2018年9月16日日曜日

ごきげんさん 2018.9.16.

万病の原因は冷えです。 仙骨の冷えが、督脈・脊髄を冷やし、脳幹・松果体の冷えとなって万病を起こします。 ガンも腎不全もアトピーも、こころの病も霊障病も、その病因を突き詰めていけば、冷えにたどり着きます。 仙骨は、脊髄を介して頭蓋骨内の蝶形骨へ波動エネルギー的に繋がっています。 尾骨は仙骨のアンテナ役であり、大地からの波動エネルギーを吸い込むように受け取り、仙骨へと送り出します。 この時、仙骨ー丹田が冷えていると、大地からの波動エネルギーは乱れた波動となり、仙骨で停滞してしまいます。 波動エネルギーに善悪はありません。 ただ、波動が乱れ、不協和音のひどいノイズに陥ると邪気や悪血になってしまいます。 仙骨で大地からの波動エネルギーが滞ると、督脈と繋がる経絡経穴上に様々な症状が出てきます。 邪気や悪血が経絡経穴上で暴れると実証の症状に、波動エネルギーの枯渇を起こせば虚証の症状が出てきます。 経絡経穴上に現れる症状は、西洋医学的には摩訶不思議な病となります(霊障病もそのひとつです) 大地の波動エネルギーは、蝶形骨で増幅されて、百会穴や北斗穴から宇宙へと放出されます。 この時、頭熱足寒になっていると、百会や北斗穴は邪熱で焼き焦がれされ、うまく機能しなくなっています。 身体の中を巡ってきた大地の波動エネルギーは、宇宙へと放出されず、身体の中をグルグルと「のたうちまわるように」さまよいながら、さまざまな気の病を起こします。 宇宙から百会や北斗穴を通って入って来る宇宙の波動エネルギーも、十分に蝶形骨まで届きません。 いくら第三の目からお日さまの生命エネルギーを松果体に取り込んでも、蝶形骨ー仙骨のバイブレーションが乱れたままだと、身体もこころも魂も元気にはなれません。 ネガティブな思い(心配・不安・苛立ち・怒り・悲しみ)が心身魂から生命エネルギーと波動を奪ってしまう悪循環に陥ります。 仙骨の冷えには、華佗鼎灸がお勧めです。 もうひとつ、夜の陰の時間帯に汗をかくことです。 夜間のドロドロの汗はデトックス効果が抜群ですし、何より冷えを改善してくれます。 布団をかぶって寝たら、暑すぎて眠れなかった・・・これは身体の芯が冷えていて、頭熱足寒になっている証です。当然、仙骨も冷え切っています。 ドロドロの汗をかくようになってくれば、気持ちよく眠れるようになりますよ。 食べ物では、生姜と味噌は必須です。少食も冷えには有効な食養生です。 岩盤浴、ヨモギ蒸し、温泉もよく効きます。 もちろん早寝早起きは必須ですし、朝の乾布摩擦も良いですね。 冬将軍が襲ってくる前に、冷えを治して、仙骨ー脳幹を元気にしておきましょう。