそんなことを言うんだ! オレは別にあんたに気づいてもらわなくたっていいんだよ」
「でもね、闇のボスさんは私の一部だから、今まで居てくれたことに気づかなくて申し訳なかったと思ってるの。ずっと居てくれて、ありがとう」
「なんだよ! ありがとうだなんて・・・何言ってるんだよ! オレは、ありがとうだなんて言われたことなんかないんだ。オレの仕事は、ありがとうと言われるようなものではないだぜ! お前はバカか!」
「闇のボスさんのことも好きになりたいの。そして一緒に仲よくしたいの。そしたら闇のボスさんもひとりじゃなくなるでしょう。今、ここではひとりっきりでさみしいでしょう」
「別にオレはさみしくなんなないぜ! 全然さみしくなんかない! オレはひとりで自由気ままにやっているんだからな! オレはお前からそんなふうに関わってもらう必要などないぜ!」
「だけど闇のボスさん、健康な闇はもっと薄い色なのですよ。あなたは何かすごく黒くなってしまってますよ。その色だけでも薄くしてあげたいの。そしたらね、闇のボスさんももっと軽くなる、と思うのですよ」
「お前のそのマスク、もう効かなくなってきたぞ! オレの黒い煙で、そのマスクは効かなくなったぜ!」
「宇宙人さん、助けてください!」
宇宙人たちがマスクの空気孔に詰まった黒いススに光を当てながら、きれいに掃除してくれました。
「宇宙の神さま、私の呼吸を守ってください!」
宇宙の神さまが降りてきて、光でシールドしてくださいました。
「もう大丈夫ですよ」
闇のボスが言いました。
「えっ? オレ 今、そんなに黒いか?」
「ええ、真っ黒ですよ。すごく黒いススみたいなものがこびりついていますよ」
「え~ そうなの? ちょっと自分の姿を見たいな」
宇宙の神さまが鏡を出してくれました。
闇のボスは、黒いモコモコした光の塊に見えました。
「うわぁ すごいな。オレは最初はこんなに黒くなかったのになぁ。えっ? いつの間に、こんなに黒くなっちゃったんだろう。闇はこんなに汚いもんじゃないんだぜ。すごく汚れてしまったじゃないか。元の姿に戻りたいな。戻してくれ!」
この間、観音さまに教えてもらったように・・・
「闇のボスさん、そこでちょっとじっとしていてね」と言うと、闇のボスの全身を手でフワッーと包み込むように覆ってあげて、「愛してるよ。今までありがとう」と言ってあげました。
すると、上からだんだんと色が薄くなってきました。元の黒さが10だとすると、6くらいの薄さになりました。
「闇のボスさん、だいぶん軽くなったんじゃない?」
「すごいなぁ、あんた。さっきよりも何だか体が軽くなった気がするよ」
そう言いながら、闇のボスは自分の姿を鏡で確認しました。
「あんた、これをわざわざしに来たのかい?」
「そうなんですよ」
「なぜ?」
「私はずっと死にそうになっていたんだけど、これは闇のボスさんがやっていたのですか?」
「別に殺すつもりはないけどね。オレはオレで、生きていくために必要なことをやっていただけなんだよ。あんたがそんなに苦しんでいるとは知らなかったけどな。
あれ? オレ ちょっと性格が穏やかになった気がするぞ。少し前までは、なんだかすごくイライラして、自分でも自分を抑えきれない感じだったんだよな。この体を何とか苦しめようと必死だったんだけど、今はあまりそんな気持ちにはならないなぁ。なんでかな?」
「あなたはまだ黒さが6なのですよね。それを1にしたいのだけど、今日はいっぺんにはムリだから、又、来てもいいかしら?」
「オレ 今 6? 1になったらオレはどうなるの?」
「1になったら、もっと体が軽くなって、闇のボスさんのさみしい気持ちもかなり減ると思いますよ」
「あぁ そうなの? じゃぁ1にしてもらおうかな。今はだいぶん軽くなったよ。また、いつでも来な!」
闇のボスをハグしてあげると、とても冷たく寒い感じがしました。
「もっと楽にしてあげるからね」
観音さまが迎えに来てくださいました。
「おつかれさまでした。ひとまず最初のハードルは越えましたね。でも、まだまだ油断は禁物ですよ。
闇のボスは今、一時的に物わかりが良くなっていますが、これからまた、時間が経って、闇のエネルギーを充填していくと、再び黒さが増していくので、甘く見てはいけませんよ。でも、今日のところは、よくできましたね」
そして、光の世界へと連れ戻ってくださいました。
光の神さまや妖精たちが出迎えてくれています。
「おつかれさまでした。なんだかすごいススを被ってしまっているけど、どうしたの?」と言いながら、みんなでススを払ってくれました。
「また、あなたはどこかで大冒険をしてきたのでしょう?」
そう言いながら、光の世界の中央にある大きな光の中に入れてくれました。
「あなたにとっての大仕事でしたね。さぁ この光のシャワーをいっぱい浴びて元気になりなさい」
大きな光の中で浄化されながら、深く癒されています。
とても気持ちよく、意識が透き通ってくると、光の神さまの声が聞こえてきました。それはこの世の人たちへのメッセージでした。
「あなたたちのこころも魂も肉体も、すべて光でできています。
目に見えるこの世の物質の元をたどれば、すべて光から生まれたものです。
光と一体化する幸福感を皆さんに味わって欲しい、と思います。
永遠に約束された安らぎと幸福感があなたたちのすべてを覆うことでしょう。
光を受けて、光と一体化することにこころを開いてください。
頭で考えずに、今までの知識で判断せずに、ただ感じるだけで良いのです。
光は愛そのものです」
闇の世界からこの世へのメッセージも聞こえてきました。
「闇を恐れないで。闇に恐怖心や憎しみを抱かないでください。
あなたが持った感情が闇の感情になります。
闇の世界も元々は無です。
あなたの作り出した感情が闇の感情になるだけです。
闇はあなたそのものです。
あなたが抱えた感情と生きざまの負の部分を表しています。
闇に光を当てることがイコール、あなた自身に光を当てることなのです。
闇を見る目で、自分自身のこころの中を見つめてください。
闇はあなたと一心同体です。
自分から切り離して考えてはいけません」
2018年10月19日金曜日
ごきげんさん 2018.10.19.
究極の霊障病の光との対話:今日のテーマは「魂の故郷へ」です。
降り立った「魂の故郷」は・・・光の世界でした。そこは地底人の世界のようにも思えました。
自分は光の丸い塊となってフワフワと浮いています。
妖精たちもヒラヒラと飛んでいます。
「私も妖精になってみよう」
そう思った瞬間に、妖精になっていました。
妖精たちは、みんな同じ光で、みんなで遊んでいます。
そこはとても気持ちが良くって、心から癒されるところでした。
誰も文句を言ったり、相手を責めたりしません。
みんな、そのままの自分でいられるところです。
「だから楽しいんだぁ」
ここではみんな、違う存在で、誰ひとりとして同じ魂はいません。
みんな違っていて当たり前だから、自分の個性を誰もが発揮していて、そのおかげで、その空間のすべてがキラキラ輝いていました。
キラキラしている妖精ひとつひとつが光の魂でした。
光の世界の中心へと進むと、大きな光の塊がありました。ものすごい光を放っています。
「私と同じ光の色なんだぁ。だから私がそっちへ近づいて光の中に入ったら溶けちゃって、大きな光と一体化したんだ」
大きな光は愛の塊でした。
常に愛の光が沸き上がってくる愛の泉のような場所でした。
妖精たちが、その大きな光から飛び出してきて、自由に飛び回って遊んでいます。
「自由で何をしても良いんだぁ」
自分の創造力を使って、なりたいものになって、何でも体験できます。
「ちょっと雷さまになってみようかな」と思った瞬間に雷になっていました。
自分の体がビリビリしています。地面に突撃してみると、ものすごい威力を感じ取れました。そして地面に当たると、勝手に元の光に戻っていました。
「肉体の魂を持っている人は、こちらに集まってください」と言われたので、そちらへ行きました。
そこには魂を持っている光たちが集まっていました。肉体から離れてきた人や亡くなった人たちです。
「おつかれさまでした」と誰かが言いました。
「じゃぁ ここで魂だけ置いて、元の純粋な光に戻りましょう」と、上から声が聞こえてきました。
みんな、自分の中から何か小さい光の粒、小豆くらいの大きさの粒を取り出して、誰かに渡して、本当に純粋なただの光に戻っています。
私も光の粒を渡そうとしましたが、「あなたはそのままで良いのです。あなたは今日は見学に来ただけですから」と言われました。
小豆みたいな光の粒は何だろう?
その光の粒がないと肉体には入れません。肉体と魂の光を結びつけるのが、その小さな光の粒の役目です。
その光の粒をはずした光たちは、とっても身軽になって、気持ちよさそうに浮かんでいます。
「ここは、役目を終えた魂が最後に戻って来る場所です」
光の粒をはずした後、みんなとても楽しそうに休んでいました。
その光の世界の一番偉い神さまが現れました。神々しい光の神さまです。
「ようこそ、ここまで来てくれましたね。あなたにもこの世界を体験してもらえて、とても良かったと思っています。ここが魂の故郷です。ここですべての魂が浄化されるのですよ」
「光の神さま、私も浄化してください」とお願いすると、
「あなたの魂はもう浄化されていますよ。もう濁りのない状態になっているので大丈夫です。そのまま元の肉体に戻ってください。あなたの魂は浄化されたので、さきほど、涙がこぼれたのです。とても懐かしい気分だったでしょう」
「光の神さま、この光の世界はどこにあるのですか?」
「ここはあなたの中にある内なる光の世界です。もちろん上にも同じ世界が広がっていますが、あなたは今、自分の体の中にある光の世界を見ています。内なる神の世界が自分の中にあることを知ってください。
あなたは今、ちょっと頭で考えて混乱しているようですが、宇宙はこんなにシンプルなのです」
「光の神さま、どうしたらこれから私は、この内なる光の世界と繋がることができますか?」
「難しく考える必要はありませんよ。あなたはすでに繋がっています。だけど、思考や論理に囚われブロックされてしまいます。あなたは常にこの内なる光の世界と繋がっています」
「光の神さま、この光の世界を案内してください」とお願いすると、そこは何もない、ただあたたかな光でいっぱいの空間でした。物は何もありません。無の空間ですが、そこは光の集合体のようで、とても気持ちいいところでした。
「光の神さま、私の病についてアドバイスしてください」
「あなたの抱えている暗い闇に光を当ててあげないといけません。今が一番大事な時です」
「光の神さま、どうしたら私の闇に光を当てることができますか?」
「観音さまに教えていただいたように、闇に必要なものは光の愛です。闇にも愛を与えてあげましょう。闇の色が濃くなってしまったのは、あなたにも原因があったのですよ。それに気づけば、あなたの愛の光で闇の色を薄くしてあげることができます」
「光の神さま、私の中にあった原因とは何ですか?」
「あなたの我慢と忍耐から出る涙です」
「光の神さま、なぜ私の涙が原因になったのですか?」
「泣くことは良いことです。自分の悲しみや時には怒りなどの感情を出して流す涙は、自分の浄化に繋がりますから。
あなたのしてきた我慢や忍耐でこっそりと流す涙は、浄化にならずに、黒い黒い涙となって闇の濃さをどんどん黒くしていったのです。その結果、闇自体も孤独さを増し、愛に飢えて、負の力をどんどん増していったのです」
「光の神さま、これからの私にメッセージやアドバイスをください」
「あなたは常に光の存在で、この光の源と繋がっていることを忘れないでいてください」
「光の神さま、今日、地球さんはどれくらいの光で満たされていますか?」
「7.8 地球は広いから、なかなか時間がかかってしまいますが、順調に進んでいますよ」
「光の神さま、この世の人たちへのメッセージをください」
「光の世界がみなさんの故郷です。
故郷であると同時に、みなさんの存在そのものでもあります。
頭で難しく考えるのではなく、自分の中にある本来持ってきている、とてつもなくあたたかいものの存在を思い出してください。
あなたはここにいたことを思い出せるはずです。
あなたの中にまだ眠っている、引き出しきれていない愛の光に、ひとりでも多くの人が気づいてくれたら、すべてが変わってきます。
あなたたちはみんな、内なる神を持っていて、そこに愛の光があります」
いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「今日の話は難しかったですか?
論理的に考えるのではなく、あなたが今日、見て感じたことをそのまま受けとめれば良いのですよ。
大丈夫。あなたはちゃんと魂のレベルで理解できていましたからね」
「観音さま、今日は昨日よりも少ししんどいのはなぜですか?」
「まぁ そういうものです。少し楽になっていましたが、今日は病を強く感じていますね。それも病が治る過程なのですよ。
円錐形の頂上がゴールだとすると、らせん階段のように上がっていってゴールにたどり着きます。ちょっと上がっても、また一段落ちるのですよ。そしてまた上がって一段落ちて・・・を繰り返しながら上がっていくのです。時によっては、今日は一段落ちているように感じますが、またもっと上がっていけます。大丈夫ですよ」
「観音さま、私の中の闇のボスは、まだ眠っていますか?」
「今日は目が覚めています。今日、しんどかったのは、そのせいがあるかもしれませんね」
「闇のボスは何と言っていますか?」
「あぁ ゆっくり休んで元気になったぞ。ここが最後の踏ん張り時だからな」
「観音さま、闇のボスは私に向かって何と言っていますか?」
「オレの邪魔をするな! オレも威力を弱めさせるようなことをするな!」
「観音さま、私はどうすれば良いのでしょうか?」
「結局、さみしがっているだけで、ああやってひとりで強がっているだけですから。愛に飢えているだけなので、大丈夫ですよ」
そして観音さまと光の神さまが祝福してくださいました。
「あなたの魂の源に触れることができて良かったですね」
2018年10月18日木曜日
光の前世療法グループワークのお知らせ
光の前世療法グループワークのお知らせ
年末恒例の「来年、やるべきことがわかる過去生へ」のグループワークを開催します。
光との対話も盛りだくさんですよ。例えば・・・
・来年、私がやるべきことは何ですか?
・私の来年はどんな年になりますか?
・来年、どうしたら私はもっと幸せになれますか?
・来年、私が気をつけなければいけないことは何ですか?
・来年の私のソウルメイトは誰ですか?
・来年、私が行くべき場所はどこですか?
・来年、どうしたら私の金運は上がりますか?
・来年、どうしたら私の健康運は上がりますか?
・1年後の私の未来ビジョンを見せて下さい・・・などなど
日時:11月24日(土曜) 午前11時開始(開場10時半)〜午後4時(終了予定)
会場:大阪心斎橋 奥山医院 定員:12名
参加費:3万円(税別)(事前振込です:キャンセル不可・録音不可です)
お申込みは、奥山医院まで メール love@okuyama.or.jp FBのメッセンジャーでどうぞ
ごきげんさん 2018.10.18.
「黄泉医学」がヒカルランドさんから本日、発売されました。
これまで、どんな医療でも、どんな宗教でも教えてくれなかった「死んだら、どうすればよいのか?」という問いに、自然医学と前世療法の知見からお答えします!
