2018年12月4日火曜日

ごきげんさん 2018.12.4.

 三次元世界からの卒業術  龍神覚醒術には、最後に卒検があります。  三次元世界から五次元世界へと次元上昇するために、誰もが突き破らなければならない壁です。  三次元世界では、誰もが ①病 ②人間関係(愛) ③お金 のどれかで悩み苦しんでいます。  ふたつを背負って、もがき苦しんでいる人もいますが、3つとも背負っている人はいません。逆に、ひとつも背負っていない人もいません。誰もがひとつ〜ふたつの重荷を背負いながら、人生を喜怒哀楽、艱難辛苦しながら生きています。  人生の重荷は、気づきと目覚めをもたらしてくれます。  三次元世界のまま、輪廻転生を繰り返したい魂たちの中で、まだ波動の低い魂は、ひとつの人生に重荷はひとつです。波動が高まってくると、ひとつの人生でふたつの重荷を背負います。  人生の重荷は、魂の研磨剤です。  磨けば磨くほど、魂の波動は高まり、魂の輝きが増します。  魂の波動が高まると、背負っていた重荷の蓋を開けて、中から気づきを得ることができます。  こうしてひとつの重荷から気づきを得ると、その重荷は人生から消えてしまいます。  そして、次の重荷を背負って、人生を歩み始めます。  気づきと学びの繰り返しですから、「地球は魂の学びの学校だ」と呼ばれてきました。  2015年頃から、まるで椀子そばの早食い競争のように、次から次へと人生の重荷を背負わされる人が増えています。  気づきと学びの会得が早まったのは嬉しいのですが、それまでの平凡な時代ではあり得なかったような、とんでもない重荷をドーンと背負わされてしまう人たちが急増しています。  それは代わる代わる襲いかかってくる3つの重荷のすべてから、とても高度な気づきと学びを早急に会得するように、神々から仕向けられている人たちです。  病も人間関係もお金も、これまでの幾多の人生で経験したことがなかったような「どん底」に落とされます。  原因不明で治療困難だとされた究極の霊障病で、寝たきり療養の「どん底」に落ちた人もいます。  両親の突然死に兄弟姉妹との絶縁が立て続けに起きたかと思えば、会社の倒産と青天の霹靂な離婚訴訟という「どん底」に落ちた人もいます。  医者だから「病」の学びは来ない、資産家だから「お金」の学びは来ない・・・もありません。 「神さま、そう来たか!」な、とても巧妙な手で三つの気づきと学びをクリアさせられるのが、ここ最近の魂の学びの特徴です。  2018年に入って、三つの気づきと学びをクリアできた人たちには、三次元世界からの卒業検定が訪れています。  三つの気づきと学びが本物かどうか? ちゃんと生かしているか? の卒検です。  五次元世界へ入るのは、それほど難しいことではありません。  三つの「どん底」で会得してきた気づきと学びが本物なら、誰でも合格できるイージーな卒検です。  三次元のどん底で「そうか!」と気づいた学びを神さまにチラッと見せるだけで合格です。無事に三次元世界を卒業できます。  でも、まだ三次元世界を寝ぼけ眼でさまよっている人たちには、油断大敵な卒検です。  ひと言でも「でも・・・」と「だって・・・」「・・・だから」を口にすれば、一発不合格で「どん底」へ落とされます。  「でも」「だって」「だから」は、三次元世界の核爆弾のスイッチです。一発でそれまでのすべての艱難辛苦の結果を灰燼《かいじん》に帰してしまいます。  あと一歩で治っていたはずの病が、半年前、一年前と同じ病状に一夜で戻ってしまいます。  奇跡的な出会いで結ばれた魂の伴侶との間を、一瞬にして千尋の崖谷が隔ててしまいます。  お金の主となり、お金への隷属《れいぞく》から自由になっていたはずなのに、急に通帳の残高が気になり、不安と恐怖に飲み込まれます。  あの「そうか!」は、どこへ行ってしまったのでしょうか?  三次元核爆弾の「でも」と「だって」と「だから」を繰り返す人たちは決まって、「人を○○できない」と言います。  人を愛せない。人を信じられない。人を許せない。人の有り様《ありよう》を認められない。  その上、「人から○○されたい」欲求がとても強いです。  みんなから愛されたい。人から信じられたい。人から許されたい、認められたい。  光さん(神々やハイヤーセルフなど)は、いつもこう言って一刀両断に切り捨てます。 「まず自分を○○しなさい」  宇宙は愛そのものです。  五次元世界は、慈愛と感謝の世界です。 「まず〜しよう」は「そうか!」を生み出します。  まず自分を愛することから、すべてが始まります。  自己中、自分本位になって、初めて「王の目の真力」を手に入れることができます。 「そうか!」が息を吹き返して、眩しい光を放ち始めてくれます。 「そうか!」の瞬間、三次元世界とは全く違う方法や発想の上にいます。 「そうか!」 気づいたら、別の平行次元の自分に乗り移っています。  五次元世界で龍神の主となった自分になっています。  五次元波動の人には当たり前で、飛び石を跳ねるように楽しい「そうか!」なのですが、三次元世界に残る人たちは、なぜかこれを拒絶して諦めてしまいます。  三次元世界からの卒検問題には、必ずこの「まず○○しよう」「そうか!」が出ます。 「でも」「だって」「だから」では、一発落第です。  龍神覚醒術のキモは、ここにあります。  2018〜20年の3年間を、この地球上で過ごすチャンスをいただいている人たちは、誰もが龍神覚醒して五次元世界を楽しめるはずです。  もちろんこの本を読んでしまったあなたは、早々に五次元世界の住人となるべき人です。  あなたの魂の輝きを目印にして、後から多くの人たちが、あなたが切り開いた道を登って来ます。 「そうか!」「そうか!」と言いながら、五次元への覚醒道を登ってきます。  みんな、色とりどりの龍神を従えて、登って来ます。  五次元から登って来る人たちに声援を送っているあなたは、誰をも愛せる人になっています。  すべてを許して、すべてを認めて、すべてを信じられる慈愛と感謝の人になった未来の自分自身を見つめてみましょう。  ふっと「ニコッ」と視線を感じれば、そこにあなたの龍神が待っていてくれていますよ。 「そうか! これが私の龍神なんだ!」  五次元世界での最初の気づきの瞬間です。  さぁ あなたの龍神さんは何色かな?