2008年10月9日木曜日

ノーベル物理学賞

久しぶりの「のほほん日記」です。

ここ数日、ノーベル物理学賞に日本人3人が受賞! ニュースで、理論物理学の難しいお話をとてもわかりやすく解説してくれています。
ビッグバン直後に物質&反物質が生まれて、再び物質と反物質が出会うと眩しい光となって消えてしまいます。ちなみに、エンタープライズのメインエンジンやネモ船長率いるノーチラス号のエンジンは、この物質・反物質の対消滅エネルギーを使っています。スタートレック・ネクストジェネレーションでは、この物質に反物質を一気に注入する自爆指令を出しかけてましたね。月くらい吹っ飛ぶでしょうねぇ。
さて、本題は・・・同数生まれた物質・反物質なのに、なぜこの宇宙は物質だけで成り立っているのか? 反物質はいずこへ?
で、とりあえず、同数生まれたけど、ほぐれというか、ねじれがあって、そのわずかの差がこの宇宙を形造る源となったという理論です。
そんな解説を聞いていて、

わかっちゃったぁ!

みなさん、この光の世界からしか大宇宙を見たことないでしょう。だから、そういう発想になるのよ。
闇の大宇宙というのがこの光の大宇宙の外に拡がっていて(もちろん無限大というか、11次元とかの感じですね)、その闇の大宇宙からこちらの光の大宇宙を見ると、小さな光の点がどんどん増殖して拡がっていくようにみえるわけです。その闇の大宇宙を構成している源が反物質なのです。
この闇の大宇宙を無理やり光の大宇宙の、それも私たちが生きているこの4次元世界から感じ取ると、それはメビウスの輪のように、すぐそこに、今ここにもあるわけです。
物質・反物質が対消滅して光になるのなら、光から物質と反物質を作り出すこともできるわけです。そう、これが光子と反光子で、6つあるクオークの源は同じ光子なのです!(これだけでノーベル物理学賞いただきかな)。
でも、光から物質を作り出すような、そんな莫大なエネルギーはあるんかいな? とお思いでしょうが、そこが光の面白さですね。
mc2乗=エネルギー と同じように
gc2乗=光子・反光子の総質量的エネルギー量だから
√gc2乗=光子の総質量的エネルギー量 となるわけです。
(g:重力子)
そして、この光の大宇宙を物質>反物質の僅差で成り立たせている、その「僅差」は、この宇宙の創造主の意思であって、実はこの宇宙は私たちひとりひとりの内なる宇宙そのものであるわけで、この宇宙の創造主は私(=あなた)の魂の光であるわけです。ワンネスのひとつの大いなる光ですね。その大いなる光の意図は「楽しみましょう」です。
ちなみに、反物質の大宇宙の大いなる闇の意図は「美しさ」です。
光の宇宙が日出〜お昼だとすれば、闇の宇宙はお昼〜夕日です。
そして、光と闇の大宇宙を包み込む源の世界があって、光でも闇でもなく、ただ「在る」世界なので、私は「虚無の世界:ヴォイド」と呼んでいます。
実は先日まで、このヴォイドの世界には、ただ「在る」という意思・思いだけしかないと思っていました(一度だけ、この世界に入ったことがありますが、その時に感じたのが、サラサラとした熱くもなく冷たくもなく、光でも闇でもない、エネルギーでもなく物質でもない「もの」でした)。このノーベル賞騒ぎが起こる前ですが、ふと気づきました。あのヴォイドの世界は「愛」なのだ、と。喜びや幸せを純化していった「愛」という想念がすべての源だったのです。
さて、そんなあっちの世界のお話はどうでもよくって・・・
この光の大宇宙のこれから:特にこの美しい星のこの時空間のお話ですが、これから必要なことは、理論物理学でもわかってきた通りに、宇宙の法則は私たちひとりひとりの想念が大きく関係しているわけです。だから、エゴに気づき、そのエゴを捨てる努力を始めて、魂を曇らせている錆びつきをはがして、魂の光(それは大いなるワンネスの光そのものなのです)を磨き上げて、自由にできれば、あれよあれよと反物質や光子や重力子などを現実的に使いこなせるようになっていきます。この光の世界を楽しめるようになれば、おのずと闇の大いなる宇宙とのつながりが見えてきます。たぶん、そのあたりで時間から自由になって、いわゆる「アセンション」状態に至るわけでしょう。それが2012年末あたりからボチボチと始るわけです。
まぁ、ここまでわかっていても、これを論文にして投稿する雑誌などないし、まさかランセットやネイチャーが聞く耳を持っているとも思えないし・・・。そもそも想念の理論なわけで、数式で証明などできないから、左脳社会には受け入れてもらえないですね。
まぁ、それでも「念じれば花開く」だから、ストックホルムにご一緒する未来のパートナーさんに思いをはせながら、ダンスの練習も始めないとね。そうそう、前々からのお約束で、受賞スピーチの通訳は大野百合子さんにお願いしてあります。楽しみだなぁ・・・。