西洋医学で否定され続けていた霊障病。
現代人を苦しめる病に、
霊障という視点で向き合い続けた自然医学医が次に挑むのは、
この世を生き抜くための「死に方の極意」!
この世で、果たすべき使命とは?
この世で、出会うソウルメイトとは?
この世で、与えられた試練とは?
この世で、全うすべき天職とは?
この世で、失敗することの意味とは?
この世で、受け取るべき愛と知恵とは?
そして、あなたがこの世でやっておくべきこととは?
この世での「最期の迎え方」を知ることで、この世での「魂を成長させる生き方」も見えてくる!
山川亜希子先生に推薦文を書いていただきました。
「光の前世療法は、死とは私達の魂が肉体を抜け出して、故郷へと戻ることであるのを、しっかりと教えてくれます」
https://www.amazon.co.jp/黄泉医学-死に方の極意-奥山-輝実/dp/4864716927/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1539667681&sr=8-1&keywords=黄泉医学
医院に「黄泉医学」が届いた日の夜の夢に・・・
高野山?の奥の院への参道に立っている白装束の自分がいました。
奥の院の方から、神々しい真珠色のとても大きなオーラで包まれたお坊さまがやって来ました。
手には磨き上げられた木杖を握っておられて、その杖に意識を向けると、その木杖は眩しい土色に輝いて、大地の精霊たちや地球の意識が光の波動に波打ちながら伝わってきました。
お坊さまの後ろには、黄金の笏、杖、さまざまな仏具を捧げ持った餓鬼たちが銀色のオーラを放ちながら続いていました。
お坊さまと一緒に奥の院に向かって歩きます。
うっそうとした森の中にたたずむ墓の前に亡者たちがひざまずいて、お坊さまに手を合わせています。
お坊さまが「よくやった」と黄泉医学を書き上げたことを褒めてくださいました。
亡くなった人の魂は、波動量子的に黄泉医学を読み取るそうです。
「これで迷う魂が減る」と、お坊さまはホッと溜息をつかれました。
そして、葬式の際にお棺にそっと黄泉医学を入れるビジョンを見せてくださいました。
「臨終の枕元に置いておくのも良い」と、お坊さまはニコッと微笑まれました。
「宗教心があれば、経典経文を共にすれば良い。宗教心のなき人たちはこれで(黄泉医学)成仏できる」
そう言いながら、お坊さまが私の手をしっかりと握ってくださいました。
「黄金に目がくらむものたちは餓鬼道に落ちる。大地の氣(エネルギー)が見えるものがこの道を歩み、我が黄泉国へと迎えられる」と、お坊さまの知恵が伝わってきました。
その時、奥の院の線香の香りが実際に感じられて、このお坊さまがどなたなのか?がわかりました。
「ここから先に進むのはまだ早い」
そう言い残されると、お坊さまは数多の餓鬼たちを引き連れて、静かにお堂に消えて行かれました。
この「黄泉医学」も「霊障医学」と同じように、何かに憑かれたかのように書き上げました。
まるで天から言葉が降ってきたかのように、スラスラと筆が走りました。
(でも、降ってこない時には、全く何も浮かばず・・・でした)
この夢で、「黄泉医学」を書いた意味がわかりました。
なるほど、そういう使い方をさせたかったのだな・・・と納得です。
ヒカルランドの石井社長さんにも出版を即決していただき、山川亜希子先生にも帯の推薦文を快く書いていただけたのも、大いなる天のお導きだったのだと確信しています。
餓鬼道に落ちた宗教家さんたちには無縁の「黄泉医学」ですが、光輝いていたお坊さまがきっとひとり、またひとりと仏心ある宗教家さんとのご縁を結んでくださることでしょう。
すべては魂たちの成長と安寧のために・・・とても楽しみにしています。
2018年10月17日水曜日
ごきげんさん 2018.10.17.
究極の霊障病の光との対話:今日のテーマは「闇と対話する過去生へ」です。
降り立ったのは・・・海の中でした。いつもの白い浴衣を着た日本人の女性がいます。
死のうとしています・・・足がとても冷たいです。
突然、患者さんの左胸が強烈に痛み始めました。
「胸の上から下へ長い矢が突き抜けています」
自分では抜けません。海底へと沈んでいきます。
「いいよ、このまま死ぬから」
患者さんの息が窒息しているかのように苦しくなって・・・「死にました。もう痛くありません」
白い浴衣をきた女性の魂が体から抜け出して雲の上へと昇り、海深くに沈んでいく自分の身体を見つめています。
「また、ひとりだけでこっちへ来てしまった。体を置いてきてしまった。ごめんなさい」
泣きながら、呟くように言いました。
「誰か、私の体を助けてくれないかなぁ」
通りかかった船が見つけてくれて、体を船に引き上げて助けてくれました。
でも、長い矢が胸に刺さっているので助からない、と思いました。
船の男の人たち4、5人が一生懸命に助けようとしてくれています。
取りあえず矢の刺さったところを止血して、急いで岸に運んでくれました。
いつもと違う真ん丸で滴型の宇宙船が降りてきて、光に覆われた宇宙人が現れましたが、船の男の人たちには、全く見えていません。
その宇宙人が、刺さっていた矢を手をかざしながら抜いてくれました。
溺れかかっていた女性は、ふうっと息を吹き返して、息ができるようになりました。
「あれ? 何でもなくなった・・・」
船の男の人たちは、彼女が急に治ったのでびっくりしています。
「よかったね、よかったね。こんな波の荒い日に海に入ったらダメだよ」と言われました。
彼女は安心して、そのままスッーと眠ってしまいました。
「また、あの体に戻れるかな? 戻った方がいいのかな? ちょっと上から見ていようかな。もう戻りたくないんだよ」
宇宙人が宇宙船に乗って雲の上に来てくれました。
「もうあの体には戻りたくないんだね?」
「そうです」
「じゃぁ 一緒に行こうか」
「あの体はどうするのですか?」
「魂の一部が残っているから、何とかやっていけると思うよ。君の方のダメージが強いのだから、君は自分を癒さなければいけないんだよ」
「じゃぁ、お願いします」
そして、抜けてしまった魂を宇宙人の手のひらに乗せて、そのまま宇宙船の中へ連れて行ってくれました。
左胸に刺さっていた矢は、実物の矢ではなく、エネルギーの矢でした。長期間に渡って何本ものエネルギーの矢が刺さっていたものが、あの大きな矢となって、実物でも見えるような形になって刺さっていたのでした。
本当は物質ではなくエネルギーの矢でしたが、ずっと幼い頃からの積み重ねの固まりだったので、あまりにも大きく太い矢となって胸を貫いていたのでした。
もう生きていたくない、と思っていたので、その太い矢を自分で刺して、海に入って死のうとしたのでした。
「ちょっとここに入ってリラックスして休んでいた方がいいよ」
そう言いながら、宇宙人は手のひらの上に乗っている魂を減圧室のような器械の中へそっと入れてくれました。扉が閉まると、一時的に真っ暗になったので、「やだ、どうしましょう」と思いましたが、あたたかな光がフワッーと降り注いできて、すごくとろけそうな気持ちになりました。
とてもあたたかな光の中で、焦げついていた感じだった自分の魂が、ピカピカの光の固まりのような美しい魂にしてもらいました。
扉が開くと、宇宙人の手のひらの上に乗せてもらいました。
「鏡を見てごらん。これが本当の君の色だよ」
鏡には、きれいなお日さまのように温かく輝く光の固まりが写っていました。
「しばらくここに居て休むといいよ」と言われて、一緒にそこで生活させてもらいました。
私はただの弱い光の固まりで、フワフワ浮いているだけでしたが、宇宙船の中の人たちはみんな、優しくしてくれました。みんなにあまり違和感を感じなかったし、前から知っている人たちのような気がしました。
1週間くらいしたある日、「君もだいぶ元気になったから、宇宙の神さまに会いに行こう」と言われて、宇宙船で宇宙の神さまのところへと連れて行ってもらいました。
「地球の人間の生活はどうでしたか?」と宇宙の神さまに尋ねられました。
「はい、大変でした」
「そうだろうね、大変だっただろうね。やっぱり魂だけが抜けてしまったんだよね。そのクセを直した方が良いのだけどね。自分でも、そうだよなぁ、と思っているでしょう。でも、あまりに辛すぎると、魂が抜け出してしまうのだよね。
そろそろ対処しなくちゃいけないのだけど、あなたは我慢して我慢して我慢して、とうとう我慢できなくなると魂が抜け出してしまうから、そうなる前に、最初に辛くなってきた時に、自分から言うようにしないとダメなんだよ」
そう言われて、「あぁ そうなんだ」と思いました。
「今日もよくがんばりましたね」と宇宙の神さまに労われたので、
「宇宙の神さま、あの残してきた体をどうしたらいいですか?」と尋ねました。
「こっちの人はちゃんと神さまが守ってくださっているから、体も大丈夫ですよ」と聞いて、ちょっと安心しました。
いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「これまでのいろいろな我慢と忍耐の積み重ねが太い矢になって、あなたの左胸を攻撃しているのです。ある意味、自分で自分を苦しめているのです」
「観音さま、私はどうすればいいのですか?」
「まず自分を楽にしてあげなさい。自分を痛めつけるのは、もうやめなさい」
「観音さま、どうしたら自分を楽にしてあげられますか?」
「自分を痛めつけないように、自分で気をつけるしかありません。これは訓練です」
「観音さま、もっと具体的に教えてください」
「神さまが守ってくださっているのだから、不安とか心配しないで、大船に乗った気でリラックスしなさい。
あなたがいろいろ心配するから、それが不安となり、恐怖となって、どんどん自分を苦しめているのですよ。
ちゃんと神さまに守られているのだから、安心してそこに居れば良いのです。
あなたがいつも思う不安は、ほぼ実現していないでしょう?
100%実現していないはずですよ。
でも、あなたの不安は矢となって、自分で自分を刺していたのです。
あなたは先のことを考えすぎです」
「観音さま、闇のボスは何と言っていますか?」
「闇のボスは今、寝ています。ちょっとこれからの戦いに向けて、力を温存しておくために休むんだ、と言っていました」
「観音さま、闇のボスの弱点と戦い方を教えてください」
「闇のボスの弱点は愛です。あなたが闇のボスを愛の光で包んであげれば、闇のボスの力は一気に抜けて、後は普通に話ができるようになります。あなたの優しい愛で丸ごと包んであげたら勝てますよ」
「観音さま、もっと詳しく具体的に教えてください」
「闇のボスにも、愛しているよ、好きだよ、と言ってあげなさい。闇のボスもかなり愛情不足で、愛しているよ、という言葉にとても飢えていますから、いっぱい&いっぱい言ってあげると、闇のボスはとても柔和になります」
「観音さま、どうしたら闇のボスに心から、愛しているよ、と言えますか?」
「闇のボスもあなたの体の一部ですから、自分だと思って話しかければいいですよ。怖がらなくても大丈夫です」
そして、観音さまは闇のボスが寝ているところへと連れて行ってくれました。闇のボスは黒い煙の固まりとなって、いびきをかきながら眠っています。
だけど、闇のボスの心は泣いています。すごく寂しくて孤独なのが伝わってきました。
「観音さま、闇のボスへの愛のお手本を見せてください」とお願いすると、観音さまは闇のボスを口と手でファーと撫でるように息を吹きかけました。すると、闇のボスは観音さまの愛の光のオーラで包まれました。
「観音さま、私にもできるでしょうか? どうしたらいいのですか?」
「あなたはもう自分のイメージ通りにやれば良いのです。あたたかい愛の光で闇のボスを包み込むイメージをすれば良いのです」
そう言いながら観音さまが手を取って、やり方のお手本を教えてくださいました。
闇のボスのまわりを撫でながら、手から出た光でファーと覆ってみると、あたたかな光の円柱ができて、闇のボスは前よりももっと気持ちよさそうな寝息を立てました。
「観音さま、これで大丈夫ですか? 私にできますか?」
「あなたが出来ると思えば、出来ます。怖がらないでやることです」
「観音さま、地球さんには、どれくらいの光のエネルギーが溜まりましたか?」
「もう少しみたいですよ。あまり先週末とは変わっていないけれど、今で7.5か8くらいでしょう」
地球の意識が現れて、言いました。
「ちょっと時間がかかってしまって、ごめんなさいね。でも順調で、予定通りです。
おかげで地球もだいぶ状況が良くなってきました。
あなたも最近、少しだけど楽になってきたでしょう。あとひと息なので、もうちょっと待っていてくださいね」
「観音さま、なぜここ数日、私はとても苦しかったのですか?」
「あなたは闇のボスと出会ったでしょう。その後、闇のボスが奮起したので、それによるものだと思います。
闇のボスの力が急に増して強くなったので、あなたの中でも症状が一気に悪くなったのです。
今日は闇のボスは休んでいるので、ちょっと楽だったでしょう。
闇のボスもここ数日間、すごい勢いだったから、よほど疲れたのだとおもいますよ」
「観音さま、闇のボスはこのまま眠ったままでいてくれないでしょうか?」
「それはムリでしょう。いつかは目を覚ましますからね。
闇のボスの色が濃いいままだと良くありません。
闇のボスがあなたの中に居る分にはいいのですが、その色を弱めないと、あなたの人生はこれからも辛いままだと思います。
ですから闇のボスをどかせるのではなく、光に包んで色を薄くしてあげればよいのですよ」
「観音さま、闇のボスの色を弱くするのは、さっきの方法で良いですか?」
「先ほどの方法で大丈夫です。何回かやらなければいけないかもしれませんが、必ず出来ます」
「観音さま、闇のボスが起きている時でも出来ますか?」
「大丈夫です。起きている時でも出来ます。寝ている時の方がやりやすいですが、起きている時の方が闇のボスの反応を見ながら出来るので良いと思います。
あとちょっとだから、がんばりなさい」
「観音さま、私の大切な人たちへのメッセージをください」
「みんな守られていますから大丈夫です。何も心配しないでいてください」
「観音さま、この世の人たちへもメッセージをください」
「闇は決して怖いものではありません。恐れるべきものではありません。
愛を持つことで闇と共存していけます。
闇と共存している時、闇は一切あなたに悪い影響を与えません。
人間には毎日、ガン細胞が体の中に出来ていますが、闇との関係も同じです。
ガン細胞も闇も同じメカニズムで人々を苦しめます。
人間は愛です。
愛を持ったあなたなら何も問題にはなりません。
だから、自分の中に明るい光と薄い色の闇を持つようにして欲しいのです」
2018年10月16日火曜日
ごきげんさん 2018.10.16.
