2018年8月18日土曜日

ごきげんさん 2018.8.18.

重度の霊障(生き霊)病の方の「光の前世療法」のレポートです。 過去生は、娘と赤子の息子と妻と幸せに暮らしている日本人でした。 船を作る仕事をしています。大きな契約が取れて、会社中、大喜びをしている時に「すぐに家に帰ってきて!」という妻からの電話がありました。 急いで帰宅すると、妻は泣き崩れ、赤子は腹を包丁で刺されて死んでいました。 妻は赤子が眠った間に、娘と買い物に行っていて、帰ってきたら殺されていたのでした。 犯人の目星はついていました。妻の兄です。 妻は兄を殺しに行く、と言いますが、それを止めました。兄は精神病で、何を言ってもムダでした。 「知らない土地へ逃げよう」 その夜の内に、荷物をまとめて夜逃げ同然で、その家を去りました。 この兄こそが、今の生き霊の張本人です。 「あの兄を止めるには、自分が殺すしかない。妻も毎日、怖がっている。家族を守るためには、あの兄を何とかしなくてはいけない。そうしなければ、また、殺される・・・あいつを殺そう」 そう決心して、兄のいる掘っ立て小屋へと向かいました。 兄と話をしましたが、らちがあきません。兄は包丁を取り出し、切りつけてきました。 左胸を切られました。 持って来た刃物で、兄の腹を刺し抜きました。 兄を殺せましたが、自分も瀕死です。 「これで妻と娘は大丈夫だ。ここで死ぬのは心残りだが、幸せな人生だった。もう少し家族と一緒にいたかったな。生まれ変わったら、もう一度、同じ家族でやりなおしたいな」 みぞおちから魂が抜け出して、死にました。 兄の魂が叫びました。 「おぼえておけよ! 次も呪ってやる!」 魂は上へと昇り、とてもきれいな天国に迎えられました。 マリアさまと先生が「おかえりなさい。もう大丈夫ですよ」と、笑顔で迎えてくださいました。 マリアさまが言いました。 「信じることが大切ですよ」 「何を信じたらよいのですか?」 「神さまと先生と自分を信じなさい」 「どうしたら信じられますか?」 「自分に自信を持ちなさい」 「この病の治し方を教えてください」 「仙骨から蝶形骨へ、変なモノが繋がっているからです。そこでグリグリしてしまいます」 すべての病を治す薬師瑠璃光如来さまが現れて、「とってあげましょう」と、引っ張り出してくださいました。 出てきたモノは・・・怨念の蛇でした。 「いつ私の中に入ってきたのですか?」 「数年前、会った時だ」と蛇は答えました。 「どうしたら、もう生き霊に祟られませんか?」 「身体を温めなさい。鍼や灸で体温を上げなさい。足を冷やさないことです。足湯、靴下、生姜です」 「なぜ仙骨に入ったのですか?」 「冷えていたからだ」 お薬師さまが言いました。 「身体が温かくなったら、良くなります。恐怖心がいっぱいだと、身体がどんどん冷えてしまいます」 「どうしたら恐怖心を乗り越えられますか?」 「徐々に、時間がかかりますが、リラックスして、気持ちが和らぐ時間を増やしなさい。自然がいっぱいなところで、ボッとしたり、ペットを飼ったり、今までのことをあまり考えない時間を増やしなさい。 そして、いっぱい愛をもらいなさい」 いつも生き霊が暴れ出すと痛むところにあるアザについて、お薬師さんに尋ねました。 「左胸のアザの意味は何ですか?」 「必要だったものです。自分の成長のために必要でした。人生で乗り越えるべき苦しみやトラウマが凝縮されて、このアザとなりました」 「この苦しみは、誰が決めたのですか?」 「神さまとあなたが話しあって決めました。アザをあなたに入れたのは、生き霊の張本人です」 お薬師さまは続けました。 「もう大きな山は越えましたよ。だから、大丈夫です。一番辛い時期は終わりましたよ。後はリハビリするように、体力と気力を戻していきましょう」 「このアザは消えますか?」 「消えるまでに1年くらいはかかるでしょう」 「心臓の左側が痛くなるのはなぜですか?」 「アザと同じものです。1〜2ヶ月かかって、徐々に和らぎます」 「この痛みを治すには、どうしたらいいですか?」 「マッサージしなさい。