2018年6月9日土曜日

ごきげんさん 2018.6.9.

「霊障医学」を読まれて、これまでさまざまな病医院や民間療法をさまよい続けてきた患者さんたちが診察に来られるようになりました。 先日、「これはホンモノの霊障だ!」と診た患者さんに「光の前世療法」を行いました。 過去生へ降りるテーマは「私の霊障の根本原因となった過去生へ」です。 初めて催眠誘導を受けられた方でしたが、とても良好に変性意識状態に入られました。 過去生へ降りた場面は、丘の上にたたずむ武士でした。左手に海、右手に町が見えます。 妻と男の子と女の子の4人家族です。 「霊障の根本原因となった場面」は・・・ 弓矢を持って馬に乗っています。これから戦いが始まります。鎧は着ていません。 敵はとても多かったですが、無傷で勝利しました。 戦いの後・・・家族は敵に殺されていました。 彼はひとりぼっちになりました。ただ悲しくて、丘の上で切腹して死のう、と思いました。 死ぬ直前に人生を振り返ると・・・かわいい子どもたち、かわいい妻がいた良い家族でした。 家族を守ろうと決心していましたが、守れませんでした。 切腹して死にながら「家族を殺したヤツに仕返ししてやる!」と呪いました。 家族を殺した敵の将軍には、かわいい娘がいることを知っていたので、この娘に祟りが起きるように、と呪いました。 死んで魂:意識体となって天へと昇っていきます。 高く昇ったところから、その人生を振り返ってみると・・・ 短かったけど、いさぎよい人生に思えました。 後悔とやり残したことがいっぱいありました。 楽しかった時間が少ない人生でした。 その人生の一番大きな節目を見ると・・・それは、戦いが終わって家へ帰ると、家族が殺されていた場面でした。 悲しみと虚無感から丘の上で自殺してしまった人生とは別の人生が、その節目から分かれて伸びているのが見えました。 その別の人生は・・・家族が殺されたと知って、敵へひとりで乗り込んでいきました。 敵の将軍の娘を奪い取って、山中でふたりで暮らし始めました。 かわいがって育てて、娘もなついてくれました。 山の中での自給自足の生活です。 やがて大きくなった娘は、「ありがとう」を残して出ていきました。 歳を取って老衰で死にそうです。娘が看取ってくれています。とても安らかな気持ちです。 「お父さんから奪ってしまって、ごめんな」と、娘にあやまりました。 「いいよ」と、娘は許してくれました。 よい人生だった、と思いました。 そのまま天上界へと昇ると、女神さまが「おかえり。だいじょうぶだよ」と、迎えてくれました。 過去生の武士が出てきて、「自分を許しなさい」と言いました。 過去生の敵の娘が出てきて、「よく耐えましたね」と言いました。 Q:自分を許せ とは、どういう意味ですか? A:いろいろな考え方があって、いいのですよ。大丈夫ですよ。 Q:私はもう許されていますか? A:許されています。 Q:私の霊障の根本原因は何ですか? A:敵の将軍が取り憑きました。奪われた敵の将軍の娘に、あなたがとてもよく似ていたからです。  将軍は、あなたが生まれた時に、自分(将軍)があなたに憑くための目印として、あなたのクンダリーニーに男の青蛇と女のエンジ色の蛇を付けました。  あなたが生まれ持ってきた蛇です。蛇を付けて、あなたは生まれてきたのです。 Q:武士の男に人に蛇を捕ってもらいましょう。 A:武士の男の人が2匹の蛇をつかんで持ち上げました。蛇にからまれて・・・仁王さまが助けにきてくださって・・・2匹の蛇を私のクンダリーニーから取り出してくれました。 Q:蛇は何と言っていますか? A:やっと息が吸える。出たかったんだけど、ずっと出口がわからなかった。自分(蛇)が来たところへ戻りたい。 Q:マリアさまに蛇を託しましょう。 A:マリアさまに蛇たちはなついています。よかったぁ。戻ってスッキリしています。 Q:私は沖縄に戻った方がよいですか? A:戻っていいですよ。 Q:私と沖縄は、どんな関係があるのですか? A:癒しのパワーがあるから、それをもらえますよ。 Q:どうして沖縄に呼ばれていったのですか? A:身体に合っているからです。 Q:私とK家(霊能者に呪われていると言われた家系)とは、どんな関わりがあるのですか? A:過去生での将軍がK家でした。K家の娘をあなたの先祖が奪い取りました。その娘は、本当はあの武士のことが大好きでした。 Q:誰が私に憑いているのですか? A:娘の父である将軍です。 Q:どうして私に憑いているのですか? A:娘ととても似ている顔立ちだったからです。 