2017年8月9日水曜日

ごきげんさん 2017.8.9.

縄文の熊野の女酋長 ニシキトベをテーマにした佐藤シューちひろさん「ニシキトベの復活」from ナチュラルスピリット出版 と繋がって、今、彼女のFB マヤ暦ワークショップ では毎日、とても波動の高い話題で盛り上がっています。 ちひろさんの「魔法の使い方」コーナーは大人気! 今日は、呪いのかけ方・はずし方についてでした。 きっと多くの方々、特に女性は呪いをかけられた方がほとんどですので、コピペでご紹介しますね。 今日の「魔法の使い方」では、呪いのかけ方を説明します。でも、呪いをかけることをお勧めしているわけではないです。呪いはどうやってかけるのかがわかったら、呪いを恐れる必要がないのがわかると思います。そして、呪いの本質がわかったら、誰かに呪いをかけようなんていうことは絶対に思わなくなると思います。 例えば、誰かの事業が失敗すればいいと思うようなとき、その人にその事業が必ず駄目になると信じさせるようにします。あれやこれが失敗する確かな徴だと思わせたり、予言者みたいな人が悪いメッセージを受け取ったとか伝えたりします。その人が不安に取り憑かれたら、その人は自分で事業が駄目になるような現実を作り出します。これが呪いの仕組みです。 もし呪いをかけられたと思ったら、呪いをかけた人に向かって、「それはあんたの現実だ! 私のじゃない!」と強く言って、龍を投げて下さい。それから、失敗モードになっている未来を思い浮かべて、望むように書き換えて下さい。不安な思いが和らいで、ホッと暖かくなる感じがしたら、OKです。それで呪いは外れています。 呪いをかける人というのは、他人のことのつもりではあっても、不幸や災難の状況に意識をフォーカスさせるわけですね。そういうことに意識をフォーカスしていると、そういう状況が自分の現実にも現れてきます。少なくとも、「人に害を与えるようなことをしなければ、自分は幸せになれない」という設定でその人は生きている。現実の設定というのは逆もしかりなので、そういう設定で生きていると、人に害を与えられるような状況も引き寄せているはずです。   by 佐藤シューちひろさん いやぁ 見事ですね。 私も心斎橋の新医院に、あの人&この人から直接呪いをかけられていたことに気づきました。 見事に失敗モードの未来「自分で事業がダメになるような現実を」作り出してきました。 一生懸命にやっているのに、裏目裏目に出る現実が更に失敗モードを加速していきます。 こういう呪いは、経営コンサルタントの得意技です。 「不幸や災難の状況に意識をフォーカス」させて生かさず殺さず・・・永遠にクライアントから生き血を吸い続けます。 「人に害を与えるようなことをしなければ、自分は幸せになれない」という設定でその人は生きている・・・本当にその通りです。くわばら&くわばら。 もし陰陽師 西谷泰人先生の太鼓判予言がなかったら見事に呪われて、1年ももたずに廃院していたことでしょう。 光さんも事ある毎に「大丈夫ですよ」と背中を推してくれます。 光さんの「大丈夫」のひと言のパワーを改めて実感しました。 そして、同じように人生の大きな節目を乗り越えようとがんばっている人たちに「大丈夫」の言霊パワーと共に、呪い返しの術を伝授していきたいと思います。 私も、呪いに気づかなかったのは迂闊だったけど、 もう呪いははずれたから、大丈夫です。 西谷先生の占い通りに、これから30年余り、忙しく&ニコニコと天職を全うしていきますね。   亡くなったお母さんへ  昔々、カリフォルニアに「カーツ」という男の人がいました。妻と二人で草原の小さな家に住んでい ました。ブルーの目をした妻は「リル」と言います。彼女は「今の母」です。  カーツはヤギを飼っていました。 「いっぱい働いて、今にお金持ちになるからな」  彼は破れた麦わら帽子を押さえながら、いつもヤギに語りかけていました。  ある日、リルは病気になりました。高熱で寝込んでいます。カーツはリルの手を握りながら呟きまし た。 「ヤギの病気がうつったんだ。