究極の霊障病の光の前世療法:病が良くならないので「生きていても仕方ない・・・」と落ち込んでいた今日のテーマは「足の冷えの原因がわかる過去生へ」です。
降り立ったのは、雲の上でした。身体は感じます・・・白い浴衣を着た長い髪の女性です。
足だけが異様に冷たく・・・とても冷たい水に浸けられています。それは氷水のたらいです。
十字架に後ろ手に縛られて拷問されていました。
遠くにも同じように十字架に縛られている人がいるようですが、はっきりとは見えませんでした。
黒い着物を着たちょんまげの武士がひとりに一人ついて拷問しています。
遠くから悲鳴が聞こえてきました。
「殺されたのかな? 次は私の番だわ。腰の刀で殺されるんだわ」
「足が冷たいので早く殺してくれ」と、武士に言いました。
黒い武士は刀を抜いて・・・腹を横から切り裂いて殺してくれました。楽になりました。
魂が体から抜け出して上へ上がっていきます。でもまだ、足の冷たい感覚が残っていました。
「体から離れたはずなのに、足がまだ冷たいままだわ。宇宙空間の魂だけが行っちゃったのかしら」
彼女の魂は帰る場所を失い、宇宙でフワフワ浮いているだけでした。
宇宙をさまよう彼女の魂の前に、観音さまが現れました。でも、いつもの観音さまとはちょっと違う感じがしました。
「あなたはどなたですか?」
観音さまからの答えはありません。
「私の本当の観音さま、どうか私を助けてください!」
上から眩しい光が降りてきて彼女の魂を抱き上げると、上へと昇っていきました。
「もう大丈夫ですよ」
そこはいつもの観音さまの国でした。
「観音さま、あの武士に拷問されていたビジョンは何だったのですか?」
「あれはあなたの自分を痛めつけるこころです。
あなたは自分で自分を痛めつけています。
刀を持っていたのもあなたです。
あなたが自分を殺したのです」
「観音さま、私が自分を殺したとは、どういうことですか?」
「自分を殺してしまいたい気持ちが、あなたの中にあるからです」
「観音さま、自分を殺してしまったら、私はどうなるのですか?」
「闇の世界に入ってしまいます。魂も闇の世界に行ってしまいます。
だから、それだけはしてはいけない、ということをあなたに伝えたくて、あのビジョンを見てもらいました」
「観音さま、魂が闇の世界に行ってしまったら、どうなるのですか?」
「光に戻ることは、とても困難なことになります」
「観音さま、なぜ私は自分を殺したいのですか?」
「自分が生きている意味を見失っているからです」
「なぜ私は、自分が生きている意味を見失ってしまったのですか?」
「自分の存在意義を感じられないのです。自分を無価値だ、と思っているからです」
「なぜ私は自分のことを無価値だ、と思っているのですか?」
「自分の中に価値を見出せていないからです」
「観音さま、なぜ私は自分の中に価値を見出せていないのでしょうか?」
「あなたは自分に価値がある、と感じたことがないからです」
「なぜ私は今まで、自分に価値がある、と感じたことがなかったのでしょうか?」
「そういうふうに感じられた経験がなかったからです」
「なぜ私の今生はこれまでに、自分に価値がある、という経験がなかったのでしょうか?」
「そういう場面に遭遇してこなかったからです。
そういう自分の価値を認めてもらえる場面をどれだけ経験してきたかによります」
「観音さま、今生のこれまでに、自分の価値を認めるチャンスがあった場面を3つ見せてください」
「ダメです。見えません・・・」
「観音さま、なぜ私は見るのを拒否してしまうのですか?」
「闇にブロックされているからです。闇が見せたがらないのです。あなたを闇の世界に囲っておきたいのです」
「観音さま、私はどうしたら闇の世界から抜け出すことができますか?」
「あなたには愛も感謝の気持ちも十分にあります。足りないものは勇気だけです。闇と対峙して、それを乗り越える勇気が足りません。
恐れる気持ちが、あなたを闇の世界から抜け出せないようにする足枷となって阻止しています。
その足枷が足の鎖となっているので、足がとても冷えるのです。
闇の世界に足の鎖で繋がれています。
あちらはあちらで、あなたを引きずり降ろそうと、今、必死になっています」
「観音さま、どうしたら私は闇の足枷をはずすことができますか?」
「生きたいと強く思う気持ちが大切です。
その気持ちがちょっと足りなくなっています。
あきらめてはいけません」
「どうしたら私は生きたいという気持ちを強く持てますか?」
「あなたは最初から、元々、そういう気持ちが少なかったので、何か生きる意欲となるものを見つけなさい」
「観音さま、どうしたら何か生きる意欲となるものを見つけることができますか?」
「本当のあなたは生きる意欲満々のはずだったのに、なぜ今はそんなふうになってしまっているのか、不思議です。誰よりも元気いっぱいだったはずなのに。
毎日毎日、私たちから光を送っているのに、全て闇にブロックされてしまっているのです。
私たちからの光が、あなたの生きるエネルギーになって、元気いっぱいになるはずだったのに、その光がうまくあなたに当たっていなかったのですね。
闇と向きあえる力が増すように、私たちからもっと光を送るから、がんばって闇を乗り越えなさい」
「観音さま、今の私にもうひと言、メッセージをください」
「こうなったらイチかバチかですが、闇と向きあうことですね。
今は悪循環になっているから、まだちょっとこころの準備ができていないかもしれないけれど、当たって砕けろ!の精神でやってみるしかないですね」
「観音さま、その勝算はどれくらいありますか?」
「7:3 7が勝利です」
「どのように闇と対峙すればよいのですか?」
「闇は別に悪者ではありません。
もう自分の中には必要ない、という一貫した強い気持ちを持って闇と話せば、闇もちゃんと理解してくれる相手です。
ただ、その気持ちを強く持っていないと、やられてしまいます。
だから気をつけて、がんばってください」
「私は特に何に気をつければよいですか?」
「闇に囚われないという強い気持ちです。その気持ちをしっかりと持っていることです」
「闇に囚われない気持ちとは、具体的にはどうすればよいですか?」
「あきらめる気持ちを持たないことです。
気持ちが弱くならないようにすることです。
あとは嘘でも、生きたい! という意思表示をすることです」
「観音さま、闇に囚われそうになった時の闇を祓う呪文を授けてください」
「愛は光なり。闇にも光を」
「観音さま、この世の病の人たちへのメッセージをください」
「あなたと同じような病の人は少ないですよ」
「では、この世の人たちへのメッセージをください」
「生きていることへの喜びを感じてください。
苦しいこともありますが、すべては喜びに繋がっています。
人生は楽しむためにあります。
その中で、苦しみを作り出しているのは自分自身です。
本来、神は苦しみを与えません。
あなたたちが生きている中で起きた出来事を、自分の中で苦しみに変えてしまっているのです。
せっかく肉体を持って地球というフィールドに生を受けたのですから、思う存分、人生を謳歌して欲しいと、ただそれだけを願っています」
2018年10月15日月曜日
ごきげんさん 2018.10.15.
究極の霊障病の方の光との対話:今日のテーマは「症状がどんどん悪化している理由がわかる過去生へ」です。
降り立ったところは・・・とっても眩しいところです。体も光に包まれていて、よくわかりません。そこは観音さまの国でした。
いつもの観音さまがおられますが・・・どこか違う感じです。
「あなたはどなたですか?」
「この間の闇のボスだ」
「闇のボスさん、なぜあなたが出てきたのですか?」
「とうとうお前が会いたくなったんじゃないのか?
私たちはこうやって神さまの姿に化けることだってできるのだ」
「私が会いたくなった、とはどういうことですか?」
闇のボスは言いました。
「お前が、いくらやっても楽にはならない理由を知りたい、と思ったから、私が出てきたのだ。
まだ私が出るつもりはなかったのだが、出てこざるをえなくなってしまったのだ。
この前、私の部下を光に変えてしまったそうだが、私はそうはいかないぞ。
お前を引きずり降ろしたくて、どうしたらやり遂げられるかをずっと考えてきた」
「闇のボスさん、私の症状がどんどん悪くなるのはなぜですか?」
「私がお前の中にいるからだ。いろいろ外側の皮がむけて、どんどん核心の部分に近づいているから、その分、お前の症状は悪化しているように感じるのだ。だんだん私がむき出しになってきているからだ」
観音さまも現れて、おっしゃいました。
「確かにこれが症状が良くならない原因です」
「観音さま、私はどうしたらよいですか?」
「闇のボスとゆっくり話をしてみたらよいでしょう。もう少し元気な時に話をしてみなさい。
でも、症状が悪くなっている原因がわかったので、それだけでも気分が落ち着いてきたでしょう。
闇の言い分もよく聞いてみてください。きっと又、新しい学びに繋がると思いますよ。
闇と光は一対なものなのです。
闇について、よく知ることも大切です」
「闇のボスさん、あなたは病の人の中には、必ずいるのですか?」
闇のボスが答えました。
「病人の中には必ずいる。多くの未病の人の中にもいる。健康で元気な人でも、闇の部分を持っている。それはただ濃淡の違いだけであって、濃くなればなるほど、闇の力は増していく。
健康な人の闇は、まだ薄いグレーのような感じだ。黒くなればなるほど、闇が入った日とを苦しめる力が増していくのだ。そして、自分では、もうどうしようもできなくなってしまうのだ」
「闇のボスさん、私の中の闇は、どれくらい濃いいのですか?」
「お前はかなり濃いグレーだ。1~10で言うと8だ。そこの先生は1だがな」
「闇のボスさん、なぜ私の中では、そんなに濃いいのですか?」
「長年入っているからな。時間と共に濃くなっていくものなのだ」
「観音さま、何かメッセージをください」
「闇と向きあう勇気を出して、次も来て下さいね」
「闇のボスさん、この世の病気の人たちへ何かメッセージをください」
「私たちは病院と薬が大好きなんだ。だからお前たちが入院して治療を受ければ受けるほど、薬を投与されればされるほど、私たちの栄養となって、どんどん力を増すことができるのだ。
反対に、医療から遠ざかってしまう人には、私たちの力は弱くなってしまうので、闇の力は自然に衰えていく傾向にある。
病院に行くことは、「ようこそ闇の世界へ」ということなのだ。
病(やみ)は闇(やみ)なのだ!」
2018年10月14日日曜日
ごきげんさん 2018.10.14.
究極の霊障病の方の光との対話:今日のテーマは「私のグラングランする病がわかる過去生へ」です。
降り立ったのは・・・眩しい光に満ちた雲の上です。体はありますが足はなく、浮いています。人型の光の存在です。
雲の上にギリシャ神話に出てくるような神殿が見えます。眩しくピカピカに光っています。
神殿の中に入ると、いろいろな宇宙人たちがいました。
「やっと来たね。早くこっちへ、こっち こっち!」と言いながら宇宙人たちが集まってきました。
「ここはいつもと違うでしょう。今日はちょっと神殿を作ってみたんだよ」と、青い宇宙人が言いました。
「神殿だけど、ここは僕たちの研究所だよ。ほら! 前に見たカプセルがあっちにいっぱいあるでしょう」
外は眩しい神殿でしたが中に入ると、そこは宇宙人たちのラボでした。
「今、地球の重力の研究をしているんだよ。私たちはみんな、地面から浮いているけど、地球に住む人たちはみんな、地面についているんだ。
ちょっとどういう感覚が想像もつかないよね。
地面に足がついてるって、どういう感じなの?
歩いている時もついているんだよね。
どういうことなんだろうね」
地球人の地球での様子がモニターに流れていて、「ほんとだ! みんな地面に足がついてる!」と、みんなでびっくりしています。
グラングランする病がわかる場面へと誘導すると・・・
「宇宙から光線が地球に向かって送られています。地球をこれで活性化します」
そう言いながら、黒っぽい宇宙人が研究所でモニターを見ながらボタンを押していました。
モニターには、宇宙からの光が地球丸ごと全部に届いているのが見えます。
「これが地球の活性化?」
黒っぽい宇宙人が答えました。
「これで地球の磁場が強くなるんだよ」
その黒っぽい宇宙人が一番詳しい人で、そのまわりをいろいろな宇宙人たちが取り囲んで見ています。
中には「そんなことをしても地球は大丈夫なのかしら?」と心配している宇宙人も少しだけいることがテレパシーで伝わってきました。
「この黒っぽい宇宙人は誰? この黒っぽい宇宙人を信用してもいいのかしら?」
そう思いながら、私もモニターを見ていました。
地球が活性化された近未来のビジョンが見えてきました・・・
確かに地球は光でいっぱいになって活き活きとしています。地球の人々もみんな、少し軽くなったみたいです。みんな活き活きと生活しています。
「黒い宇宙人は、やはり良いことをしていたのかぁ」と思いました。
その光線が当たらなった裏側では、前よりも暗い感じがして、地球表面の色もどす黒くなり、人々も覇気のない感じで生活していました。
明るい地球と暗い地球がふたつできていました。明暗がくっきりとしています。
地球の影になっている方は、すごく危険な災害や地震、洪水、天変地異が立て続けに起こり、人々が次々と死んでいました。
地球の半分が枯れていってしまいました。
一方、明るい方はとても繁栄しています。とても平和な、地底の世界に近い感じになっています。
地球の明暗の境界線あたりにいる人たちは、みんな明るい方へと走っていますが、その手前で息絶えて入れない人たちもいます。
地球が丸から半分の形になりました。
そして、地球は宇宙の中でも、みんなが住んでみたいと思う惑星のひとつになりました。
宇宙人もたくさん移住してくるようになりました。
黒っぽい宇宙人が光線を地球に当てていた時に、私の上から下まで突き抜けるように集中的に光線を浴びせています。
「なぜ私にばかり光線を当てるのですか?」と黒っぽい宇宙人に尋ねると、
「光線を当てる照準を君に合わせているからだよ。
君がいる所を中心にして光線を当てるようにしていたんだ。
君は100%の宇宙の血を持っているから、宇宙のこの光線の照準にちょうどよかったんだよ。
ピンポイントで合わせるのに、とても良い目印だったんだよ」
「それはどんな光線なのですか?」
「地球を目覚めさせるための光線だよ。地球を救出するための光線だよ。
地球から争い毎をなくして、平和な星にするための愛の光に似た光線だよ」
「その光線を地球人が浴びても大丈夫なのですか?」
「全く大丈夫! 浴びれば、みんな元気になるんだよ。
地球人が元々持っている潜在能力を開かせることができるんだよ。
地球人には、まだ目覚めていない能力がいっぱいあるんだ。
それらを目覚めさせることができれば、地球も高度な星の仲間入りができるんだ。
みんな最初は僕のことを少し怪しんでいたけれど、本当は怪しいヤツじゃないんだよ」
「あなたはどこの星の人ですか?」
「冥王星って知ってるかい? 冥王星と海王星の間にある星から来たんだよ」
「あなたの星はどんな星ですか?」
「僕たちの星は、まだあまり知られていない星だけど、宇宙の星々を平和にしたくて、特に困っている星を助けたいと思っている宇宙人たちがいっぱいいる星なんだ。
地球は今、あまりよくない状態になっている星だということを、この間の宇宙会議で聞いて、自分たちで地球を助けようという話になったんだ」
「あなたたち、黒い宇宙人さんたちは、もう地球に来ているのですか?」
「まだ地球へは行ったことがないんだ。最近やっと地球の存在を知ったばかりだからね。
これから行ってみたいと思っています。
僕たちの星から地球までは、結構遠いんだよ」
「地球の活性化はもう終わったのですか?」
「僕たちの仕事は地球に光線を当てることだけだったから、もう終わっているはずだけど・・・ちょっと確認してみるね」
そう言うと、黒っぽい宇宙人はテレパシーで誰かと会話し始めました。
「まだ当てている途中だったよ。前ほど強力なパワーではないけれど、今も当てているんだ。
地球はこの光をどんどん吸収してくれていて、もういっぱいになれば、自動的に光を当てるのも止まるはずだけど、まだ止まっていないということは、まだ地球がこの光を必要としているんだね。
よっぽど地球は乾いていたんだね。
申し訳ないけど、君を目印にしているから、君の体がおかしくなっているのも、この光のせいかもしれないなぁ。地球人には全く影響がないのだけどね。
でも、もうちょっとで終わると思うから、あとちょっと我慢してくれないかな?