Q:私に何をさせたいのですか? A:将軍のそばに置きたい。長い間、娘とは離れ離れになっていたから、その分を取り戻したい。 Q:どうしたら私から出ていってくれますか? A:もう少し一緒にいて、気が済んだら出ていきます。 Q:マリアさまの光の手が、あなたに取り憑いている将軍を取り出してくれます。どんな姿をしていますか? A:信長みたい、凛々しいです。  娘を将軍に返します・・・将軍と娘は天へと昇っていきました。 Q:KKさん(霊能者に言われた)は私の霊障の原因ですか? A:関係ありません。 Q:KKさんはなぜ私に憑いているのですか? A:憑いていません。 Q:JKさんは私に憑いていますか? A:憑いていません。 Q:おばあさんは私の霊障に関係ありますか?(霊能者に言われた) A:関係ありません。 Q:なぜおばあさんは私に憑いているのですか? A:あなたを守ろうとして入ったけど、全部取り込まれてしまいました。今は憑いていません。  いまは守護霊として見まもっています。 Q:おばあさんと会わせてください。 A:穏やかな顔のおばあさんが出てきました。ハグすると、少し冷たく感じます。私に入っていたので、落ち着いて成仏できなかっから・・・今は天国でゆっくりとできているから大丈夫です。 Q:夫との関係は何ですか? A:ソウルメイトだよ。 Q:夫と別れた方がよいですか? A:そんなことはありません。 Q:夫と別れた未来の私の姿を見せてください。 A:暗い感じで、精神病院にいます。こころが壊れちゃいました。別れないで、がんばった方がいいですよ。 Q:夫と一緒のままの未来の私の姿を見せてください。 A:沖縄で楽しそうです。まわりに人がいっぱいいます。ワイワイしています。「早くこっちへおいでよ!」と言っています。(霊障病も)だんだんよくなりました。もう大丈夫ですよ。  家のまわりに小さな霊が残っているから、それを取り除きなさい。 Q:霊障発作の時、私が話したわけのわからない言葉は何ですか? A:蛇が出てきて、しゃべりました。 Q:心臓が苦しくなるのはなぜですか? A:蛇のせいではありません。何も憑いていません。疲れです。 Q:私のこれからの天職は何ですか? A:人の役に立つことなら、何でもよいです。 Q:父との関係は何ですか? A:相手を受け入れて、受け止めて、おおらかに、こころで包みなさい。まず拒絶しないで、受け入れてあげなさい。 Q:父とは、どのような距離をとればよいですか? A:つかず離れず。もうそのまま話せばよいです。 Q:足の冷えは、どうしたら治りますか? A:リラックスです。自然の中でゴロッとしなさい。 Q:どうしたら眠れるようになれますか? A:身体があたたかくなれば眠れます。光につつまれて・・・もう光に包まれていますよ。 Q:なぜキャベツばかり食べるのですか?(霊障病になってから) A:好きだから。キャベツを過去生で自給自足していました。食べるものがなかった時がありました。 Q:私の尾骨は6個ありますか? A:6個あります。その方がいろいろなメッセージを受け取れるからです。  まず自分を元気にして。まわりの人も元気にできます。  自信を持って、大丈夫だから。みんなを幸せにしてあげてね。 Q:もう私の中に霊障は残っていませんか? A:右首に何かいます。小さな赤ちゃん蛇です。死にかけています。  マリアさまにお願いして、2匹の蛇の元へ戻します・・・戻りました。2匹の蛇も喜んでいます。赤ちゃんの蛇も元気になりました。 Q:もう私の中に霊障は残っていませんか? A:もう残っていませんが、抜け殻みたいになっています。 Q:どうしたら元気を取り戻せますか? A:自然のいっぱいあるところに行って、大地のエネルギーをたくさんもらってくると元気になれます。 Q:霊障病の治った未来の私の姿を見せてください。 A:沖縄のビーチで笑っています。夫と他の人たちと一緒です。「早くこっちへおいでよ!」  霊障病は・・・もうなんともないそうです。 Q:マリアさまが祝福してくれます。 A:光の世界へようこそ! いつも愛してますよ。  あなたはゆっくりとよくなるから、大丈夫です。 Q:この霊障病に効く色は何色ですか? A:黄色です。 Q:この霊障病に効く食べ物は何ですか? A:食べたいものを食べなさい。 Q:この霊障病に効く飲み物は何ですか? A:冷たいもの以外なら何でも。 Q:この霊障病に効く言霊は? A:ありがとう。大丈夫。  笑いなさい。 この4時間ワークの最中、1回も霊障発作を起こしませんでした。