そこに変なモノが集まってきます。そこが弱っていて、通りにくくなっているからです。先生にマッサージしてもらいなさい」 「この痛みは、いつ頃治りますか?」 「そんなにかかりません。遅くても今年中に、早ければ1ヶ月内に治ります」 お薬師さんははっきりと言いました。 「大丈夫だから、自信を持って、笑っていなさい」 マリアさまに尋ねました。 「これからの人生の目的は何ですか?」 「人生を楽しんで、同じように苦しんでいる人たちの支えとなりなさい」 「これからの天職は何ですか?」 「まわりの人たちを幸せな気持ちにすることです。あなたが元気になったら、自然にできますよ」 「マリアさま、元気になった未来の私の姿を見せてください」 「スーツを着て、楽しそうに先生の講演会のお手伝いをしています」 「その未来のあなたからメッセージをもらいましょう」 「全然、元気になるから大丈夫だよ。身体を温めることです。ちょっと時間はかかったけど、今は大丈夫です。とても幸せです」 マリアさまが言いました。 「あなたと先生との出会いは、神さまの予定通りです。ふたりの力が合わされば、何倍もの大きな力になりますから、神さまは善き組み合わせだ、と思って決めました。 あなたと先生は、50回以上も一緒に生きてきました。毎回、幸せな人生でした。 あなたもこれから幸せになってください。先生を信じていけば大丈夫ですよ。 出会った頃の気持ちを忘れないことです。 早く元気になって、楽しいことをいっぱいしてください。 いいことだけを考えて、笑っていなさいね」 「マリアさま、生き霊は成仏しましたか?」 「しつこいですよね。完全に消えて欲しいけど、しつこいから、こっちが相手にしないようにしなさい」 「どうしたら生き霊から逃れられますか?」 「体力を持つことです。気持ちを強く持つことで、跳ね返せます。 怖がらないで、大丈夫だ、と自分に言い聞かせなさい」 そう言いながら、マリアさまは、とても強い精霊の宿った刀を授けてくださいました。 「これで上から入ってくる生き霊を振り払いなさい」 「マリアさま、先生の人生に、あの生き霊は出てきませんか?」 「出てきません。先生が守ってくれます。大丈夫、大丈夫、大丈夫。よかったね。おめでとう。善きカップルですね」 そして、お薬師さんが生き霊を祓う妙薬を授けてくださいました。 それは、エメラルドグリーンの水薬です。 「一日3回飲みなさい。身体のバリアーが強くなって、元気になります」 「お薬師さま、私の白血球数が少ないのはなぜですか?」 「冬眠状態の動物みたいに、免疫力レベルが全体的に低下しています。 他のところ・・悪霊と対峙するために、エネルギーをすごく使ってしまっているので、免疫力のエネルギーが低下しています」 「どうしたらエネルギーが回復しますか?」 「特に何もしなくて構いません」 「お薬師さま、私のリンパ球が多いのはなぜですか?」 「特異体質で、異物に過敏過ぎるからです。霊障の症状が強く現れるように、身体が超敏感になっています。それは学びを得るために必要なことです」 「霊障を乗り越えたら、治りますか?」 「元々こうだから・・今よりはよくなりますよ。先生は治せますから、大丈夫です」 「お薬師さま、身体で時に気をつけなければいけないことは何ですか?」 「冷えだけです」 「マリアさま、1年後の私を見せてください」 「楽しそうに京都を歩いています。病は治りました。今よりも出張などで忙しくなっていますが、とても充実していて幸せそうです。 元気になることを信じなさい、と言われました」 「信じる力が弱った時は、何を摂ればよいですか?」 「レモンを取りなさい」 「疲れた時には、何を摂ればよいですか?」 「あんこ」 「運気を上げたい時には、何を摂ればよいですか?」 「辛いもの」 「愛を深めたい時には、何を摂ればよいですか?」 「質のよい味噌」 マリアさまが最後に言いました。 「愛しあうことです。 愛があれば、どんな病も治せます。 愛は癒しのパワーです」 「どうしたら純粋に愛せますか?」 「出会えた時の喜びと感謝の気持ちを忘れないことです」