2008年10月12日日曜日

のほほん日記 20081013

あなたは自分の痛みを自覚しただろうか?
とげを抜くときにはとげを使わなければならないことを、
受け入れる勇気はあるだろうか?
癒しは痛みをともなう。
とげは刺さる時も痛いが、抜き去る時も痛いものだ。
とげは抜いてもらいたがっている。
自分こそが癒し手であることを悟って、とげを抜け。

捨てる時期が来たものは、迷わず捨てなさい。
捨てる時期が来ているものに、いたずらに執着して、
一生を棒に振る人のなんと多いことか。

変化は我々を包む繭の糸。
自己と精神世界の結婚式にまとう花嫁衣装。

柿は熟して木から落ちていく。
今が夏なら、いつか冬が来る。
季節が変わるから、夏の魅力も、冬の魅力も分かるというものだ。

アメリカインディアン 聖なる言葉 だいわ文庫より

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インナーチャイルド・セラピーは、この人生でのとげ抜きみたいだなぁ。
気づきとは、要らなくなったもの、捨てる時期が来ているものを手放すこと、捨てることなんだね。
光のメッセージも、必要なときに必要なメッセージがやって来るんだ。面白いよ。
過去生を見るということは、光とつながるための感性を磨く素晴らしい練習なんだよ。
感性を磨き、気づきを重ねていくとね、さまざまな変化が起こって、人生がキラキラ輝き出すんだ。ダイヤも多面なほど輝くだろう。あんな感じだよね。
大いなる光が内なる光に射し込んできたとき、そう大いなる光とつながっているとき、感性が磨かれて、気づきが多い人ほど、眩しく美しくあたたかく輝くんだ。そんな人の内なる光をのぞいてみるとね、無数の虹が織りなすケープをまとった神さまが笑っているんだよ。

だれもが光の子だよ
春夏秋冬を楽しむためにこの星に生きているんだから
あなたの変化も宇宙の理そのもの
星がめぐるように、あなたもめぐっています すべてが順調です