2017年8月28日月曜日

ごきげんさん 2017.8.28.

今朝、ダライラマの主治医をされていたチベット医学のイェシュー・ドゥンデン老師の記事に目が止まりました。 主治医引退後はダラムサラで診療所をされていますが、明け方から尿を持った患者さんたちが長蛇の列を作っているそうです。 診療方法は脈診と尿を診て薬草などを処方するとか・・・尿を診る?! アーユルヴェーダの脈診では、身体中のことがわかります。リア充な生体波動情報を感じ取ります。 チベットの脈診もルーツはアーユルヴェーダの脈診でしょう。 ヴァータ・ピッタ・カパも ルン(風)・ティーパ(胆汁)・ペーケン(粘液)とトリドーシャのままですから、わかりやすいです。 脈診は無邪気に感じることが基本です。 つまり、脈の波動にシンクロして、波動の織りなすイメージを素直に感じます。 尿を診るとはどういうことでしょうか? 記事では、尿を竹串でクルクルと引っかき回して、色や泡立ちを診ているそうです。 う〜ん、ちょっと違うなぁ・・・尿も波動で診ているんじゃないのかな。 不妊症なら互いの尿を飲み合うべし、とアーユルヴェーダ経典にあります。 そうです! 患者さんの尿を飲んでみれば、患者さんの病や不調の詳細な情報が得られるはずです。 早速、ご予約の患者さんが・・・保険診療だと思っていたら、華陀氣功をご所望で・・・初尿診させていただきました。 やっぱり よくわかります。 身体の具合も、こころ&感情の具合もしっかりと伝わってきました。 (この方は、ひどい気虚と腎虚で慢性疲労&プチうつ状態でした) やっぱり波動ですよね。 華陀氣功しながらの1時間あまり、大泣きされてからスッキリ気が巡って帰られました。 昨夜の夢の中に久しぶりに華陀老師が現れて「ついてきなさい」と言われたところまでは覚えていましたが、その後は・・・寝落ちです(何となくヒマラヤ山脈を望む高原にいたような・・・) きっと華陀老師がチベット聖医ドゥンデン老師のところへ案内してくださったのでしょう。 華陀老師曰「わしも脈と尿で診ておったのじゃ」  なるほどです。 尿を介して患者さんの心身の波動にシンクロしておくと、脈診も脳氣功も氣功診もますます感度良好になって病や不調の原因:波動の乱れや低下を見つけやすくなります。 病や不調の波動の乱れは、見つけてやりさえすれば、その乱れた波動は回復し始めます。 波動量子診断の面白いところあり、最先端の宇宙量子物理学と親和するところです。 患者さんの尿を一口いただいて、患者さんの波動と自分の波動をチューニングする。 確かにプロの治療家としては、とても大切なことです。 またひとつ 華陀老師に秘伝を伝授していただきました。 2年間の道標 7)光の前世療法:光との対話 病気・癌の治し方篇 自然医学 特に食養生と生活養生をしっかりと学び&実践してきたおかげで、病気(癌)を治すためには食養生と生活養生がとても大切だと痛感しました。 食養生と言っても、玄米菜食 vs ケトン食(糖質制限)があります。 フルーツ食やMEC食、完全ビーガンやゲルソン療法など 断食もいろいろあります。 当然ながらどれも一長一短があります。 この世は陰陽ですからね。陽だけ!は最終的にどこかにアンバランスを来します。 病気や癌を治すための具体的な食事と食材、衣食住、日々の生活などを書き出してみると110ほどありました。 例えば、春の野菜や秋の果物・・・いろいろありますね。 冬に食べるべき食事・・・鍋かな・・・何鍋がいいの? 絶対に食べてはいけない食材だってあるかもしれません。 砂糖が悪いのはわかっているけど、どうやったらやめられるの?・・・難しいですよね。 風水ではベッドの向きを問題にしますが、病気(癌)を治すにはどの向きがいいのかしら? (風水では地龍:大地の気エネルギーの流れが病に関与していると見ます) 病を治す色は? 花は? 香りは? 音は? 病を治すメンターは? 石は? 聖地は? 呪文は? さまざまな治療法の中には、必ず効く治療法がひとつはあるはずです。 しかし、癌の患者さんには、いろいろ試してみる時間はありません。 「自分の病にあった治療法を見つける」 光との対話が最適です。 重病の方、遠方の方のためにグループワーク仕様録音版も作りました。 患者さんご自身がスピリチュアル嫌いでも大丈夫なように、ご家族&友人が患者さんのために行える録音版も作りました。 「あの人の癌が治るための過去生へ」 どの録音版にも、光との対話の部分に110の「病を治すための質問」を入れてあります。 特にご家族&友人たちが集まってグループワークを行うと、祈りの効果も加味されて一層の効果が期待できますし、あの人が病から治った近未来のビジョンをご家族&友人たちで共有すれば、より善き未来へと向かい始めます。 (祈りの効果はすでに海外大学レベルでのエビデンスがあります) ・私の癌の治し方がわかる過去生へ ・あの人の癌の治し方がわかる過去生へ ・癌が治るおやすみヒプノ の3本セットを作りましたが・・・反応なしです。 癌患者さんもそのご家族・友人たちもみんなドンキホーテに見えてきます。 