この光は何か目印がないと、うまく当てられないんだよ。
君を目印にしているから、ちょっとでもずれると全然違うことになるんだよ。申し訳ないけど、もう少し我慢してくれないかな」
「ちょっとでもずれると、どうなるのですか?」
「地球に当たらないで、違う宇宙空間に行ってしまって、せっかくここまで活性化できたのに、また元の地球に戻ってしまうことになるんだよ」
「地球の時間で、それはいつ頃終わりますか?」
「それは地球次第なんだよ。もう終わっていると思っていたからね。地球がまだ光を必要としているんだよ。でも、もう光線の威力は前ほど強くはないから、だいぶん充填されてきていると思うよ」
いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「あなたはいろいろな役目を持ってきて、とても大変ですね」
「観音さま、光線の目印は何とかならないのでしょうか?」
「あの宇宙人にとっては、あなたの体が一番目印にしやすかったからだ、と思います」
「観音さま、私のグラングランする病は、何とか防げないでしょうか?」
宇宙の神さまが現れて、答えてくださいました。
「そうだよね。辛いよね。でもせっかくここまで来たからなぁ。もうちょっと我慢してくれないかな?
地球でも磁場の活動をよくして、もっと早く光を吸収して、光線の照射をストップできるようにするからね。光線の照射が止まれば、上から降ってくることもなくなるよ。
地球にとっては、光を当ててもらって変化していくのは必要なことなのです。
地球を助けると思って、辛抱しておくれ」
地底の長老も現れて、言いました。
「そういうことだったのなら仕方ないよね。確かに原理としては理解できるよ。
地底からもあなたを守ろうとして、エネルギーを送っているんだよ。それが足から入っているけれど、まさか上からも入っていたとはなぁ。
だからあなたは上からも下からも入ってくるエネルギーを感じて、苦しくなるんだよね。
地底から送るのはやめようか?
でも地底からは、あなたを守ろうと思って送っているのだから、本当は送り続けてあげたいのだがなぁ。あんまり体がしんどいのなら、ストップしてもいいよ」
観音さまがおっしゃいました。
「あなたが大地震みたいに感じるのは、地底から送られているエネルギーのせいかもしれないけれど、それを止めるのとどちらがいいのかしらね。
地底のエネルギーを止めたら、上からだけになるけれど、上から入ってくるなら、下からも入ってくる方がバランスがとれているような気もするけれどね」
宇宙の神さまが続けました。
「ふたつとも良いエネルギーなのだから、このまま持っておいた方がいいですよ」
観音さまが地球の集合意識体を呼び出してくださいました。
「生きていてくれてありがとう。地球自体のエネルギーが今、かなりムチャクチャになっているので、たくさんの人たちに影響を与えてしまっています。
ただでさえ、そんな状況なので、今、宇宙からと地底からのエネルギーを両方受けているあなたは、相当大変だと思います。
エネルギーの力が両方とも強いので大変だけど、エネルギーの質としては、そのふたつ共とても良いものなのです。
両方のエネルギーを受けられるのは、とても幸せなことなのです。
ある意味、このおかしくなった地球からだけのエネルギーを受けている人たちよりも、ずっと良いことなのです」
「地球さん、あなたはあとどれくらいで宇宙のエネルギーでいっぱいになりますか?」
「今、7~8分目までいっぱいになっていますから、あとちょっとです。あとちょっと宇宙のエネルギーが欲しいのです。宇宙のエネルギーでいっぱいになったら、光線も自然にストップするはずです。
だから今は、本当にグラングランして大変だとは思いますが、悪いことではないと自分に言い聞かせてしのいでください」
「観音さま、グラングランした時には、どうすればよいでしょうか?」
「体を横にするのがいいです。体が垂直になっていると、足の裏と頭が一直線になって、脊髄の通り道にエネルギーが直接入ってきてしまうので、体を横にする方がよいと思います。中脈を縦にしない方がいいですよ」
「地球さん、子の世のみなさんに何かメッセージをください」
「私たちが生きているこの地球にもっと関心を持ってください。
地球があるからあなたたちは生きていられるのです。
地球は日々、あなたたちと共に生きています(泣く)
ですから地球としても、今、とてもつらい状況で、私は何とかこの地球をきれいで住みやすい星のまま残していきたいと思っていますが、私だけの力ではどうにもできなくなってきました。
地球が悲鳴を上げていると思って、気づいてくれている人たちもいますが、本当にそうなのです。
地球が病めば、そこに暮らす人々も病んできます。
皆さんに責任を押しつけたり、皆さんのせいにしたりはしませんが、ただもう少し関心を持っていただきたいと思います。
皆さんが意識を向けてくれるだけで、私は変わることができます。
皆さんと一緒に私は生きているのです」
2018年10月13日土曜日
ごきげんさん 2018.10.13.
究極の霊障病の方の光との対話:今日のテーマは「私の足りないものがわかる過去生へ」です。
降りたのは・・・光の中に浮かぶ雲の上でした。
人間の体をしていて、白い浴衣のような着物を着ています。黒髪を後ろでひとつにまとめていて、足は裸足です。日本人の女性で・・・前に見たことのある人でした。
一時的にここに助けられて来たことがわかります。
「しばらくここにいましょうね」と言われて、連れて来られました。
私の足りないものがわかる場面へ誘導すると・・・
学校の教室の中で、3人の男たちに殴られたり、蹴られたり、熱湯を浴びせかけられたりしています。
男たちは笑っています。
「嫌だ、ここから逃げたい」と思った時、魂だけがビューンと抜けて上にあがっていって・・・今、この雲の上にいます。
「ちょっと休みますか? ここで休んだらいいですよ」と言われました。
前に見たのと同じ建物の中です。男たちにレイプされています。男たちは今、知っている人たちでした。
雲の上にいる女性が言いました。
「あまりにも辛かったから、又、魂だけで身体を置いて逃げて来ちゃいました」
下界を見ると、まだ男たちに乱暴されている身体が見えます。
「なぜあの身体も一緒に連れて来られないのかな?」と思っています。
「このままここにいても何の解決にもならないよね。いずれ又、あの身体に戻らなければいけないなぁ。でも、この状況は変えられないから、この上に逃げて来ちゃったけど・・・あぁ・・・」と思っています。
いつもの観音さまが現れて、「戦う強さを持ちましょう」とおっしゃいました。
「相手は3人で、とてもかなわないと思っているけれど、いつもやられっぱなしではダメですよ。
あなたが反抗して、嫌なことは嫌だ!と言わないから、相手はどんどんつけあがって、暴力もエスカレートしていくのです。
あなたも自分を守れるのは自分しかいないのだから、強くなりましょう。
相手に刃向かうことも時には必要なことです。
辛くてここに来てしまうのは、それはそれで必要な防御反応ですから悪いことではありません。
しかし結局、上から自分の置いてきた身体を、もうひとりの自分の状況を見ることによって、地上にいる時と同じように、魂は傷ついてしまうのですから、ここに逃げてきても、あなたの魂は実は救済されたことにはならないのですよ。
我慢は決して良いことではないので、もう我慢するのはやめましょう。
あなたが相手に対抗する気持ちを出せたから、神さまたちもみんなあなたに力を貸します」
そう言われたので、「じゃぁ がんばって身体に戻ろうか」という気持ちになって、身体に戻ったら・・・身体は傷だらけになっていて、その男3人は相変わらず木刀を持って殴ってきたので、そこで、
「やめて!」と、すごい大きな声で叫んだら、3人の男たちは一瞬、驚いて、動きが止まりました。
私の叫び声を聞いて、職員室から先生たちがみんな、走って来て、その3人を抑え込んでくれました。
「なんだ、前からこうすればよかったんだ。声をあげればよかったんだ」と思いました。
私は傷の手当てをしてもらって、その後は、そのようなことは起こらなくなったので落ち着いたような気がします」
いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「おつかれさま。あなたはずっと小さい頃から、嫌なことや自分の言いたいことをすべて飲み込んできてしまったので、それを変えて欲しいと思い、今日、このビジョンを見てもらいました。
感情を飲み込んでしまうことも、時には必要なこともありますが、こころと身体にとっては良いことでは決してありません。
ちゃんと感情を表出していくのも、人間にとして生きていく上でとても大切なことです」
「観音さま、私に足りないものは何ですか?」
「喜怒哀楽を表に出すことです。
出し過ぎはよくないですが、あなたは出さな過ぎます。
パートナーともお互いにもっと感情を共有していきましょう。
そうすることで、パートナーとの愛情も関係性もより深まっていきます。
あなたは自分の中に感情を溜め込んでしまう傾向があるので、それをパートナーとの間だったら表に出してよいのですよ。
怒りの感情が出てきたら、ふたりの中だったら、それを出した方が、かえってお互いにとって良いのです。
ムリして我慢せずに出していきましょう」
「観音さま、他に私に足りないものはありますか?」
「まぁ それは人間ですから足りないものはいろいろあって、あげればキリがないことですが、あなたの足りないところは、今、パートナーがすべて補ってくれていますから、自分の不足してものを気にしなくてもよいですよ」
「観音さま、私の足りないものと私の最後の関門との関係は何ですか?」
「直接には関係ありませんが、関門イコールゴールなので、ゴールに達する前に、そのゴールした後の人生がうまくいくように、ちょっと修正しておいて欲しいところを今日、伝えました」
「観音さま、あの女性のビジョンと私の関係は何ですか?」
「あれはあなたの過去生のひとつです。今生よりも前に、辛い時には魂だけ抜け出してしまう方法を以前からあなたは知っていて、たまに使っていました。散々大変な目に遭ってきたので、それは仕方ないことですね。自然に身につけた自分を守る方法だったと思います」
「あの人はもう救済されていますか?」
「もう救済されましたよ。今日、あなたがこの過去生を見て、あの女性の存在に気づいたので、彼女の魂も光になりました」
「観音さま、彼女も宇宙人の血が入っていたのですか?」
「彼女にも入っていましたが、すごく薄めてきたのですよ」
「観音さま、私の過去生の人たちは、みんな宇宙人の血が入っていたのですか?」
「血の濃度はとても薄いですが、入っていたことが多かったです」
「観音さま、この世の人たちの中で、宇宙人の血が入っているのはどれくらいいますか?」
「30%くらいでしょうね。だけど、あなたのまわりには、結構いましたが、覚えていませんか?」
「「覚えていません」
「あなたの最近の職場には、結構いましたよ。
あえてあなたのまわりには宇宙人の血が入っている人を多く用意してきました。
でも、割合としては、全体的に25~30%くらいでしょう。
宇宙人の血が入っていても、みなさん、ちゃんと薄めて来ていますから、あなたのような病にはならずに済んでいます」
「観音さま、なぜ私のまわりに宇宙人の血が入っている人たちを用意してくださったのですか?」
「あなたに気づかせるためです。でも、あまり効果はありませんでしたね。
宇宙人の血が入っている人は、ちょっと一風変わっている人が多いですからね」
「観音さま、私に何を気づかせようとしてくださったのですか?」
「宇宙とか宇宙人に少しでも興味が持てるかな、と思いました。そういうきっかけになればいいな、と思ったのです。それはこちらの見当違いでした」
「観音さま、最後にこの世の人たちへのメッセージをください」
「空を見上げてみてください。
みんな、今の人たちは、毎日、生きることに必死で、ただただ一日の仕事や家庭のことなどで時間に追われていて、空を見上げる余裕もありませんが、ちょっと空を見てください。
地球だけではない、大きな空間がその先に広がっているのですよ。
その無限の空間から、同じように無限の力を得ることができます。
あなたたちはこの宇宙と神に繋がっているのです」
P.S.
宇宙の神さまが観音さまの後ろから・・・
「30%もないよ! 15~20%くらいだよ」と叫んでいました。
2018年10月12日金曜日
ごきげんさん 2018.10.12.
究極の霊障病の方の光との対話:今日のテーマは「今日、一番必要な過去生へ」です。
いつもの観音さまの世界に降りると、イスに座っている観音さまが見えました。
近寄って触れてみると、あたたかいですが100%信じていいのか? わからない感じがしました。
「あなたはどなたですか?」と尋ねても、何もおっしゃいません。
「私の観音さま、私をお守りください」と、天に向かってお願いすると、いつものあたたかい観音さまが現れました。
「私の観音さま、この人は誰ですか?」
「観音さまに化けたヤツです」
ニセの観音さまに尋ねます。
「なぜあなたは観音さまに化けて出てきたのですか?」
「あなたを信用させようとして。あなたはずっと信じていたのが観音さまだったから、それに化けました」
「本当の観音さまは、今ここにいるでしょう。ほら、隣にいますよ」と、いつもの安心できる感じがする本物の観音さまがおっしゃいました。
「これで本物とニセものを見極めることが大切なことがわかったでしょう」
「どうして本物とニセものを見極めることが大切なのですか?」
「あなたにもだんだんとその力がついてきたでしょう。直感力が大事なのです。自分の直感を信じる力がとても大事なのです」
「どうしたら自分の直感を信じる力を持つことができますか?」
「自分に自信を持つことです。自分を信用することです」
「どうしたら自分に自信を持つことができますか?」
「そこがあなたにずっと足りなかった部分です。
自分に自信を持てると、少し生きやすくなります。
まず自分の価値を認めて、認識することがすごく大事です。
あなたは自己価値が低いままずっと来ていますから、それを育てていくために訓練も必要になってきます。
まずは自己否定しないところから始めましょうね。
その後、自己否定を無くしてから、自己肯定感を高めていくことが大切です。
自分を肯定できるようになると、とても楽になると思いますよ」
「今はなぜ、以前に戻ってしまったように、こんなにしんどいのですか?」
「山を乗り越えるというのは、こういうことです。
順調に登りっぱなしとはいきません。
登っている最中に、ちょっと足を滑らして下に滑り落ちてしまうことだってあるでしょう。
今日は、そういう日だったのです。
また、そこから登っていこうとする気持ちが大切です。
その、再び登っていこうとする意欲、登ろうとする意志に結果がついてきます。
でも、後ろは見ないようにしましょう。
後ろの崖になっている所は見ないで、前だけを向いて行きましょう。
どうしても見た方向を進行方向にしてしまうので、自分が目指す方向だけを見るようにしましょう。
それも中々、口で言うのは簡単なことですが、実行するのは難しいことです。がんばってそうしましょうね。
あなたを下から引っぱり落とそうとしているのが山の下にいますから、それに捕まらないように、囚われないようにしましょう。下にずり落とそうとしてくるので、下を見ないで行きましょう」
「私を下へ落とそうとしているのは誰ですか?」
「最近ちょくちょくあなたの前に現れるようになった闇、魔物の世界です」
「なぜ私の前に闇や魔物の世界が現れるのですか?」
「それがあなたにとっての最後の関門だからです」
「私の最後の関門と闇や魔物の世界とは、どのような関係があるのですか?」
「関係があると言えば、あります。それで、以前に戻ってしまったかのような症状が出ているのです」
宇宙の神さまが現れて、
「あなたがちゃんと準備ができるまで、観音さまと地底の長老と宇宙人たちと一緒に守っていてあげるからね。あなたはしっかりと守られているから大丈夫ですよ」
「今日みたいにしんどい時は、どうすればよいですか?」
「横になっているしかないですよね。朝のうちはまだ良いんだよね」
「観音さま、なぜ朝は良くて、昼から悪くなるのですか?」
「あなたのエネルギーと体の力のバランスの問題です。朝が一番良くて、だんだん活動し始めて動いているうちに、その闇の部分のエネルギーを受けてしまい、それがどんどん増えてくるので午後からしんどくなるのです」
「観音さま、私はどのように対処したらよいでしょうか?」
「今のところは対処のしようがありません。横になっているしかありません。でも、こういう辛い状況も、そんなに長くは続きませんよ」
「地面が大きく揺れる感じがするのはなぜですか?」
地底の長老が現れ、答えてくれました。
「地球自体のエネルギーを感じているのです。地球も生きていますから、毎日、ちょっとずつ地球にもいろいろな変化が起きていますから、そういう影響も感じ取っているのでしょう」
「長老さま、この揺れる感じも、闇と魔物の世界と関係あるのですか?」
「それはありますが、今はまだ、あなたにはそこまで追求する力が残っていません。今日はこれくらいにしておきましょう」
観音さまもやさしく抱きしめながら、おっしゃいました。
「今はしんどいけれど、しっかりね。負けちゃダメですよ。気持ちを強く持たないとダメですよ」
2018年10月11日木曜日
ごきげんさん 2018.10.11.
