2018年5月23日水曜日

ごきげんさん 2018.5.23.

10年前のひどいストレスから幻聴が出て、以後、統合失調症の精神薬を飲み続けている患者さんが初診されました。 精神科医に、「あなたは霊障病だ。治療方法はない」 と言われたそうです。 いろいろな民間療法や霊媒師、除霊師などを訪ね歩いたそうです。 霊障が祓われてると、頭の中にグワングワンとする強い頭重感が起こって・・・しばらくすると霊障が再発するのだとか。 「霊障医学」をお読みになって、食養生や生活養生の大切さを初めて知ったそうです。 精神科医はそういう肝心なことを言わないからね(まったく知らないかも?) ご本人は、今はストレスフリーだとおっしゃってましたが、安保徹先生の自律神経免疫論に基づく白血球の顆粒球:リンパ球比率では、強度の交感神経の過緊張状態!! イライラ系のストレスで爆発寸前状態でした。 精神科はずっと向精神薬3種盛。 なるほど脳氣功では、冷たく鈍い、つや消し銀色の金属ヘルメットを重ねた脳が見えてきました。 患者さんも今の症状を「重なりあった鎧が擦れる感じ」の頭痛だと表現されていました。 首から上の波動はとても低下していて、衞氣:波動フィールドも弱々でしたので、とても霊障されやすい状態でした。 華佗氣功で霊障を探すと、中脈に沿うように、頭を上に向けた 巳さん が1匹見えました。 この巳さん、悪い波動ではなく、この方の守護霊のような感じでしたので、無理に祓わず、まずはご自身の波動を高めるための食養生と生活養生をお勧めしました。 さて・・・ 精神科医が向精神薬の副作用(毒作用)のことを「霊障だ」と言うのは、とても恐ろしいことです。 まず 言ったもの勝ち! エビデンスも実証も要りません。 もちろん精神科医に霊障を診断する能力は皆無です。 霊障病だと言われた患者さんは、服用している向精神薬の毒作用では? とは思わなくなります。 そして一路 オカルトの世界へ! そこには、お金大好きな魑魅魍魎セラピストやヒーラーがウジャウジャいます。 精神科医にとっては、薬は飲み続けてくれる・毒作用は霊障のせいにできる の美味しいところ取りのパラダイスです。 霊障病だけの方なら、「霊障医学」に書いたような食養生と生活養生に励めば、そんなに時間を要せずに衞氣:波動フィールドを上げて、霊障病を治すことができます。 しかし、向精神薬をしっかり飲まされている方は、減薬断薬するだけでも数年以上かかります。 ガンを自然医学で治すよりも、はるかに難しいかもしれません。 「あなたは霊障病です。信頼できる除霊師を紹介してあげるから、しっかりと除霊してもらってきてください」 精神科医が自信たっぷりにそう言ってくれるのなら、プラセボ効果も相まって患者さんは救われるかもしれません。 「あなたは霊障病です。だから治りません」は、卑怯きわまりない一手です。 霊障たちもカンカンに怒っていますよ。