2011年4月4日月曜日

おはようさん 2011.4.4.

朝、小鳩や小雀たちといっぱい出会えます。
たくさんの生命が失われたけど、
たくさんの生命がちゃんと生まれて、元気に育っていて。
人と動物や植物は違うって左脳&サイエンスは言うけど、
生きとし生けるものは同じだよねって和・輪・笑うと、
生命は善循環し始めるね。

原発も食品化合物も究極のサイエンスだけど、
生きとし生けるものみんなの生命を蝕んでるのはなぜだろうなぁ?
生命が悪循環するとね、治癒&浄化が始まるのかなぁ。
人も動物も植物も、大地も海も空も、この星だって生命のひとつだから。

生命とは血と気の流れ。
美しき流れが生命を輝かせ、みんなを元気に笑顔にするよね。
そよぐ風。キラキラお日さま。潮騒の波。こころ踊る大地の情熱。
そんな美しい流れがいっぱいあるから、
そのありがたさ、大いなる恩恵をこころから感謝しながら受け取りましょう。
長い長い文明、歴史を繰り返しながら、今、やっと「この時」を迎えたのだから。

お茶を点ててると、一番合理的で無理のない所作が最も美しく感じます。
本当はね、合理的、経済的、省エネ、みんなの笑顔と「美」は同じベクトルなんだよ。
新しい「美」の時代。
「美」が光のようにみんなを育み、包み込んでくれます。
もうちゃんと「美」が芽吹いてきてるよ、みんなのこころに。
だから、大丈夫。
もうちょっと時間はかかるけど、大丈夫。
善き方へ、美しき流れへ向かっているから。

今、これからの生き方、考え方は「これは美しいだろうか?」「どうしたら私もあなたも、そしてみんなを美しくできるかな?」です。

P.S.
ミスチルの震災への想いを綴った詩です。

かぞえうた

作詞/作曲:桜井和寿

かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
なにもない くらいやみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
こころがさがしあてたのは
あなたのうた
 
たとえるなら
ねぇ なんにたとえよう
こえもないかなしみなら
ひとつふたつ
もうひとつと わすれて
また ふりだしからはじめる
きぼうのうた
 
わらえるかい
きっと わらえるよ
べつにむりなんかしなくても
ひとりふたり
もうひとりと つられて
いつか いっしょにうたいたいな
えがおのうた
僕らは思っていた以上に
脆くて 小さくて 弱い
でも風に揺れる稲穂のように
柔らかく たくましく 強い
そう信じて
 
かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
こごえそうな くらいうみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
あなたがさがしあてたのは
きぼうのうた
ひとつふたつ
もうひとつと ゆれてる
ともしびににた
きえない きぼうのうた