2017年8月19日土曜日

ごきげんさん 2017.8.18.

昨日の みこちゃん が今日もステキなおばあちゃんの思い出を語ってくれました。 明治の女の性教育 みこの祖母は 明治生まれ のび太君のおばあちゃん わかる? あんな風情でね いつも 和服でね みこは 幼い頃 父は 大工の棟梁でしたし 母も建築現場で 飯場仕事に勤しむ毎日でしたので この明治生まれの祖母と過ごすことが多かったわぁ 祖母は 歯が 一本も無いのに 歯茎でなんでも食べていた! おばあちゃん すごーー!!と 食事の度に尊敬してた(笑) 和服なので 常時 下着なし (この影響も 多分に受けてると合点がいく今日この頃…) ダンナ(祖父)と 争いあれば 蹴り飛ばし 追い出し 悔しさに 燃えて 家の襖に 火をつけたこともあるという。。。!! 大変な気性の荒さ 激しい性格と 聞くけれど 不思議とみこには 恐ろしい一面を見せたことは 無いの わたしの憶えてる祖母は 穏やかだったし ユーモラスなところも だーいすきだったなぁぁぁ この祖母ね 鷹との まぐ愛合宿時に 記憶の蓋が開き 気づきが 起きたら 今日は レイプの後 祖母のかけてくれた 言葉 そのメモリーが浮かんできたのよ みこは 歩けなくて 泣きなき 這いつくばって帰ったの 祖母は 話を聞くと わたしの 足を開いて 傷を調べ こう言ってました 「穴っこサ 潰されてねぇな? 穴っこサ 有りゃ エエ! オンナは 穴っこ あるな オトコは 棒っこサ あるぞ 穴っこと 棒っこサ あったらな 誰でも いいぞ もっとナ おおぎくなって 娘コなったら 当たり前だべ」 「だいじょうぶだ だいじょうぶだからナァ」 と 背中を ずっと 摩ってくれてました 誰にやられたかなども まったく 追求しなかったと思う もし この時 犯人さがしだとか あったなら わたしは もっと怯えたでしょう 鷹の 腕の中で 鮮明に 場面を思い出した時も 不思議と 相手のことを あっさりと許せる自分が いて それは 元は 自分で仕組んだ ことだと 理解したばかりでない この明治生まれの祖母の 対応の おかげなんだわ。。。と ありがたくって泣きました こうして わたし 「あさひみこ 」の在りようを 最善の順序で 紐解かれ 開いている 今 なのです 祖母の対応は 正しかったか どうかなど どうでもいいわぁ みこにとって 最高最善の 祖母からの 救い そして 教えです もうひとつの「この世界の片隅で」ですね。 生きていると、傷つくことがとても多いです。あんなこと こんなこと 今日もまた・・・ 傷ついた昨日を振り返っていても つまづいた今日で立ち止まっていても 痛みは続き、傷は癒えません。 この世は陰陽。悪いことがあれば、良いことが待ってます。 良いことは後ろにありません。前にあります。 良いことは前へ進まなければ、つかめません。 一歩一歩前へ進むことが「生きがいの創造」となり、 生まれてきたこと 生かされてること  愛すること 愛されていること すべての理由がここにあるのです。