ごきげんさん 2017.5.12.

西洋医学は対症療法です。 今、現れている症状や病気を消せば、治ったです。 生活習慣病（糖尿・高血圧・高脂血症）や認知症は「治らないからずっと薬を飲んでね」です。 未病や体毒・薬毒の概念がないので、食品添加物や農薬、放射線物質なども「今は症状や病気が現れていないから、そのまま摂っても（多分）大丈夫」となります。 自然医学や代替医療は根治療法です。 食生活や日々の暮らしから生きがい・生き方にまで目を向けていきます。 だから、治すのは患者さんご自身（＆ご家族）になります。 漢方鍼灸や波動量子療法やスピリチュアルケアは「従」であり、「主」は患者さんご自身です。 例えば、睡眠障害では・・・ 西洋医学では、睡眠薬の処方が「主」で、服用する患者さんは「従」です。 睡眠薬で眠れるようになったら「治った」とは言わないまでも、主・従ともに満足します。 患者さんが減薬断薬したいと思っても、「主」は現状で満足しているので難しいです。 自然医学や代替医療では、まず食養生と生活養生を指導します。 もちろん睡眠薬も処方することもありますが、できるだけ早期に断薬することを主従ともに約束します。 このステップがクリアーできない患者さんは、自律神経系も免疫力＆自然治癒力もなかなか回復してきません。 サプリや安眠グッズに逃避しながら、気がついたら向精神薬の泥沼に・・・も多いです。 食養生や生活養生ができると、心身共に元気になってきます。 何となく調子が悪かったところや時々痛んだり浮腫んだりしていたところも健康になります。 薬いらず医者いらず。運気までも元気になってきます。 これが根治療法です。 鍼灸漢方や氣功などは、食養生や生活養生で治ろうとしている自律神経・免疫力・自然治癒力の回復を早めてくれます。 食養生や生活養生しても、まだどこか根本的な「病魔」が隠れていることもあります。 その場合は、光の前世療法などのスピリチュアルケアで「病魔」の根本原因に気づき、それを手放すお手伝いもします。 自然医学や代替医療は、波動がとても大切です。 患者さんやご家族の波動と医師やクリニックの波動がうまくシンクロすれば、治りも早いです。 患者さんは病気だから波動も下がり、乱れています。邪気が波動を汚しています。 根治療法とは、波動を美しく整えること。 鍼灸漢方や氣功、アーユルヴェーダや瞑想の真髄も美しい波動にあります。 「波動を美しく整える」ことだけに一念すれば、誰もが氣功を扱えるようになれますよ。