2018年3月19日月曜日

ごきげんさん 2018.3.19.

北海道から霊障診をご希望の患者さんが初診されました。 症状は10代からの脱毛と冷え症だけですが、霊能者たちに「あなたも家族も早死にする」と言われたことがずっと気になっていて・・・の受診です。 顔望診は特に問題なし、舌診は全体的に虚熱があり、アーユルヴェーダの脈診では上半身から下腹部まですべてがひどい虚証でした。 確かにこの脈では脱毛も冷え症もあるでしょう。 こんなにお元気そうなのになぜ???  華佗氣功診にも脈診にも霊障を感じさせる所見はありませんでした。 華佗脳氣功では、一角獣のようなとても見事な和脳(統合脳)があり、その先端はすでに宇宙意識に繋がっていました。 ただ、スピリチュアルはとても好きだけど、霊能力などのスピリチュアルな能力はまったくないそうです。 華佗脳氣功をしながら、そのあたりのことを問診で深めていくと・・・ なるほど、この見事な和脳がもたらす卓越したスピリチュアルな能力を「その時」が来るまで、静かに隠しておくための「天の封印」がなされていることがわかりました。 霊障ではなく、神さま・光さんの封印だったわけです。 これに気づいた途端、脈が正常に戻りました。これまでとは別人のような健康体の脈です。 ちょうど先週から世の中が大きく動く歴史的大変革が始まりましたが、まさに「その時」にこうやって天に導かれるままに受診されたのでしょう。 これまでの人生が虚した脈で、これからの人生がバランスよく整った脈です。 霊障ではなく、天の封印でした。 霊能者たちには古い人生しか見えなかったのでしょうね。 確かに今日までの古い人生の節目節目で大病などで命を落とす危険性もあったかもしれませんが、そこは天に選ばれ素晴らしい和脳を授かった方ですので、折々に天に救われてきたのでしょう。 そしてちょうど「その時」に、こうやって天の封印を開く必要があったのでしょう。 「その時」に合わせて、ご家族にもいろいろと困難が降りかかってきているそうですので、ここは一気に「光の前世療法 光との対話」で解決されるとともに、天の封印の意味とこれからの天命・天職を直接、光さんから授かることをお薦めしました。 ただ・・・またしても・・・今、お金がない・・・でボツです。 とても大切な天啓ワークだと感じましたので、いくつか譲歩案も出しましたが難しいようです。 「いつやるか? 今でしょう!」 禍兮福之所倚  老子五十八章 どうして神さまは私をこんな目に遭わせるのだろう なぜ助けてくれないのと、あなたが思ったとしたら あなたは、あなたの望むその神さまの導きに 今一番近づいている                タオの法則 千賀一生 天の封印を開いた光の未来の人生は、パスを回すように明日に続けていかなければ、明後日は古い人生に戻ってしまいます。 この1年間、何度もそんな悔しくて悲しい想いをしてきました。 こうやってご家族の魂たちがさまざまな困難にぶつかってまで、「その時」を生かすためにベストなタイミングで天授の才能を開花させようとしてくれているのに・・・惜しいのひと言に尽きます。 霊障と封印はオセロの裏表、発酵と腐敗の関係に似ています。 今日の「封印」は「霊障医学」には載っていない新しい気づきです。 そのためにひと家族の光の未来を容赦なく奪い取ってしまう・・・神さまはとてもクールなことはよく知っていますが、あらためて今、進行中の大変革の重大さが身にしみてわかりました。