早く医者に見せなくては・・・」  カーツは草原を越えて、遠くの友人の家まで走りに走りました。息を切らせながら家のドアを叩きま す。老人が出てきました。彼は「今の父」です。カーツはリルの病気のことを老人に伝えました。老人 はあわてて馬に飛び乗り町へと駆け出しました。  カーツは家に戻りました。一晩中、リルの手を握っていました。高熱は下がりません。やっと医者が 来てくれました。でも、リルはその日の明け方に亡くなりました。  カーツは泣きました。貧乏は嫌だと泣きました。  リルとの思い出の教会でお葬式をしました。 「俺も死にたい。俺が身代わりになればよかった。リルにはもっと楽をさせてあげたかった。あの老人 がもう少し早く医者を連れて来てくれていたら、リルは助かったかもしれないのに・・・」  カーツは老人に感謝していました。でも、どこかで恨めしい気持ちも感じていました。  カーツはヤギを捨てて町に出ました。刃物研ぎを始めました。  ある時、お客のべルーダと再婚しました。彼は子供が欲しかったのです。でも子供は授かりませんで した。べルーダの灰色の目がいつも笑っています。彼女の賑やかなしゃべり声がいつも家中に溢れてい ました。  八十一歳のカーツは一人、森の中の大きな木の幹に座っていました。若い頃からのタバコが彼の肺を 蝕んでいました。 「今日も胸が苦しいなぁ。寂しいなぁ・・・」  立ち上がった時に、ひどく咳き込みました。そのまま意識が遠のきます。 「ここでは人も呼べないなぁ。このまま死ぬのかなぁ」  そして、カーツの魂は身体を離れました。  先生は尋ねました。 「今、身体を離れた時に、何か決心したことはありますか?」  彼の魂が答えました。 「次はたくさんの家族に囲まれていたいなぁ。家族が死ぬのを見たくないなぁ。自分が先に死にたいなぁ、と思っていました。だから次は女がいいなぁ、と思いました」 「身体を離れて魂となったあなたのまわりに何か存在を感じませんか?」 「子供がいます。四才くらいの日本人形みたいな男の子です。私をじっと見ています。なんだか無表情 です・・・。彼が一緒に行こう、と言っています」 「その子供に尋ねてください。私と一緒に上にあがって行きますか?」 「うなずきました」  先生はカーツの魂を高みへと導きます。 「それでは、その子と一緒に高く高く上にあがります。その高い場所からカーツさんの人生の全てを見 ます。そして何か気がつくことはありますか?」  カーツの魂が答えました。 「リルが死んだ時に、私と結婚して幸せだったのかなぁ、とずっと心配していたけれど、彼女は幸せだった、ってわかりました。私は人を恨んで生きてたけれども、本当は恨んでなかったんだ、と気づきました。お金が欲しいと思ってたけど、本当は愛情が欲しかったのです。だから誰かにそばにいて欲しい、と一生思っていました。あなたは自分は良い人間じゃないと思って生きてきたけれども、そうじゃありませんよ、と聞こえてきます」  先生はもっともっと高みへと導きます。 「もっともっと高く高くあがります。その高い高い所からカーツさんの人生と、今、生きているあなた の人生を平行に並べて見比べます。そして何か気がつくことはありますか?」 「してあげられなかったことへの後悔が同じです」  先生はさらに上へと導きます。 「上には何が見えますか?」 「もやもやした光です」 「その光の中に入ります。そこはどんな感じですか?」 「水玉模様みたいな光がたくさん飛んでいます」 「その中に、光の中心のような何かがありますか?」 「大きな光があります」 「その中に入ります。すると、どんな感じですか?」 「あったかい・・・」 「その中に誰かいますか?」  今の魂が泣きながら答えます。 「お母さんがいます。ありがとう、って言っています」 「お母さんをしっかりと抱きしめてください」 「泣きながら・・・ありがとう、って言っています」 「私、してあげられなかったことがあって、まだ後悔してるのだけれど・・・」  お母さんの魂も泣きながら答えます。 