2017年7月23日日曜日

ごきげんさん 2017.7.23.

この1年間の進化の中で、皆さんの目に見える進化は何と言ってもやはり「少食&ダイエット」でしょう。 石原結實先生や船瀬俊介さんの少食本にインスパイアされて、1日1食にして1年・・・20kg  ベルト20cm 服サイズ6ダウンとなりました。 少食8ヶ月前後はもっと痩せていましたが、その後、少し筋肉がついてきて体型変動も落ち着きました。これが甲田カーブですね。 ガンの患者さんをはじめ、さまざまな病の患者さんに食養生のアドバイスをする機会が増えました。 この1年間、玄米菜食はもちろんのこと、さまざまな食養生だけでなく、医療の闇・食品の闇・農薬の闇・・・この古い世界の闇をしっかりと勉強してきたので、今ではどんなご質問にもお答えできます。 私は、玄米菜食・肉NG・魚少々・卵OK・牛乳NG・砂糖NG・グルテンフリーな食生活を続けていますが、これをムリに患者さんにお薦めすることはありません。 ガンの患者さんは、残された時間の問題がありますので、玄米菜食 or 糖質制限 の基本のところは、できるだけ「光の前世療法:光との対話」で高次の意識体:神さま・光さんに詳しく神託していただきたいとは願っておりますが、これも無理強いは致しません。 この1年半のガン患者の診療で、少食・断食+光との対話 をされた患者さんはおられず、 少食・断食+華陀刺絡のみ  光との対話のみ(以後の実践経過は不詳) のガン患者さんの予後はほとんどが予後不良です。 ガン治療の自然医学においては、何が適しているのか? を心身から&ガンから聞き出すことの重要性を痛感しており、これと同じことをキネシオロジーとメタトロンを用いて最適治療・食養生を指導されている内海先生も著書「医者に頼らなくてもガンは消える」で語っておられます。 (なぜ私はメタトロンを使わないのか?は後日書きます) 1日1食の少食療法は、その効果を体感しています。 「デキる男は超少食」 そんな本がたくさん出ています。 時代は少食へシフトしています。 ごきげん少食療法の効能 1)大小便の排泄をよくします 万病の元「体毒」の排泄が高まり自然治癒力が回復します。 食べ過ぎると排泄臓器への血液が減り排泄力が低下します。 1日3食をしっかりと食べて消化するエネルギーはフルマラソンを走るエネルギーと同じです。 小食にすると、血液中の老廃物が減り、血液がきれいになります。 全身に血液が潤沢に供給され、あらゆる臓器が活発に健康的に活動します。 2)肌が若返ります 皮膚は最大の臓器です。体毒のデトックスで肌も内臓も若返ります。 小食にすると、肌が驚くほどみずみずしくなり若返ります。 肌だけでなく全身が若返るので、外見も20歳は若返ったように見えます。 3)だるさ・うつ気分がなくなり、頭脳が明晰になります 筋肉や脳の働きが活発になり、心身の疲れが改善します。 食後の眠気は、胃腸に大量の血液が流れ、筋肉や脳への血流が減るためです。 小食にすると、筋肉や脳への血流が保たれるので、身体のだるさ・うつ気分・認知症・やる気のなさが改善します。 脳の神経細胞に溜まった鉛、水銀、アルミニウム、農薬、食品添加物などの神経毒物をデトックスできます。 4)生き方が前向きになります 不思議と落ち込まなくなります。 小食にすると、頭が軽くなり、物事をネガティブよりポジティブに考えるようになれます。 あれこれ考える前に身体が動くので、生き方が前向きになります。 人づきあいが楽しくなり、人生が明るくなります。 5)身体がひきしまります 余分な体脂肪が落ちていくので、ダイエットは確実に成功します。 小食にすると、体脂肪は落ちますが、筋肉はあまり落ちません。 女性のバスト&ヒップは維持されます。 男性は筋トレを併用すると、理想的なプロポーションになれます。 6)睡眠時間が短くても元気です あらゆる臓器の負担が軽くなるので、睡眠時間が短くても早く回復できます。 小食にすると、消化吸収の胃腸・血液をどんどん送り込もうとする心臓・消化に必要な酸素を供給する肺・老廃物を解毒排泄する肝臓と腎臓への負担が大幅に軽減され、回復のための睡眠時間が短くなります。 7)免疫力が上がり、万病の予防・改善につながります 病気にかかりにくくなります。 空腹になると白血球の免疫力はアップします。 小食にすると、血液中の栄養状態も低下するため白血球も空腹となり、病原菌、アレルゲン、がん細胞などを貪食・殺菌する力が強くなります。 がん、パーキンソン病、アトピー、喘息、慢性気管支炎、水虫、ドライアイなどさまざまな疾患に有効です。 8)体温が上がり、メタボリックシンドロームを防ぎます 体温が1度低下すると、代謝は12%落ちます。 小食にすると、体内の脂肪や老廃物が燃焼して体温が上がります。 冷え性、更年期障害、認知症、生活習慣病に有効です。 9)がんを防ぎ、再発を予防します 低タンパク・低カロリーが最も発癌率が低いことがわかっています。 がん細胞は正常細胞の3〜8倍の糖分を食べながら増殖します。 小食は、癌への兵糧攻めです。 10)生殖力が強くなり、シミが薄まり、肌がきれいになります 食べ過ぎると活性酸素と過酸化脂質や老化色素が増加します。 小食にすると、性能力を劇的に高めます。 「貧乏人の子だくさん」は、粗食小食こそが子宝に恵まれる秘訣だということを表しています。 11)不妊症が改善します 空腹感は生殖能力をアップします。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少します。 血液が肌や泌尿器、生殖器へも十分に流れるため、生殖力アップ&美肌アップします。 12)身体が軽くなります 微小循環が改善して身体の隅々まで血液が行き渡ります。 頭で考える前に身体が動くようになるので、能率と成果も格段にアップします。 13)疲れにくくなります 消化吸収に血液がとられないので、身体の浄化が進みます。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少すると共に、悪血や疲労物質の排泄が進みます。 14)寿命が延びます 長寿遺伝子がオンになります。 小食にすると、寿命が2倍にのびます(動物実験) 15)白髪、脱毛を防げます 頭皮への血流が改善して、老化を防げます。 小食にすると、髪や肌に輝きが増します。髪も若返り効果のひとつです。 16)食費が減ります 1/2 ・1/3以上に食費が浮きます。 小食にすると身体の欲している分が分かるようになるので、 1回の食事量も少なくなっていきます。 17)仕事がはかどり、趣味が楽しめます 頭が冴えて、睡眠時間も買い物、料理の時間も減るので、時間に裕福になれます。 18)感性が豊かになります 感受性や直感力が研ぎ澄まされ、こころは平安になります。 小食にすると、何事も受け入れられるようになり、こころが落ち着きます。 感動と感謝の感性が深く豊かになります。 創造性が深まり、自己実現できます。 1日1食の少食療法が、この1年でさまざまな食養生の智恵を与えてくれ、食養生の諸先生方との繋がをがどんどん拡げていってくれています。 今では、どの食養生についても実践的にアドバイスできるようになり、最先端の自然医学にも詳しくなりました。 自然医学とは、医療の闇を知ることです。 食品のこと、薬品のこと、農薬のこと、ワクチンのこと、輸血のこと・・・ すべてを自然医学は包み込んでいます。 まさしく知恵の宝庫です。 そして、この自然医学を用いて、これから多くの患者さんたちを癒していくことが天命だ、と確信しています。