8月末まであと3日。 神さまのご加護でとりあえず9月を迎えられそうですが、 税理士さんが決算の税金をビックらポン!ほど送ってこられて・・・(>_<) 光の前世療法個人ワークはもちろんのこと、グループワーク仕様録音版も封印せずにこのまま世のため人のために役立てていきたいものです。 今日も「前世物語」からひとつ症例をご紹介しましょう。    病気の意味  昔々、エジプトに、ベンという黒人の男がいました。  ベンは脅迫されていました。グリーンの目をした王様の命令です。 「お前の美しい妻を差し出せ」  ベンは自分を追い詰めていました。誰とも話をしなくなりました。娘を殴っては後悔する日々でした。 「かわいくない娘だ」 その娘は「今の子供」でした。  ある日、ナイルの瞳をした妻と娘は宮殿にいました。娘はうれしそうです。  ベンは窓もない牢獄に繋がれていました。左手、左肘、左足。冷たい石壁がのしかかります。とても 静かです。彼は呟きます。 「早く死にたい・・・」  やがてベンの魂は頭から抜けました。彼の魂はまだ憎しみを持っています。 「あいつがオレの幸せを奪ったんだ」  ベンの魂はそれから三千年もの間、暗い牢獄の中にいました。壁を抜けられないのです。静寂が石壁 を滴ります。憎しみが闇に溶け出します。  先生は尋ねました。 「今のあなたはベンさんの魂に何と言ってあげますか?」 「良かったね・・・死ぬことが出来て・・・。ベンさんは頷いています。恨んじゃいけないよ。恨んだ り、憎しみを持っては・・・憎んではいけない。すべてを許さなくてはいけないよ・・・。彼は頷いて います。あっ・・・壁を抜けました・・・」  先生はベンの魂共々、高みへと導きました。 「ベンさんと一緒に上にあがりますよ。高く高く、どんどんあがります。その高いところからベンさん の人生を見おろします。そして何か感じること、気がつくことはありますか?」 「憎しみを持ったまま人と接してはいけません。すべてを受け入れなさい」  先生はさらに高みへと導きました。 「もっともっと高く高くあがります。下の方にベンさんの人生と、今のあなたの人生が平行に並んでい ます。その高い高いところからふたつの人生を見おろします。そして何か感じること、気がつくことは ありますか?」 「いつも怒っていて不本意なことが許せません。納得のいかないことは我慢ならないのです。今の人生 の中での様々な問題は結局、ベンさんと一緒なのです」  先生は遠い上へと導きます。 「その上はどうなっていますか?」 「宇宙です」 「その宇宙を突き抜けると何が見えますか?」 「明るいモヤ・・・誰か・・・」 「どんな人ですか?」 「仙人みたい・・・」 「その仙人に尋ねましょう。今の子供との関係から私は何を学ぶのですか?」 「すべてを許しなさい」 「今回の私の人生の目的は何ですか?」 「笑ってます。そのままでいいよ、って」 「今回の私の人生でのいろいろな病気の意味は何ですか?」 「憎しみを持ってはいけません。許しなさい」 「持ち越してきた憎しみを私はどうしたらいいのですか?」 「すべてを許しなさい」 「なぜ私は何度も生まれ変わっているのですか?」 「許すことを学ぶためです」 「私は今までに何回生まれ変わりましたか?」 「いっぱい・・・」 「それらの人生の中で、今の子供とは何回、人生を共にしましたか?」 「何回も・・・。憎たらしい・・・」 「私はいつもあの子を憎むような人生なのですか?」 「はい」 「あの子も私を憎んでいますか?」 「本当は愛してもらいたいのです。いつも私があの子を拒んできたのかもしれません」 「私があの子に愛された人生はありますか?」 「はい」 「私が一番あの子に愛された人生を見せてください」 「あの子が主人で、私は奴隷です。私は畑仕事をしています。あの子が私を見ています。私はあの子が 嫌いで、いつも怒っています。私はどこかに閉じ込められました。出て来れません。また憎しみながら 死んでいきました」 「あなたたちは、いつもそんなに憎しみを溜め込む人生ばかりなのですか?」 「そうです」 「では私はどうすればいいのですか?」 「愛してあげなさい」 「どうやったら愛せるのですか?」 「私も傷つけています。みんな傷つけています。でも、みんな愛を欲しがっています。理解してあげな さいねって言われました」 「私が一番あの子を傷つけた人生を見せてください」 「私は侍です。あの子は町娘です。障子の木戸の中に連れ込んで無理矢理抱いています。あの子は舌を 噛んで死にました」 「死んだ町娘はどんな気持ちでしたか?」 「私を憎んでます。そんなに嫌いじゃなかったのに・・・」 「あの子も私に憎しみを溜め込む人生をたくさんしてきたのですか?」 「・・・・・・」 「人間は何のために生きてるのですか?」 「愛のためです」 「私はどうやって愛したらいいのでしょうか?」 「もっと自分を愛しなさい」 「ここまでの私の人生は順調ですか?」 「よく頑張っていますよ」 「私に愛する力がありますか?」 「あります。自分を信じなさい」