究極の霊障病の方の光との対話:今日のテーマは「最後の関門を超えるための過去生へ」です。
降りたのは・・・暗いようなどこかの空間です。体はよくわかりませんが、浮いている感じです。まわりには誰もいません。ひとりです。
最後の関門を超えるための場面へと誘導すると・・・
「この空間は、どこかの宇宙の都市でした。私は、ミサイルが飛び交っているのを見ています。互いにやり合い、戦争しています。見ている私には、ミサイルは当たりません。
どこかの星が攻められています。宇宙都市のタワーの建物にミサイルが当たって崩れていきます。それでもがんばって、やり返しています。攻めてきた方は帰っていきました。辺りが静かになりました。壊れた町も崩れたタワーも煙が出ています。
宇宙でもこんな戦争みたいなことがあったんだぁ」
「あなたの最後の関門を超えるための場面へと移ります」と誘導すると・・・
「いろいろな宇宙人たちと一緒にいます。新しい星を作ろう!と言っています。そして、誰も住んでいなかった星へ行きました。
その宇宙人たちは、宇宙の平和を取り戻そう!と考えています。宇宙戦争を止めよう!という運動をしています。新しい星を作って、そこにとりあえず一時避難しています。家族も連れてきて、他の宇宙人たちと一緒に暮らしています。
誰でも希望者は住める星にして、その運動の一番のリーダーを買って出ました。
私の居た星は危険で、安心して住めるところではなくなっていました。
新しい星で、いろいろな人たちと一から町やルールを作っていくのも大変なことですが、それを一生懸命にやっています。
みんなも同じ想いで移住してきた宇宙人ばかりなので、協力し合って平和な星にするんだ!とがんばっています。
自分たちの星と同じことが今、地球にも起こっています。
自分たちは新しい星を作って、今、こうして平和な生活を送っていますが、地球の人たちには、そんなことはできませんから、この争い事を止めさせるしか、みんなが平和に生きていく道はありません。
誰かが地球を救わないと、平和を取り戻さないといけない、と思っています。
地球を見殺しにしてはいけない!
しっかり見張らないといけませんね。
みんなで会議で話し合っています。
自分の大切な分身を地球に送っているので、地球は自分にとってもすごく大切で守りたい星なのです。
そして、地球に送った自分の分身へ何か一生懸命にテレパシーを送っていますが、「地球の分身がちっとも気づいてくれない」と嘆いています。
どうしたら自分のメッセージに気づいてくれるのかな、と思案しています」
「自分の大切な地球の分身とは何ですか?」
「ここに横になっている自分を天井の上から私が見ています。
どうやったら気づいてくれるのかい? と思っています。
一緒に宇宙へ連れて行くと魂も抜けてしまうから、それはできません。
一緒に連れて行かずに気づかせる何か良い方法はないかな? と考えています。
私は中身は宇宙人だから、地球で生きるのは、とても辛そうだし、こちらへ連れて来てあげたいけれど、それはできないしなぁ、と思っています。
ともかくこの子が地球で幸せに暮らせればいいんだ。
今、戦争に巻き込まれずに幸せだったらいいだけなんだ、と思っています。
今ので自分の存在に気づいてもらえたから、また一歩進めたかな、と思いながら自分の星に帰っていきました。
その星は、月みたいに表面がボコボコした星ですが、今はきれいな都市ができていて、とても住みやすくなっています。
それほど大きな星ではなく、こぢんまりとしていてあまり目立たない星なので、他の星から嫉まれたりすることもない平和な星です。
本当はあの子も一緒に連れて来てあげたいのになぁ、と思っています」
「どのように分身となったのですか? その場面を見せてください」
「生まれる前から双子でした。あちらは宇宙を選び、私は宇宙だけど、ちょっと地球に行ってみたい、と言って、身体を地球人にして、地球に送ってもらいました。
元々は双子だったのです。
地球で双子が生まれるように、双子が宇宙と地球に分かれただけです。
あまりに環境が違いすぎるので、会いたくても会えないし、私は宇宙の記憶をすべて持って来ていませんから、私たちが双子だったことは、宇宙にいる自分しか知らないことです。これが私たちの始まりです」
「あなたたち双子が生まれる場面を見せてください」
「宇宙の神さまから生まれました。宇宙の神さまが二人を誕生させてくださいました。
でも、この人生は自分たちで選びました。人生設計も自分たちで立てて、ひとりは宇宙で、もうひとりは地球で暮らしていくことにしました。
だけど、地球に行った自分のことが、もうひとりの自分が心配でしかたなかったのです。
あの子は宇宙人なのに地球で暮らすなんて、心配でたまりませんでした。
特に地球は今、大変な状況ですから」
そこに宇宙の神さまが現れて、おっしゃいました。
「びっくりしただろう。まぁそんな話を急に聞かされても信じられないかもしれないけどね」
「宇宙の神さま、どうして私たち双子を誕生させたのですか?」
「神はいろいろなことをやってきたくなるからね。いろいろなことをやって楽しんでいるところもあるのですよ。それを上から見ながら楽しんでいるのです」
「私たち双子のことをどう思っていますか?」
「中々面白いことを考えているなぁ、まぁやれるだけのことをやってみなさい、と送り出しました。
ずっと見守っていますが、中々よくやっている、と思っていますよ。とても楽しませてもらっています」
「宇宙の神さま、私たち双子と私の最後の関門との関係は何ですか?」
「直接、関係はありませんが、その前に知っておく方がいいと思って、今日、見せました。小出しにしないと、多分、頭の整理がつかないでしょう」
「宇宙の神さま、私の宇宙の分身さんと会わせてください」
「いいですよ」と、宇宙の神さまが言ました。
神さまの後ろから全身が金色で、すごくカッコいい、きれいな金色の宇宙人が現れました。今まで見てきた宇宙人の中で、一番きれいな宇宙人です。
握手すると、手がとてもあたたかくなりました。
安心感がとても強くて、まったく違和感のないエネルギーを感じました。
「会いたかったよ」
「今まで知らせなくて、ごめんね」
「それは仕方ないから、全然いいですよ」
「なんだか懐かしい感じがするでしょう?」と、宇宙の神さまがおっしゃいました。
「あなたのことは全部わかるから、今のこの状態をとても心配しています。早く元気になって、地球で元気に暮らして欲しいです」
「私もそう願って、私なりにがんばっているのですが・・・」
「いつも応援して見守っていますよ。早く元気になってくださいね」
「私の最後の関門とは何かがわかりますか?」
「それはわかりませんが、乗り越えられないことではない、と思います。だから、それは大丈夫です。乗り越えられますよ」
「私の左胸の痛みはどうですか?」
「歩くと痛みが来てしまうのですね。下から入ってきて左胸に到達するのだよね。だけど前よりも楽になっているじゃないの。悪くなっていないから大丈夫だと思うよ」
観音さまが現れて、おっしゃいました。
「宇宙の神さまも大それたことをしましたね。まぁ神さまなんて申し訳ないけれど、そういうところもありますからね。ちょっと自分で楽しんじゃっているところがあります。
でも、この人にはできない、ということは神さまは決してさせませんから。
それぞれの能力があって、ちゃんと乗り越えられる試練しか与えませんから、大丈夫なようにできているのですよ。
そこは信じてくださいね。ただその過程をちょっと楽しませてもらっています。
あなたたち双子が再会できてよかったです。
宇宙人の子がすごく切望していたので、今回、ふたりを会わせることにしました」
「観音さま、ふたりが出会ったことで、何かが変わりますか?」
「視野が広くなります。物事を把握したり判断する力が広がります。気持ちも少し強くなりますよ」
「観音さま、地球人で宇宙に双子を持っている人は多いのでしょうか?」
「今まで聞いたことがありませんね。だいたいあなたはとっぴょうしもないことを考えますよね。普通はそういうことを言い出す人はいません」
「普通は双子になると、どうなりますか?」
「同じ星で、同じ宇宙人で双子になります。双子になることも、あなたが選んだことでしたよね」
2018年10月10日水曜日
ごきげんさん 2018.10.10.
究極の霊障病の方の連続:光との対話 今日のテーマは「最後の関門が見える過去生へ」です。
降り立ったのは・・・雲の上です。光の体の意識体です。
そこはいつもの観音さまの世界でした。観音さまに近づいて、いつものように握手しようとしますが、握手できません。観音さまは薄笑いを浮かべています。
「あなたは誰ですか?」
「闇の使者です。あなたを邪魔したくて現れました」
「なぜ私の邪魔をするのですか?」
「それが私たちの仕事だからです」
「私の何を邪魔しているのですか?」
「あなたが幸せになることです」
「なぜ私の幸せを邪魔するのですか?」
「私たちは人の不幸の中に生きているからです。あなたの不幸の中で生きているので、あなたが幸せになることを拒み続けるようにしています。あなたが幸せになると、私は困るのです」
「私の中にあなたは生きているのですか?」
「そうです」
「なぜ私の中に生きているのですか?」
「あなたは痛みや苦しみを抱えているので、その中で私が生きています」
「闇の使者さん、あなたは私の中にいつからいるのですか?」
「もうずっと前から一緒にいました。最近、外からものすごい光が送られてきていますが、私はがんばって光が当たらないようにガードしています。特に左の胸に光が当たらないように、すごくガードしています。
光がたくさん入ってきたら、私は死んでしまうのです」
「闇の使者さん、いつ、どのようにして私の中に入ってきたのですか?」
「あなたが魂の一部を失った頃、そう、幼稚園の頃、抜け出していった魂の代わりに、その穴を埋めるように私が入りました。時間をかけて、だんだん強くなっていきました。そして今に至ります」
「今の私のどこに住んでいるのですか?」
「今はあなたの左胸にいます」
「私の左胸のアザは、あなたが関係しているのですか?」
「なぜそれがわかるのですか? その通りです。だから私はこの左胸をガードするのに必死なのです。ここを守らないと、私がここに居られなくなってしまいますから」
「闇の使者さん、私の中から出ていってくれませんか?」
「なぜですか? もう何十年も私はここに住んでいるのですけど。今さら、私は他のところへは行けません。私は別に悪いことをしていませんよ。ただ魂が抜け出して、ポッカリと穴が開いていたから、それを埋めてあげようと思って入っただけですよ」
「私の本当の魂が帰ってきたので、もう出ていってください」
「そんなことを言われたって、出ていく場所もありませんから。なぜ私をそんなに嫌うのですか? 私もこの宇宙の摂理の一部ですよ。 私は何か悪いことをしているのですか?」
「闇の使者さん、あなたが私の中に居ると、病が消えないのですよ」
「そうですよね。私は病の中でしか生きられないので、病が治ることはイコール私が死ぬことになります」
「あなたは死んだら、どうなるのですか?」
「闇の世界に永遠に葬られることになります。闇の光のようになって、もうこうやっていろいろな人の中に入ることはできなくなってしまいます」
「闇の使者さん、私の中から出ていって、他の人に移ることはできませんか?」
「それはできますが、どこの誰に移ればよいのですか?
