2018年9月29日土曜日

ごきげんさん 2018.9.29.

病は、患者さんの家族や伴侶にも「看病」という形で病苦をもたらします。 ほとんどの看病人は、病院と医師にすべてお任せする一任を良しとします。 一任は信頼の証・・・でしょうか? 一任は、看病人の責任逃れで、闘病生活からの逃避になっていませんか? 治療法がひとつしかない時代には、病院と医師を信頼して一任するしか道はありませんでした。 その信頼は、西洋医学のエビデンスに支えられてきました。 西洋医学のエビデンスは、あくまでも統計学です。 10人中8人に効果があった・・・「あなたは残念ながら、のこりの2名でした」と言われて、納得せざるを得ないのが標準化された西洋医学です。 今は様々な治療方法があり、自由に選べる時代です。 患者さんと家族や伴侶が、自己責任で、自由選択できます。 自己責任・自己選択するためには、 自分を信じる力、自己責任力、自己選択力が要ります。 勇気が要ります。感謝と祈りも要ります。素直な笑顔も大切です。 病は、心身魂のそれぞれの面から、病の原因を知り、病の意味に気づき、病から学べば、根治します。 まだ病が治らないのは、心身魂のどこかに潜んだ病の根元が浄化される時を待っている証です。 神社仏閣への石段を一段一段上っていくように、病の原因と意味と学びをひとつひとつ根気よくクリアーしていけば、必ず病の根治にたどりつけます。 病の原因と意味と学びをクリアーするのは病人自身ですが、病は看病人にも多くの学びを与えてくれます。 看病は、時間もお金もかかります。 怒りや苛立ち、不安や恐怖などが精神力も慈愛も食い潰していきます。 看病人の信じる力、感謝する力、許す力、喜び笑う力が磨かれます。 病が根治した時、看病人の波動も知恵も慈愛も高く大きくなっています。 新しい縄文文明は、龍神の時代です。 龍神は、すべてを一任してしまう古い奴隷文明人には見えません。 病人にも看病人にも龍神さんが見えてきたら、龍神さんの声が聞こえてきたら、病の完治はすぐそこまで来ています。 病人は病から逃げることはできませんが、看病人は病から逃げることができます。 襲い来る病の前に病人と共に立ち止まり、身を挺して病人をかばいながら、病と対峙してくれている看病人を見てごらんなさい。 あなたの看病人は龍神の化身であり、あなたの魂の伴侶であることに気づけますよ。 この病は、天上界で決めてきたとおりに発病し、幾多の気づきと学びを得て、今、魂の再会の約束をもたらしてくれたことを思い出せます。 魂の伴侶との再会は、病という試練を乗り越えたあなたと伴侶への聖なるご褒美です。 病は自分だけだった世界から、看病人と繋がり、大自然の陰陽流転と繋がり、宇宙の意識と繋がることで、希望の創造主へと進化させてくれます。 宇宙には無数の星があり、そのひとつひとつが希望の光です。 病を乗り越えたあなたと伴侶は、この世の中に希望の光を灯していく天命を担いました。 龍神の時代は希望の時代です。 希望の龍神が宿った(元病人の)あなたたちが地球を救います。宇宙を希望で満たします。 病は看病人も天命に覚醒させ、大いなる進化をもたらすのです。