2018年8月5日日曜日

ごきげんさん 2018.8.5.

悪霊や霊障が浄化されると、守護霊に変わるというのは本当ですか? と、疑問に思われた方が多かったですね。 西洋的な勧善懲悪 善悪二元論では、悪は滅びます。 天使が悪魔に堕ちることはあっても(堕天使)、悪魔が天使になることはありません。 東洋医学では、春夏秋冬 陰陽流転です。 陰の中には陽があり、陽の中にも陰が必ずあります。 陰と陽があって、はじめてバランスが取れるのです。 神さまの中にも悪魔の闇があり、悪魔の中にも神さまの光がある、と考えるのが東洋思想です。 実際の霊障治療の際、患者さんには光の前世療法で深く良好な変性意識状態に入っていただき、光との対話を介して、神さまや守護神、守護霊たちが見まもる中で、霊障意識体や悪霊と対峙して、 1)なぜ私に取り憑いているのか?  ・その根本原因となった過去生は?  ・各々の霊障症状の原因となった過去生は?  ・霊障の原因となった過去生で、死んだ時に何か決心したか? 2)どうしたら私を霊障から解放してくれるか?  ・霊障意識体や悪霊が私に求めているものは何か?   3)霊障の本質は何か?  ・どうしたら霊障意識体や悪霊を浄化することができるか?  ・霊障意識体や悪霊の封印の仕方は?  ・霊障意識体や悪霊をこの世に呼び出して、私に憑依させている者は誰か? 何か? などを聞き出します。 霊障意識体や悪霊を、大いなる光さん(観音さまや薬師如来さま、イエスさまやマリアさま等々)と共に退治して消滅させることもあります。 地獄に堕として封印してしまうこともあります。 浄化して転生させて、守護霊や守護神として従属させることもあります。 霊障や悪霊の内なる光と外の闇を反転させる・・・将棋の駒みたいですね。 霊障や悪霊は、陰極まって陽と成して、守護霊や守護神となっても、ご本人の陰:我欲・エゴ・煩悩が強いと、すぐに霊障や悪霊に戻ってしまいます。 この我欲・エゴ・煩悩を弱める、減らすことはとても難しいです。 人間は弱い。 だから、西洋的な勧善懲悪、悪は亡ぼさなくてはいけない、になってしまうのもうなずけます。 物欲しかり、食欲しかり、性欲しかり、支配欲しかり・・・欲の強い人は、霊障はもちろんのこと、生き霊にもなりやすいです。 「この娘はオレのものだ。オレが自由にするのだ」と叫んだ霊障もいました。 いつも我慢する、耐える、黙っている、あきらめる・・・祈ることさえあきらめてしまった人たちに、霊障や悪霊は、いとも簡単に取り憑いてきます。 霊障と向きあう時、チェスで行くのか、将棋で行くのか、の気持ちが大切です。 チェスは、駒は生き返りません。取られたら終わりです。 将棋は、取った駒は自軍の援軍として使えます。敵が味方に変身します。 霊障も悪霊も、必ず善なる光があり、守護霊に変わる、と決めてかかれば、善悪という二元論を俯瞰して見る神の目で、霊障病を診ることができます。 強い敵ほど、強い味方に変身します。 強い霊障も悪霊も、ハイパワーな守護霊、守護神になってくれます。 ガンや難病の中に、霊障意識体や悪霊が入っていれば、それを守護霊、守護神へと変身させることで、ガンや難病を内側から癒してしまう特効薬になってくれるかもしれませんね。