ここに移りなさい、という対象者を出してくれれば移れますが、そんなことをするくらいなら、ここに居た方が楽しいですから。ここは中々居心地がよいのですよ。この人は何でも受け入れてくれますからね」
「闇の使者さん、あなたはどんな人がお好みですか?」
「私のお気に入りは病気の人です。弱っている人もいいですね。
闇の使者たちの中でも、いろいろなタイプがあって、怒りを好む使者もいます。そういうタイプは、ずごい憎しみや攻撃性の強い人に入りたがります。
私は病気の人や体の弱い人を好みます。元気がちょっと欠けている人も結構、入りやすいです。
すんなりと受け入れてくれる人も多いです。
私たちも生きていくために、いろいろと大変なのですよ」
そこで、本物の観音さまが現れて、おっしゃいました。
「見た目は私にそっくりですが、ちゃんと違いに気づけましたね。あなたの左胸は、この闇に支配されているのです」
「観音さま、闇の使者さんをどうしたらよいでしょうか?」
「私の力で、こちらの光の世界の住人に変えてあげられたら良いのですが、今までやったことはありません。でも、できる気がします」
「観音さま、お願いします」
「わかりました」と言うと、観音さまは闇の使者を光で包んでくれました。黒い光のかたまりだった闇の使者が観音さまと同じ光に変わっていきました。
「終わりましたよ」
「な、な、何が起こったのですか?」と、闇の使者さんは驚いています。
観音さまは闇の使者に向かって言いました。
「あなたは今日から私と同じ光の存在ですよ。もう暗いところに居る必要はありません。私と一緒に光の世界へ行きましょう」
「なんだかやっと、とっても楽になりました。自分もあたたかい感じになってきました。新しい行き先をくれて、ありがとう!」
「出ていってくれて、ありがとう!」
宇宙の神さまが現れて、おっしゃいました。
「結局、光の世界があれば、闇の世界もあるのだからね。
宇宙は必ず相反するふたつの事柄で成り立っています。
決して闇の世界が悪いところだ、ということではありません。
両方あって、それですべての源がうまくバランスを取っていることになります。
今日の学びも、とても大切なことですよ。
陰の部分と陽の部分のバランスをうまく取っていくと、その真ん中の中庸の部分が見えてきます。その中庸がとても大切なのです。中庸が大きな軸となります。
どちらにも片寄らず、常に中庸でいることを心がけてください。
あなたの左胸は、これから常に光が届く状態になりますから、楽になっていきます。
その他には、地球の重力などの影響を受けていますが、それはボチボチと適応していくしかありません。それでも前よりは楽になってきているでしょう」
地底人の長老も現れて、言いました。
「相変わらず大変そうだけど、よくがんばっていますね。中々ここまで来られる人間はいないと思いますよ。あなたを地球の下からも、地球の上の宇宙からも見守っている人がたくさんいますから、ひとりじゃないからがんばりましょう」
「長老さま、地底には闇の使者はいないのですか?」
「それが地底にはいないんじゃよ。地底は光しかないけれど、それでバランスが取れていないということはないのだよね」
「なぜ地底には光しかないのですか? 闇の使者はいないのですか?」
「地底はもう光ですべて満たされています。光のパワーエネルギーがとてつもなく強いので、闇が入れる隙間がまったくありません。しかし、ちょっとでも弱いところができてしまうと、そこにつけ込まれて、闇の世界があっと言う間に広がってしまうでしょう。今のところ地底は光だけで守られています。それはとても珍しい存在なのですよ」
「観音さま、観音さまの世界には、闇の使者はいないのですか?」
「闇の使者は、こちら側のあたたかい光に戻してあげていますので、こちらに闇の使者はいません」
「観音さま、地底と観音さまの世界は一緒ですか?」
「そうですね。ある意味、一緒ですね。
あなたが思っている地底の世界とヘミシンクのフォーカス21で見える三途の川が流れているあの世への入口は、とても似ています。
三途の川の向こう側に私たちの世界がありますが、地底の世界と本当によく似ています。ただ、地底の方が緑があったり、花がいっぱい咲いていたりしていて、とても色鮮やかですね。
私たちの世界は光がメインで物はありませんが、根本的には愛の世界という点で共通しています」
「生まれ変わったようで、とても気持ちがいいです。ここは居心地の良い世界で幸せです。とても満たされている感じです」と、闇の使者も言いました。
「観音さま、私の最後の関門とは何ですか?」
「それはこれからのお楽しみです」
「闇の使者さんと私の最後の関門は、どのような関係があるのですか?」
「今日は準備段階として闇の使者を見てもらいました。あなたはまだちょっと怖がっている感じがあったので、準備段階として小出しにした方がよい、と思いました。でも、ちゃんとできていたので、もっと自信を持ってもいいですよ」
「宇宙の神さま、私の最後の関門とは何ですか?」
「それは私の口からは言えませんよ。観音さまに言ってはダメ!と口止めされていますからね。それは言えませんが、まぁ 大丈夫ですよ。昔のように刺されたり殺されたりのああいった恐怖は、もう出てきませんからね。そんなに心配せずに見に来るとよいですよ」
「地底の長老さま、私の最後の関門とは何ですか?」
「まぁ、最後の関門イコール新しい門出みたいなものじゃな。あなたは一皮むけたような感じになるはずじゃよ。具体的には言えないけれど、最後の大きな気づきがある、ということだよ。先生の誘導の仕方が難しいかもしれないけれど、まぁ、うまくやってくれると思うよ」
「最後の関門への誘導で、気をつけるべきことはありますか?」
「変な邪魔な声が聞こえてくるかもしれないけれど、そういうものに惑わされないことだね。大丈夫だと思うよ」
「観音さま、今日の最後のメッセージをください」
「気持ちが弱くならないように気をつけてね。
闇の使者たちがウジャウジャいて、気持ちの弱いところにつけ込んでくるから、心を強くするように心がけてください」
「観音さま、どうしたら心を強くすることができますか?」
「自然にそうなってきますよ。だんだん症状もやわらいでくれば、それは自分の身体に対する自信に繋がるし、自然に気持ちも強くなっていきます。そんなに心配しなくても良いですよ。
気持ちが弱くなってはいけませんよ、ということを伝えたかっただけです。
病気の人は、まず気持ちが弱くなって、闇の使者たちにつけ込まれてしまい、それが悪循環となって病がひどくなるのです」
「観音さま、子持ちを強くする食べ物は何がよいですか?」
「熱と火が気持ちを強くしてくれるキーワードになります。それに対応した食べ物が良いです。色なら赤です」
「観音さま、食べ物の他に、何か気持ちを強くするものはありますか?」
「自信です。信じることです。あなたはうまく解決に向かって進んでいますから安心しなさい。ちゃんと人生計画をしてきた通りに進んでいますから、最後はうまくいくようになっているのだから、大丈夫ですよ」
2018年10月9日火曜日
ごきげんさん 2018.10.9.
究極の霊障病の方の光との対話 今日のテーマは「病の正体がわかる過去生へ」でした。
先日の同じテーマでの光さんのメッセージが尻切れトンボだったので、再度のトライアルです。
降りたのは・・・眩しい光が射し込んできている雲の上でした。
今日も身体は感じませんが、意識は清明です。
やがてとても美しい神殿が見えてきました。まるでパルテノン神殿のようです。
天井ははるか上まで広がっていて、神殿内の空気はとてもきれいです。
神殿内は、言葉にできないくらい美しさであふれています。
「光の世界へようこそ!」という声が聞こえてきました。声の方へ振り向いても、誰もいません。
「私たちは光なので、あなたには見えないのです」と言われました。
気がつけば、自分自身も光のように美しく輝いていて、もう体は見えませんでした。
そこはとても心地よく、ずっとそこにいたいと思いました。
「ここは何ですか?」
「光の世界です」
「光の世界を案内してください」
「では、こちらへどうぞ」
声のする方へと進んでいくと、きれいな噴水が見えました。それは光の噴水です。
そこを抜けると、きれいな山や川があるいつもの景色が見えてきました。お花畑には妖精たちも飛び回っています。
そこは愛でいっぱいです。愛がいっぱいなのを体で感じることができます。
愛がいっぱいなことがわかって、少し幸せな気持ちになれました。
何だか懐かしい気がしてきます。
昔、ここに居たような気がしてきて、自然に涙があふれ出てきました。
「今、あなたを案内して見てもらったものは、すべて光のイメージです。
そもそもここには目に見えるものは何もありません。
ここは愛しかないところです。
「ここはあなたの故郷ですよ」と、光の声が聞こえてきました。
「昔の私のビジョンを見せてください」と、お願いしました。
「形あるものではないので、見せるのは難しいですね。ここは光の一部で、その中で太陽になったり、虹になったり、光の体でいろいろなものになったりしています。たまには川を流してみたり、妖精になったりして、いろいろなことをしながら楽しんでいます」
「光の世界って何ですか?」
「光の世界は愛の世界です。至福と喜びであふれている場所です。ここには何の苦しみもありません」
「光の世界はどこにあるのですか?」
「あなたの魂の中にあります。あなたの体に抜け出ていた魂が戻ってきたので、あなたの魂は魂として完全な形になりました。そして、この光の世界と繋がることができるようになりました」
「光の世界には、どうしたら繋がることができますか?」
「誰もがちゃんと自分の中に、この光の世界を持っています。その光の世界を想えば、いつでもここに帰って来ることができますよ。神さまに会いに行く時は雲の上に行きますが、わざわざそのようなことをしなくても、本当は自分の中にちゃんと神さまの世界と同じ光の世界を持っているのですよ。それに気づいて欲しかったのです」
「光の世界は、誰もがみんな持っているのですか?」
「その通りです。みんな持っているのです。それに気づいて欲しいのです。
神さまに会いたくて、上に上に行こうとしますが、それと同じものを自分の中に持っているです。
いつでも自分の中から、この光の世界、愛の世界と繋がることができます。
そのことにみんな気づいていないから、みんな愛が足りなくなってしまっているのです。
元々はみんながみんな、光の存在なのです。
でも、いろいろな状況、魂が傷ついていたり、あなたみたいに不完全な状態だったりすると、この光の世界は見えません。あなたが私と繋がってくれて、よかったと思います」
「光の声さん、あなたを何とお呼びすればよいですか?」
「何でも構いませんよ」
「私の病について何か教えてください」
「あなたはいろいろなものを抱えてきているので大変ですよね。私も把握しくれないくらいです。
いろいろな傷がいろいろなところにありますが、その傷も傷自体は治っているものばかりなので、何かが足りないのです。
やはり受けた傷に光が足りないのだと思います。あたたかな光が全然ありませんからね。
私はがんばって、全ての光をあなたの身体に送っていますが、全然足りないのです。全部吸い込まれてしまって、本当なら光輝いているはずなのですが、乾いた砂のように、すべて吸収されてしまいます。あなたはよっぽど光が足りなかったのですね。毎日、私から光を送っていますが、あなたも自分であたたかい光を身体に行き渡らせるように、ちゃんと意識してみてください。そうすれば何かが変わってきますよ」
「何が私の光を吸収してしまっているのですか?」
「身体とこころと魂にできた、今までのすべての傷が光を必要としています。
光イコール愛ですからね」
「私の左胸の痛みも、光に関係しているのですか?」
「そうです。そこはとても冷たいです。昔からそこに傷がいっぱいできたところなので、仕方ありませんね。そこは心身までとても冷たくなっています」
「具体的に私に何かできることはありますか?」
「これまでいろいろやってきてもらいましたが、まだこんなにも冷たいので、ここに光が必要なのです。私の魂から毎日、光を送るようにがんばりましょう」
「この世界の人たちへのメッセージをお願いします」
「自分の魂の存在に気づいてください。
体と心は考えるかもしれませんが、自分の魂のことは全然意識してくれません。
しかし、あなた方も元は魂であり光なのですから、自分の源をちゃんと理解して、私たちの存在をもっと身近に感じて欲しいのです。
とてつもない愛を持っていることを自覚して欲しいのです。
あなた方も愛のかたまりなのですから」
「どうしたら愛を持っていることを自覚できますか?」
「地球人という肉体を持ってしまっているので、非物質的なものに中々気づけなくなっています。特に最近はそうです。都会から田舎の生活に変えてみたりして、ちょっと昔の時代に戻ると良いのですが。
都会生活で自分への愛、光、魂に気づけなくなっています。これを気づかせるのは中々難しいことです。
一度気づいたら、すぐに私たちと繋がることができるのです。
みなさんの魂は、ご自分の中で「私に気づいて!」と叫んでいます。
個人個人の肉体にメッセージを送っているのですが、中々気づいてはもらえません。
それに気づけた人は、本当に至福の喜びに目覚めて、生活しやすくなると思います。
すると、自分で傷ついた魂を修復して治してあげることもできるようになりますよ。
これが「自己浄化」です。
あなたも常に明るいところに居るように心がけると良いですよ。
あなたはこれまで太陽を避けがちだったでしょう。
それを変えてみると良いですよ。
太陽の光は、私たちの魂の光の世界を元気にしてくれますからね。
後は、笑うことです」
いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「自分の魂の声を聞くことができて良かったですね。
魂の中にこんな世界があるなんて、知らなかったでしょう。
神の世界と同じ世界が、あなたの魂の中にあるのですよ」
「観音さま、私の病の正体は何ですか?」
「これはあなたの使命です。あなたがこの病を乗り越えることで、あなたの体験したことや得た学びを世の中の同じように病に苦しんでいる人たちに教えてあげなさい。あなたが助けてあげることができるのです。それがあなたの大きな役割です」
観音さまは続けておっしゃいました。
「楽観的に生きましょう。
苦しいのは苦しいですが、着実に良くなっています。症状が軽くなっていることをあなたも自分で分かっているので、今は悲観的にとらえないで、楽観的に生きましょう」
宇宙の神さまもおっしゃいました。
「あなたはこれまでに宇宙でもいろいろなことをしてきたので、それだけ体に傷ができているのも仕方ありません。でもちゃんとあなたの魂が大切なことを今日、教えてくれたので良かったです。大丈夫ですよ」
光の声が言いました。
「今日、お話させてくれてありがとう。やっと私とあなたの中で、光の世界がちゃんとした形で完成しましたね。あなたと繋がることができて良かったです」
2018年10月8日月曜日
ごきげんさん 2018.10.8.
究極の霊障病の方への光の前世療法:光との対話 連続ワーク
今日は「私のこの症状の正体がわかる過去生へ」をテーマにしました。
降りたのは・・・身体はなく、惑星が点在している宇宙空間の中の神さまが居るところでした。
そこはとても静かで、深く安らげるところでした。
急にすごいジェット機のような風が吹いてきて、クルクルと宇宙空間の中を飛ばされていきました。
風がおさまると、さっきと同じ宇宙空間ですが、そこはミサイルがあちらこちらから飛び交う宇宙に変わっていました。
私は一生懸命にミサイルにぶつからないようによけていますが、あらぬ方向からすごい数のミサイルが飛んできます。
ミサイルの標的は私ではなく、その宇宙自身でもなく・・・ミサイル攻撃が止みました。
私はどこへ行こうかな? 私はどうしたらいいの?
