「意識は欲望としてあるのであって、自分自身を選択する。
意識は選択や決断ということを通じて、自分自身を創造していく」
-- サルトル(フランスの哲学者)--
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意識には、欲望としての意識と光としての意識があります。
欲望の意識も光の意識も、ぼたん雪のように、舞い降りてきます。
赤ちゃんの頃は、光の雪が見えます。
子どもになると、欲望の雪玉を作り始めます。
大人になれると、素直になります。
光の意識 許せて、認めて、愛して、信じれようになります。
欲望の雪玉を芯にして、光の雪玉を転がします。
あんたの雪玉は光ってるけど、芯は欲望のかたまりじゃないの
そんなこと言われたって、ニコニコしています。
光の意識だから、そんなことはどうでもいいんです。
目の前の光の雪玉をコロコロ転がすのが、ただうれしくて、楽しいから。
光の雪玉を見た人たちも笑顔になってくれたり、一緒に転がしてくれたりするから。
この光の雪玉にSnow Leopardを彫刻しようかしらむ・・・とかね
この光の雪玉にメイプルシロップのかき氷を作りましょう・・・とかね
いつか、誰かの光の雪玉と出会ったら、ヨイショとのっけて、光の雪だるまを作れるなぁ・・・とかね
生きてるって、いいなぁ。たのしいなぁ。うれしいなぁ。
ねぇ、サルトルさん!