「十分してもらいましたよ」 「お母さんの人生はこれで幸せだったの?」 「いろんなことがあったけど、ここで幸せだった、と言っています」 「今は幸せですか?」 「幸せだ、って。ここは病気もないし、こんなにきれいになったよ、って手を見せてくれました。あん なにひどかったのに治ってるよ、って喜んでいます」 「なぜ私を残して死んじゃったの?」 「がんばったんだけど、ごめんね、って言っています」 「お母さんが死んで私はもう目的もなくて、どうしたらいいのかしら?」 「体に気をつけてね。野心を持たずに人を信じて、以前のあなたのように生きていったら、いつでも会 えるからあせらないでね、って教えてくれました。私は大丈夫だからお父さんを大事にしてね、って言っています」 「そこには他に誰かいますか?」 「おばあちゃんがいます」 「おばあちゃんはあなたに向かって、何と言っていますか?」 「ごめんね、って。この私に病気のことを気づかせたかったから、お母さんを先にこっちに呼んだので す、と言っています。だからあなたも体に注意しなさい、って」 「光に向かって聞いてください。今回の私の人生の目的は何ですか?」 「世の中不公平だ、理不尽なことばかりだと思ったら、まず自分のまわりから変えていきなさい。あな たには人を説得する力を与えました。まわりを変えていきなさい。自分のためではなく、これはおかし いと思うことをあなたは伝えていけるはずだから」 「今回のお母さんとの関係は何ですか?」  光の中心が答えました。 「・・・お母さんの死によって自分が傷つくけど、人は時間が経つと傍観者になります。それを覚えて おきなさい。人を信じるのはいいけれど見返りはなしです」  大きな光が続けます。 「あなたは野心を持っていました。それは本当のあなたの姿ではありません。今から元に戻ってあなた のまわりから、小さなことから、不公平を解いていきなさい。軌道修正するのです」 「私は父がお母さんを殺した、と思っています。そんな父との関係は何ですか? あの父から私は何を 学ぶのですか?」 「人の愛にもいろいろな形があります。愛し方も枠にはまりません。お父さんもあなたが考えている以 上にお母さんを愛していました。ただ恐くて看病が出来なかっただけなのです。人にはいろんな愛の形 があるのです」 「私が結婚できない意味は何ですか?」 「お前の光が望んでいないからです」 「それはなぜですか?」 「生まれ変わることに理由があります。あなたが選択したのです。あなたが何度も生まれ変わることを 選択したのです」 「下から一緒に来た、あの男の子は誰ですか?」 「いつもそばにいる者、だそうです」 「そばで何をしてるのですか?」 「人の出会いを助けています。きっかけを作る者です」 「私は結婚しないことから何を学ぶのですか?」 「孤独と慈悲です」  先生は未来へと導きました。 「今回の人生の目的をクリアーできた、未来の私の姿をちょっと見せてください」 「八十三歳で、机に向かって眼鏡をかけて何かを書いています。きれいなおばあさんです。今、原稿を 書いているから邪魔しないで、って怒られちゃいました。忙しいから幸せだ、と言っています」 「その未来のあなたから、今のあなたに何かアドバイスをもらってください」 「結局のところ普通が一番よ、って。忙しいけれど夜は切ないよ、って言っています。外へ出なさい。 多くの人と出会いなさい。もしかしたらいくつもやり直す機会が出てくるから人と出会いなさい、と言っています」 「彼女としっかりと握手してください。どんな感じがしますか?」 「あったかい・・・。お母さんの手に似ています」 「光にお願いしてください。お母さんと一緒に過ごせる予定の次の人生をちょっとだけ見せてください」 「お母さんが私の子供、女の子になっています。まだ小さいなぁ。もっと小さい男の子もいるみたいで す」 「その未来のあなたからも何かアドバイスをもらってください」 「変えられるからね、って」 「その女の子を抱かせてもらってください。どんな感じですか?」 「前にも私の子供だったことがあったみたいですね」