おはようさん 2019.5.26.

　夜間頻尿症 　三次元の身体が五次元化する過程で生じる次元病のひとつに夜間頻尿症があります。 　西洋医学では夜間頻尿の原因を夜間多尿、膀胱容量の減少、睡眠障害に分けています。夜間多尿の原因疾患としては、高血圧、うっ血性心不全、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群、糖尿病などの内分泌疾患、水分の摂り過ぎを挙げています。膀胱容量の減少の原因は、過活動性膀胱、前立腺炎、膀胱炎を挙げています。治療法として過活動性膀胱には抗コリン剤やβ３作動薬を、睡眠障害には睡眠薬を薦めています。（日本泌尿器科学会ＨＰより抜粋） 　東洋医学では、まず腎虚と水毒と冷えを疑います。夜間は陰陽の陰が盛んになります。陰の隆盛に呼応した頻尿では？　と診ていきます。対症療法的漢方処方では八味地黄丸、知柏《ちばく》地黄丸、牛車腎気丸《ごしゃじんきがん》、猪苓湯《ちょれいとう》、清心蓮子飲《せいしんれんしいん》、小建中湯などが処方されるでしょう。 　龍神医学では、五次元波動に共鳴した古い三次元の身体からの排泄浄化作用だと考えます。炭素ユニットであった三次元身体は、五次元化すると共に珪素クリスタル化していきますが、その元素転換の際に排泄される諸々の排泄物が尿と化して陰隆盛の夜間に一斉に排泄されるのです。 　朝一番の尿は心身魂のすべての健康情報を含んでいるので、尿療法においてはとても大切にされています。 　夜間頻用後の朝一の尿の塩味がいつもよりも薄く感じれば、それは前日に水分を摂り過ぎた証で、水分摂取量に気をつければよいでしょう。 　朝一の尿の塩味がいつもと変わりなければ、身体の五次元クリスタル化が進行中！　と考えて「気にしな〜い」です。 　もちろん龍神医学でも血液の生化学的検査結果を尊重します。腎機能を現すＢＵＮ、クレアチニン、尿酸、カルシウム、リン、マグネシウムや蛋白、アルブミンなどの数値チェックは必須です。白血球の顆粒球とリンパ球比率からは、安保徹先生が提言した交感神経・副交感神経系のバランスが読み取れます。ストレスや恐怖不安などで自律神経系がアンバランスになっていると、身体の五次元クリスタル化は起こりません。 　身体の五次元クリスタル化を血液検査やＭＲＩなど既存の医学検査結果から直接読み取ることはできませんが、波動量子医学を用いれば、どれくらいクリスタル化が進んでいるのか？　を読み取ることができます。 　脳氣功で松果体を診ると、五次元クリスタル化の進展度が如実にわかります。最初はつぼみのようにゆっくりと松果体は大きくなってきます。同時に眉間の第三の目が開いて、五次元波動の太陽光が松果体へ直接降り注ぎます。波動エネルギーを蓄えた松果体はある日、元々の三次元の松果体の殻を脱ぎ捨てて五次元のクリスタル松果体が現れます。それはライチの固いうろこ状の果皮を破って白色半透明の実が顔を覗かせる様に似ています。クリスタル松果体は初めは正十二面体に見えますが、さらに大きく成長していくと正二十面体に見えます。夜間頻尿症が気になるのは、この赤ちゃんのこぶし大の正二十面体になった頃からが多いようです。 　五次元クリスタル松果体は、心臓ハートのトーラスと深い関わりがあります。正二十面体のクリスタル松果体になる頃には、ハートのトーラスの中心も星形正十二面体に変容しています。三次元波動のマカバの中心は太陽神経叢にありましたが、五次元クリスタル化したマカバの中心は、このハートのトーラスと同じ位置に来ます。ハートのトーラスとマカバが合一すると、そこには巨大な銀河宇宙が誕生します。 　もうひとつ、龍神医学では夜間頻尿症を別の意味合いでとらえています。それは夢を見せるための症状です。夜間頻尿症の方々は何度も目が覚めてトイレへ行きますが、それがちょうどレム睡眠とノンレム睡眠の入れ替わりの頃に起こります。レム睡眠中に夢をよく見ると言われていますが、夜間に尿意で起きない限り朝になったら夢の内容はほぼ忘れてしまっています。 　夜間頻尿症でトイレに行く時には、見ていた夢の内容をかなりしっかりと覚えています。トイレを済ませて再び眠ると、前の夢は忘れて新しい夢を見ます。トイレに行く度に夢日記をつけておけば、一晩に５〜９回の夢の記録を得ることができます。 　身体の五次元クリスタル化が起こり始めると、三次元の身体に記憶されていたトラウマや感情や思念が潜在意識下から溶け出すように夢の中に現れてきます。五次元波動になった心身魂なら、その夢を浄化することができます。 　夢は高次の意識体や守護霊たちからのメッセージであることも多いようです。知りたかった情報が五次元アカシックレコードから夢のお告げの形で降ってくることもよくあります。 　今やるべきことや行くべきところ、近未来のビジョン、もうすぐ出会う人や起こる出来事・・・などに夢の中で気づくことがよく起こります。三次元世界を生きてきた過去生や平行次元の「もうひとりの私」を浄化するための夢が現れることもあります。 　この夢の浄化とお知らせをうまく利用できるようになると、もう夜間頻尿症は気にならなくなります。夜間のオシッコタイムがないと、何だかガッカリしてしまうこともあります。 　朝一の尿の味について先に触れましたが、この夢の浄化がしっかりと起こった朝一の尿には、深い部分でエグさや重さや堅さを感じ取ることがあります。 　「あぁ　夜の内にしっかりとトラウマや過去生を浄化できたのだなぁ」 　夢を思い出そうとする必要はまったくありません。もうすでに浄化されて消え去った記憶なのですから。 　夢は五次元世界を楽しむための浄化ツールです。夢の浄化が終わり心身魂の五次元クリスタル化が完了すれば、夜間頻尿症も自然に回復してくることでしょう。