2018年2月1日木曜日

ごきげんさん 2018.2.1.

「霊障医学」のお原稿を書き終えました。これから出版社さんへの売り込みです。 「出版不況だからね〜」 これまでに何十回も断られてきて、こころに大きなトラウマを抱えていますが この本で「なぜか治らない病」が治る人がいるはずだ、という確信だけが明日へのエネルギーになっています。 今日は「霊障医学」の おわりに から一部をご紹介しましょう。  おわりに  脳外科専門医として救急臨床の最前線にいた頃は、「あれはホラー映画の世界だよ」と、私も霊障や動物霊を完全に否定していました。ですから世の中の普通のお医者さんたちの99.9%が霊障病を否定する気持ちもよくわかります。  20年前に不思議な力に導かれるままに「よろず診療所」として開業医となり、あれよあれよという間に「光の前世療法」をする怪しい医者になってしまいました。それでもまだ、霊障や動物霊は宗教家に任せるべきもので、医者が手出しするものではない、と考えていました。  今回、光の前世療法を振り返ってみて、「あれは霊障だったな」「あんな霊障をうまく切り抜けてきたな」と自分でも驚いています。霊障という意識など持たずに、患者さんの病や人生に立ちはだかる壁に真摯にぶつかっていったのが幸いしたのでしょう。きっとこれから霊障病と向き合い、治療していくための神さまから課せられた長いトレーニングだったのだ、と思います。  2017年から、夢の中に華佗老師が現れて、漢方鍼灸のこと、氣功のこと、チベット医学の診察法、タオ仙道のことなどを教えてくださいます。チベット尿診を実際に患者さんの目の前で初めて行った時に、まるで尿診を何十年とやってきたかのように自然と手が動き、尿の波動を読み取っている自分に驚かされながら、これこそ華佗老師の教えのたまものだ、と深く納得させていただきました。  華佗老師伝授の氣功は、波動量子医学そのものです。目には見えなし、手で触れられないし、科学的に測定もできませんが、「氣は存在する」という意識を持てば、誰でも波動量子をはっきりと感じ取ることができます。そして、その波動量子の世界に霊障や動物霊たちが住んでいるのです。  2017年のお盆過ぎから、霊障病の患者さんたちが続けざまに受診されました。それがこの本を書くきっかけとなりました。  世の中も波動量子医学が盛んになってきています。波動量子医学の本が相次いで出版されていますし、波動量子測定器を備えたクリニックや鍼灸院も増えています。まさに2017年は、日本の波動量子医学元年とも言えます。  波動量子は時間と距離を超えて伝わりますから、私もそんな2017年の波動量子パワーの増大に反応して、霊障医学の扉を開いたのかもしれません。  従来の霊障や動物霊の治療は、お祓いや風水、除霊グッズなどにとどまっていました。精神科を受診しても、統合失調症やパーソナリティ障害の診断下に向精神薬を処方されるだけで、まともに取りあってもらえない病でした。  この本では、自然医学医の立場から、さまざまな自然医学療法をご紹介させていただきました。更に、これまで20年のスピリチュアルケアの実践の中から培われてきた私独自の療法をご紹介させていただきました。  どれかひとつで霊障病が治せるわけではありません。いくつかの療法をケースバイケースで組み合わせていくことで、霊障病を根治に導くことができるようになります。  なぜか治らない病が急増しています。  次から次へと新薬が開発されているのに、世の中は病人だらけです。  この世には霊障病というものがあって、自然医学で食養生と生活養生をすれば、よくなる人も多いということを知っておいていただければ幸いです。