2017年6月3日土曜日

ごきげんさん 2017.6.3.

「がんもどき」の近藤誠先生が面白いことを書かれていました。 信用できない医師を見抜くための方法 1)患者の方ではなく、パソコンの画面を見て話す医師  患者・病気と真っ向から向き合う気持ちがない。また、ウソをつくと目が泳ぐため、患者と目を合わせない可能性も。 2)他の病院・診療科へのセカンドオピニオンを嫌がる医師  自分の診断の間違いを指摘され、患者が別の医者へ流れてしまうことを恐れている。 3)症状や余命を断定して話す医師  がんの進行スピードは千差万別。にもかかわらず断定して言うのは、信用できない証拠。 4)詳しい説明を求めると嫌な顔をする、怒る医師  自分の診察力に自信のない可能性大。 どれも大正解!ですね。 特に(1)は電子カルテが普及し始めた10年前くらいから、患者さんがよく文句をこぼしていました。 (なぜ私に文句をこぼすのか? それは私があえてPCに背を向けて診察していたからです。この先生にならグチっても大丈夫と信頼されていたのですね) 東洋医学は患者さんと面と向かわなければ診察できません。 漢方診は  診る と 触れる が大原則です。 顔を診る 舌を診る 生氣&衞氣を診る 波動を診る 脈に触れる お腹に触れる 背中に触れる 経絡経穴に触れる PCが入り込む隙などありません(そもそも氣も波動も乱れます) 心斎橋の新医院は、もう一歩進めて、個室診療&完全対面(机なし)にしました。 デジタルな検査データーよりも、 アナログを超越した量子波動的な感性のデーター(東洋医学では「証」と呼びます)の方が、 患者さんの病の根元から、患者さんの免疫力と自然治癒力で治していくのに役立ちます。 そして、この感性のデーターを活用できるからこそ、 西洋医学的な血液検査データーを活かすことができます。 (そのためには、血液検査の結果がその場で分からなければ意味がありません。大きな借金でしたが、一般の生化学検査と赤血球・白血球検査、糖尿検査をリアルタイムで出来る器機を揃えました。10年前の民間救急病院の緊急血液検査と同程度の機動力を備えています) 西洋医学のデジタルな検査データーを1とすると、 東洋医学のアナログ&量子波動的な感性データーは10以上の情報量を含んでいます。 東洋医学の情報量があまりに多すぎるために、弁証の途中で迷ったり、間違えることもあります。 そんな時、西洋医学のデジタルな検査データーと比較していくことで、間違いを正したり、再度、弁証し直したりすることができます。 統合医療とは、いいところ取り。 西洋医学・東洋医学に固守せず、ともかく患者さんの病が治れば何でもOKなのです。 これを更に一歩進めたものが、スピリチュアルケアです。 光の前世療法・光との対話を通じて、患者さんの病の原因・意味(学び)・治し方を光・神さま・守護神・サムシンググレート等々から神託メッセージとして聞き出します。 患者さん自身が語る光のメッセージの「治し方」に何のエビデンスも確証もありません。 呪術や祈祷、まじないの部類だと、この150年間は蔑まれてきましたが、近年の科学的検討で「実際に効果あり」と見直されてきた医療でもあります。 西洋医学・東洋医学・スピリチュアルケアの神託 この3つでOKの得られた治療法は、絶対にやってみるべきでしょう。 西洋医学と東洋医学でOKだが、スピリチュアルケアの神託ではNOだった治療法は、免疫力&自然治癒力が期待通りに発揮できない可能性があります。 激しい副作用や瞑眩反応が出る可能性もあります。 西洋医学か東洋医学のどちらかがOKで、スピリチュアルケアの神託がOKだった治療法もかなり期待が持てます。 副作用や瞑眩反応も少ないでしょう。 西洋医学か東洋医学のどちらかがOKで、スピリチュアルケアの神託がNOだった治療法は、まず効きません。 副作用や瞑眩反応もあまり起こりません。 西洋医学も東洋医学もNOで、スピリチュアルケアの神託だけがOKな治療法は、起死回生の治療法となる可能性があります。 副作用や瞑眩反応もありますが、最大の敵対反応は家族や常識、権威、プライドでしょう。 本気で取り組まなければならないのに、遠慮や迷いがダメにしてしまいます。 西洋医学も東洋医学もスピリチュアルケアの神託もすべてNOな治療法はNGです。 やれば早死します。副作用や瞑眩反応も強烈に出ますので、絶対に避けるべきです。 最近では、この西洋医学・東洋医学・スピリチュアルケアに「量子波動医学」が加わった4つの軸で治療法を選べるようになってきました。 デジタルは西洋医学だけ。 東洋医学もスピリチュアルケアも量子波動医学もアナログ&感性の医学です。 来たるべき新しい時代がどのような時代なのか? 何となくイメージできるでしょう。 新しい時代には病はない、と言われています。その通りですね。楽しみです。