2018年7月8日日曜日

ごきげんさん 2018.7.8.

 今年は夏水毒をこじらせた方がとても多いです。 ① 治りにくい ② 雨の日が最悪 晴れても湿度高いとダメ ③ 足がむくむ   症状は・・・のど・鼻・声の不調、体調不良、肩こり・腰痛・膝痛、暑がりだけど汗が出にくい 以下「黄泉比良坂」から抜粋再掲です。  2018年春に、チベットのユトク老師から湯治療法を伝授していただきました。これは身体の芯の冷えと水毒、邪氣にとても効果的な伝統医療です。  ユトク老師は、湯治に行けない方々や軽症の水毒、悪血の患者さんたちの湯治もどき療法も伝授してくださいました。
① 夜、風呂上がりに、ヒートテックの股引と冬用のパジャマを着ます。 ② 布団も冬用に、毛布も用います。 ③ 水分をしっかりと摂って、寝ましょう。 ④ 夜の陰は副交感神経優位です。睡眠中も副交感神経が優位です。このゴールデンタイムに発汗排泄をします。 ⑤ 朝、ベトベトの汗に納得すると共に、サッパリとした爽快感と身体がとても喜んでいるのがわかります。  私は梅雨の蒸し暑さがひどくなってきても、まだ続けてこの「湯治もどき」を毎夜続けていますが、暑くて眠れない!ことはありません。  湯治もどきを続けていると、身体の芯が温まって、本物の体温も上がってきます。夏になると、身体の表面はクールで、芯はポカポカな理想的な体温になっているので、あまり蒸し暑く感じなくなります。  注意点としては、目が覚めたらコップ1杯の水を必ず飲むことです。特に夏場は、身体が満足するまでしっかりと水分を摂りましょう。この際、良質な自然塩を入れた白湯なら最高です。  途中で目覚めた時に、着替えるのもOKです。予想以上の発汗排泄に驚かれることでしょう。出てきた汗は・・・よしよし!なかなかに汚い汗だ!と納得されますよ。  丹田は人体という小宇宙のエネルギーの根源です。百会穴や北斗穴は宇宙へのアンテナであって、宇宙とは丹田のエネルギーを介して繋がります。丹田温補を続けていると、宇宙との繋がりが良くなり、運気も吉兆も増えてきます。善きご縁との不思議な繋がりも、感謝パワーのお金のパス回しもどんどん軽やかに増えてきます。善き人だけが、善き仕事だけが集まってくるのが丹田温補の素晴らしい効能だと言えます。