2011年5月10日火曜日

おはようさん 2011.5.9.

朝の通勤通学のにぎわいが戻って、
なんだか町が元気に、前向きに歩み出したように感じました。
おはようさん!

花桜さんたちも土に還って、
木々がぐんぐん育っていくのを支えてくれています。
亡くなった人たちの想いも同じ。
悪しき想いは大地が浄化してくれます。
善き想い、楽しい想いだけがこの世に残り、私たちを見守ってくれます。
まるで空気のようにここにあって、
風となって語りかけてきてくれて、
同じ喜び、楽しみ、ありがとうの想いが集う雲がこころを癒してくれます。

死んだらもう悲しまない?
残してきた人たち、見守っているこの世の人たちが悪しき想いに飲み込まれていくのを見ていると涙がこぼれます。
善き想いたちの涙。
別に供養してくれなくたって、忘れ去られてしまったって、悲しみはしません。
忘れるくらい前向きに日々を一生懸命生きてくれていたら大喜びです。
我欲に走り、エゴを募らせて、どんどん闇に飲み込まれていってしまうのが唯一の悲しみです。

この世から宙を見上げると、晴れの日もあり、曇りもあり雨もあります。
亡くなった人たちの想いの世界、そうあの世からこの世を見ても同じように見えます。
人のこころが晴れあがっていれば、はっきりと大切な人が見えます。すぐそばに光となって寄り添えます。
我欲やエゴが黒雲となって大切な人を、みんな幸せになって欲しいこの世を飲み込んでいくと・・・見えなくなってきます。見失ってしまいます。
この世の人たちの怒りや憎しみが積み重なって、雷鳴となってあの世にも轟きます。
何も見えないこの世へ涙を落としながら、亡くなった人たちの想いは大いなる光へと戻っていきます。

この世に生きてる限り、日々是失敗であり迷惑の連続です。
最近、特にいろんな難題が襲ってきませんか?
一年分の難題が1ヶ月で。もしかしたら10年分の出来事がこの1年で・・・そんなスピードアップで流れていませんか?
別に2012年のマヤ歴信者でも終末期信奉者でもないですけど、
なぜかこの一生の総決算、卒験の実地を受けているように感じます。
どの難題も振り返ってみると、今生のどこかでぶつかったことのあることです。
その時と同じ対処法しかできなくてもいいのです。
ただ、その時よりも相手の気持ちを思いやり、見守ってくれていたまわりへの感謝が沸いてきます。
もし求められているものが違っていたら、もうちょっと深く感じてみなさいよ、だったら、すぐに同じ問題が繰り返してきます。(以前だったら、数年〜数十年スパンだったんだけど)
なんだか神さまの方が時を急いでいるように感じられます。
今生のフィナーレ! では面白くありませんよね。
今生の第一幕のフィナーレ! にしましょう。
どんどん盛り上がって、次はどうなるんだろう・・・ワクワク&ドキドキしちゃうよねって、見守ってくれている想いたち、神さまたちを虜にしてしまいましょう。
バレエでもスケートでも一番苦しいところだけど、拍手喝采があなたを待っていますよ。
大丈夫、できるって。