いつもの観音さまや宇宙神さんを呼びましたが、現れてきてはくれません。
「この症状の正体がわかる場面へ」と誘導されると・・・
ヘミシンクで見たフォーカス21、あの世とこの世の境目にある三途の川が見えました。
そこはとてもきれいな野原で、川が流れていて、丸い木造の太鼓橋が架かっています。
前にここに来た時には、いっぱい左胸を刺されていた自分が倒れていましたが、今は誰もいません。
しばらくすると、大勢の宇宙人たちが現れました。白、緑、紫、背の低い黄色、赤っぽい・・・いろいろな宇宙人たちが私に駆け寄ってきました。
「どこに行ってたの? 探していたんだよ」
私が地球人の体のままの姿でしたが、「早く行こうよ」と言われて、みんなで大きな円盤形の宇宙船に乗りました。
「はい! あなたはまだ地球人の体だからね」と、毒ガス予防に使うガスマスクのようなものをつけられました。
宇宙船が飛び立つと、「みんな、これでよかったね」と、船内はお祝いモードになっています。
「おつかれさま!」と、みんなから言われています。
「地球でのミッションは大変だったでしょう」と、ねぎらってくれました。
宇宙船は、とある宇宙の灰色の表面がボコボコしている小惑星に着きました。
「僕たちの次のミッションに取りかかろう!」
宇宙人のみんなは、とてもやる気満々です。
「私たちはそれぞれ別の星で暮らしていますが、どの宇宙人も一緒に住める惑星をここで作るのです」
確かに、ここにいるにはひとりひとり全く別の宇宙人たちです。
「平和な星にするんだ!」
白い宇宙人が教えてくれました。
「宇宙の惑星どうしの戦いが起こり始めています。まだ戦争まではいきませんが、お互いに嫌がらせをしあっている宇宙があります。そういうところをなくしたい。みんなが平和に暮らせる星を作りたいのです」
1週間ほどすると、その小さな惑星に都市ができました。
7,8種類の異なった宇宙人たちが家族を連れてやって来て、生活を始めました。
「君は前はどの星の人だったのか、覚えていますか?」と、白い宇宙人に尋ねられました。
「覚えていません」
「記憶を消しているからね。次はどんな宇宙人になりたいの?」
白い宇宙人は、とても分厚い宇宙図鑑を出してきて、それぞれの星とそこに住んでいる人たちの写真を見せてくれながら、「何がいいかな?」と言っています。
私は、前から行ってみたいと思っていた金星にしてもらうことにしました。
金星の宇宙人は、体はありますが、そのまわりがすごい光で覆われています。
「何だかずっと憧れていたんだよね」と言いながら、私は以前、宇宙船で見たのと同じ変身用のカプセルに入りました。
一瞬、意識は飛んでしまいましたが、あっと言う間に、私は金星人になりました。
金星人になって、私はあたたかな人になって、すごく愛に満たされている感じがしました。
前より少し頭も良くなったような気がします。
「私には家族がいるのかな?」と思った瞬間に、「いません」と答えが意識の中に浮かんできました。
金星星の私は、この新しい都市で暮らしていくことになりました。
みんなで助けあって、それぞれが自分の得意なことをしています。
金星人は何か外で体を使って働く仕事よりも、データー処理のような事務的な頭を使ってやる仕事の方が合っているみたいでした。
他の宇宙人たちとの交流はテレパシーでします。頭の中に相手の考えていることが入ってきます。話さなくても相手の言いたいことがわかります。
その後、金星人の私は、緑の宇宙人と親しくなって結婚して、一緒に暮らしています。
子どももできました。ふたりを足したような薄黄緑色の容姿で、髪の毛はなく、体のまわりに金星人のオーラが輝いています。とても面白い子です。
「新しい子の誕生です!」
まわりの宇宙人たちからも、すごく祝福されています。
「こんなかわいい子ができて、とてもうれしいよ」と、緑の宇宙人も喜んでいます。
赤ちゃんが私に言いました。
「また会えたね」
「いつ会ったの?」
「ついこの間だよ。一緒に暮らしていたじゃないの。なんで忘れちゃうんだよ。地球で大変な人生をがんばってきたじゃないの。一緒に支えあって生きてきた人生をやり遂げたんだよ。あの時は夫婦だったけど、今回は親子なんだね」
地球の記憶・・・ほんのりと、この赤ちゃんが誰だったかが思い出されてきました。
「今生は大変な試練を乗り越えて、最後まで一緒に生きる人生ですよ。また一緒に人生をやろうね、と最後に約束しましたよね。あの時は、私が夫を看取りましたが、すぐに私も後を追うように死にました」
赤ちゃんに尋ねました。
「この症状の正体は何ですか?」
「徐々に良くなっています。元気になっています。年が明ける頃には良くなっています。寒い、寒いと言いますが、芯からの冷えは良くないですよ。だから、下から突き上げてくるエネルギーと左胸の痛みも、あまり言わなくなってきましたよね」
「仕事はどうしたらいいでしょうか?」
「年明けに週1,2回から始めて、徐々に体を慣らすようにしましょう。3月には毎日行けますよ。あなたは病という大変な試練を乗り越えました。これからは笑いがたくさんある人生になります。これから笑うことが多くなりますよ」
観音さまがやって来て、言いました。
「日々の積み重ねが大事ですよ。一進一退しながら着実に良くなってくるので、がんばりましょう」
「もうちょっと早く良くなりませんか?」
「あなたの場合は、いろいろなものが複雑に絡みあっているので、それだけ時間が必要なのです。地球人だった時のことが原因だったり、宇宙人だった時のことが原因だったり、あなたの病の原因はひとつではないので、いろいろなものが徐々に元に戻るためには、それだけ時間がかかるのです。
でも昨日、魂をすべて取り戻せたのは、本当によかったです。こうやって今日みたいに見たいものがあって、こちらに来ても、見たいものが見えないこともありますますが、それは心配しなくても大丈夫です。ちゃんと見える日が来ますから、心配しないで大丈夫です。今日の今日で、また別の気づきがあったはずだから、無駄なことは一切ないのです。
宇宙にいる時には、私を呼び出すのは難しいと思います」
「宇宙にいる時には、誰を呼び出せばよいのですか?」
「宇宙の神さまか、直接に宇宙人と繋がるのもよいでしょう」
「この世の人たちに何かメッセージをください」
「この世の人たちは、みんな、あたたかい光が、どんなに気持ちがいいかに気づくべきです。
そこに愛が生まれてくるので、地球はとても素晴らしいところになるのです。
ひとりひとりの気づきが大事なのですよ。
みんなに気づいてもらえるように、絶えず私たちはあたたかい光を送っています。
みんな平等に送っているので、それを受け取ってくれる人と受け取ってくれない人がいますが、受け取れない人に、どうしたら受け取ってもらえるのか? を私たちも考えています。
そこを変えるのは、中々に難しいことです。
その人の個人の力、個人の特性にゆだねるしかないのです。
でも、だんだん受け取ってくれる人が増えてきているので、これも少しずつ良くなるのでしょう。
私たちはみなさんに愛を送っていますからね」
2018年10月7日日曜日
ごきげんさん 2018.10.7.
究極の霊障病と宇宙神さんに宣言された方の連続ワーク
先日、「冷え」というキーワードが出てきたので、「冷えの根本原因がわかる過去生へ」で誘導しました。
見えてきたのは・・・ゴツゴツした地面に裸足で、宙に浮いています。裸で髪の毛もありませんが、丸い頭の左右から1本づつ触覚のようなものが出ています。目は細く、鼻は穴だけで、小さい口が見えます。紫色の光沢のある肌で、体毛はなく、少しやせ型です。性別はありません。
「ここに取り残されているような気がします。なぜ誰もいないのかな? と思っています。ここじゃなかったのかな? 自分が乗ってきた宇宙船だけが見えますが、違う星に来てしまったのかな? と思っています」
自分の宇宙船は、小さな四角の箱のような形をしていて、ひとりだけ入れます。
連絡を取ろうとしましたが、うまく受信できません。自分の宇宙船のレーダーもおかしくなっています。
「こまったなぁ。私が着いたこの惑星が何なのか? もよくわからないし、緊急用の連絡ツールも全く機能しないし、SOSのボタンを押しても何も起こらないし・・・このままここで死んじゃうのかなぁ」
ビジョンが止まったので、「冷えの根本原因がわかる場面」へと誘導しました。
人間の赤ちゃんがいっぱいいる新生児室に、紫の宇宙人がいます。ひとりの赤ちゃんを見つけて、そばに歩み寄ります。
「あぁ この子かぁ」と、見つめています。
赤ちゃんの頭の上から足の先まで、紫の指でピッーとなぞると、そのまま立ち去りました。
大きな楕円型の宇宙船がその病院の屋上に置いてありました。紫の宇宙人は、新生児室の天井をすり抜けて宇宙船へと戻りました。
宇宙船の中で、紫の宇宙人は自分の指を指紋認証装置のような器械にかざすと、さっきの赤ちゃんの全ての情報が出てきました。この時から、この赤ちゃんのモニタリングが始まりました。
「ちゃんと宇宙の血が入っているということが確認できた」
これが紫の宇宙人の研究テーマだったのです。
宇宙人の血や身体を持ったまま地球で生活するとどうなるのか? を調べることが目的でした。
紫の宇宙人は自分の星に帰らないで、ずっと自分の宇宙船で生活していました。宇宙船の中には、他にも6〜7人の宇宙人がいて、ひとつのチームになっていました。
場面が変わって・・・幼稚園の頃に住んでいた家が見えてきました。
その部屋の中から自分のことを見ています。見ている自分も見られていることに気づいています。
部屋の中の自分は泣いていて、それを「よしよし」と上から見ている自分がなだめていますが、泣いている自分は気づきません。
泣いている自分の頭を撫でてくれていますが、手が頭から浮いてしまっているので気づけないのです。
「一緒に来るかい?」と言われましたが、泣いている自分には聞こえないので、そのままずっと泣いていました。
「一緒に行こうか」と抱き上げられると・・・泣いていた自分の身体から、抱きかかえられている魂のオーラが抜け出して、下には泣いている自分の身体が見えました。
そのまま紫の宇宙人は、「もう大丈夫だよ」と言いながら、宇宙船に連れて行ってくれました。
「生まれた時に1回会っているけれど、覚えているかい?」
宇宙船の中では宇宙人が見えます。ちゃんと会話もできます。
「覚えていません」と答えると、「ここには悲しいことも辛いことも何もない安全な場所だよ」と言われました。
お母さんと離れるのは一瞬、寂しかったけれど、こっちの方が心が安らぐ感じがしたので、もう戻らなくてもいいかな、と思いました。
モニターには、家でまだ泣いている自分の姿が見えていて、父と母がケンカしていて、自分が今、宇宙船にいるのに、あっちにも自分がいるのが不思議な感覚がしました。
「あれ? ふたりに分かれちゃったのかな?」と思いました。
「今、ここにいるのは、あなたの魂の方ですよ。地球には身体だけ残してきたからね」と紫の宇宙人に言われましたが、もうひとつ、意味がよく分かりませんでした。
「帰りたくなったら、いつでも帰れますよ。いつでも言ってくださいね」
「なぜこんなにこの宇宙人さんは優しくしてくれるのかしら? お家に帰っても、いつもケンカばかりだから、帰らないでいて、ずっとここにいてもいいかな」という気になりました。
「ここにいるということは、あなたの魂は身体から抜け出しちゃったことになるので、あの地球にいる方のあなたは、ちょっと身体が弱くなっちゃうかもしれませんね。身体が温まりにくくなるから、ちょっと体質的に弱くなっちゃうかもしれません。それだけが心配なことなのですが・・・」と言われました。
宇宙船にいる自分は、まだあまり意味がよく分からなかったので、深く考えませんでした。
宇宙船での生活は楽しく、気持ちが安心していて、地球にいる自分の様子もずっとモニターに映しておいてもらっていました。だけど、別に地球に帰りたいとは思わなかったし、もうひとりの自分が地球にいるけれど、それも何かもう違う人のような気もしてきました。
ここでビジョンが止まり、いつもの観音さまと宇宙神さまが現れました。
「今日も大切なことがひとつわかりましたね」と観音さまがおっしゃいました。
「あなたは本当にいろいろ大変な人生を選んでいますね」と宇宙神さまがおっしゃいました。
「地球に残った身体の私は、今、どこにいますか?」と観音さまに尋ねると、
「それが今のあなたですよ」と答えてくださいました。
「抜け出した魂の私は、今、どうしていますか?」
「そのまま宇宙で暮らしていますよ」
「魂の私に会わせてください」と宇宙神さまにお願いすると、
「いいですよ」と声が聞こえてきて、紫の宇宙人が現れました。その隣に、光のオーラみたいな自分が見えました。今の地球にいる自分と同じ感じです。
魂の自分に「何かメッセージをください」と言うと、
「私だけ逃げちゃってごめんね。一緒に行けると思ったのだけど、行った時はもう離れ離れになっていて、一緒に連れて来られなかったのです。ごめんなさいね。
きっと早いうちに魂の私が抜け出してしまったので、あなたの身体は冷えていってしまったのだと思います。
ずっとモニターで見てきたから、あなたがどんな人生を歩んできたのかは全部わかっています。小さい頃のような嫌な体験は今はもうないから、あなたが望むなら、私はあなたの中に帰ってもいい、と思っています」
「私には魂がなかったのですか?」
「実はそうなのです。魂はあるにはあったのですが、不完全な状態でした。魂が丸ごとそっくりなくなったわけではありませんが、魂の大切な部分が抜け出してしまっていたのでした」
「私の魂を全部、私に返してください!」
「わかりました」と、紫の宇宙人が言いました。
魂の自分は、紫の宇宙人とハグして、お別れを言って、地球に残った身体の胸の上から入ってきてくれました。
一瞬、息が苦しい、と感じましたが、すぐに落ち着きました。
「寒い! この中は寒いよ! 随分と冷えていたのですね。一番温かい所はどこかな?」
そう言いながら、魂は身体中を駆けめぐって、温かい所を探しました。
「心臓が一番温かいかと思ったけれど、心臓もちょっとまだ冷たいから・・・温かい所がないじゃないの。どこにいたらいい?」
やがて魂は胸のところに納まって、落ち着いてくれました。
「観音さま、これで大丈夫でしょうか?」
「ちゃんと魂を取り戻せて良かったですね」
「魂を取り戻した私は、これからどうなりますか?」
「人生はちゃんとあなたが計画した通りに必ず進んでいきますから大丈夫ですよ」
「どうしたら魂とうまくやっていけますか?」
「元々、あなたなのですから心配することはありませんよ。もうひとつの同じ光になっていますから大丈夫です」
「私の冷えはこれで治りますか?」
「今、やっていることを続ければ、治りやすくなります。魂がまだなかった時には、かなり難しかったことですが、魂が戻ってきたので、治ります」
紫の宇宙人が言いました。
「生まれた時からずっと見てきました。あなたを助けたくて、助けたつもりだったのですが、こんなことになってしまって、ごめんなさいね。でも、これから身体の不調も良くなっていきますから、許してくださいね」
観音さまが言いました。
「これで人として完全な状態になれましたね。良かったですね」
宇宙神さまも「良かった、良かった」と喜んでくださいました。
「紫の宇宙人さん、なぜ私を選んだのですか?」
「あなたが宇宙人の血を持っているからです。そもそも宇宙の子のあなたを追跡調査するのが私の目的でした。泣いているあなたを助けたくなって、つい慌ててしまいました」
「宇宙の神さま、なぜ私に宇宙人の血が入っているのですか?」
「あなたは宇宙のDNAを丸々持ってきたからですよ」
「なぜ私は宇宙のDNAを丸々持ってきたのですか?」
「それはあなたが自分で選んだことじゃないですか」
「私はこれまで何回も宇宙の血を持って地球に生まれてきたのですか?」
「今回のように100%で持って生まれてきたのは初めてですよね。あなたのような人はいないんじゃないかな」
そして、観音さまはおっしゃいました。
「このままがんばって、冷えを治しましょうね」
宇宙の神さまもおっしゃいました。
「これで生きにくい身体が楽になると思いますから、がんばれますよ」
紫の宇宙人も言いました。
「これからもずっと宇宙船から見守って、応援しているからね」
2018年10月6日土曜日
ごきげんさん 2018.10.6.
