2013年1月30日水曜日
おはようさん 2013.1.30.
今朝、ひげ剃り&歯磨きしながら、いつものように光さんと銀河通信していて。
今日は、日曜日の天満満天堂Liveのことを想っていると、
「内なる鬼」というキーワードが降ってきました。
体罰、いじめ、テロ・・・今朝も女子柔道でありましたね。
「怒り→暴力」は人のDNAに染み込んでいます。
誰にだってあります・・・私も去年、ブリ犬キング君が身をもって教えてくれました。
人に手を挙げることはまずないから、神さまがワンコになって・・・教わりました。
「怒り→暴力」は止まらなくなります。いけない快感物質に酔っている感覚です。
普段はまじめな先生、優しく親切な友だち、熱心な宗教者・・・普通の人なのに、怒りのスイッチが入って手を挙げ、言葉攻撃を始めると、もう止まらなくなってしまいます。
戦争がなくならないのは、この「怒り→暴力」DNAのせいでしょう。
「怒りを手放しなさい」と精神世界や宗教世界の覚者さんたちは言います。
そう言われ続けて、もう何千年経ったことでしょう。
怒りDNAの隣には悦びDNAや感謝DNA、チャレンジDNAなどの生きがいある人生を創造する中枢が所狭しと並んでいるので、怒りDNAを手放すと、生きがいの光も・・・消えてしまいます。
そんなことを想っていると、光さんは言いました。
「認めればいいのよ」
まずは、自分にも「怒り→暴力」DNAがあることを認めてしまうのです。
今は怒りがないかもしれません。一生、怒りスイッチがオンにならなければ幸いです。
でも、今、この世を生きている人たちには、いずれ「怒り→暴力」DNAスイッチがオンになる時がやって来るでしょう。
その時、自分の内なる怒りから目をそらし、小さな暴力を知らぬプイしてると、怒りに飲み込まれて暴君になってしまいます。
認めていても、ついやってしまうこともあるでしょう。
でも、認めていると、こころからお詫びできるし、反省できます。
次の「怒り試練」がやって来た時に、前より耐えることができます。
こころが強くなれます。
「怒り試練」は個人だけに降りかかってくるものではなく、この世全体に降りかかってくることもあります。だから、自分はもう「怒り試練」は卒業できても、この世の「怒り」が引き起こす様々な事件や戦争に巻き込まれてしまいます。
永遠に続く・・・だからこそ、DNAに染み込んでいるのですね。
男だからHなことばかり・・・しゃぁないです。それが男やから。それと同じです。
だからといって、この世は酒池肉林な地獄にはなっていません。
(女性専用車両なんてヤボなもんは出来ちゃったけど。お子ちゃまが増えたんだねぇ)
男って・・・と認めてしまえるから自制心が働きます。
(開き直りはダメですよ)
素直に、あるがままを認めなさい。 光さんがいつも言うメッセージです。
私もあの人も怒り暴力スイッチを持っているんだ。
そこでちょっと肩の力が抜けます。
まわりが見えてきます(その怒りがやって来た意味も分かります)。
そして、怒り暴力スイッチをスルーできます。
怒り暴力の快感は、虚しいです。
自己嫌悪になれば、自分への怒りが自分のこころを痛めつけます。
そして、痛みを忘れるために・・・暴力の悪循環地獄です。
「こころの中には、いろんな鬼がおるなぁ」と光さんが笑いました。
「じゃぁ、鬼退治しましょう。ちょうど節分だし」
そんなわけで、こころに潜む鬼退治ワークに決まりました。乞うご期待(*⌒▽⌒*)