2017年5月8日月曜日

ごきげんさん 2017.5.8.

ある教授が元気な学生に会う度に「顔色が悪い」という実験をしたところ、その学生は本当に病気になって寝込んでしまいました。 死刑囚に医者が「あなたの手首を切って、あなたの血を全部抜く死刑を受けて下さい」と言って、実際には切らなかった。でも死んじゃった。 この実験2例から「人間は思い込みがすべて」と言っても過言ではないことが分かります。 賞味期限を過ぎていても、知らないまま食べても何も起こらない。 食べた後、しばらくして知った途端に胃痛&下痢する・・・は誰でも経験したことがあるでしょう。 「私はインフルエンザに罹ったことがない」人は確かに罹りにくいです。 「毎年、インフルエンザに罹って寝込む」 「2月は超多忙なのでインフルエンザに罹るのは困る」な人たちは、やはり罹りやすいです。 インフルエンザ予防注射は実は無効!が常識なトンデモ医学では、「人間の思い込み」のウエイトの大きさをしばしば実感します。 ガンも同じです。 ガン宣告されると、本人も家族も親戚も「死ぬ」という想念を抱きます。 早期ガンであっても「ダメかもしれない」な想念を持ってしまいます。 ガン医者&ガン医療は、「駄目元・生かさず殺さずガッポリ稼げ」な想念です。 自然医学の医者は「ガンは治る」想念で人間に向き合います。 よちよち歩きの幼児が転けても、泣いたあと、また立ち上がって歩き出すのが自然法則・宇宙の理です。 ガンも同じ。 これまでの人生・生き方をガラッと変えて、生き直すチャンスを与えてもらった幸運な人です。 心筋梗塞や脳卒中や交通事故でなくてよかったね、です。 だから「ガンは治る」です。 ガン患者本人は「ガンは治る」想念を持っていただきやすい。 問題は、家族・親戚です。 ガン医者&ガン病院は問題外です。 貴院のガン治療成績は? エビデンスは? と聞いてくる人が家族・親戚にひとりはいます。 この時点で、このガン患者さんはアウトです(来院しません) セカンドオピニオン外来では「ガンは治る」をベースにお話します。 「ガンは治る」の大地の上に、どんな種をまいて、どういうふうに育てればよいのか、をレクチャーします。 ガンは治るのだから、まず今日から徹底的な食養生とデトックスを始めます。 仕事や人間関係のストレスを和らげる(時には転職・休職も)指導をします。 自律神経のバランスを整えて、免疫力&自然治癒力を回復します。 それでもガンが抵抗するようなら、ガンになった意味、治らない意味をスピリチュアルに探っていきます。 ガンの声にも耳を傾けます。 「人間は思い込みがすべて」 セカンドオピニオン外来は「ガンは治る」と思い込んでいただく外来です。 (注:当院の場合だけです。良い子な病院・賢い大病院では何をやってるのか知りません)