究極の霊障病と宇宙の神さまに宣言された方の連続ワーク
今日は「この症状は何か?がわかる過去生へ」です。
降り立ったのは・・・白い着物を着て、草履を履いています。頭に白いハチマキをして、黒髪をひとつにまとめている面長な女性でした。
そこは雲の上のようで・・・木でできた神さまの大きな玉座がありました。
白く長い顎髭の長老がそのイスに座っています。
怒った表情で、近寄って触れると、とても冷たく悲しく・・・「空」のような感じがしました。
その時、天空から観音さまが迎えに来てくださり、ギュッと抱きしめてくださると、そのままスッと天空に連れて行ってくださいました。
「ここなら安全ですよ」と、観音さまはいつもの慈愛の笑顔で言いました。
「あの冷たい長老は何ですか?」
「あれは闇が作り出したニセの世界です。あなたの中に潜み、隠れている病気が作り出したものです」
そして、観音さまが私の頭をなでながら言いました。
「とうとう最後の大きな関門まで来ましたね。これに気づいて、病を退治することは、早々容易なことではありません。でも、あなたは薄々何かあると思っていたでしょう。まだ何だかさっぱり見当がつかないと思いますが、そこをひもといていく勇気はありますか?」
「そんなに自信があるわけではありませんが、あります!」
「私たち神も、あなたに見せてもよい時期がいつなのか? ずっと考えてきました。そろそろ準備ができてきたかな? と思っていましたが、ちょっとまだ不安があるようだったら、少し待ってもいいのですよ」
「今日じゃないとダメですか?」
「別に今日じゃなくてもいいですよ。あなたの気持ちがちゃんと準備できて、元気がある時でいいですよ」
「私のこの症状は何ですか?」
「それは私の口からは言えません。あなたに自分で気づいてもらわないといけません」
「少しヒントをください」
「ヒントはありません」
「また、ここに来てもいいですか?」
「いいですよ。いつでも待っていますよ」
「その大きな関門に気づいたら、この症状は治りますか?」
「それと冷えが改善できれば、治ります」
そう観音さまは断言してくださいました。
「今日はゆっくりと休んで、体力を回復しなさい。あんまりヘロヘロしている時にやると、さっきみたいに変な神様が出てくるから気をつけてね」
観音さまはそう言いながら、私を抱きしめて、そしてこの世の肉体へと送り届けてくださいました。
*** *** *** *** *** ***
光との対話では、神意識や宇宙意識、地球意識、人間の集合意識などの意識体にアクセスします。
1)こころが素直で表裏が全くない人。
2)魂の波動が美しく&高い人。
3)光(神)さんに選ばれた人。
この3つの条件すべてに当てはまる方々はみなさん、今、「どん底」をくぐり抜けておられます。
3つのどん底:病気・お金(支配、権力、我欲の象徴)・人間関係(愛)の1〜2で地獄をくぐり抜けている真っ最中です。
どん底は、光の世界への入口です。
光の世界の住人に進化するための最終試練です。
どん底をくぐり抜けている間に、古い世界で得たものをどんどん失っていきます。
そして、どん底までたどり着いた時、最後まで握りしめていたものは「愛」です。
光の世界は愛の世界です。
愛がなければ、光の世界は見えません。
光の世界に入ることもできません。
1・2は「愛」です。
愛がある人だけが3 神さまに光の世界の住人として選ばれるのです。
1・2・3が欠けている方々は、今日の症例に出てきた「冷たい長老」を神だと崇めてしまいます。
「私の言葉は神の言葉だ」「私は神の化身だ」の世界です。
神は偉い。私はその神に次ぐ者だ。だから私は偉い・・・権威と支配にドップリのままです。
冷たい神、冷たい宇宙、冷たい愛しか知らない方々をこれまでたくさん見てきました。
光の前世療法:光との対話の個人ワークを受けられる方々はみなさん、1・2・3がそろった方々です。
ですから、冷たい神はワーク中には現れません。
光さんと繋がる感覚をしっかり体得していただき、ワーク後も、神さまと常時接続していただけるように誘導しています。
誰もが内なる神や宇宙を持っています。その声に気づき、聞こえるようになっていただきたい、と考えています。
決して「私は神だ」にはいたしません。
今日のワークでの大切な気づきは、ようやく病の関門にたどり着いたことと冷えを治すことでした。
ガイドの私には、「この世のポータルが開いた今、多くのエセ覚者が現れます。神を斬る。ホンモノの神を見極めてください」というメッセージが降ってきました。
慈愛に充ちた光さん(神さま)と長い間、大親友のようにつきあってきた意味が、今、開花しようとしています。とても楽しみです。
2018年10月5日金曜日
ごきげんさん 2018.10.5.
究極の霊障病と宇宙の神さまに言われた方の連続ワーク:今日は「愛のテーマがわかる過去生へ」です。
降り立ったのは、花がいっぱい咲いている地底の世界でした。
妖精たちが「おかえり! おかえり!」と楽しそうに笑いながら集まってきます。
自分の身体は・・・オーラみたいな光のエネルギー体です。
美しく虹色に輝く神殿が見えてきました。
「たいへん! たいへん!」と、光色の妖精たちがあわてています。
「長老が大変!」
すぐに木のベッドに横たわっている長老のところに飛んでいきました。
「左胸が痛い・・・」
妖精たちに手を引かれながら、「ほら! あなたなら治せるから。早く治してあげて!」と言われました。
長老の左胸に手を当ててみます。
真っ青な顔で苦しそうにしていた長老は、しばらくすると少し楽になり、顔色も戻ってきました。
「よかったぁ」
妖精たちも喜びあっています。
「あぁ 助かったよ。ありがとう。前から時々、胸が痛くなることがあったんだ。でも、もう大丈夫」
私の手を握りしめる長老の手のぬくもりも戻ってきました。
「あぁ よかった」
「どこに行っていたんだい? お前がいないとダメなんじゃ。もう私も歳だからなぁ」
長老の言葉を聞きながら、思いました。
「そんなこと、あるわけないのに・・・おかしいな? この世界には、病気などなかったはずなのに。おかしいな? なぜかな?」
あまり本当のことは言ってくれない気もするけど、心配だから長老に尋ねてみました。
「いつから痛いのですか?」
「ここ数年、時々痛んでいたんじゃよ」
「どうして長老の胸が痛むのですか?」
「地球の表側の毒がこの地底の世界にまで下りてきたので、その毒を私が受け止めているからじゃよ。そのせいで、たまにこういうことになるんじゃ」
「そんなことをしていたら、長老は死んでしまう!」と、思わず叫びました。
「だがの、そうしないと地底の世界がすべて滅びてしまうから、それしか手段がなかったんじゃよ」
長老の左胸のオーラの光の色だけが灰色になってきているのがわかりました。
「私は大丈夫じゃ」
「表側からの毒が下りてこないように、穴を塞ぐことはできませんか?」
「それはムリじゃの。自然の摂理だから仕方ないんじゃよ。表のことは裏で受け止めるしかないんじゃ」
「このままだと、いずれ長老は死んでしまう・・・」
深い悲しみと共に、このビジョンは止まりました。
「あなたの愛のテーマがわかる場面へ移ります」と誘導すると・・・
どこかの宇宙の星の大きな部屋の中で、宇宙会議をしています。いろいろな宇宙人たちがたくさん集まっています。
私は「地球の危機とその救い方」というテーマのセミナーにいます。
私は黒髪の日本人風の地球人の姿をしています。まわりの宇宙人たちがみんな裸なので、私も裸で参加しました。
まず、これまで宇宙から偵察に行ってきた宇宙人たちからのレクチャーを受けました。
地球と地球人についての詳細なデーターと報告をもとに、「どうしたら地球を救えるか? 宇宙の中の高度な星のひとつとして、どうしたらみんなから受け入れられるか?」について話し合いました。
最も大切なものは「愛」です。
「愛」をいかに広めるかが一番の課題で、これはみんなで取り組まないとできないことだ、と言っています。
「あなたたち地底人が地球の表側から一番影響を受けるから」
「それは本当にそうなのです」と、長老の病のことをみんなに話しました。
「それは大変だね、気の毒だね、何でも力になるから、一緒にがんばろうね」と、みんなから励まされました。
「地球人の傾向として、目に見えるものしか信じないから、自分たちが大切にしているものは、すべて目に見えるものだから、それを理解させるのは、結構大変なことだ。形あるものしか信用しない地球人に、どのように愛を伝えるのかは、とても難しいことだ」と、みんなが言っています。
でも結局は、愛でいっぱいの人をたくさん地球に送り込んで、その人が会いを地球人に分けていくしか方法はない、ということにみんな賛同しました。
地球に送り込む人を増やすしかない・・・
宇宙人も地底人も一丸となって、地球の表を救いに行こう!
そのために、地球に行く人を増やさないといけないのです。
人数に制限はなく、多ければ多いほどよいのです。
宇宙人の誰かが「これを使って」と、何かをくれました。それは地球の表から来る毒をやわらげる珠でした。
この珠は、地球の表から来る毒素を薄めてゼロにしてくれます。これがあれば、長老も大丈夫です。
私は急いで地底の世界に帰って、長老の穴の開いたところに、この珠をくっつけました。穴の方が珠より大きかったけれど、自然に穴の隙間が埋まってきてピタッとくっつきました。もうこれで上からの毒素は入ってきません。
「空気が変わった」と、長老も喜んでいました。
場面が変わって・・・
私は地底の世界で、表に行く人を募集しています。結構いっぱい集まってきています。みんな、すごくやる気になってくれていて、とてもありがたいと思っています。
地球の表側のことについて、宇宙会議で教えてもらったことをみんなに伝えています。
長老ももう元気になっています。胸の痛みの発作も消えました。
本当に表側に行く意思があるか? ひとりひとりに意思確認をして、25人くらいになりました。
宇宙会議を開催した星の宇宙人が、みんなを迎えに来てくれて、カプセルで地球人の姿に変えてくれました。そして宇宙船で地球に連れて行ってくれました。
私はみんなのコーディネーター役をしています。これでちょっと安心しました。
やがて・・・ひとり、ふたりと傷だらけになって帰ってくる人が現れました。
どうしたんだろう?
地球の表側で、心身共にすごく傷つけられて帰ってきます。
その数がだんだんと増えてきました。
「表側での生活は大変だ!」
地底に帰ってくると、みんな、すぐに回復して元気になってくれました。
表の人たちの感情で傷つけられてしまう・・・憎しみ、怒り、怖い感情がナイフとなって心身を引き裂いてきます。
それでみんな帰ってきてしまいます。
もう次に行きたいという人がいなくなりました。
表の人はみんな怖い、と言っています。
そんなに表側はひどい状況なんだ・・・怒りや憎しみをなくせばよいのですが、それがなくなりません。
どうしてそういう感情が生まれるのかが、私たちにはわかりませんでした。
しばらくして、宇宙会議の毎月定例会議で、「25人送ったけれど、みんな帰ってきた」と報告しました。
「そこが一番の地球の問題なんだよ」
そこをどうしたらいいのか? の話し合いになりました。
「浄化」というキーワードが上がってきて、地球人の負の感情を浄化してあげればよいのでは? 浄化して明るいエネルギーを入れてあげればいいんだよ、ということになりました。
宇宙から光を届けて、みんなを浄化して、きれいなエネルギーを入れることにしようか、と話し合いました。
でも、地球人全員には効きません。効かない人は仕方ありません。とりあえず効く人だけを変えれば、地球は変わります・・・そういうことになりました。
場面は変わって・・・いつもの観音さまと宇宙の神さまの前にいます。
観音さまは言いました。
「毎日、いろいろなことがわかって、楽しくなってきたでしょう」
宇宙の神さまが続きました。
「だんだん頼もしくなってきましたね。まだ身体はヘロヘロしているけれどね」
「私のテーマが愛とは、どういうことですか?」
「生きること全てが愛なのですよ。
自分の中にある愛、自分のまわりにある愛を集めて、それを増やして大きくして、自分の中に充満させて、それを今度は外に返していくことの繰り返しです。
愛がグルグルと回っていくことが大切なのですよ。
お金も循環しないと増えないように、愛も循環しないと多くの人たちに行き渡りません。そのためには、まず元気になりなさい」
「どうしたら私は元気になれますか?」
「徐々に慣れていきますよ。あなたのベースは宇宙人なのだから時間がかかるのは仕方ありませんね」
「私の子宮の中にあるスイッチとは何ですか?」
白い宇宙人が宇宙の神さまの後ろから現れて、答えました。
「確かにスイッチパネルはあるけれど、もう半分くらいは子宮内膜に取り込まれているので、もう取り出さないでよいですよ。このまま身体が温まってくれば、子宮の熱で溶けてしまうから、ムリして取り出すよりは、このまま溶かしてしまう方がよいです。スイッチパネルとしては、もう機能していないので、このまま温かくなれば大丈夫です」
「私の身体の中心軸の空洞はどうなりますか?」
「左胸でキュッと曲がっていて、光を入れてみたけれど、すぐに光は消えてしまいます。徐々に地球での生活に慣れれば、このパイプも細くなってきます」
地底の長老にも尋ねてみました。
「どうしたら、私のテーマの愛を成就できますか?」
「まずは地球で生きる喜びを感じなさい。喜びや楽しみがあると笑顔になれます。その笑顔が愛を作ってくれますよ」
神さまたちも集まって来て、励ましてくれました。
「みんなであなたのことを愛しているから大丈夫ですよ。徐々に良くなるから大丈夫ですよ。急に一変には治りませんよ。少しずつ良くなってきていますからね」
「私の身体の中心軸のパイプは、どうしたらよくなりますか?」
「空洞を氣やエネルギーで埋めましょう。愛で埋めるのです。愛を感じることです。誰かを愛して、自分も愛されていることを感じることが一番ですよ。まぁ、ここまでよく来ましたね。後はゆっくりゆっくりと登っていけばよいのですよ。必ず良くなるから、焦らずにいきましょうね」
宇宙人たちも応援してくれています。
「また、いつでも相談に乗るからね。いつも見ているからね。いつも気にかけているからね。絶対に大丈夫だからね」
地底の長老も応援してくれています。
「ここまでがんばってきたのだから、あとちょっとだから、がんばりましょう。こうやってみんなが愛してくれているのだから、そのことを忘れないでがんばりましょう」
身体の声も聞こえてきました。
「もうヘロヘロだけど、もうちょっとがんばってみようと思います。左胸も昨日、入れ替えてもらって、ちょっと楽になってきたから、がんばってみます」
心臓の声も聞こえてきました。
「ただ今、適応中! もうちょっと時間をください」
身体の中心軸のパイプの声も聞こえてきました。
「自分はここから消えたくないんだけどね。ずっとこの身体にいたいけど、いたらダメなのかな?」
「大丈夫だよ。元気になったら一緒にいてもいいけれど、今はちょっと離れてみてくれないかな」
パイプは泣きながら言いました。
「なぜここにいてはいけないんだよ・・・ジャバラみたいになって、すごく小さくなるから、どこかにいてもいいかな? ここにいれるなら、それでもいいよ」
「足の親指にはめておこうかな?」
「わかった、いいよ」
パイプはそう言うと、中央に集まって、1㎝ほどになって、左足の親指に入りました。
「ここはここで、居心地が良い」
頭の方から自分の身体を覗いてみると、もうパイプの形は見えず、モヤモヤとした臓器が中央に集まってきているのが感じられました。
「本来、あるべき臓器のところに戻ってきたのだから大丈夫ですよ」と、観音さまが言いました。
「結構、新手なやり方だったけど、大丈夫じゃないかな」と、宇宙人たちも言いました。
「斬新なやり方でしたね。なかなか良いアイデアですね。それが「愛」なのですよ」と、神さまたちも言いました。
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