2008年10月12日日曜日

のほほん日記 20081012

人生の流れに乗っていけ、
ワシが翼を傾け、大空の驚異を味わうように。

なぜ、ワシは翼を広げるのだろうか?
それはワシが大空を信じ、大空と一体化しているから。
大空をありがたいと思った時、あなたは大空と一体化している。
小鳥のさえずりを聴いて楽しい時、あなたは自然と一体化している。

アメリカインディアン 聖なる言葉 だいわ文庫より

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今日の夜、山川亜希子さんが大のお気に入りのアメ村スタンダードブックストアーに立ち寄りました(引き込まれた感じです)。
最初に足が向いた書棚に、アメリカインディアンの本がたくさんありました。
その中の一冊を手に取って、開いた最初のページの言葉です。
(つまり、この言葉に引き寄せられたわけですね)

あなたにとっての「大空」は何ですか?
なんでもいいのですよ。
お金だってオーケーだし、車でもいいじゃないですか。
パートナーだとステキだし、家族もいいですね。
一体化していますか? ありがたいと思っていますか?

私にとって・・・
まず「神さま」 うん、これは最近 オーケーだよ。
次に「みんな」 う〜ん、これは困ったかも。朝から苦虫を食べている人ばかりだものなぁ。とても一体化できない(したくない!)よ。じゃぁ、一部、ほんの一部の光に目覚めた人たちと一体化するだけでいいじゃん? いやいや、目覚めた人たちとは今さら、互いに一体化する必要なんかないもの。そもそも目覚める=ワンネスだからね。でも、わかったんだ。
誰の中にも、そう、生きている人すべて、だって、生きていること=光なんだから、すべての人たちの中の光に一体化すればいいのだね。これならできる。その人はどんなに真っ黒クロスケな心を作り上げていようとも、生きている限りは光の子なのだから、光があるのです。大空を信じるということは、すべての人は光の子だということを信じることで、それは自分を信じるという愛の根本に通じることだから、簡単、簡単!
見知らぬ人の光が見えた時、あぁ、この人は生きているんだ。私と一緒に生きているんだぁ。私もあんなふうに生きているんだぁ。ありがたいなぁ、うれしいなぁ、と自然に思えるのです。それは、朝の小鳥のさえずりを聴いて、うれしいなぁ、楽しいなぁ、ありがとう、と思ってしまうように自然のことです。
ワンネスに達した人は、心を鳥のように自由に大空へ羽ばたかせることができるのですね。
今日も善き気づきをありがとうございます。